スーパー・アース
地球に最も似た惑星を発見
太陽系の外でこれまでに見つかった惑星の中で最も地球に似た惑星を発見したと、フランスなどの研究チームが24日、発表。表面は、生命をはぐくむのに不可欠な液体の水が存在し得る温度とみられ、チームは「地球外生命を探査する重要な候補地になる」としている。直径は地球の約1・5倍、質量は約5倍と、これまでに発見された太陽系外惑星の中で最も小さいとみられる。
共同通信07/4/25
観測技術が向上するにつれ、巨大ガス惑星だけではなく、大き目の岩石惑星も、見つけられるようになりました。そういう大きい地球型惑星を「スーパー・アース」と呼ぶそうです。
今回見つかったのは、てんびん座の方向20.5光年の距離にある、恒星Gliese 581の周りを13日で1周する惑星「Gliese 581 c」。
恒星Gliese 581は赤色矮星で、太陽の三分の一の大きさ。この星には、さらに2つのこれより大きい惑星が見つかっているそうです。
こういうのを調べていると、想像力が掻き立てられます。どんなところでしょう。太陽が赤いという事は、植物みたいな生物がいたとして、葉っぱの色も赤いのか……。
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