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2007/05/30

vs神戸レビュー 壁

仕事一段落して、ぐーたらモードな日。お茶を注ぎ、茶菓子をたっぷり用意して、さあ観戦。

前半のあまりの不出来に、ストレス食いが発生。気づいたときには食べ過ぎ。苦しい……。

いやー……。

よく前半1点で済みましたね。

前半だけで、シュート17本浴びてたらしいですよ。

出場停止に怪我人、さらに急病人も出て、さすがに統制を失っていたバックライン。明らかに落ち着きがなく、ミスがあったり、ぽっかりがら空きがあったりで、失点しないと知ってても思わず悲鳴。

さらに前線も不出来。G大阪戦では、フランサさんは潰されていない、シュートチャンスは増やせる、と強気の姿勢でしたが、これは……。

動き出しもない、サポートもないで、シュートチャンスどころか、という状態。疲れもあったんでしょうか。ナビスコ猛攻の反動?

しかし後半「ドゥンビアチャン」ことドゥンちゃんが(←言わない?笑)投入されると、前線活性化。やっぱり走って引っ掻き回す人がいないと。

最初のプレーは、コマ送りまでして確認したんですが(笑)。残念ながらやはりオフサイド。身体一つ分出てた。

しかしその後、FKから歓喜のJ1初ゴール!!

でもすぐに大久保選手が決勝点……。リーグ戦連敗……。

ここが一つ越えなきゃいけない壁ですね。

今年のうちの攻撃パターンははっきりしているので、当然守るならこの形。ブロックを下げてスペースを消し、フランサさんに群がって、自由にさせない。

ただ、この戦法、実は去年散々味わっている。J2だとむしろ、ウチに対して、リトリートしてスペースを消してカウンターのチームの方が多かった。

そう考えると対策としては、去年あったような、フランサさんを壁に使って、ダイレクトプレーでDFラインを抜けていく動きとか。

もっとミドルシュートを打って、引っ張り出すとか。

人が入れ替わって、ちょっと減ってる部分を取り戻す事で、乗り越えられるはず。

次の大宮も、引いてブロックを作り守ってくるチームです。二週間空くこの休みを利用して、その辺磨いて、壁を越えよう!!

試合内容とは別に、ふと思ったことも。

神戸はライバルだなあ、と。

同時に降格、同じく苦しいJ2の一シーズンを過ごし、そして同時に昇格。

戦術的には違うシステムだけど、去年土台を作ってそれを磨いて勝負しているのも同じ。

並走感がすごくある。そして同じ苦労を味わった親近感も。特別な対戦相手だな、と思いました。

向こうもホムスタ今季不敗を守っているようなので。

次、ウチのホームでは勝つぞ!

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