猛犬注意
ピットブルの飼い主が警官にかみつく
ポルトガルのリスボン郊外で、闘犬としても知られるピットブルの飼い主が、警官にかみつくという事件があった。3日付の地元紙が報じた。
報道によると、事件は1日に発生。ひもにつながずにピットブルの散歩していた男(35)を警官2人が止めようとしたのが発端となった。
男は犬を使って警官を脅そうとしたが、犬は逃走。警官1人が飼い主の男に手首をかまれ、もう1人も指にけがを負ったという。
警察は飼い主の男を自宅に拘束し、逃げた犬については現在も捜索中としている。
ポルトガル当局は現在、先月に60歳の女性が4匹の大型犬ロットワイラーに襲われて死亡したのを受け、いわゆる「危険な」犬の取り締まりを強化している。
ピットブルは必ずしも危険な犬種ではないが、暴力団が威嚇用に使ったり、闘犬用としても知られている。
ロイター07/4/4
「必ずしも危険な犬種ではない」とありますが、手元に常備されている犬図鑑によると、「おそらく世界でもっとも恐れられ、法的な規制を受けている犬」とあります。どっちだろう?
この犬は逃げ出したみたいですが(笑)。
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