人工呼吸
米退役軍人、おぼれた飼い犬を人工呼吸で救助
米ネブラスカ州パピリオンで、氷の張った湖でおぼれた犬の命を、飼い主の男性(51)が人工呼吸などの心肺蘇生術を使って助けた。
一命を取り留めたのは、米空軍を退役したランディ・ガーチンさんが飼っている10歳のイングリッシュ・ブルドッグ「ルーシー」。アヒルを追って湖の氷水の中に落ち、体が動かなくなっておぼれてしまったという。
ガーチンさんが駆けつけた時には、ルーシーは鼻口部からは血の泡を出し、反応も示さない状態になっていた。
空軍時代にイラクやアフガニスタンへの派遣経験もあるガーチンさんは、軍で習った応急救命処置を実施。ルーシーの口をふさいで鼻からの人工呼吸や心臓マッサージをしたところ、数分後に息を吹き返したという。
その後ルーシーは獣医の元へ運ばれ、ステロイド注射などの治療を受けて完全に回復している。
ロイター07/3/12
犬の人工呼吸の方法を初めて知りました。
マウス・トゥ・マウスじゃサイズが合わないから、鼻からやるんですね。
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