たこ焼きプリンセス
インドネシア第1王女、たこ焼き店開く
インドネシアの古都ジョクジャカルタで昨秋、現地の王室のグスティー・パンバユン第1王女(33)が誘致した「TAKOYAKI(たこ焼き)店」がオープンし、人気を集めている。
「日本の庶民の味」にほれ込んだ王女が出店を熱望し、たこ焼きなど粉食の普及に取り組む日本コナモン協会(大阪市)の協力で実現した。街には昨年5月のジャワ島中部地震のつめ跡も残り、関係者は「被災者らも元気づけられれば」と、テント生活が続く人々にたこ焼きを振る舞うことも検討している。
インドネシアは共和制だが、一部地域では王室も存続している。王女は同国特産の黄金色の繭を生産する「ロイヤル・シルク財団」を主宰し、繭のPRなどで5年前から来日を重ねるうち、和食ファンになった。
読売新聞社07/1/6
寿司に続く世界的ブームとなるか。
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