今週の雑感記 のだめカンタービレ17
新企画の締め切りを今月末に自主設定して、頑張ってたんですが。
途中でアイディアが不足している事に気付いて、締め切りを守るのを断念。物語の神様が降りてくるのを待つことに。
まあ、この場合の締め切りは努力目標だったので、それより品質良くしないと。
でも睡眠時間を削ってた分が無駄になったような気がして、ちょっとガッカリ……。
現在は、別の仕事を平行して進行中。
さて、「ケッタ・ゴール!激闘編」第22話を、ようやくナベ先生にチェックしてもらったのですが。
ついでに、研究所と激闘編の表示方法に手を入れたいので、それを含めて少々お待ち下さい。見開きで見れるようにしたいんですよ。
○ のだめカンタービレ 17 (二ノ宮知子 講談社)
漫画を一気に読める時というのは幸せですが。
最新巻まで追いついちゃうと、その後が小出しに……。
ああ、もう! 引きが繋ぎの回ですよ!!
伏線張ってるのは分かるけど、また何ヶ月も待つのかと思うと。……うわーん!
ええい、月産180ページ描け!!
自分にはとうてい出来ないのを棚に上げて暴言(笑)。すいません。それだけ楽しみだという事で……。
○ 弁護士のくず (井浦秀夫 ビッグコミックオリジナル)
小学館漫画賞を受賞したそうです。おめでとうございます。
いじめ問題が三号連続で、今回が解決編。
これは弱い者いじめの話だけど、企画を進めるために読んでた資料によれば、「正義のいじめ」というのもあるそうで、それを踏まえて世の中を見渡せば、なんだ大人達が子供に手本を示してるんじゃんと思う、今日この頃。
○ 風の大地 (作・坂田信弘 画・かざま鋭二 ビッグコミックオリジナル)
やっぱり左足悪化!
でも「棒の球」が出た!
すっかり一喜一憂(笑)。
あと5ホールもあるんだよなあ。どうするんだろうなあ。
○ ミクロイドS (手塚治虫 秋田書店)
ちょっと訳あって、読み返してみた。
人間が知らない所で、昔昆虫から枝分かれして進化したギドロンという知的生命体が高度な文明を築いていて、人類の自然破壊に怒り、虫達を操り人類を滅亡させようとするお話。
ギドロンの下僕として連れてこられ改造された人間の子孫、ミクロイドたちが、人間を助けようと頑張ってくれるのですが。
焼け石に水で、日本全滅寸前。さあどうなる!?
アニメにもなった作品です。
鉄腕アトム然り、海のトリトン然り、このミクロイドS然りで。
子供向けアニメになった手塚作品は、たくさんありますが、どれも根底にしっかりとしたテーマがあるのが凄い。
アニメだと、毎回毎回敵が来てピンチが来て、という作りで、当然子供の僕はそれに一喜一憂してたんですが。原作漫画はそれよりもっと物語している。
先週の魔女の宅急便を読んだ感想に対して、手塚漫画は一つの答だよなあと思います。
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