トイレ突入
ドイツ人男性、カーナビ信じてトイレに激突
ドイツ東部ルードルシュタットの警察は22日、カーナビを過信したドライバーが道路脇のトイレに激突する事故が起きたことを明らかにした。
事故を起こしたSUV(スポーツ多目的車)を運転していたのはフライブルク出身の男性(53)。カーナビが発する「すぐ先、右折です」という指示に素直に従い、本来右折すべきだった地点から約30メートル先でハンドルを切ってしまったという。
この事故により、運転手の男性には35ユーロ(約5000円)の罰金が科せられたほか、車の修理代に100ユーロ(約1万5000円)、事故現場の修繕に2000ユーロ(約30万円)がかかる見通し。
ドイツでは今月に入り、別の男性(80)もカーナビの指示に従って事故を起こしていた。こちらの男性は「工事中のため進入禁止」という標識が出ていたにもかかわらず、カーナビの指示を優先し、結果的に砂の山に車を突っ込んでいた。幸いにも、運転手と同乗者にけがは無かったという。
ロイター06/10/23
こないだ日本でも、カーナビの通りに走ると交通困難な国道、というニュースがありましたが。
僕は自動車はそのうちロボ化すると思ってるんですけど、その時カーナビの地図が間違ってたら、怖いな……。
| 固定リンク
コメント