異臭騒ぎ
宇宙ステーションで異臭発生、飛行士が防護マスク装着
高度約350キロを周回する国際宇宙ステーション(ISS)で18日、ロシア側区画の酸素発生装置から異臭が発生、常駐している飛行士3人が防護マスクなどを装着する事態となった。
米航空宇宙局(NASA)はロシアと協力、非常停止したISSの換気システムを再稼働させる作業を行っている。
AP通信などによると、水酸化カリウムが装置から漏れ出したものとみられる。装置は以前から不調で、稼働と停止を繰り返していた。今回は火災報知機も作動したが、火や煙は確認されていない。
ISSは、久々の建設作業を終えたスペースシャトルが17日に離れたばかり。20日にはロシアの宇宙船「ソユーズ」が常駐飛行士の交代要員2人と宇宙旅行者を乗せて到着する予定。
読売新聞06/9/19
国際宇宙ステーションって、まだ完成してないんですけど。日本の実験棟もまだだし。
その前に老朽化しそう……。
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