練習試合vs明海大 決定力
練習試合vs明海大、7-0。前半45分で、フランサさんハットトリック!
練習試合だからと言ってしまえば、そうなんですが(笑)。
でも7点のうち、フランサ3、ドゥンビア2、ディエゴ1と聞くと、ちと考える。レポートでは、他にも決定機があり、外していたようで。
決定力不足という便利な言葉が発明され、点が取れないとみんなこれで片付けてしまって、本当の原因と対策があまり語られて無いなー、と思うのですが。
こないだオシム監督が、「スキルに問題」とばっさり斬ってて、やっぱそうだよね、と。
自分も遊びでフットサルをやってて、自分の決定力には、ばっちり不満があるんですが(笑)。
外したシーンを思い起こせば、やっぱり狙った所に飛んでない。
あと狙う余裕無いとか、スピードに足がついていかず、きちっと当ってないとか。
当然レベルが全然違うので、僕が遊びフットサルで点を取るのに必要な、速さ、強さ、精度とは、桁が違うのですが。(一桁じゃすまない?)
でも、より上手ければより確実に点が取れるというのは、変わらないと思うのです。
という事で、一番上手いフランサさんが点を取るのは当然だな、と思い。
そのフランサさんが頭ッから行けないのは辛いな、とも思い。
解決策:たっちゃんのエンジンをフランサさんに積めばいいのだ!(←ロボじゃないから)
と言う冗談はおいといて。
J2でぶっちぎり昇格したチームは、たいてい凄い得点力を持つ外国人FWがいた。そういう人と比べてフランサさんは、格の上では引けをとってないどころか、格上だったりするんですが。
チーム戦術とちょっと合ってない。
でも無理にチームに合わせても、良さが出ない。かと言って、じゃあもう開き直ってチームの方を合わせ、ブラジル人トライアングルにお任せにしちゃえばいいかと言うと、仙台がそれで最初走ったけど、4回戦もあると対策練られてしまう。
という事で、やっぱり今の使い方に落ち着くのかな、と。
となると、誰かに頼るのではなく、全体的に決定力を上げていくしかないのです。
そんな思いで眺める、フォトギャラリーのシュート練習の写真。
スキルの問題だとすれば、それは練習あるのみで、コツコツ努力を積み重ねることが解決策。
そしてそういう努力は、なかなか実を結ばないというのは、サッカーじゃない別ジャンルで体験中。頭じゃ理解しても、実際にサラッと使いこなせるまでに身についてるレベルというのは、生易しいものではない。
と言って、投げ出したら一生身につかないわけだから、ただひたすら、コツコツコツコツ……。
そんなみんなの努力が、第4クールに結実するといいなあ……。いや、ぜひそうなってください。
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