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2006/08/14

vs鳥栖レビュー 暗雲

昨日は、旧交を温めるべく出かける日だったのです。

実はちょっと迷いがありました。

当然のごとく、朝まで行くぞ! という流れになるのは目に見えていましたが、今僕、こんな状態じゃないですか。

単行本作業の締め切り自体は、別に厳しくないんだけど。

僕の心の締め切りが。

次の企画がもう出来てて、後は持ってくだけ、という状態にでもなってれば、気持ちよく遊んでられるんだけれども。

人事を尽くしてないのに、遊んじゃってていいの? どっかで切り上げて、仕事進めたほうがいいんじゃないの?

そんな声が、心の片隅に。

そんな時、鳥栖戦の結果を知ったんですよ。

心の声完封!! 朝までGO!!

こんな日に一人悶々と、載る予定の立ってない仕事なんか出来るか!!

心置きなく、朝まで飲んでました。楽しいひと時を過ごせました。

さて。

CATVで夜中に録画放送があり、それは録ってあったので。

目を逸らさずに見るかな……2-5の試合を(泣)。

・・・

前半見た。ちょっと休憩。

出だしは悪くない。

思うんだけど、相手が引いてきて、なかなか点が入らないのは、ある意味当然。だってそのために引いてんだから。そういう場合は辛抱強く攻め、相手にプレッシャーをかけ続けるガマン比べ。

相手がそういう作戦で来ている中、この日は先制点を取ってるし、その後も何度かうまく突破して、相手がファールするしかないシーンを作ってる。

このままずっと続けてられれば、ファールやカードがかさみ、疲れも出てきて、後半追加点が十分期待できる出来。

同点に追いつかれた新居選手のゴールは、直前ボールが上がる前まではきっちりマークが付いていて、そこからマークをうまく剥がして難しいボレーを決めた新居選手を誉めるべき。

オウンゴールか……。これが分岐点だね。

さて後半。

・・・・・・

見た。

辛かった。

現地で見た人は、もっと辛かっただろう。

やっぱりオウンゴールが分岐点なのは否めない。

当然、1-1だったらもっと落ち着いて攻めることが出来、そこまで前掛りにならずに、3失点目は無かった可能性と。

その類まれなるキャラクターで、一気にチームのムードメーカーになった、他ならぬ岡山さんがオウンゴールしてしまった、という事による、チーム、さらにスタジアム全体に漂った、暗雲。

逆に言えば、鳥栖に生まれた心の余裕。

ちょっとでも力んだら、あの3点目は入らない。

この一週間で、岡山さんが気持ち立て直してくれるといいんですが。

後半どんどんチームが疲弊していく中、パンゾー君が高い位置とって冷静にねじ込んだ一発は、ちょっとだけ救い。

とにかく、辛い試合だった。

しかも本日、サテもハットトリック決められてて、惨敗。

ほんとに暗雲漂ってる感じ。

来週までには、晴れて欲しい。

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