クラゲ定食
漁業の天敵エチゼンクラゲ、「食べてしまえ」が解決法
山形県鶴岡市立加茂水族館のレストランに、漁網に絡まるなど漁業の“天敵”となっているエチゼンクラゲを使った定食がお目見えした。
加茂水族館は約20種類のクラゲを展示、2004年には、細かく刻んだクラゲが入った「クラゲアイス」を開発した。レストランでは今年3月、入手しやすいアメリカ産クラゲの「キャノンボール」を使った「クラゲ定食」を発案した。
しかし、客からは「話題のエチゼンクラゲを食べたい」とのリクエストが多く、中国から取り寄せた。
重さは200キロにもなるエチゼンクラゲを塩などで水分を抜いて輸入。刺し身や春巻き、おひたし、ゼリーなど750円の定食に仕上げた。
読売新聞06/8/2
困ってるのは日本海沿岸の漁師さんだから、そこのクラゲを食べなきゃだめじゃんと思ったあと、よくよく考えると。
エチゼンクラゲは中国沿岸で発生し、海流によって日本へ流れてくるわけだから、発生源で、しかもでっかくなる前に取っちゃった方が、効率がいいな、と。
クラゲは美容によい、とかになれば、ブームになるかな? クラゲ定食。
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