てんぷらカー
小さいところからコツコツと。
使用済みの植物油から、二酸化炭素(CO2)の発生を抑制できるとされるバイオディーゼル燃料を製造、販売する取り組みを、滋賀県豊郷町のガソリンスタンドが進めている。牛乳パックなど10種類以上の資源回収にも取り組み、地域のリサイクル拠点となっている。
植物油を回収しバイオ燃料を製造、販売するガソリンスタンドは全国唯一といい、地域に根付いた活動を学ぼうと問い合わせが相次いでいる。
スタンドを経営する「油藤商事」は、てんぷら油で車を走らせようという生協の活動に賛同、2002年に使用済み油の精製機を購入し、製造、販売を始めた。県内の会社約30カ所から集めたり、地域の人が持ち込んだりして、月に約3000リットルを回収している。
共同通信06/7/27
原油の高値は需要の増大があっての事だから、そんなに下がらないだろう。しかも生産量を増やして需要を満たそうとしたら、温暖化が大ピンチ。
バイオ燃料には頑張って欲しいな。
ほんとにてんぷらの匂いするんですよね。
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