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2006/08/12

今週の雑感記 遠い理想

こういう時間的に自由になった時を、どう過ごすのかというのは重要なこと。

ごろごろしていようと思えばいくらでも出来るけど、いや実際睡眠時間だけは、寝過ぎですというぐらいガッチリ取ってるけど(笑)、自由な時間で何をするか。

やっぱり手を動かすと、才能による多少はあれど、それだけ上手くなるんだな、というのは分かったので、手を止めてはいけない。

つーことで、昔のボツネームを引っ張り出して、どれかを使って練習しようと思って読み返し。

……直せる。

これが一話目だとしたら、こうじゃない。むしろこっちをこうして、と考え始めてしまう、病気(笑)。

それでは今週の雑感記。

○ 最強伝説黒沢 ビックコミックオリジナル

「勇者で勝者っ…!」

「それは理想だ…! 遠い理想……! 昔……あらゆるヒーローが…そうしていた…っていう理想…!」

「つまり現実性のない…向こう側の話………! とてもかぶせて考えられない……! 自分なんかと……!」

「しかし……」

「果たしてそうかっ…?」

前回で訴えられていた事は、勝ち負けではないんだ、という事。

最近の世の中は勝ち組だの負け組みだの煩いけど、それよりもっと大切なのは、人間として胸を張って生きるために闘わなくてはいけないという事。

かなわないかもと思っても堂々と闘う勇者であることが、人間として大切な事で、仮に立身栄達には無縁な人生だったとしても、そういう胸を張って立派に生きた人達には、敬意を払うべきだ。

……と、訴えていたら、勝ち目なさそうな勝負が勝てそうで……という事で今回へ。

前回が現実社会に即したリアルなテーマだとすれば、今回は漫画ならではのご褒美。

頑張れば、何だって出来るのだ!

大ハッピーエンド。

そのテーマにも考えさせられるのですが、この漫画の存在自体も考えさせられるものがある。

きちっと「描くべき事」を持った漫画は大切だよなあ。

人気が取れるかどうかは分からない。この漫画も、主人公がこんな汚いオッサンで、きついテーマで描いていて、もしかしたらそれで食いつけない人がいるかもしれない。

でもこの漫画には、そうであるべき理由があったんだな、と。

別にみんなこういう深いテーマの社会派の漫画を描け、という事ではないのです。そんな事言ったら、自分だって描いてないし(笑)。

例えばバトル漫画でも萌え漫画でも、本人の「描くべき意義」を見せて欲しい。「ここは、こうでないと!」というもの。

そういうのがあれば、自然とコマに必然性が生まれる。そういう流れに話がなってくから。

漫画もデータとって長いし、もうそういう意味では「正解」は確立されてるし、それに逆らって己の意義を通すことは大変で。

信じたものを通して、さらに売れるなんて、それこそ遠い理想だけど。

胸を張って堂々と闘う勇者でいたい、と思うのです。

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