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2006年8月

2006/08/31

レフティはお金持ち

昔は右利きに無理矢理矯正したもんだが、むしろ逆か?

左利きの大卒男性、右利きよりも高給取り=米調査

米国で行われた最新の調査で、左利きの男性は、右利きの男性よりも多く稼いでいることが分かった。

全米経済研究所が、ラファイエット大学のクリストファー・S・ルーベック氏、ジョンズ・ホプキンス大学のジョセフ・ハリントン氏・ロバート・モフィット氏の共同研究論文を発表したもの。

それによると、大卒男性の場合、左利きは右利きに比べて約26%高い給料を貰っているという。

同論文は「いくつかの示唆的、かつ経済的・統計的に意義のある結果が得られた」としたうえで、これらの事象をすべて説明できる理論については見つかっていないとしている。

また、女性には、こういった差は見られないとしている。

ロイター06/8/11

僕も左利きですが、恩恵を受けてないような……。

Lefty

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2006/08/30

クラゲ定食

漁業の天敵エチゼンクラゲ、「食べてしまえ」が解決法

山形県鶴岡市立加茂水族館のレストランに、漁網に絡まるなど漁業の“天敵”となっているエチゼンクラゲを使った定食がお目見えした。

加茂水族館は約20種類のクラゲを展示、2004年には、細かく刻んだクラゲが入った「クラゲアイス」を開発した。レストランでは今年3月、入手しやすいアメリカ産クラゲの「キャノンボール」を使った「クラゲ定食」を発案した。

しかし、客からは「話題のエチゼンクラゲを食べたい」とのリクエストが多く、中国から取り寄せた。

重さは200キロにもなるエチゼンクラゲを塩などで水分を抜いて輸入。刺し身や春巻き、おひたし、ゼリーなど750円の定食に仕上げた。

読売新聞06/8/2

困ってるのは日本海沿岸の漁師さんだから、そこのクラゲを食べなきゃだめじゃんと思ったあと、よくよく考えると。

エチゼンクラゲは中国沿岸で発生し、海流によって日本へ流れてくるわけだから、発生源で、しかもでっかくなる前に取っちゃった方が、効率がいいな、と。

クラゲは美容によい、とかになれば、ブームになるかな? クラゲ定食。

Kurage

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2006/08/29

vs愛媛 勝ってたー!!

遠征(?)に出かけており、本日帰ってきました。

ネットもTVも環境整わず、ようやく翌日の新聞で結果だけ。

勝ってたー!! ばんざーい!!

vs愛媛、3-1!!

帰ってきて、まずPCを立ち上げ、テキスト速報で、どんな試合だったのかなっ!? と確認。

……?

3-1だから快勝だと思ってたけど、意外に苦戦?

同点に追いつかれて、引き離したのは後半も押し迫った頃。

むうう~。

ここから頑張ってあと3連勝すれば、第3クール、ノルマ達成ということですが。

結構手ごわい対戦カード……。

むうう~。

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減っちゃった……

出先でこのニュースを知り、心底ガッカリ……。

減らすなんて……。

冥王星が惑星から除外

プラハで開かれている国際天文学連合(IAU)の総会は24日、従来の太陽系惑星9個から冥王星を除外し、水星から海王星までの8個とする新しい定義の決議案を出席者の賛成多数で可決した。冥王星は他の8惑星より格段に小さい上、軌道が傾いていることなどが決め手になった。“第9惑星”が格下げされる歴史的決定で、教科書の書き換えなど多方面に影響が及びそうだ。

共同通信06/8/24

この間記事書いたときには、かなりエキサイトしておりました。一応推敲したけれど、やっぱりエキサイト収まらずの間でしたので、あんまり意味無し。かつそのまま遠征に出かけてしまい。

結果、言葉足らずになっていたりする部分があるので、訂正。

「8個にする科学的根拠がない」は間違いですね。まさにそれをこの総会で決めたんだから。

それよりも、「合理的根拠」「論理的根拠」とした方が、自分の気持ちにはしっくり来る。

惑星、planetという名詞は、元々惑星が背景の恒星に対して、あっちにフラフラこっちにフラフラと、不思議な動き方をしている様から付いたわけで。

これは惑星が、地球と一緒に太陽の周りを公転しているから起きる現象。だから惑星の定義に、「恒星の周りを公転している天体」が入るのは、論理的。

でも他は、なんか後付けに見える。新天体を惑星にさせないために、ここで区切っとこう、というような。

帰ってきてから色々と、事態の推移とか新しい惑星の定義とか調べましたが、やっぱり以下の部分が腑に落ちない。

何故、惑星がどんどん増えていく定義では、いけなかったのか。

惑星が安売りされないことが重要、という意識があるようにしか見えないが、でも衛星はすんごい安売りしている。結局気持ち一つで、どうにでもいじれる部分じゃないのか。

極小の衛星に対する違和感は、ほんとに自分が昔感じたもので。どんどん新衛星が見つかって、最初はウキウキしてたんだけど、そのうちこれも星なの? と、子供心に思ったのです。実は今でも続いてる。だって、手賀沼よりちっちゃい衛星って……。

けれどそれを、そうか、「星の王子様」の世界じゃないか! と子供心に納得することにしたのですが。

惑星になったとたんにこの騒動。

なんかそういう、自分のとこ(惑星)は特別! という感覚が、物凄く嫌なんですよ。人種差別ならぬ「星差別」ですよ。

後。こっちを先に訴えないと駄目だったな、と思うんですが。エキサイトしてたわけ。

夢とロマンを曇らさないで!!

僕は科学の存在意義の中には、ドキドキワクワクさせる事、というのが入っていると思うんですよ。

知的好奇心と想像力は、人間をただの動物ではなく、人たらしめている重要な要素だと思うから。

だからそこを追及する科学には、文化としての存在意義がある。

ぶっちゃけた話、最新の天文学なんて、実生活からどんどん乖離して行ってて、知っててもさっぱり役に立たないじゃないですか。

まだ、科学じゃなくなった占星術の方が役立ってる。

僕は、すぐに役立つ応用研究こそが重要で、基礎研究を疎かにしてもいい、とは思ってません。でもねー、そういう基礎的な学問のうち、天文学はかなり「役立たない度」高いと思うんですよね。

全体の8割がたは、当分のところ(しかもこの「当分」は千年単位のSF的スケールで)、社会に還元されないんじゃないだろうか。

だからせめて、文化的存在意義を感じさせて欲しい。その一点で、僕は科学を擁護しているのです。

ドキドキワクワクさせてくれー!!

でも今回の定義は、一般人には余計ややこしくなっただけで。イメージ悪いし。で、説明聞いても、やっぱり腑に落ちないし。

なんかげっそり。

僕は夢とロマンに恋焦がれ、それを追っかけているうちに、こんな仕事に就いちゃった人間なわけですから。

このダメージはかなりでかかった。

こないだまで、ちょくちょく「没ネームを使って絵の練習」という話題が出てましたが。あれはこちらの「キャプテン・ラッキー」。

子供の頃「キャプテン・フューチャー」が大好きだったので、ああいう太陽系を舞台にした冒険漫画が描きたい、と思って始めた漫画。

あんな荒唐無稽な話は今の時代やりづらいけど、代わりに知識が増えた分、描ける事もあるわけで。

メタンの霧雨に煙るタイタンとか、エウロパの海とか。

でも。

実はちまちま描き始めてたんだけど、一気に萎えた。

だって太陽系、しょぼくなっちゃったからさ……。

やる気帰ってくるかなあ……。

あーあ……。

後日談:立ち直るまでのひと騒動。

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2006/08/28

パワードスーツ出動

ロボット助力でアルプスへ 車いす男性の夢実現

交通事故で体が不自由になり、車いす生活を送る長野県小海町の自営業内田清司さん(44)が今夏、友人に背負われるなどしてヨーロッパアルプスのブライトホルン(4、164メートル)登頂を目指す。背負う人は負担軽減のため筑波大チームの開発したロボットスーツを装着する。

内田さんをサポートするのは約20人のチーム。8月2日に日本を出発してスイス入り。標高約3、880メートルのロープウエー終点から山頂に向かう。

登山に使うロボットスーツは、もともとは筑波大の山海嘉之教授の研究室が高齢者らの歩行補助やリハビリ支援など福祉、医療用として開発。脳から伝わる電気信号をセンサーでとらえ、両足の外側に装着したフレームをモーターで駆動、階段の上り下りなどを楽にする仕組みだ。

共同通信06/8/1

ロボットスーツと書いてありますが、SF的に言うといわゆるパワードスーツですね。これは、前にTVで見たことが。

とうとう、山登りまで出来るようになったのか。

Powered_suit

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2006/08/27

ペンギン大隊南極へ

ブラジルの空・海軍は来月、リオデジャネイロの砂浜に取り残された100羽以上のペンギンを、南極まで送り届ける見通し。

ペンギンは毎冬、流氷に乗って南極圏からブラジルの沿岸付近までやって来るが、氷はそこで溶けてしまい、リオデジャネイロの海岸に流れ着くという。たいていの場合、そういいったペンギンの多くは地元の動物園に送られる。

空軍のスポークスマンは31日、来月に南極の海軍基地に向かう輸送機にペンギンを乗せ、ブラジル最南端地域に送り届けると述べた。その後は海軍の船で南極まで運ばれる予定。

ロイター06/8/1

毎年100羽ずつペンギン増えるんじゃ、動物園も困っちゃう(笑)。

Penguin

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2006/08/26

今週の雑感記 ポールのミラクル大作戦

本日筆者は旅に出ていると思われます(笑)。

予約投稿は便利です。

でも今日の愛媛戦を追う事が出来ません。

勝っててくれー!!

○ ポールのミラクル大作戦

1976/10~1977/9、フジテレビ系列で放送された、タツノコ作品。

カートゥーンネットワークで今週まで放送されてたのを録って見てた。まだ途中までしか見てないんですが。

CATVや衛星放送で多チャンネル時代がやってきて、昔懐かしい作品をもう一度見る機会が増えたのですが、これは僕にとっては諸刃の剣で。

こういう仕事についてしまったため、物語を見る目が物凄くシビアになっていて、夢打ち砕かれる時があるのです。

「なんだこりゃ、すんげえ子供騙しじゃんか!! こんなのに騙されてたんだ……」と、哀しくなる時があり。

見るのに結構覚悟がいります。

でも逆に、凄く幸せな気持ちになる時も、あり。

これはそういう作品でした。よかった、夢破れなかった!

夢の世界からやって来たぬいぐるみの妖精パックンと共に、向こうの世界に遊びに行ったら、幼馴染のニーナが悪の魔王ベルトサタンに捕まってしまい、それを何とか取り戻さなければならぬ……という話。

ぶっちゃけ、あらが無いわけじゃないんですよ。強引で説明不足な設定があったり、シナリオに明らかな不備のある回があったり。

「まあ、子供向けだからな」と、割り引かなきゃいけない所もあるんですけど。

じゃあ子供に見せたいかどうかと問われた時に、これは見せたい作品だったのです。

これは子供の想像力を、いい意味で刺激する作品です。

不思議な世界が、ほんとに不思議で素敵です。

そういう世界観に心ときめかせ、ベルトサタンの恐怖におののき、それに立ち向かうポールに手に汗握って欲しい。

僕が子供の時、そうだったように。

そう思える作品って、結構貴重だと思うんですよ。やっぱりどうしたって、作る側には作り手の事情があるわけで。で、大人としては、見ればどこかしらそれを感じるわけで。

それでも子供に、これに騙されてごらん、と薦められる作品。

どこか、作り手の良心を信じられるから。

例えば序盤から、結構ニーナを連れ戻せそうになったりするんだけど。そのたびに、ベルトサタンが出てきて「ベールター!!」と掛け声かけると魔力が発動、哀れニーナはベルトサタンの手に再び……という構成。

おいおい、ずいぶん強引だな、とか、まあ、シリーズ序盤でヒロイン助かっちゃったら話終わっちゃうしな、と思いつつ。

あの時の子供の僕は、それに一喜一憂し、すっかり騙され、本気で悔しがってたよな、と思い出し。

こういう作品で騙されてたのは、幸せな体験だったなあ、と思うのです。

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2006/08/25

あつあつジャンボコロッケ

でかい!!

ジャガイモの品種メークインを国内で最初に作付けしたとされる北海道厚沢部町で29日、町商工会が、直径約2.1メートルの巨大コロッケを作った。町をPRしようと毎年挑戦しており、今年で3回目。出来上がったコロッケの直径は昨年より約10センチ大きくなった。厚さ5~6センチ、重さ約330キロで約1300人分にもなった。商工会は「世界一大きいコロッケ」を自称している。

共同通信社06/7/29

レシピ凄いですよ!(笑)

地元特産メークイン180kg、ひき肉、たまねぎ混ぜ合わせ、衣を付けて、250リットルの油で揚げたって!

移動はもちろん人力では無理で、クレーンで吊り上げ。鍋もきっと特注だ。

ちゃんと火はムラなく通ってたのかなあ。

ちなみに街の人口は5000人ちょい。

という事は頑張って約1.3トンのコロッケを作れば、みんなで食べられる(笑)。

でかくなり続けてるらしいから、いつかはいけるかも。

Croquette

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2006/08/24

減らすなんて馬鹿げてる

太陽系惑星、今度は8個

国際天文学連合(IAU)は22日、先に公表した太陽系惑星を12個にする原案を修正し、今度は従来の9個から冥王星を除いた8個に削減して採決する方向で最終調整に入った。プラハで開会中の同連合総会に出席している天文学者から異論が続出。原案修正を余儀なくされたという。総会最終日の24日、出席者の投票で採決し、決着は日本時間25日未明にずれ込む見通し。

共同通信06/8/23

8個にする科学的根拠が全然無いだろう!!!

このニュースを聞いて、マジでガッカリ。

やっちまったよ……。

ばっかだなあ……。

確かに12個にする案も、苦しい妥協が入っていたけど。まだ科学的に頑張ってた。

ぶっちゃけ惑星が8個になる理由は、西洋人の中にある、「神様が世界を御造りになられたんだから、世界は立派なはずだ」感によるだけじゃないか。

ちっちゃいとだめ、いびつだとだめ、楕円軌道じゃだめ。

人様が住む地球と同属である惑星は、立派でスペシャルで当然だからだ。

円や球は、完璧なのだ!!

いつの時代の人ですか……。

8個に戻すなんて、19世紀に逆戻りだ。

大体冥王星を惑星に容れない根拠に、小さい事、楕円軌道を描いている事、黄道面から外れている事が挙げられてるけど。

衛星はなんでありなのか。

冥王星は確かに小さい。月よりも小さい。離心率約0.25の楕円軌道。黄道面に対して17度以上傾いている。これは今まで惑星と呼ばれていたグループの中では、確かに異質。

でも衛星なんて、ちっちゃいのごろごろある。木星の衛星は60個以上なんて言ってるけど、その半分以上はちっちゃいいびつな岩の固まり。

海王星の衛星ネレイドなんて、離心率0.75、軌道傾斜も25度以上。KBOが海王星に捕まった疑い濃厚だけど、これは不問。

恒星の周りを回る天体は、これは惑星、これは小惑星、これはKBOと一生懸命分類してるけど、何故衛星は十羽一絡げでいいのか、科学的説明は出来るのか。

遠い将来、他の恒星を回る系外惑星が、今みたいに恒星のすぐそばのだけじゃなく、ずっと離れた小さいのまで見つけられるようになった時。

他の星の惑星もそうやって分類する気なのか。

結局今まで観測技術が十分発達していなかったから見つからなかっただけで、太陽の周りを回る比較的大きい天体なんて、きっとこの先ごろごろ見つかる。

オールト雲まで調べ上げれば、100や200はあるかもしれない。

その中には、たまたまなんとなく丸くて、一応軌道を占有している、でも冥王星より小さい天体があるかもしれない。

その時はまた、八惑星の立場を守るために、細かい定義をいじって苦しい説明をする気なのか。

衛星は、それこそ最初に見つかったガリレオ衛星以外の小さい天体が、惑星探査機等々の新たな観測技術で見つかった時も、ただ惑星の周りを公転しているという一点のみで、ちゃんと衛星として認めたのに。

これは天動説の残滓だ。

新たな知見によって、今までの学説に誤りが見つかった時、それを正すのは科学者の務めなはずだ。

最後の採択で科学的理性が勝つことを望みます。

追記:すいません、かなりカッカ来てました。

採択後落ち着いてから書いた分。

何とか立ち直った分。

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2006/08/23

vs東京V 大敗……

見に行ったら負けた……。

vs東京V、1-4……。

まあ、漫画家が言うとアレですけど、主人公が頑張ったら大一番必ず勝てるのは漫画の中ぐらいで、現実は相手も必死だし、勝つ時もあれば負ける時もあるんですけど……。

ショック……。

こないだヴェルディ戦見に行って4-1だったのを、キレイにやり返された……。

もう、後半の失点はリスク覚悟の上だから仕方ないとして、前半早い段階でポンポンと2点取られたのが痛かったですね。

バックスタンドコーナー辺りで見てたので、ちょうど目の前で崩れたんですよね、守備が。

出だしはウチが押し込んでたんだけど、10分ほどして、ちょっと手詰まり感が出てきて。

んで、DFが、出すとこないなーという感じで、何本か前線にとりあえず放り込むような形が続いて。

その時チラッと思ったのが、単純に放り込んじゃうと、単純に跳ね返されて、プレスかけようにも最初の網をボールが越えてっちゃうから、かからなくなっちゃうな、という事で。

裏まで蹴っちゃうか、ガマンして回すか、はっきりした方がいいんじゃないか……と思ってたら、スコーンとやられた。しょんぼり。

いい守備はいい攻撃からなんだなあ、と思いました。

ちょっとまずい事態が続いてますが、何とか踏ん張って欲しいです。

とりあえず僕は、やけ食い用に買ってきた、バニラアイスファミリーパック1500mlを、これから食べます……。

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2006/08/22

ハウルで雑談

フットサルの練習に行った日、終わったあと世間話していて、「ハウル」は面白いか、という話題になったですよ。

面白いと言う人と、面白くないと言う人で意見が割れて。

ネットで見ても意見割れてますよね。

面白いかどうかっていうのは、こういう仕事してたら、もう究極の命題だから、よく考えるし、人とも話すんですが。

結局思うのは。

「面白いかどうか」が問題なんじゃなくて、その前に「面白いとは何か、どういう状態が面白いのか」がポイントだな、と。

じゃあ「面白いと思っている状態」とは。

何か興味を惹かれるものがあって、ちょっと覗いてみたところ、次々と惹かれるものが出てくるので、飽きずにずーっとそれに集中できている状態、という事ではないか。

で、この「興味を惹かれるもの」が、人によって千差万別。ポイントも違うし、どれぐらい惹かれるか、というのも違う。だから、意見が割れる事態が出てくるのではないか、と思うわけです。

で、この日の話題で言うと。

大雑把にまとめると、面白いと言ってる人は「演出が面白い」と思っていて、面白くなかった人は、「ちゃんとつながってないから、何考えてるのか、何言いたいのかさっぱり分からない」と思ってる。

物を見る時、どっちの面を重視しているか、で感じ方が変わってくるわけですね。

ちなみにこのメンバー、トトロの評価は逆になってました。前者の人は「まあ面白いけど、世間で騒ぐほど?」ぐらいのテンションで、後者は「何言ってんだ! 傑作じゃないか!」と。見事なぐらいです(笑)。

というように、面白いポイントは人によって違うから、本当に全ての人を楽しませるというのは、難しいんですが。

ただ、ある程度の長さのある物語の場合、面白ポイントを一つしか作れない、という事はなく。

「笑いあり涙ありの大冒険」とか、色々組み合わせられるし、うまくやると相乗効果も得られるし。

そういう面白い要素の組み合わせと、それぞれについての作り込みが、なるべく多くの人に楽しんでもらうための要点なんではないか、と思うのです。

そこで、どういうポイントを攻めるべきか、どの組み合わせがよいのかと、先日から頭を悩ませているわけですね。

さらに単純においしいとこ取りじゃだめ。テーマだけ御立派でもだめ。

要素はあるけど作り込みが甘い、という状態では、そのポイントがツボのお客さんは満足できないから、「つまらない!」という騒ぎになる。多方面にサービスしたつもりが、お客の取りこぼしが発生してしまい、やってても意味無い。

その要素を描き切る能力が自分にあるかどうか、という事も考えてかなきゃいけないから、物語を作るというのは難しいなと思う今日この頃です。

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2006/08/21

巨人伝説

先月欽ちゃん球団を取り上げていたので見始めた、NHK教育のシリーズ「知るを楽しむ」ですが。

今月火曜日の「私のこだわり人物伝」はなんと、香山リカさんが語る「ジャイアント馬場 巨人伝説」!!

見なくては!!

勢いでNHKテキストも買いました(笑)。

僕は馬場ファンなんですけど。

子供の頃ウチではプロレス見せてくれなかったので、リアルタイムで見たのは、もう一線を退いてファミリー軍団入りした、楽しいプロレスをしている馬場さん。

だから強さに惹かれたのではなく、人間の器のでかさに惹かれたのです。

エースの座を若手に譲り、自らは前座に下りて試合をする。

時折世界最強タッグリーグなんかで、最前線に出た時は、自らの衰えを隠そうとせず、その時その時の精一杯のファイトをして、負けることも厭わない。

なかなか出来ることじゃないですよ。一時代を築いた人だもん。自分のイメージ守りたいだろうし。自分の教えた弟子に負けるとこなんて、人には見せたくないだろうし。

それをさらっと自然体でやってのけた、人としての器のでかさ。

だから僕のスーパーヒーローという感じじゃなくて、人生の師という感じ?

そんな師匠の馬場さんの教えの中に。

「ピンチの時ほどチャンスなのだ」

「得意な事をやるのは練習ではないのだ」

というのがあって。

これはまさに今の自分にとって、重要な教えなのです。

がんばらにゃあ。

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2006/08/20

vs水戸 勝ちが良薬

勝った!!

vs水戸、1-0!!

ふう。

とにかく勝つことですよ。前節あんな負け方した後では、とにかく勝って落ち着くことが薬。

テキスト速報の文面見てるだけで、押されてる感じが手に取るように分かったけど、とにもかくにも勝ってよかった。

この後録画放送があるようなので、見たら追記します。

・・・・・・

始まります。PCで絵を描いてたら肩こってきたので、ここで休憩。

GK代わってるのが一番のサプライズ。

・・・・・・

前半終了。

ホントだ。完璧足止まってる。

全然攻め手ない。

双方ほとんど見せ場なく、笠松競技場が陸上トラック付きで、観客席が遠いため、応援の声もとおーくにしか聞こえないので、なんか凄く寂しい感じ……。

攻め手ないことについては、後で考察。

さて後半。

・・・・・・

フランサさ~ん!!!!

いやね、相手が引いてきてんだから、攻めあぐねるのはある意味当然なんですよね。

バックラインを下げて、裏の使えるスペースを消し、MFも下がってバイタルエリアも狭くしちゃう。すると縦に入れても挟み込まれて取られちゃうんじゃないか、という感じでなかなか前にボールが出せず。

それをいかに崩すかは、永遠の課題。そこの所のせめぎ合いなわけですが。

前半見て考えてたのは。

相手はディエゴ、リカ、両外国人をマンツーマンで抑え、ウチの起点を潰す作戦。対してウチは、途中で4バックにしてリカさんを一列下げ、それを回避。

で、リカさんはボールを持てるようになったけど、相変わらずディエゴさんは潰され、ワントップの忠成君も潰され気味で、真っ直ぐ縦には入らない。

ただ、マンツーマンで付いてるって事は、ディエゴさんが動き回るとマーカーも引っ張られるわけだから、その空いたスペースをうまいことサイドMFが入り込んで使えたら……。

などなど、無い知恵絞って考えていましたが。

そんなの関係ないもんね!!

スペース無くても、上手いからその空間で十分プレーできるし!!

プレッシャー掛けられても、余裕あるから回り見えてて、ダイレクトではたいちゃうから、へーきだし!!

しかもそのダイレクトプレーが正確無比だから、狭い隙間も抜けちゃうしね!!

フランサさん、ばんざーい!!

いやー、個の力が戦術を上回る事がある好例ですね。相手が張ってる網の隙間を技術で抜けてく。

ボール取られない、はたく所は簡単にはたく、味方の動きを見逃さない。

一つ起点を作れれば、周りも思い切って動き出せる。前半とは別のチームのようでした。

問題は。

石崎監督曰く運動量に不安があり、頭ッから使えない事……。

その辺何とかなったら、攻撃力倍ぐらいになるのになー。

さて、一つ勝って落ち着いた所で。

今週はウィークデーにも試合がある過密スケジュール。踏ん張りどころです。

次戦は火曜日、国立でヴェルディ戦。

見に行こうかな……。

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2006/08/19

弱いから負けるんです

弱いから、負けるんです。

この言葉は若かりし頃の若貴兄弟が、よく口にしていた言葉。自分を成長させる、いい言葉だと思います。

細かく色々敗因は分析できるけど、そういうのは一つ間違うと、タラレバの言い訳になる。

大原則として、圧倒的な力があれば、勝てるのです。

こんばんは。同窓会に行ったら、みんなしっかり仕事していて、そんな中、会う人会う人に自分の現状「漫画家になったが、ちょうど仕事を失ったとこ」という事を説明してたら、自分は今物凄くヤバイのではないか、という気分になったかわせです。

ちなみにナベ先生の仕事場からは、かなりの高確率で一人立ちして連載仕事を取ってる人が出てますが、客観的に見てその中で今一番まずい状態なのもオイラです。

参ったのう……。

こういう時、漫画という仕事の進みの遅さはこたえますね。

野球選手だったら明日、サッカー選手だったら来週の試合で、挽回のチャンスがあるのに。日々の練習の中でも確実な進捗が見られるわけで。

漫画は一つ形にするのに、やたら時間が掛かるから、その間ずっと不安が解消されない。解消する方向にさえ動かない。

やたら迷うし、一歩間違えると、次のトライをする前に、絶望に負ける時あるし。

そういう時、自分に言い聞かせるのが、冒頭の言葉。

下手な考え休むに似たり、と言うように、悩んでる暇があったら、強くなるべく練習すればいいのです。

そう。下手であることについては、悩まない。悩む必要が無い。やること決まっているから。

しかし。

明日の取り組みはどうするんだ? という問題は残る。

強くなるまで、本番は待っちゃくれんぞ。

未来ある若者にとっては、負けも経験かもしれないけど、そんな事言ってる場合じゃない時は?

で、色々考える。

敗因は何か。ごまかしでもいいから、防ぐ手は無かったのか。

そして、これは結局言い訳入ってるんじゃないのか? と悩む。

つまり大原則として、圧倒的な力があれば……

無限ループ。

客観的な分析によって導き出された敗因と、希望的観測によってでっち上げられた敗因とを、きちっと見極めなくてはいけません。

基本的には弱いから負けるわけで、地道に稽古を重ね。

明日の取り組みに対しては、きちっとした作戦を立てて、望まなくては。

作戦……。

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2006/08/18

コメント受付について

コメント送ろうとすると、なぜか検索窓が開くという謎の現象が起きていました。

もしかして以前からでしたか? ご迷惑をおかけした方がいらっしゃいましたら、すいません。

とりあえずサイト内検索を外して、現在復旧しています。

何でこんな現象が……?

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ダイビング・犬プレス

投げ落とした飼い主も凄い。

窓から落ちてきた50キロの犬の下敷きになっても男性は生きていた。

ポーランド南部の町ソスノウィエツで24日、泥酔した飼い主が体重50キロのセントバーナード犬を2階の窓から投げ落とした。犬は通りを歩いていた男性の上に落下したが男性は打撲を負うだけで命に別状は無かった。

警察によると、犬も男性がクッション代わりとなり、擦り傷を負っただけだった。被害に遭った男性は肉体的ダメージよりも精神的なショックが大きい状態だという。

思わぬ体験をした1歳犬の「オスカー」は、警察が飼い主を動物虐待容疑で取り調べている間、動物保護センターで保護されている。

ロイター06/7/27

前に自分でそんな漫画を描いたなあ(笑)。

↓これ。ちゃんと仕上げてないけど。

Diving_dog

…昔の絵を見ると「今ならもう少し、ましに描ける!」と思うんだけど、かと言って、それをやり始めると全部直す羽目に……。

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2006/08/17

vsイエメン とりあえず

アジアカップグループステージ第2戦、vsイエメン、2-0。

なんかすんごい背番号のでかい選手がいるな、と思ったら。

第1戦は2月に済んでて、その時に選手登録しちゃっているため、新しく呼ばれた選手は、その後の背番号になるんだそうで。67番までいます。まるで野球です(笑)。

さてさてオシムジャパン第2戦なわけですが。

走るサッカーがキーワードですが、考えてみたら、ジーコジャパンが特にポゼッション重視だっただけで、それまではずっとそういうサッカーだったよな、と。

ボール取ったらまず縦に入れて、そこから展開とか、2列目から飛び出せとか、年代別代表でもたいていそんな感じ。

それこそ日本らしいサッカーという事ですね。

と言う事は、走るかどうかが問題なのではなく。そこから先、走りの質が問題。

単に走るサッカーだと、ガッチリ引かれると単調になって無策になるのが、よく見た風景だから。

相手イエメンはまさにガッチリ引いてくる事が予想され、そこをどう崩していくのか、に注目して観戦。

・・・・・・

前半終了。

やはり引かれて、前方にスペースがありません。

そしてそこにボールが入らず、なんとなくボール回し。これがよく見る風景で、これを何とかしないと、点が入らない。

鍵は多分攻撃的MFの二人。バイタルエリアも狭いけど、そこに顔出し、さらにDFラインの裏を狙い、かき回さないと相手は崩れないと思われます。

後、サイドからのクロスの時に、ペナルティーエリアに飛び込んでいかないと、巻選手が孤立気味。

そういう意味でオシム監督は、もっと走れ、と言ってるのではないか?

・・・・・・

後半。

いきなりメンバー交代。駒野→羽生。

実は先発ボランチが阿部&鈴木啓太となっているのを見て、この二人だと、ちょっと守備的に過ぎるんでは? と思ってたんですが。

駒野選手が外れた時に、エッ、まさか三都主SB? と、ヒヤッとしてたら、阿部選手がDFラインに入って、3バックに。こういうパターンを想定してたんでしょうか。

さらに前半から何度かあったんですが、後半になると、闘莉王選手がバンバン上がりだして。その辺は浦和で慣れてる鈴木啓太選手、そつなくフォロー。これも狙い?

結果的には2点ともセットプレーだったんですけれども。

3-5-2にしてトップ下に羽生選手を入れたら、だいぶ流動的になって、ボールが動き出した。

これでもっと早く回せるようになれば、引いた相手も崩せるんじゃないでしょうか。

試合後オシム監督は、まだまだアイディアが足りないと不満げでしたが。うんうん、そういう事ですよね。

とりあえずは勝ったので。次はその方面改善されればな、と。

ただ、練習時間が少ないのが、ちょっと心配。

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2006/08/16

てんぷらカー

小さいところからコツコツと。

使用済みの植物油から、二酸化炭素(CO2)の発生を抑制できるとされるバイオディーゼル燃料を製造、販売する取り組みを、滋賀県豊郷町のガソリンスタンドが進めている。牛乳パックなど10種類以上の資源回収にも取り組み、地域のリサイクル拠点となっている。

植物油を回収しバイオ燃料を製造、販売するガソリンスタンドは全国唯一といい、地域に根付いた活動を学ぼうと問い合わせが相次いでいる。

スタンドを経営する「油藤商事」は、てんぷら油で車を走らせようという生協の活動に賛同、2002年に使用済み油の精製機を購入し、製造、販売を始めた。県内の会社約30カ所から集めたり、地域の人が持ち込んだりして、月に約3000リットルを回収している。

共同通信06/7/27

原油の高値は需要の増大があっての事だから、そんなに下がらないだろう。しかも生産量を増やして需要を満たそうとしたら、温暖化が大ピンチ。

バイオ燃料には頑張って欲しいな。

Tenpura_car

ほんとにてんぷらの匂いするんですよね。

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2006/08/15

8/13NOAHディファ有明 膝攻撃にわくわくした日

天候不順で順延された花火大会が彩りを添えた、8/13NOAHディファ有明。メインイベントはGHCJrタッグ選手権、王者日高&藤田組vs挑戦者杉浦&金丸組。

金丸選手がリベンジに成功。意地でベルトを取り返す。

なんかずっと放置プレイだった(笑)Jrタッグ戦がいきなり組まれて、ちょっとビックリだったんですが。でもこのカードなら好勝負は必至。

鳥栖戦ですっかり打ちひしがれていたので、これ見て元気出そうかな、と観戦しました。

TV的には当然「NOAHの至宝を取り返せ」というスタンスですが、自分的にはどっちも頑張れ、で。こういう時には、勝敗の行方より、レスリングそのものを楽しんでるので、注目点はそこ。

途中場外戦で藤田選手が、鉄柵使って金丸選手の膝を痛打。そこから始まる膝攻撃。おおっ、来た来た!

前回は、金丸選手が日高選手の飛びつき膝十字、「ショーンキャプチャー」に敗れているわけで。そこに到る布石が。

プロレスのいいとこは、戦いにこういう文脈がある所。勝負の焦点がはっきりしてきて、どうなっちゃうんだろうと、ハラハラする。

膝を集中的に攻められた金丸選手は、かなりのダメージ。まともに走れない状態に。

解説が浅子さんだったのもよかった。浅子さんの解説好きなのです。元プロレスラーの経験から、細かい技術的なポイントや勝負の綾を的確に解説。それでもって人柄でしょうか、なぜかリアクションはファン目線。自然試合が盛り上がって聞こえる。

勝負は終盤、やはりもつれにもつれて双方ボロボロ。そんな中、リング上は因縁の金丸vs日高に。

日高選手のショーンキャプチャーに捕獲され、金丸選手大ピンチ!

思わず見てるこっちも力が入る。

これを何とかカットして凌いだ挑戦者組。一ヶ月の海外遠征で開発した合体技を食らわせ、最後は金丸選手の旋回式垂直落下ブレーンバスター、「タッチアウト」が炸裂。

いやあ、熱戦でした。

こうしてNOAHに帰ってきたJrタッグのベルトですが。次どうすんだろう。

どうしてもタッグだと、組み合わせが限られる。あれ、こないだ見なかったっけ? という事になりがちで。かといって勝敗丸分かりなカードじゃつまんないし。

誰が来るのかな。

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2006/08/14

vs鳥栖レビュー 暗雲

昨日は、旧交を温めるべく出かける日だったのです。

実はちょっと迷いがありました。

当然のごとく、朝まで行くぞ! という流れになるのは目に見えていましたが、今僕、こんな状態じゃないですか。

単行本作業の締め切り自体は、別に厳しくないんだけど。

僕の心の締め切りが。

次の企画がもう出来てて、後は持ってくだけ、という状態にでもなってれば、気持ちよく遊んでられるんだけれども。

人事を尽くしてないのに、遊んじゃってていいの? どっかで切り上げて、仕事進めたほうがいいんじゃないの?

そんな声が、心の片隅に。

そんな時、鳥栖戦の結果を知ったんですよ。

心の声完封!! 朝までGO!!

こんな日に一人悶々と、載る予定の立ってない仕事なんか出来るか!!

心置きなく、朝まで飲んでました。楽しいひと時を過ごせました。

さて。

CATVで夜中に録画放送があり、それは録ってあったので。

目を逸らさずに見るかな……2-5の試合を(泣)。

・・・

前半見た。ちょっと休憩。

出だしは悪くない。

思うんだけど、相手が引いてきて、なかなか点が入らないのは、ある意味当然。だってそのために引いてんだから。そういう場合は辛抱強く攻め、相手にプレッシャーをかけ続けるガマン比べ。

相手がそういう作戦で来ている中、この日は先制点を取ってるし、その後も何度かうまく突破して、相手がファールするしかないシーンを作ってる。

このままずっと続けてられれば、ファールやカードがかさみ、疲れも出てきて、後半追加点が十分期待できる出来。

同点に追いつかれた新居選手のゴールは、直前ボールが上がる前まではきっちりマークが付いていて、そこからマークをうまく剥がして難しいボレーを決めた新居選手を誉めるべき。

オウンゴールか……。これが分岐点だね。

さて後半。

・・・・・・

見た。

辛かった。

現地で見た人は、もっと辛かっただろう。

やっぱりオウンゴールが分岐点なのは否めない。

当然、1-1だったらもっと落ち着いて攻めることが出来、そこまで前掛りにならずに、3失点目は無かった可能性と。

その類まれなるキャラクターで、一気にチームのムードメーカーになった、他ならぬ岡山さんがオウンゴールしてしまった、という事による、チーム、さらにスタジアム全体に漂った、暗雲。

逆に言えば、鳥栖に生まれた心の余裕。

ちょっとでも力んだら、あの3点目は入らない。

この一週間で、岡山さんが気持ち立て直してくれるといいんですが。

後半どんどんチームが疲弊していく中、パンゾー君が高い位置とって冷静にねじ込んだ一発は、ちょっとだけ救い。

とにかく、辛い試合だった。

しかも本日、サテもハットトリック決められてて、惨敗。

ほんとに暗雲漂ってる感じ。

来週までには、晴れて欲しい。

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2006/08/13

タイタン旅情

さすがにここをこの目で見るのは、無理かなあ。

米航空宇宙局(NASA)は24日、土星の衛星タイタンの地表に湖のような地形が広がっている画像を、土星探査機カッシーニが撮影したと発表した。

液体状態のメタンかエタンで満たされている可能性が高く、「地球以外の太陽系で湖が見つかったのは初めて」としている。

画像は、カッシーニが今月21日、タイタンの北極周辺をレーダーを使って撮影を試みた。レーダーの電波は、凸凹が激しいほど強く反射するが、撮影された画像にはほとんど反射がない黒い部分が多数写っており、専門家は「極めて滑らかな液体の表面」と分析している。

読売新聞06/ 7/25

地球によく似た地形や気象現象があるとされる土星の衛星タイタンに、弱い霧雨が降っていることを、ドイツ・ケルン大の戸叶哲也研究員(地球物理学)らのグループが突き止め、27日付の英科学誌ネイチャーに発表した。

同グループは、欧州宇宙機関(ESA)が昨年1月、タイタンに着陸させた小型探査機ホイヘンスによる観測で得られた大気中のメタン濃度や気温、気圧などを分析。その結果、上空には目に見えないほどの薄い雲が二層構造で存在し、下層の雲から弱い霧雨が降っていることが分かった。

タイタンはマイナス約180度という低温の世界のため、メタンは液体として存在する。タイタンにメタンの雨が降ることは、これまでも予想されていたが、明確な証拠はなかったという。

共同通信06/ 7/27

メタンの湖って何色に見えるんでしょう。

しかも空は元々オレンジ色だし。

それでいて、空にはでっかく土星がかかってて……。

ロマンだなあ。

Titan_ryojo

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2006/08/12

今週の雑感記 遠い理想

こういう時間的に自由になった時を、どう過ごすのかというのは重要なこと。

ごろごろしていようと思えばいくらでも出来るけど、いや実際睡眠時間だけは、寝過ぎですというぐらいガッチリ取ってるけど(笑)、自由な時間で何をするか。

やっぱり手を動かすと、才能による多少はあれど、それだけ上手くなるんだな、というのは分かったので、手を止めてはいけない。

つーことで、昔のボツネームを引っ張り出して、どれかを使って練習しようと思って読み返し。

……直せる。

これが一話目だとしたら、こうじゃない。むしろこっちをこうして、と考え始めてしまう、病気(笑)。

それでは今週の雑感記。

○ 最強伝説黒沢 ビックコミックオリジナル

「勇者で勝者っ…!」

「それは理想だ…! 遠い理想……! 昔……あらゆるヒーローが…そうしていた…っていう理想…!」

「つまり現実性のない…向こう側の話………! とてもかぶせて考えられない……! 自分なんかと……!」

「しかし……」

「果たしてそうかっ…?」

前回で訴えられていた事は、勝ち負けではないんだ、という事。

最近の世の中は勝ち組だの負け組みだの煩いけど、それよりもっと大切なのは、人間として胸を張って生きるために闘わなくてはいけないという事。

かなわないかもと思っても堂々と闘う勇者であることが、人間として大切な事で、仮に立身栄達には無縁な人生だったとしても、そういう胸を張って立派に生きた人達には、敬意を払うべきだ。

……と、訴えていたら、勝ち目なさそうな勝負が勝てそうで……という事で今回へ。

前回が現実社会に即したリアルなテーマだとすれば、今回は漫画ならではのご褒美。

頑張れば、何だって出来るのだ!

大ハッピーエンド。

そのテーマにも考えさせられるのですが、この漫画の存在自体も考えさせられるものがある。

きちっと「描くべき事」を持った漫画は大切だよなあ。

人気が取れるかどうかは分からない。この漫画も、主人公がこんな汚いオッサンで、きついテーマで描いていて、もしかしたらそれで食いつけない人がいるかもしれない。

でもこの漫画には、そうであるべき理由があったんだな、と。

別にみんなこういう深いテーマの社会派の漫画を描け、という事ではないのです。そんな事言ったら、自分だって描いてないし(笑)。

例えばバトル漫画でも萌え漫画でも、本人の「描くべき意義」を見せて欲しい。「ここは、こうでないと!」というもの。

そういうのがあれば、自然とコマに必然性が生まれる。そういう流れに話がなってくから。

漫画もデータとって長いし、もうそういう意味では「正解」は確立されてるし、それに逆らって己の意義を通すことは大変で。

信じたものを通して、さらに売れるなんて、それこそ遠い理想だけど。

胸を張って堂々と闘う勇者でいたい、と思うのです。

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2006/08/11

vsトリニダードトバゴ オシムジャパンも発進

すっかり遅れて、トリニダードトバゴ戦のレビューです。

昨日は出かけていたので、録画しておいたのです。

しかも、前半途中まで、まんが日本昔ばなしとかぶっていたので、得点シーンが録れてません。……だって、今のオイラの心を癒す作品だから。まんが日本昔ばなし。

という事で、出遅れた上に一番いいとこは見逃して、さてハテいったい何を書く気なのか。

まあ、戦術ウンたらの話をしようにも、いいとこ見てないので。選ばれた選手を見ていて、思ったことをちょこちょこと。

まずFWの我那覇選手。

我那覇選手はプロ2年目の1シーズンだけ、J1でプレーして、チームとともにJ2へリターン。そこで4年過ごして力を蓄え、去年J1復帰、今年代表と来ているわけですが。

J2で力を蓄え、というのがいいですね。

試合数の多いJ2で試合経験を積むことは、決して無駄ではないという事ですね。

4年過ごすのは嫌なんですけれども(笑)。そこはぜひ、今年一年で乗り切って欲しいんですけれども。

途中交代で出場のFW佐藤寿人選手も、J2で点取り屋としての才能を開花させた選手です。

ウチの若い子達も、高い目標持って頑張って欲しいですね。90分走り切るサッカーなんて、まさにウチの目指すところでしょ?

さて、メンバーを見渡すと、最終的に外れちゃった人を含めて、アテネ五輪組がたくさんいるわけですが。

2010年って言ったら、ちょうど彼らが働き盛りで、とーぜん主力になってくれてないとまずいわけで。

でもあのチームの最後は、僕の中ではジーコジャパンより重症だったからなあ。

個で劣っても組織でカバー、とガッチリ準備して、全部粉々に粉砕。ホントに個で劣っていたら、組織でカバーできる分なんて、たかが知れてんだ、という敗戦だった。

あれからの選手たちの精進が、試される時がやってきました。

頑張れ。

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2006/08/10

宇宙観光がすぐそこに その2

国際宇宙ステーション(ISS)への民間人の宇宙旅行をあっせんしている米スペースアドベンチャーズ社は21日、3500万ドル(約40億7000万円)の参加費で、顧客に宇宙遊泳を体験させる新計画を発表した。ロシア宇宙庁の協力を得て実施するという。

実現すれば、エリート職業宇宙飛行士の「聖域」だった宇宙遊泳への扉が一般人にも開かれることになり歴史的だが、ロシアとともにISSを運用する米航空宇宙局(NASA)は「何も聞いていない」(広報)と話しており、今後曲折も予想されそうだ。

共同通信06/7/22

めっちゃ、高い!!

全然一般人に扉開かれてないですよ? 宝くじ当っても行けないじゃん(笑)。

ヴァージン・アトランティックの宇宙旅行は、一応宇宙ではあるけれど、成層圏のちょい上に飛び出して戻ってくるだけだから。やっぱりこれぐらいのとこまでは上がって、ぐるりと地球を回りたい。

しかし、高い!!(笑)

Space_travel2

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トラ減少中

トラ保護基金の研究者らは20日、世界でトラの生息地域が10年前に比べて40%減少したとの報告を発表した。密猟にくわえ、アジア地域での中流階級の増加が、トラの生息環境に悪影響を与えているという。

米ワシントン国立動物園の研究者で、同基金の理事も務めるジョン・サイデンステッカー氏は「野生のトラとその生息地域は、国際犯罪や経済開発、環境破壊によって危機にさらされている」と指摘した。

今回の報告は、トラ保護基金と世界自然保護基金(WWF)、野生動物保護協会(WCS)が共同でまとめたもので、トラの生息環境の科学的な調査研究としては、これまででもっとも包括的な内容とされている。

調査に協力した別の研究者は「アジアではトラの器官・加工品を買うことの出来る中流階級が増加している」と指摘。漢方薬への利用などのために行われる密猟も、トラの生息地域減少の原因となっていると述べた。

ロイター06/7/21

Reddata

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2006/08/09

宇宙観光がすぐそこに

もう再来年の話。

リチャード・ブランソン会長率いるヴァージン・グループは17日、宇宙観光事業の開始に向け順調に進んでおり、すでに乗客150人分のチケットを販売したことを明らかにした。世界初となる「準軌道宇宙観光」の1回目のフライトは2008年に予定されている。

同チケットの購入者には、往年のテレビ女優ヴィクトリア・プリンシパルさんやデザイナーのフィリップ・スタルクさんのほか、名前は確認できないが英国王室メンバーなども含まれている。

ヴァージン・グループ傘下の宇宙旅行会社「ヴァージン・ギャラクティック」のホワイトホーン社長は、ファーンボロ国際航空ショーでの記者会見で、同宇宙観光の予約金として合計1560万ドル(約18億2550万円)が支払われたことを公表。チケット代は1枚20万ドル(約2340万円)だという。

また同社長は、ウェブサイトを通じて6万人が資料請求を行っており、詳細な予約プロセスを通過している乗客希望者は300人だと語った。

映画「スーパーマン・リターンズ」のブライアン・シンガー監督も申し込んでいるもよう。

ロイター06/7/18

しかし、高い……。

Space_travel

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器用な寝かた

生後間もないバンドウイルカの母子は、泳ぎながら眠っているとの観察結果を、関口雄祐豊橋技術科学大助手(行動生理学)らが18日までにまとめた。

昨年6月に、米カリフォルニア大の研究者らが、呼吸のため水面に近づくイルカの観察結果をもとに、「母子は出産後1カ月間は目を閉じず、ほとんど眠っていない」との研究結果を英科学誌ネイチャーに発表。関口助手らは、この説に反論した。

イルカやシャチなどは泳ぎながら片目をつぶり、脳の半分を休息させる半球睡眠をすることが知られている。

関口助手は鴨川シーワールド(千葉県)と南知多ビーチランド(愛知県)で出産直後の母子計3組の行動をプールのガラス窓から観察した。

共同通信06/7/18

人間もこれが出来たら便利なのに。

原稿進むぞ。

実際の「半分寝ながら仕事」は、ウトウトした弾みにあらぬ所に線を引いてしまい、むしろちゃんと寝た時より仕事が進まない(笑)。

Sleep

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2006/08/08

U-21vs中国 反町ジャパン発進

とりあえずハーフタイムに書いてます。

まず最初に。

パンゾー君のいないU-21なんて……。応援するモチベーションが、五割減ぐらいの感じ。

でも今呼ばれて抜けられるのも困るし、まあそのうち復帰すればいいか。

さて、試合始まってビックリしたのが、布陣を見て。

3-5-2……-0?

オリジナルポジションに並べ直すと、FWがいない。3バック、3ボランチで、アウトサイド二人、攻撃的MF二人……という感じ。

点取れそうな感じがさっぱりないんだけど、そんなに人材不足?

後半始まったので、終わったら考察。

・・・ 

というわけで最後まで見ました。

vs中国、2-0!

点取れなそう、とか言ってたら、2点取った。選手の皆さん、失礼しました(笑)。

特に2点目の増田選手の得点が、心憎いばかりに落ち着いていて、よかったですね。

さて、反町ジャパンが北京五輪目指して、発進したわけですが。

でもオシム監督にしろ、反町監督にしろ、Jリーグでずっと指揮を執っていたわけだから、どんなサッカーするかは、ずっと見てきたわけで。多分スタイルとしては、そんなに変わんないんじゃないかな、と思うのです。

そういう意味で、今日の布陣を見て驚いたのが、FW2人が専門職じゃなかったこと。新潟を見ていたイメージで、真ん中にボールの収め所を作って、サイドから上がってくんだと思ってたから。で、これじゃ0トップじゃないですか? と。

前半は実際、ボールが収まらず。後半はそれならそれで、中盤から、外から外から追い越す形でボールを運んで、2得点。

まあ、FW真ん中は、最終的には平山選手がいるし。そんな心配しなくていいのかな。

後話題の「走るサッカー」ですが。

スピードって言うと、単純に足の速さが連想され、世間に誤解を招いているようでちょっと怖いんですけれども。

求められているのは、いいポジションを素早く見つけ出して、どんどんそこに顔を出して行く事で。

その点で、一点目の本田選手が、左アウトサイドなのに、逆からのクロスに対して、ペナルティエリアの奥深くまで入り込んでいたのは、非常によかったのではないかと。

名古屋の本田選手は、高卒一年目から当たり前のような顔をしてレギュラー張ってたり、中田英選手を連想させる落ち着きっぷりだったり、もっと注目されてもいいと思うんですが。名古屋が調子いまいちだからな。

とにかく期待の選手です。

後はパンゾー君が、J2の試合の多さを糧に、たっぷり経験積んでグレードアップして、満を持して戻れば、OK!

頑張れ!

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2006/08/06

vs山形 同一カード3連敗阻止!!

やったー!!

勝ったー!!

vs山形、2-1!! 逆転勝ち!!

点が入ったのを確認した時、思わずガッツポーズが出て、肘を痛めました(笑)。

10時から録画放送があるようなので、見たら追記しまーす。

CATVで見てた、ロッテもサヨナラ勝ちした!!

今日はいい日だ。

追記:見ました。

決勝弾のディエゴさんのアシストが、ロナウジーニョ張りに「あっち向いてパス」だったのを、見逃しませんでしたよ(笑)。

それにしても、押し込まれてたなあ。何故なんでしょう、あれ。

スタートはよかったんだけど、前半途中からだんだん山形ペースになり、最後は完全に押し込まれて、ベタ引きに。

勝ってたから引いちゃっても構わない、という面があったにせよ、ハラハラする展開。結果知って見てたからいいけど、生だったら心臓に悪いよ、あれ。

縦に入れるボールを狙われていた気配がありますね。失点もそこからだしね。

結果、出すに出せなくて、ボールが前に運べなくなって、どんどん押し込まれて……という事なんでしょうか。

後半途中のたっちゃん→石川君の交代は、キーポイントでしたね。前にてこ入れして、ボールキープして押し戻すか、もう守りを固めるか。

で、石崎監督の決断は、大谷君を上げてダブルボランチに。さらに相手のサイドアタッカー佐々木選手を封じるために、平山さんを下げて由紀彦さんをIN。

とにかく逃げ切り体勢の交代で、一見攻められてるんだけど、よく見ると前回のような危ないスペースへの侵入は許していない。

後はみんなで体張って頑張って、逃げ切り。よかったよかった。

あとはせっかく横浜FCに追いついた水戸が……。もうちょっとで引き分けだったのに……。くう~。

相手もなかなか負けないけど、ウチも苦手チームを一つ克服したことだし、後は「下位チームから取りこぼし」という悪癖も何とかして、連勝街道ばく進して欲しいですね!

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今週の雑感記 11人いる!

ぼちぼちと単行本の作業をしつつ、仕事が詰まっていた時には、手の付けられなかった勉強を。

絵も話も、もっともっと出来るはずなんだ。

三冊描いてる間にだって、だいぶ変わったんだから。

というわけで、月曜日にNHK-BS2でやっていたアニメ「11人いる!」を見て、お勉強。

以下、その雑感記。

○ アニメ「11人いる!」

1986年制作。漫画は持ってるんだけど、アニメ見たことないなと思って、見てみました。見比べると、何か勉強になるかなあ、と思って。

見たことない方に一応あらすじ説明しますと。

時は遠い未来。地球人以外のいろいろな異星人とも出会ってて、そんな種族たちと一緒に学ぶ、教育機関の最高峰、宇宙大学の最終試験が物語の舞台。

最終試験は10人一組で、謎の宇宙船の中で53日間過ごすいうもの。一人でも脱落者が出たら駄目、非常時にギブアップしても駄目。

ところが船についてビックリ。いきなりの非常事態。

10人一組のはずなのに、11人いる!

誰が11人目か分からない。たまたまの間違いか、悪意があってのことかも分からない。下手に非常時宣言して連絡すると、試験はおじゃん。お互い誰かが11人目のはずだと疑いながら、試験は続行。そこに次々と事件が……。

というSFサスペンス。

で、アニメを見た結論を言うと。

ちゃんと最後まで見れるんだけど、漫画に比べちゃうと、いまいち……。

気になったのは。

  1. この作品のヒロイン?(実は未分化の雌雄同体で、本人は当初男になるつもり)のフロルベリチェリ・フロルは、作中で一番感情表現が豊かで、魅力的なキャラクターなんだけど、そこがあまり表現し切れていない。
  2. 事件はちゃんと追ってるんだけど、その合間のみんなが親しくなっていく過程が印象に残らず、最後のハッピーエンド感がそこそこ止まり。

というような感想を持って、どれどれ漫画はどうだったかな、と読み返して、ビックリ。

○ 漫画「11人いる!」

実際のところ、漫画原作が付いていた場合、漫画そのままをアニメでやるのは難しいよなあ、と思うのです。やっぱりテンポ違ったりとかするし。

アニメにはアニメのよさが、漫画には漫画のよさがあるわけで。

漫画ではカラー10ページでさくさく描かれていた冒頭のシーンが、アニメでは緊張感出してがっちり描かれていて、ああ、こういうのはアニメの方が得意だよなあ、と思ったりもしたのですが。

そういう向き不向き以上に、漫画凄い。見比べて思ったけど、凄いよ、この漫画。

物凄い構成力。

漫画が描かれたのは1975年。この頃世はSFブームで、少女漫画でもSF描かれたりしていたのですが。

男の子がSFと言えばメカとかギミックとかに走るのに対して、女の子は情緒的なロマンに心惹かれるようで。

かつ、当時の少女漫画の特徴として、まるでポエムのような、感覚的な表現形式というのがあり、この漫画の著者、萩尾望都先生は、その代表格。

というわけでこの漫画も、非常に感覚的な情緒溢れる詩的表現が、散りばめられているわけですが。

それでいて話の筋としては、本格的なSFサスペンス。謎が謎を呼び、伏線ガッチリ張られている。

これを両立させるために、物凄い重層的な構造になっている。一つ一つの表現、一つ一つのセリフが、ぞっとするぐらい研ぎ澄まされていて、ひとコマが何重もの役割を負っている。

こりゃ凄いですよ。「このコマ、どこか別の場所に動かせるかな?」と思って考えてみても、もうそこ以外に入れようがないもの。

アニメではこういう事がやりづらいので、時間軸通りに一つ一つエピソードが処理されていて、それが前述の2番の物足りなさに繋がってる。

2番のハッピーエンド感としいう事で、具体的に例を挙げて比べてみると。

この漫画は、最後事件が解決して、主人公のタダトス・レーンと、フロルの間に、ホンワカあまあまのラブシーンがあるんですけれども。

好きなんですよねー、この最後のあまあまのラブシーンが(笑)。なんかすっごいハッピーエンドだねって感じがして。

ただ、この作品は本来SFサスペンスで、あんまりそっちにページ割いているわけには行かない。説明しなければいけない設定、進めなければいけない事件が山ほどあるから。

で、じゃあどこで、初対面だったこの二人が、最後ラブラブになるほど仲良くなっているのかと言うと。

説明シーンや事件の合間に、2,3コマずつで、ちらりちらりと挟んである。しかもこれが大筋の邪魔にならないように、非常に巧みに紛れ込ませていて。

最初のうち、送り込まれた、謎の宇宙船の中で。その宇宙船の様子を見せていく途中で、ひとコマずつ、事あるごとにフロルが、自分とタダの背格好を比べているシーンが入っている。

最初は「?」ぐらいのリアクションだったタダが、「きみはなんだよ、さっきから」になり、何日かして最後は「やっぱしオレん星のほうが骨格が小せえのかなー」というフロルに対して、「そうだよ。きみはテラではヘンペイ胸の女性の体型に近い!!」という憎まれ口を叩くまでに。

しかも決定的なのが、その次のコマが凄く小さいコマなんだけど、ぴゅーと逃げるタダと怒って追いかけるフロル、という絵になっている。これで、ああ、なかよしコンビだね、という印象が、読者に植えつけられる。

しかもこの一連のシーンは、その後明らかになるフロルの身の上の伏線になっているのです。

フロルは男だと言い張っているけど、実は未分化の雌雄同体。家の事情で女にならなければならない所、宇宙大学に受かったら、ご褒美で男になってもよいというので、受験している。同じぐらいの背のタダが、自分よりがっちりしていて男らしいのが、凄く気になっていた、というわけ。

なかよしコンビが確定してから、実は雌雄同体なのです、という設定が出てきて。この後それを知ったタダが、「女性になったら素敵な美人になるだろうな」と想像してるシーンを描いたら、打ち上げ成功。これはもう、そっちの軌道に乗ったな、と。

すると多少ページの都合で強引でも、もうOK。

今までずっと、どちらかと言うと活発で、少年のような表情で活躍していたフロル。

それがタダに告白されて「美人になるかどうかわからないぜ?」とか、「オレさ、おまえがそういうなら女になってもいいや」とか、ちょっと頬を赤らめて少女の顔で言ってたりすると、ああ、いいもん見たなあ、という気分になれるわけですよ(笑)。

でもアニメでこれは難しい。動いてるもの。唐突にフロルが変なことしてたら、うざったい。実際それが気になったのか、いくつかに分散しているこのシーンが、一箇所にまとめられていた。

でもそれだと、アニメの場合リアルに時間経過するから、こんな数分で仲良くなるまでには行かないだろう、という感じになってしまう。

それに対して漫画は動かないし音も出ない代わりに、時間と空間を作者の意のままに操ることが出来る。

一連の流れの中でひとコマだけ、ぽんと異質なコマがあっても、処理によってはスムーズに見えるし、コマの外に省略した時間が存在するから、「描いてないけど、きっといつもこんな調子なんだな」という雰囲気を作ることも出来る。

実はいつもは「アニメはいいよなー、動くし音も出るし。それだけで全然、臨場感違ってくるもんなー」とうらやましく思ってたんですが。それが逆に利点になる時があるなんて、これだけ痛烈に感じたのは初めてです。

時間を置かずに見比べて、初めて分かった。いや、ホントに勉強になりました。

と言うよりも。

漫画にそういう利点があるって言ったって、この漫画のこの表現は、萩尾望都先生のテンポの中でしか出来ないよな……。

自分にこんなこと出来るだろうか……。

むしろ自信を失った……?

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2006/08/05

完全移設

「小さな幸せ研究所」をブログの方に引越し。サンプル画像とあらすじを。

思いました。

ブログを発明した人は、偉いです!!

向こうの残っているファイルを削除しようとして、大混乱。「どうやるんだっけ? FTPって、なんだっけか?」という所から調べ直し。そしていつものごとく、専門用語が羅列された解説に、うーん、うーんと唸りながら。

こんな不勉強なオイラが、ニ年間もトラブルなく更新できてるなんて、なんて偉大な発明なんだ、ブログ!!

というわけで、何とか無事移動したのですが(笑)。

多分このボツネームの中から、絵の練習をすると思います。

そのうちまた更新します。

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ブンブン9月号 ラス前

本日8/5、プレコミックブンブン9月号発売です。ラス前です。

二ヶ月ずれてるの、やっぱり不思議ですね。

普通だと、最終回描いたら、次に来る号に載ってるのに。

色々考えることは多いのですが。

前向きに処理していかないと。

そろそろペースを上げて、次への準備……

いや、準備の準備ぐらいか?

とにかく、前へ前へ。

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2006/08/04

花子ばあちゃん

おめでとうございます。

札幌市の円山動物園で15日、国内で2番目に高齢のアジアゾウ「花子」が還暦を迎え、お祝いのイベントが行われた。人間だと100歳以上に相当するという

赤い帽子と帯を着けた花子がおりから登場すると、柵を取り囲んだ人たちから大きな拍手がわいた。花子にはスイカやリンゴなど特別メニューが振る舞われた。

花子が動物園に来たのは推定7歳だった1953年のこの日。動物園はヒグマ、エゾシカ、オオワシだけで開業したが、園長は「ゾウがほしい」と市長に訴え、長野県で行われていた「世界動物博覧会」で買い付けた。

共同通信06/7/15

動物は大型の方が長生きするそうで。人間の方が長生きしているのは、医学の発達など、文明の進化によるのです。

本来なら、30ぐらいなんだって。

そう考えたら、まだまだいけるよね。

Hanako_1

追記:

2007年1月28日死去。

前日まで元気で、バランスを崩して倒れた弾みに内臓を圧迫したのでは、という事です。ご冥福をお祈りします。

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中年の危機

恐竜にも「中年の危機」? ティラノサウルス骨で推定

最大級の肉食恐竜ティラノサウルスは、寿命の半分ほどのいわば「中年期」から、命を落とす個体が急増したらしい―。米フロリダ州立大などのチームが、骨の化石を分析してこんな結論をまとめ、14日発行の米科学誌サイエンスに発表した。

分析した化石は、カナダ西部アルバータ州で22体分がまとまって発掘されたティラノサウルスの仲間、アルバートサウルスの骨。年輪のような骨の成長線を調べた結果、推定2―28歳とさまざまな成長段階の個体が含まれていることが判明。チームは今回の結果にこれまでのデータを加え、年齢ごとの生存率を推定した。

それによると、この恐竜は生まれて間もない時期に60%は死ぬが、2歳(体長約2メートル)まで生き延びるとその後13歳まで生存率はあまり減らない。ところが、繁殖可能になるとみられる14歳から生存率が急激に落ち、28歳程度まで生きて、体長約10メートルに達するのは全体の2%しかいないことが分かった。

共同通信06/7/14

NHKスペシャルで、ティラノサウルスは家族で狩りをしていたんじゃないか、という新説をやってた。

実は羽毛が生えてたとか、足遅かったとか、最近子供の頃のイメージからどんどん変わっていくので、興味シンシン。

Trex

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2006/08/03

練習試合vs筑波大&クラブユースベスト4

勝ったー!!

練習試合vs筑波大、2-1。

日本クラブユースサッカー選手権、vs広島2-1。

今週末には、今季連敗している山形との一戦を控えているので、景気付け(僕の心の)にはとてもよい感じ。

何でかしんないけど、妙に山形に分が悪いですからね。今季3失点してるのは山形戦のみ。しかも二回とも。いい加減何とかせねばならぬところです。

そんな時の勝利は、どのカテゴリーでも嬉しい。クラブ全体で勢いづいて、ドーンと突破して欲しいなあ。

練習試合では2点とも、フランサ→由紀彦という得点だった模様。二人とも活躍が待たれる重要な戦力。調子が上がっているなら心強い。

ユースは、グループリーグで負けた相手にリベンジしての、準決勝進出。トップもあやかりたいですね。ユースは金曜にヴェルディ戦。こいつもドーンと行っちゃって!

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新アクセス解析の「?」

ココログのアクセス解析がリニューアルされました。新機能がたくさん増えました。

子供の時から、こういう何かのデータを見るの、大好きなんだ(笑)。……別の仕事のほうが向いてたんかな?

しかし、見てビックリ。

旧解析の数字と、過去のデータががらっと変わってる。

かつ、新解析内でも、一致しない数字がある。訪問者数が、データによって違ったり……。ユーレイがいるよ!?

いったいこれは、どういう事態なのか……。結局仕組みがよく分かってないので、悩むばかり(笑)。

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気付いたら二周年

8/2で二周年でした。

結構続いてるなあ。性格的には飽きっぽくて、今まで日記なんて続いたことなかったのに。

読者がいる、いないは大きいという事ですね。ありがとうございます。

せっかくだから、もちっと充実させたいですね。特に研究所の方を。

どちらにしろ手を動かし続けないと下手になるし、そういう習作を載せてけば。新しく話考えなくても、ボツネームたくさんあるし(笑)。

とりあえず途中になってるやつからやろうかな。

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2006/08/02

在庫処分

このコーナーは、まず記事を拾ってきて、ひとコマ漫画のネタを考え、絵を描いて……という手順なので、どうしたってニュースの鮮度は下がりがちなんですけど。

さすがに溜め込みすぎちゃって、ずいぶん古くなったなーと思ったので、在庫処分セール(笑)。

絵を描いちゃってると、出さないで消すというのも、もったいなくて。

近々第2弾も。

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昔カンガルーは獰猛だった?

強そう(笑)。

オーストラリアの古生物学者チームは12日、クイーンズランド州北西の地域で、狼のような牙を持った「肉食カンガルー」の化石を発掘したことを明らかにした。

古脊椎動物学者は、約2000万年前頃に生息していたとみられるこのカンガルーは、現在オーストラリアに生息しているカンガルーとは大分違った生物だったとの見方を示している。

また、草を食べる形の歯ではなく、骨を砕き、肉を噛み切るタイプの歯が生えていたという。

ロイター06/7/12

でも、昔いたと言うなら、何故オーストラリアから大型肉食獣はいなくなってしまったんだろう?

他の大陸には、必ず猫科の猛獣がいるのに。

Kangaroo

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大きな一歩に向け

「この一歩は小さな一歩だが、人類にとっては大きな一歩だ」

宇宙航空研究開発機構は7日、日本人宇宙飛行士の若田光一さんが、国際宇宙ステーションでの長期滞在に向け、米航空宇宙局(NASA)の極限環境訓練に日本人として初めて参加すると発表した。

若田さんは参加する4人のチームリーダー。極限環境での実験や訓練を通し、長期滞在に必要なリーダーシップやチームワーク、自己管理能力などを磨く。米国が目指す惑星探査用の宇宙服開発にも協力する。

期間は7月22-28日の7日間。フロリダ州キー・ラーゴ沖約5・6キロ、深さ約19メートルの海底に設置された施設を利用し、月や火星を模した環境で作業を行う。惑星探査で使う宇宙服の重心をどこに設定すべきかを探るほか、作業用ロボットを使った遠隔操作による構造物建設訓練などを行う。

共同通信06/7/7

シャトルにはいろんな国の宇宙飛行士が乗ってるので、日本人も宇宙へ出かけましたが。

他の星への着陸は、まだアメリカ人が月に降りただけ。

早くその日が来て欲しい。

Training

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癒しの楽園はいずこ

これでは疲れっぱなしです。

4人に3人が家庭でも疲れを感じ、うち6割が「妻や夫が原因」と考えている―。疲労回復に良いとされる大豆ペプチドを研究する学術団体「大豆ペプチド健康フォーラム」(事務局東京)が、既婚の男女サラリーマンを対象にしたアンケートでこんな結果が出た。 (中略) 1032人から回答があり、93%が「とても疲れている」「やや疲れている」と回答。職場で疲れる原因(複数回答)は「仕事量」57%、「人間関係」56%の順だった。

家庭でも男性の70%、女性の83%が疲れを感じ、うち男性66%、女性61%が「原因は妻・夫」と回答。具体的な原因(複数回答)は、男性が「(妻が)口うるさい」37%、「片付けろとうるさい」25%など、女性は「(夫が)家のことに非協力的」41%、「片付けない」29%などを挙げた。

疲れたときに妻や夫に掛けてほしい言葉(複数回答)は、男性が「無理しないでね」45%、「お疲れさま」33%、「からだ大丈夫?」29%。女性は「ご飯作ってあげようか?」43%、「肩ももうか?マッサージしようか?」40%などだった。

共同通信06/6/26

僕の場合は、仕事とプライベートが、時間も空間も一体化しちゃっているので、どっちにしろ疲れてるんですが……。

「片付けて」が一番言われそう&言われたくない(笑)。

Tired

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2006/08/01

今週の雑感記 ハウルの動く城

朝、と言ってももう昼なんだけど(笑)、宅急便に叩き起こされて。

いったい何が来たのかと思えば、韓国版「PHANTOM; DEAD OR ALIVE」。

中を開いても、ハングルなんか読めないから、絵を眺めるだけなんだけど。

飛行機ばっかり、たくさん描いてるなあ。

上手く描くのは難しかったけど、楽しかったし、色々発見があって有意義だったな。

大成功とは行かなくても、無駄な仕事なんて無いんだよ。

考えたら僕も著作権者なんだから、自分の仕事として貼り出しといた方がいいかな、と思って、サイドバーに掲載。

さて今週はジブリ特集。

○ ハウルの動く城

仕事が夜中に終わり、じゃあまだ見てない「ハウルの動く城」を、とうとう見るか! と、手伝ってくれてた友人とともに鑑賞。

買わなきゃよかった!!

僕は、宮崎駿監督が他のアニメ監督と一線を画し、一般客まで取り込んでこれだけの名声を得るに至ったのは、魅力的ではあるけれど呑み込みづらい種類の設定やエピソードを、絶妙の話の運び方で料理して見せるストーリーテラーとしての力ゆえだと思っているのですが。

影も形もない……。

この食べづらさはなんだ……?

ホントに宮崎駿監督作品なのか?

ジブリブランドだから、みんな見るんだろうけど。

無印だったら、こんなに見ないだろ、これ。

「ゲド戦記」も評判を聞くと、ブランド力頼りの商売らしいし。ジブリ大丈夫なのかな?

あまりの凄さに疲れてるはずなのにテンション上がってしまい、「みんなが見たいジブリ作品」について、語り合い。

結論は。

「あたしの若い頃にそっくりだよ」

あの言葉は。

「ママの様になるの? あの子!?」

本当だった!!

♪じゃーん!!

という予告編からスタートする、ドーラばあさんの若き日の恋と冒険なんてえのはどうだろう、というとこに落ち着きました(笑)。

ちなみに機関長も、若い時は眼鏡美形なんですよ(笑)。

ああ、でも話の筋の問題じゃないのか……。

○ となりのトトロ

というわけで、金曜に放送してた「となりのトトロ」。

この作品で、ジブリは一気に世に知れ渡ったわけで。

ナウシカやラピュタは、公開当時は、やっぱりまだまだ好きな人が見る、という状態だった。トトロで宮崎アニメを知り、遡って見た人も多いんじゃないでしょうか。

設定的に、普通の人でも抵抗感なく入りやすかった点が一つ。

それから前述の、ストーリーテリングの妙。

例えば、まっくろくろすけとか、トトロとか、現実離れした変な物が出てくる時の、引っ張り方。

なんか、変な物がいそうですよ、という雰囲気を作り、見る方に心構えをさせ、ちらりちらりと見せといて、何だろうと興味を引っ張り、溜めに溜めて、ドーンと出てくる間の取り方は絶妙です。

漫画の場合はコマ割りの仕方、アニメの場合は実際に何秒使うかだけど、こういう間の取り方が上手い作品は、読者に抵抗感なく内容を伝え、さらに思い通りの反応を引っ張り出して。

いつしか気付けば、読者は作品世界に入り込み、作者の手のひらの上で踊らされている状態に。

でもそれがあまりにもスムーズだから、作品に全てを委ねて踊らされているのが、心地よいのです。

あと、キャラクターの心情が、ぱっと伝わってくることも凄く大切。

物語というのは、たいてい異常事態が起きるもの。最初からファンタジーやSFとかで、舞台丸ごと現実離れしている時もあるし、トトロみたいに、途中から不思議な事が起きることもあるし。

現代劇でも、普通めったに経験しないエピソードが入ってきます。

そういう時、演技に筋が通っていてしっかりしていないと、見てる方はどう反応していいやら、戸惑ってしまう。戸惑っているうちに次へ次へとどんどん進んで行かれちゃったりすると、もう脱落。

「アクターズ・スタジオ・インタビュー」で「演技とは何か?」と問われ「リアクションだ」と答えたのは、モーガン・フリーマンだったっけ?(←うろ覚え)

キャラクターのリアクションの様子を見て、僕らはその事態を判断する。そこがしっかりしてて、今何感じているかが伝わってくると、だんだん感情移入していって、キャラクターと一体化できる。

お母さんのところに行きたくなっちゃったメイの気持ちとか、そのメイを探しているサツキの気持ちとか、そりゃもうひしひしと。

それでいて素敵なオチがついていれば、もう大満足。

そういう作品が好きだな。

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