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2006/07/01

今週の雑感記 一寸法師

ここ最近、W杯で特別編成、といった感じだったんですが、そのため雑感記はいつの間にかお休みモードで。

で、毎週書かなくなってふと思った。

この方がいいんじゃないか?

定期の企画があった方が、楽なんじゃないかと思って始めた「今週の雑感記」でしたが、正直ネタに困る時もあって。いつの間にか、やっぱり無理して書いてる状態に。

そうなると、ホントに全然どうでもいい、熱の無い記事書いたり、下手な予測して赤っ恥かいたり。

仕事で書いてるんじゃないんだから、無理なら無理して書かなくても。たまには休んでもいいんじゃないかな。代わりにもっとこう、実のある記事を書いた方が。

というわけで、今後ちょっと路線変更してお送りしたいと思います、今週の雑感記。

○ まんが日本昔ばなし「一寸法師」 TBS

先月はまあいろいろ心労があったので、癒されたいなーと思って、仕事の最中、録り溜めてあった「まんが日本昔ばなし」を見てたのですが。

「一寸法師」を見てて思ったこと。

実はこれ、もっと深いドラマなんじゃないかな。

子供の時に聞いた話だから、そこまで考えてなかったんだけど、今見ると色々と。

子供向けに端折られてるけど、膨らませられる場所がある。そこちゃんと描いたら、新解釈、という感じで面白いんじゃなかろうか。

例えば。

一寸法師は、自分が小さいという事をどう感じていたのか。「都へ行って立派なお侍になる!」というのは、軽い思い付きじゃなくて、自分のコンプレックスを払拭したかったんじゃないか。

で、都へ出て、立派な屋敷に使えることになるんだけど。やっぱり色々苦労したはずだ。

姫様はどうなんだろう。

ただ優しい姫様だから、打ち出の小槌をゲットした時、一寸法師の願いをかなえて大きくしてくれたんだと、子供心に思ってたけど、それだと、でっかくしてみたら意外に色男だったんで、結婚したことになってしまう。

最初から、好きだったんじゃないのかな?

つまり、大きな武家の娘に生まれ、実は色々自由にならない身だったりとかしてた姫様がいて、そこに仕えた一寸法師が、いつしか姫様の心の支えになってたり。

でも身分は違うし何よりサイズは違うし、言うに言えない間柄だったのではないか?

というシーンを前に入れておくと、最後の打ち出の小槌を振るうシーンは。

打ち出の小槌を拾って、それの説明をする姫様。「これは打ち出の小槌。なんでも願いをかなえてくれる小槌です」

ここで間を取る。何か考えてる姫様。

そして法師の方を向いて、「法師の願いはなんですか?」

「え、そんな宝物を私のために……。それより姫様が……」と法師。

「いいのです。法師が助けてくれたのですから。なんでも願いをいってください」これは姫の賭け。法師に言って欲しいことが本当はあって。

「それでは……」

「私は大きくなりたいのです!!」

「分かりました」にっこり優しく微笑む姫様は、実はこの時喜んでて。自分の願いを言わなかったけど、実は二人の願いが同じだった。

という、凄いラブストーリーのクライマックスに。

で、大きくなった法師は、姫を救った活躍を旦那様に認められ、姫と結ばれて、めでたしめでたし。

というふうに膨らませられて、それを漫画で描いたら結構面白そうだと思ったんですが、どうでしょう。

よく知ってると思ってる昔ばなしも、こうして違う角度から光を当てたら、意外な面白さがあるかもしれないな、と思ったのでした。

ちなみに癒されるポイントは、エンディングの熊(笑)。後姿とか手を振ってるとことか、めっちゃプリティー。

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