ケッタくん、イエローカード2枚で退場……
本日、「ケッタ・ゴール!」の打ち切りが決定しました。
残念です。
ちょっと予感もありました。
昨年後半辺りから、雑誌の様子が変わり始めてきていて、「やばいな、浮いてきたな」と思ってたので。
最初に企画を立ち上げた頃は、「低年齢向けなのでギャグが強いのかと思いきや、割とストーリーが人気ある」という話だったので、あまり子供子供した話じゃなくてもいいかと、始めたのですが。
子供はあっという間に成長してしまうので、お客さんの入れ替わりが速かった。気が付いたら、前と言ってる事が変わって来てて、しまった、客層が変わっちまったようだ、と。
こうなると、子供には難しい話を何とか噛み砕いて伝えて、さらに人気を取らなきゃいけないというのは、ハンディキャップマッチを戦っている気分でした。
世の中には雑誌の客層そっちのけで、力尽くで受けていて、むしろ雑誌を自分の方に引き寄せちゃう、凄い作家さんもいますが。
そんな力量はなかった。
力不足でした。
作画作業は来月でお終い、掲載分は後三回という事になります。
不幸中の幸いは。
たまたま最初からそこがエピソードの切れ目だったので、打ち切り漫画によくある、心ならずも最後無理矢理詰め込まなくちゃいけないという事態が、発生しませんでした。
打ち切られちゃう漫画でも、数は少ないながら楽しみに読んでくれてた人がいるわけで。
前に打ち切りについてここで書いた時、そういう少数派のお客さんを切り捨てちゃうことに異を唱えたので、自分がそんな描き方をしなくて済んだのは、よかった。
例え作者の本意ではなく、ページの都合でどうにもならないとはいえ、駆け足の最終回は読む方にとっては哀しい。
打ち切り最終回だから、哀しいのは仕方ないけど、せめて最後の1ページまで、応援してくれたありがたいお客さん達が、楽しめる状態で世に出したい。
最後まで、自分の力の及ぶ限り、頑張ろうと思います。
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