○ ドイツvsスウェーデン 2-0
飛ばしまくるドイツ。
W杯って1ヵ月あるから、最初調子良くて「優勝かー!?」と騒がれたチームが、最終的に力尽きるというのは、毎回あることなんですが。
なんせ開催国。お客さんの後押しが凄い。気合で乗り切りそうな勢いです。
特にこの大会のあと、チェルシーに移籍するバラックは、地元で最後の勇姿を見せようと、シュートを打つこと、打つこと。
火の噴くようなミドルシュートが、ゴールネットを揺らす事はなかったのですが、気持ちの入った、気迫溢れる表情が印象的でした。
○ アルゼンチンvsメキシコ 2-1
ちょうど仕事が一段落。もう後は自分が修正していくだけで、アシさんにはご苦労様、という状態になっていたので、後半からじっくり見ましたが、大熱戦。延長突入。
それにしても、両国とも、ほんとにポジショニングがよくて、無駄な動きが少ない。
だから延長に突入しても、多少疲れは見えてきても、まだまだ動ける。
試合を決めたロドリゲスのシュートも見事でしたね。
胸トラップで逆を取り、ボールの落ち際を叩いて、キーパーの頭上を越す。
ああいうプレーのイメージが、ぱっと湧くことも大切なんだろうなあ、と感じました。
○ イングランドvsエクアドル 1-0
イングランド、良くない!
中盤は史上稀に見る充実振りだと思うんだけど、とにかくFWが……。やっぱり直前のドタバタ召集劇が表してる通り、苦しい。
ただでさえ、試合にも出てない17歳なんて呼んで、大丈夫なのかな、手薄なんじゃないのかな、という陣容だったのに、グループリーグ中にオーウェンの怪我……。
この日はルーニー1トップだったけど、あんまり機能していない感じ。
怪物ルーニーがここから驚異的にコンディションを上げるのを、願うしかないのか……。
頑張ってくれー!!
○ ポルトガルvsオランダ 1-0
ポルトガルにはC・ロナウド。
オランダにはファンニステルローイに、ファンデルサール。
マンU繋がりで応援するなら、2対1でオランダかなあと思いきや、ニステルさんが出てません。
ウウム。グループリーグでも調子悪そうで、いまいちボールが収まってなかったからなあ。
となると、キャリア最終盤になって、オイラの心をがっちり掴んだフィーゴさんのいる、ポルトガルに心は傾いていきます。
しかも試合が始まったら、オランダ優勢。判官贔屓も発動(笑)。
ところがこの試合が、途中から世紀の大乱戦に。
なんとカードが黄、赤合わせて20枚!!
退場者が4人出て、最後は9対9に。
主審がテンパッちゃって、些細な接触にカードが飛び交う、というのなら見たことがあるけど、この試合はもう、肉弾戦。むしろ途中でDFの見事な16文キックが胸板に炸裂したのが、流されてるぐらい。
C・ロナウドも、右太ももを蹴っ飛ばされて、負傷退場。次出られんのかな。
勝ったけれども、コスティーニャとデコがイエロー二枚で退場してて次出場停止だし、ポルトガル満身創痍です。
そんな大格闘戦の中、唯一の得点、マニシェのシュートはきれいだった。
右アウトでボールを押し出しDFを外し、伸びてくる足を左足が飛び越えて踏み込み、右でシュート。
外してからシュートじゃなくて、外す動作と踏み込みが一体化している。最小限のステップでシュートまで。これがゴール前の厳しい守備をかいくぐって、点を決められるポイントだよなあ、と。
取るべきシーンで点を取れずに日本が敗退しているだけに、そういう所に目が行ってしまうのです。
○ イタリアvsオーストラリア 1-0
後半早々マテラッツィが退場して、イタリアが10人になった時には、こりゃあオーストラリアが来るのか? と思いましたが、そこからアズーリ粘る粘る。
今大会のイタリアは、攻撃陣の充実が目玉で、いつものカテナチオじゃないぜ、という触れ込みでしたが、こうなると伝統文化が物を言う。
粘りに粘って守り続け、少ないチャンスに駆け上がる。とうとう後半ロスタイム、PKゲット!
これをトッティが決めて、幕。
伝統の戦い方が身に染み付いてるって、強いよなあ、と感じた試合でした。
○ ウクライナvsスイス 0-0 PK3-0
両者とも堅い守りを身上とするチーム。体を張って得点を許さず、とうとう今大会初のPK決着へ。
初っ端、シェフチェンコが失敗!!
この時、過去の大会で何度もあったシーンが、脳裏をよぎりました。外さないだろうと期待されてる大エースが外して、悲劇の主人公になってしまうドラマ。
ところがこの後、スイスの方が3連続で失敗。
シェフチェンコ命拾い。冒険はまだまだ続きます。
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