vsスコットランド そして残るのは誰だ?
「ベッカム2世と呼ばれている、ダレン・フレッチャー!」
とりあえず、ベッカムがついてたら言っとかなきゃ、とアナウンサー。
正確には「ベッカム2世と呼ばれていた、ダレン・フレッチャー」。ユース上がりの右サイドMFだったから。マンチェスターUは好きなので、よく見てますが、最近は使われ方も違ってきたし、ちょっともう、そう呼ぶのはムリあるような?
そんなフレッチャー君のいるスコットランドとの対戦は、0-0のスコアレスドロー。
さて、スコアレスという事は、肝心の玉ちゃんが。
点取ってません!!
生き残れるだろうか……。
まあ、ヨーロッパ中小国は、ああいう闘い方に慣れてますよね。すげえベタ引き。両サイドが下がって、5バックになってる上に、後半途中日本がボール持ってる時にふと数えてみたら、5バックの前に、さらに5人並んでた。
前線に誰も残ってない!
ブルガリアに大勝したスコットランドは、この試合引き分けでもよかったわけで。こうなると徹底して守りを固めてくるのは、強豪国との対戦でもまれているからか。
ベタ引きされたらミドルシュートというのが定石だけど、そのスペースにもうじゃうじゃ人がいるんだもん。
となると残る頼みはFK。しかし三都主選手の素晴らしいキックも、GKに阻まれジ・エンド。
本番にむけて、不安を残す結果となりました。
さて、これで来週頭には、日本代表メンバー発表が待ち構えているわけですが。ちょっと勝手に選んでみたいと思います(笑)。
考え方の基本は、オーストラリア、クロアチア戦を考えて、4バックを主体に、各ポジションで必ずバックアップがいること。
まずGK。川口、楢崎、土肥。まあ、ここは多分当るでしょう。
DF。加地、中澤、宮本、田中、坪井、駒野。中澤選手、怪我で引っ込んだけど、大丈夫でしょうか。
MF。中田英、中村、小野、福西、小笠原、遠藤、松井、中田浩、三都主。4バック主体と言いながら、三都主選手をMFで数えるのは、せめてもの抵抗(笑)。
中田浩選手を入れてみたのがポイント。村井選手が怪我してしまったので、アウトサイド、SBの控えが駒野選手だけになってしまうな、と思ってた時、閃いた。
アンカーとして働けて、左SBも出来る。3バックも考えたら、CBをもう1人、と考えたけど、そこもカバー。めちゃ便利。
稲本選手がどうなるかですね。好みを言ったら、阿部選手もなんですが、ボランチばっかりになっちゃうからなー。
問題のFW。まず玉田。問答無用で(笑)。で、久保、高原、大黒、巻。
最近、よく世間ではFWをプレースタイルで分類するけど、それよりプレーゾーンで考えた方が、噛み合わせがいいんじゃないかと思ってて。
でかい人と速い人、ではなくて、ゴール前で勝負する人と、幅広く動き回る人。
そうすると前者が、久保、巻、大黒、佐藤。後者が、高原、柳沢、鈴木、玉田。大久保選手はまだ候補のうちなのかな。
鈴木-玉田は、一見役割分担できてそうで、アジアカップでなかなか噛み合わず。同じスピード系と目される大黒-玉田の方が、相性よかった。
そこで前者のグループから、まず久保選手。後者から高原選手。
大黒、佐藤が完全にかぶっているので、肉薄してきたけど、大黒。実は玉田、柳沢がライバルなのでは、と思われ、そこで問答無用で玉田(笑)。
柳沢選手を残すことも考えたんだけど、久保選手のコンディションが心配なので、巻選手を。
これで、23人。
こんな妄想を繰り広げている人が、日本中にたくさんいるんでしょうねー(笑)。
さあ、本物のワールドカップメンバーは、どうなるのでしょう。
玉ちゃん残ってくれー!!
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