偵察部隊 徳島vs仙台
CATVで徳島vs仙台をやっていたので、ご飯食べながら、次節の相手、仙台を偵察。
その感想。
やばいよ、開き直ってるよ!?
監督を替え、結構選手を入れ替えた、今年の仙台。実はシーズン前にオイラが期待していたのは。
惜しくも昇格の逃して、癇癪を起こしたフロントが、大ナタふるって今までの積み重ねをパーにしてくれること。……だったんですが。
確かに思い切って入れ替えて、今まで知ってた仙台じゃなくなってるんだけど、凄い即効性のある作戦に出た模様。
攻撃が、ブラジル人にお任せだ!
ボルジェス、ロペス、チアゴ・ネーヴィスの新加入3選手が、中央から細かいコンビネーションを駆使して、無理矢理こじ開けていく。それを日本人選手が後ろからフォローしていく作戦。
一昨年の新潟が、この形だった。なりふり構わない印象になるけど、結構有効なんですよね、これ。
特にJ2のDFのレベルだと、力ずくで点取れちゃう。
この日も4点のうち、2点はDFの対応のまずさから。そこを逃さない、したたかさ。
守備に関しては、あまりプレスが厳しくなく、最終ラインで跳ね返す形だったので、敵陣に持ち込むとこまでは、大丈夫だと思う。
という事で、試合展開としては。
柏がプレスをかけて、敵陣へ押し込む。ここで攻めきっちゃえば、よし。
凌がれて、プレスを突破されると、ブラジル人トリオの攻めが待っており、ここで後手を踏むと、大ピンチ。
という風になるのではないかと。
仙台が昇格争いの強力なライバルになるであろう、という事は確認できました。だからこそ。先手取りたいですねー。
さて、次節、どうなるのでしょう。がんばれー!!
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