今週の雑感記
こんばんは、かわせです。
何か昨日はココログ大混乱だったようです。管理画面にまったく入れず、更新もされず。
今日は大丈夫か?
サイドバーの「人形つかい」。新装版が出たんですね。かっこいいのでサイドバーの画像をこっちに。
面白いですよ。真面目にお薦め。
レビューはこちら。
それでは今週の雑感記。
○ DEATH NOTE 週刊少年ジャンプ
いやあ、分かってるんだけどさ。頭では。
ライト君がベビーフェイスな主人公じゃない事とか、そういう常識に基づいた先読みしても、仕方ないんだって事とか。
つい習慣で、どこかにそういう予測が残ってる。
凄いビックリした。
いきなり二人とも、死んじゃったよ?
○ 武心 週刊少年サンデー
万乗先生新連載。
ちょっと展開速すぎない?
面白さというものは、ネタのオイシサではなく、どう調理して味付けしていくかに、大きく依存していると思うのですが。
これ、ちゃんと火が通ってないよ。
表紙から察するに、オープンフィンガーグローブ着けてるし、柔道から流行りの総合へ、つなぐんでしょうけど。
どうリカバーするんだろう?
○ アカギ 18 竹書房
アニメもやってますね、アカギ。
福本先生はマジ上手いッすね、ネーム。
絵柄はあんな調子で完全に記号になっていて、それでこれだけ引っ張れるのは、ネームの力。
話の筋、セリフの冴え、演出の意図……そういうものの力。
特に、天才アカギを取り囲む、凡才をきっちり描き切っているのがいいですね。リアクションしっかり描かないと、漫画だから何でもありになっちゃって、緊張感なんかでないもの。
地味だけど、そういうところで的確な演出してあるかで、盛り上がったり盛り下がったりするんですよねー。
実はマージャンよく分からないんだけど、それでもこれだけ引っ張られるのは、ほんとに福本先生の力の証明。
○ よみきりもの 10 エンターブレイン
あとがきに「作者初の2ケタ巻数」とあって、そういやそうだなと。
でもウチには単行本が71冊。(←数えてみた)
こんな調子で描き続けている竹本先生も凄いが、持ってるオイラもある意味凄い?(笑)
○ オシムの言葉 集英社
サブタイトル。「フィールドの向こうに人生が見える」
凄い。凄いよ、オシム監督。
あの含蓄ある言葉の裏側に、ますます深みを感じてしまったよ……。
……と、素直に感動していたのですが。
一箇所、別の意味でショッキングだった言葉。
「ただ、大体、いいプレーをしたらカネを2倍払うよ、と言われた日には、ろくなプレーはできない(笑)。そんなものだ」
何か、そんなニンジン作戦に頼ったチームが、どこかに……(嘆)
○ 柏レイソル公式イヤーブック2006
去年は取材に行ったときに貰いました。その時のやり取り。
広報・種蔵さん「もしかして、もうお持ちかもしれませんが……」
オイラ「え、いえ、あの、その」(しどろもどろ)
だってだって、ほら、今柏に住んでないし、近所じゃ売ってないし、ネットだと送料取られるのが、何かやだし……。
……すいません、ちゃんと探したら、池袋で買えました(笑)。
今週ネタ多目なのは、ネームに詰まって本屋巡りをしたから。来月また、こういう事態が来ませんように。それではまた来週ー。
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- ストグレ!(2024.08.15)
- 白をつなぐ(2023.12.23)
- セントエルモの光(2023.11.29)
- 今週の漫画感想 破廉恥の力(2023.09.01)
- どんまい(2023.09.08)
「漫画」カテゴリの記事
- 今週の漫画感想 インターミッション1347~1348(2025.02.09)
- 今週の漫画感想 私の卒業式です。(2025.02.01)
- 今週の漫画感想 ごはんですよー!(2025.01.26)
- 今週の漫画感想 黒髪(2025.01.17)
- 今週の漫画感想 一歩ずつ進む(2025.01.09)
コメント