藤木先生
たまたま何とはなしにうろついていて、「こわしや我聞」の藤木先生のブログにたどり着いたのですが。
反省モード。
先週の雑感記で、最終回にコメントしていたことについて。
いや別に、失礼な事を書いてしまった、というわけではなく。そんな過激なこと、書いてないし。(……書いてないよね?)
なんかね、凄い自分が落ち着いてコメントしていた事について、反省。
漫画家ランキングをつけるとしたら、どう考えたって藤木先生の方が遙かに格上で。能力的にも月刊26ページでひいひい言ってる自分とは雲泥の差で。
そんな人だって終わる時は終わるという事態を目の前にして、呑気に構えてていいのか、と。
普段でもあるんです、こういう事態。漫画について人と話していて、ふと自分に返ってきて、悶絶。しゃべってる時は、「うわー、人の事言ってる場合じゃなかったー!!」と、その場で頭を抱えてお終いなんですが、ブログに書いちゃうと、後から来る事もあるのが怖いですね。
これがもし、人の漫画の失敗についてがっちり語ってたりすると、自分に返ってきた時の衝撃といったら……。
だからと言って、身の程知らずになっちゃうかもしれないから、そういう事言うのは止めよう、とは行かない。だってこの仕事を突き詰めようとしているんだから、目線は高く持ってないと。
立派なことを語っちゃあ、そこに至らない自分に反省、というつらーいループに甘んじて身を置かないといけないのです。
最近ホント、終わる漫画が気になってなあ……。
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