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2005年12月

2005/12/31

2005年のかわせひろし

今年最後に自分を回顧。

今年は人生初めて連載作家として、一年間途切れることなく自分の漫画を描き続けることが出来た、幸福な年でした。

連載、楽しいですね。

入らないネタは次回回しにしちゃっていいし。

伏線に伏線を張って、でかい構成にしちゃっていいし。

新人は当然読みきりの企画しか立てられないから、「まとまってるのが弱点」とか言われたときには、「だって入んないんだもん、ちゃんとやったら!! ちゃんとやらないでカッコだけなら入るけどさ!!」と憤怒していたものですが。その時溜め込んだ鬱々とした思いを、ドバーッと吐き出せて、すっきり(笑)。

どんどん転がしてって、どんどんでかくしたいですね。

さて、来年に向けて、ですが。先日こんなことがありました。

お手伝いさんの当てを増やして、新人さんに来てもらったんですが。当然オイラは「先生」なのですよ。

いつも手伝ってくれてるのは、ナベ先生の仕事場での同僚、お友達で、「先生」と呼ばれるオイラに、凄く違和感を感じていたようで。自分も実は同様。「先生」と呼ばれると、学生時代塾講師だった時の事を思い出し、何か「授業しないと」という気分(笑)。

そこで「先生と呼ばれる是非」についての話になって。慢心の元ではないのかと。

漫画家になりたくてなりたくて、頑張ってなって連載を取って、「先生」と呼ばれて。それでふわーっといい気持ちになって慢心してしまい、それが漫画に出ちゃってるケース、というのもありますからねー。

しかしオイラは言いました。「大丈夫。慢心なんてありえないよ!」

この時点で、むしろ危ないのでは? という顔の相方。しかし、オイラは続けます。

「確かに回りは先生として扱ってくれるけどさ。世間的にはちっぽけなもんじゃん。それを思い知らされているから、大丈夫。だってさ……」

「自分のブログに、自分の漫画の画像も貼れないんだよ?」

……そうなのです。このブログのサイドバー、本の表紙画像はアフィリエイトのサービスを使用して、引っ張ってきているのです。簡単にブログを飾れるから。

特にココログだと、@nifty booksから、簡単にISBN番号を打ち込むだけで。ところが、自分の単行本が出たときに、わーい、と検索してみたところ。

No image……。

ひどいよ、ニフティ! ヘビーユーザーにこの仕打ち! いや、提供はbk1なんですが。「ケッタ・ゴールくん」という素敵なタイトルも見かけたし。誰ですか、その子は?(笑)

なんという知名度の低さ。世間の風の冷たさよ(笑)。これで、浮かれて慢心は、ムリ。みんなもっと、ちやほやしてくんないと。

いや別に、慢心したくないので、ちやほやしてくれなくてもいいですが(笑)。むしろしないで。

まあ実際のところ、その辺が妥当でしょう。漫画なんて、たくさんあるんだから。自分だって、知らない漫画たくさんあるもの。

でもせっかく描いてるんだから、漫画の知名度上がって、もっと多くの人に読んでもらえるようには、なりたいよねえ。

というわけで、来年の目標は「せめて表紙画像付きで紹介してもらえる漫画にする」事です(笑)。やろうと思えば自分でスキャンして画像を取り込んで、ブログに表示できるけど、やったら負けのような気がする……。

という、ささやかな目標を立てたところで、年も暮れて。

それでは皆さん、よいお年を。

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2005/12/30

2005年の雑感記

こんばんは。かわせです。

去年は雑誌ごとに別々の記事で回顧したんですが。

今年は「今週の雑感記」という企画を立てたことでもあるし、そのフォーマットでお送りします。

それでは2005年の雑感記。

○ 2005年のジャンプ

去年、楽しみにしている、と書いたのが、「DEATH NOTE」「アイシールド21」「スティール・ボール・ラン」。

「スティール・ボール・ラン」が移籍してしまい、「アイシールド21」は、大会が始まったら、試合の処理の仕方が、自分好みの作劇法ではなかったので、ちょっと物足りず……そして「DEATH NOTE」は。

ライトvsLの二極構造が、ライトvsニアvsメロvs……という多極構造になったので、脳がパンク寸前に。

このまま行くと、もうついて行けないのではという懸念がありましたが、年末に物語が収束傾向。

このまま一気に走りきるのか、ジャンプ伝統の引っ張りにかかるのか。

「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」が、最近ちょっと気になる。

○ 2005年のマガジン

セクハラの、香りがする……。謎発言(笑)。

昨年、誌面が真っ二つ、と書きましたが、今年もその狭間で揺れ動いていた一年。

でもよくよく考えたら、自分が読み出してからは泥臭く硬派なイメージだったけど、その前にはラブコメブームがあったんだっけ、と。

じゃあこれでもいいのかな?

一番楽しめたのが「あひるの空」。

単純に漫画の質、上手いという事以上に、漫画に対する熱意、謙虚な姿勢が、好感度大。

○ 2005年のサンデー

サンデーの強みは、人気的に中堅所と思しき層が、充実しているところ。

雑誌を買って、まず楽しみにしている漫画を読んだ後、他の漫画もまだまだ読める。

するとそのうち、読むのが習慣になって、続きが気になる漫画が出てくる好循環。

「道士郎でござる」を読むようになりました。終わっちゃうのが残念。

「金色のガッシュ」の雷句先生の、怪我の具合が気になりますね。

○ 2005年のチャンピオン

知ってる人が連載してると、他とはちょっと視点が違って。

御本人も「年に単行本が6冊出た」と、驚いていましたが、ホント凄いです。

オイラ今月の仕事でようやく2巻分。

なんか見るたびに、週刊誌で仕事するって、凄いことだよなあ、と自分と比較していた2005年。

○ 2005年のオリジナル

漫画の感想をウェブ上に載せてる人って、圧倒的にジャンプかサンデーですよね。オリジナルの感想載せてるのは、ここのオリジナリティ(笑)?

サンデーで書いたのと同じ現象。読める漫画をきちっと載せてあると、第一印象好みじゃなくても、そのうち読むようになる。

「釣りバカ日誌」が気になるようになったり。サラリーマン漫画は、仕事勤めの体験がないので感情移入できず、普段あまり読まないのですが。

メガヒットの傾向を追うのが、一般的な作りだけど、オイラとしてはこちらの作りの方が、理想ではないかと思う。

裾野を広げないと。

○ まとめ

「今週の雑感記」という企画を立ててから、書いているうちに気付いたこと。

漫画って、書くことないな……。

結局ストーリーを進めるのに時間がかかるから、展開についてどうこう、という話にならない。そうすると、事細かにあの絵がよかった、あのネタがよかったと誉めるか、好きでもない漫画を読んで揚げ足取るかしないと、話のネタがない。

揚げ足取りは自称応援団として本意ではないので、ネタ探しにちょっと困る週があったり。

世の中の消費サイクルがどんどん早くなっていくこの御時世に、漫画だけこんなんでいいのかな、とふと思い。

自分は掘り下げてきっちり描く話が好きで、そういう漫画を志向しているだけに、そのリスクを回避すべく、工夫を凝らさなくては、と思った一年。

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2005/12/29

12/24NOAHful Gift in Differ '05

NOAH恒例のクリスマス大会です。今年も砕けた面白い試合がたくさん並んでいましたが。

なんと言っても特筆すべきなのは、この日4人もの新人君がデビューしたことでしょう!

先にデビューした平柳君を含めて、今年は何と5人もデビュー!全日の頃からずっと見ていて、こんなことは前代未聞、初めてです。

練習きつすぎて、入門してもどんどん逃げ出してしまい、デビューまでこぎつけるのは年に一人いるかいないか、というのが通例だったので、ビックリ。根性ある奴が揃ったという事でしょうか。喜ばしい限り。

さてそんな新人君たちですが。……4人もいっぺんにデビューされると、名前が覚えられない(笑)。

あと、今までなかった事態ですが、これからもしかして苦労するかもな、と思ったのは。

当然だけど、みんなデビュー戦だから、出来る事が限られていて、振り下ろしのエルボー、ドロップキック、ストンピングぐらい。しかもみんなアマレス出身だから、多分得意技をすぐに作るとしたら反り投げ系で。

こりゃあ、個性を出すのに苦労するぞ、と。

先輩の潮崎君の時とは、逆の状態。久々のヘビー級の新人、という時点で、みんな優しかったから(笑)。

やっぱり出来るのはエルボーとドロップキックぐらいだったけど、潮崎君は「小橋選手の付き人」という立場を上手く生かして、若かりし頃の小橋選手の技を使ってキャラ立て。へろへろのローリングクレイドルでも、みんなが湧いてくれたけど。

さすがに3試合デビュー戦見たら、最後ちょっと飽きちゃった……。「まだ下手な新人君」も、1人ならあったかい目で見れるけど、何人も立て続けに続くと……。

でも、プロレスラーのそういう部分、プロとして、強い上手いだけじゃ駄目で、人に見せられる個性がないと駄目、という部分は、漫画にも言える事なのです。だから、結構そういう所でもがいてる人に、感情移入してしまう。

これからあの4人が、そこをどう克服していくのか、注目。個人的にはかなり気になります。

あと、前から気になってる事。いや、こっちはたいした話じゃないんですけど(笑)。

谷口選手と青木選手は、共に自衛隊出身。これで、多聞さん、杉浦さんを含めて四人になった自衛隊出身者ですが。

自衛隊だから、当然階級あったはずなんですよね。誰が一番偉いんでしょうね(笑)。

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2005/12/28

研究所ブログ化

「小さな幸せ研究所」と称して、HPを作ってましたが、完全放置状態(笑)。

かつ、ココログが大容量化したことにより、現在のペースでいくと、容量使い切るのに500年はかかるという(!)、もったいない状態。これでは絵でも載っけないと、全然減らない。

という事で、研究所をブログ化することにしました。

そっちの方が更新楽そうだし。きっとオイラの性格では、HTMLを習得して、素敵なHPに改造という事態にはならないから、ブログのテンプレート使った方が見栄えがいいし(笑)。

さらにブログならではの使い方も、出来るかもしれないし。

連日「何かしたい」と、アピールしていたのがこれで。ささやかーに一歩前進。

いや、実は呑気にちまちま作ってたんですが、アクセス解析見たら、まだ何にもないところに、迷い込んでくる方がいて。こりゃイカン、と慌てて開設する事にしました(笑)。

解析によると、ブックマークから迷い込んだ方が、いらっしゃるようなのですが。

同じアカウントで作成していますので、途中までアドレスが一緒です。多分それが原因かと……。アドレスの後ろにblog/がついていると、確実にこちらにリンクされると思います。

お手数かけて、すいません。

研究所の設立の動機は、ボツばっか喰ってた時、漫画描きたいのに描かせてもらえないジレンマのさなか、考えてみたら勝手に描けばいいのだ、と開き直ったところから。勝手に描いて発表する場所を、確保したいというものでした。

描いとけば、もしかしたら必要としている人が、仕事くれるかもしれない。……現状では、これはケッタくん大失敗、ブンブンではもう仕事無し、というとき起きる事態なので、願い下げですが(笑)。

仕事とは関係なくても、描きたいものが描けるようにしておく事は、精神衛生上大切。同人誌にでもまとめちゃえばいいんだし。

別にHP持って同人誌描いて、という行為は珍しくもないことなんですが、漫画修行の道に飛び込んで、原稿を描く→雑誌掲載、というのが意識の中で一体化してしまっていたのです。載らない=描けない、と思い込んでいて、凄く苦しんでいた。

描くという小さな幸せ、自分が子供の時からの幸せを、手放さないようにすることが肝心。そこを切り離して考えれば気楽なのだと、ぐるっと回り道して、ようやく気づいたのでした。

研究所なのは自分が理系の科学好きだからですが……。アカデミックな感じにしようとしてたけど、めんどくさいからもういいや(笑)。

とりあえず、まず落書き帳として機能すると思います。それにたまにはカラー塗りも練習しないと、いつまでたっても上手くならないし。

ホントは絵にコンプレックスがあるから、こうして公開して人様のものと比べられちゃうことは苦痛なんだけど、そんなこと言ってたら、じゃあ漫画はどうすんの? という事で。痛みを伴う改革と言うか(笑)。

ブログだと、ある程度の更新頻度がないといけないような気がする、という心理を利用して、自分のケツを叩く作戦。

これぞブログならでは。ほんとにささやかだ(笑)。

サイドバーの研究所の所から入れます。お暇でしたら、どうぞ。

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2005/12/27

人口減少時代を乗り切りたい

少子化により、とうとう日本の人口が減り始めました。人事ではありません。

何しろ、現在漫画が載っているブンブンは、児童誌ですから。真っ先に少子化の影響を受けるポジションです。

しかも、現在ようやく、少子化を何とかしないとという機運が高まっていますが、ぶっちゃけ遅きに失しているので、先行き暗いです。

出生率の低下を長くほったらかしにしていたため、率も低下しているけど、これから適齢期の人も減るわけで。子供の人口減は、加速度的に進行する可能性があります。

さらに言うと、予算を組んでお金で解決しようとしているけど、問題は社会構造にも……。

……要するに、まあ、当分駄目なんじゃないかな。

となると、トップダウン的構造改革に期待している場合じゃなくて、自分に降りかかる問題は、自分で何とかしないとまずいぞ、という気分。

頑張って頑張って、何とか連載を続けて、細々やってくのがやっと……そんな未来像しかイメージできないのでは、気力が湧かない。

前向きに生きるためには、自分の力で何とかできる可能性を、感じられないと駄目。別に可能性はでかくなくてもいいし、道のりが遠くても構わない。頑張った分だけ前進できるんだ、という構図が必要で。

ほんとにささやかでいいんですけどねー。そんな事を考えながら、いろいろ計画を練っています。

先日人様のブログを拝見しつつ、いろいろ考えさせられたことでもありますし。

とりあえず、ブログから、ささやかーに改造中(笑)。

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2005/12/26

ごろごろ

今月、原稿渡した後。

ひたすら眠かったのです。ずっと睡眠時間が短めだったから。

しかも仕事のサイクルが月刊なので、ずいぶん休んでなかったなー、という状態で。いや、ページ数少ないから、仕事の手が速ければ、ちゃんと休めるんですけど、遅くてさ……。

そこで、とりあえず、ごろごろしようと。年末だから部屋掃除してもいいし、運動不足だから体動かしてもいいんだけど、まずごろごろすることから(笑)。

まあ、そんな時、たまにはネット散策でもしてみるかと。

毎日ブログを更新してるぐらいだから、この人はきっと、そっち方面に熱心な人なんだ、と思われているのでしたら、さにあらず。まったくもって、疎いです。

たまーに、「面白いとこ見つけたよ!」と人に言って、「ああ、それは凄い有名なとこですよ」とさらりと流されるのが常態(笑)。

アンテナ張ってないと言うか、精神的に出不精と言うか。新しいものを探そうという、気概に欠けてる性格が原因。

というわけで、たまにはそっち方面の見識を強化せねばと。今回は、漫画家さんでブログやってる人はいるのかなー、という散策を。

けっこういますね。

漫画家は基本的にインドア派だからなー。コンピューターに強い人も多いし、むしろオイラなんかは、ダメな方で。

そして方々眺めながら、ふと考えたのは。漫画家のブログで何楽しいかと言うと。

漫画家の仕事振りって、結局毎日家から出ないで、ずーっと漫画描いてばっかりだから、トピックないんですよね。結局今の仕事の進行具合とか、そんな話になっちゃう。

とすると、それが楽しいかどうかは、その人の漫画を好きかどうかに、結構依存するよなあと。

オイラのは、どうなの?

メジャー所の先生の仕事振りには、みんな興味あるだろうけど、オイラはなあ……。

あ、でもレイソルが降格した後、ヤケクソになっていたら、柏方面からのお客さんが増加してました(笑)。辛い日々ですが、皆さん、頑張りましょう。

後、よく漫画論をぶちまけているけど、いや、吐き出さないでいると、脳内に溜まって腐ってくような気がするからなんだけど、説得力として、どうだろう?

実績ない人が叫んでいても重みがないし、大体理想はいいとして、自分でちゃんと描けてるかと言うと、自分に駄目出ししてるぐらいで。

というわけで、ここ、面白いかなー、と考えてみたり。なんかちょっと、違う企画を、考えてみるかなあ、とか。

文章で読むと、なんか深刻そうですけど、そうでもないのです。物事を、あーでもないこーでもない、と考えるのが好きなので、悩んでいるように見えて、それを楽しんでいるのです。

体はごろごろさせながら、思いをめぐらす、至福の時。どうせなら、なんか面白い事したいよな、と画策中。

そんなことしてたら、気分がすっかり緩んでしまい、来月分のネームをやるとき、ねじ巻き直すのが大変だったのは、ご愛嬌(笑)。

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2005/12/25

今週の雑感記

こんばんは。かわせです。

レイソル落ちたら、白髪が出たよ!!

ダブルショック……。

それでは今週の雑感記。

○ ストキン炎 週刊少年ジャンプ

ストーリーキング改めストキン炎(ファイヤー)。お話をちょっと重視した新人賞、第一回が募集中、という事ですが。

すげえよ、ネームプリンス部門だって! 高校生限定!

ジャンプが求めているのは、天才だから。まあ、じゃないと、あれだけの規模で勝負できないんだけど。

おっさんには可能性がないと断じられたみたいで、かなり、嫌。

○ 蔵人 クロード ビックコミックオリジナル

尾瀬先生の新連載。

衝撃のオープニング!!

セリフが英語で、なんと訳なし!!

こんなに真剣に英文読むのは、漫画家稼業では、めったにない(笑)。

尾瀬先生の前作、「光の島」は素晴らしかった。

代表作の一つ「夏子の酒」も好き。

面白くなるといいなー。

○ グランドライナー 週刊少年サンデー

新連載センターカラー。

こないだ、カラー仕事でスピード感を出すのに、四苦八苦したので、人の絵を見て研究中。

この漫画、短期集中連載という事で、一回目に盛り込まれた情報量が、かなり多い。これが、どう出るか。

どこまでの情報を入れていいのか、という事も、漫画には重要なファクターで、これも関心事。

○ ふたつのスピカ(9) メディアファクトリー

淡々と、それでいて確実に、進んでいく時間。

いつまでもこのままでいて欲しい、そんなかけがえのない日々も、明日に向かって流れていく。

それぞれが、少しずつ、変わっていく。自分の未来に向かって。

いいですねえ……。

結局人の人生そのものが、十分にドラマなわけだから、そこんとこをきっちり抑えて掘り下げていけば、お話になるのです。

地味派手関係ないの。キャラクターがそこにちゃんと存在して、生きているかが重要。

ホント、上手い。

以前の記事:

それでは今週はこの辺で。また来週ー。

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2005/12/24

通行許可

「クリスマスイブの深夜、トナカイの配達を特別に許可します」―。米メリーランド州のアーリック知事は23日までに、野生生物への病気拡大を防ぐため、トナカイなどの搬入を禁じる州法に例外を認める宣言を出した。知事は「良い子にプレゼントを配る目的に限り、赤い鼻のトナカイが24日深夜、メリーランド州上空を、飛行することを認めます」との宣言を出した。

共同通信12/24

こういうニュースは、いいですね(笑)。

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はやぶさ三年後に

小惑星イトカワへ着陸を果たした後、姿勢制御ができなくなった探査機「はやぶさ」について、宇宙航空研究開発機構は14日、今月中の地球に向けての出発を断念し、帰還を当初予定の2007年6月から3年間延期すると発表した。姿勢制御に使っていた化学エンジンの燃料漏れが復旧せず、姿勢のぶれが自然に収まるのを待っている上、9日からは地上との交信が行えない状況になっているのが理由。

共同通信12/14

ちょっと前のニュースですけども。仕事中これを聞いてビックリ。なかなか上手い事いきませんねー。

ガス漏れが止まらないようです。交信が出来なくなってるのは、そのせいで探査機のスピンが乱れて、倒れかけのコマみたいに、ぐらぐらしながら回ってるかららしいとの事。アンテナを地球に向けられなくなってるんだって。

姿勢制御用の化学エンジンの燃料がどんどん漏れちゃって、リアクションホイールも壊れてる。とうとうイオンエンジン用のキセノンガスまで使ってるようです……。大ピンチですね。

小惑星「イトカワ」と一緒にぐるっと一周して、3年後の帰還を目指すわけですが。

これだけのトラブルの数々を乗り越えて、なおかつ奇跡的にサンプル取れてたりしたら、漫画を超える大冒険ですよ。

がんばれー。

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2005/12/23

生男盛

見てきました、男盛!!

12/21みちのくプロレス後楽園ホール大会。一年間頑張ったご褒美を自分にあげなくては、と思っていたところ、ちょうどいいタイミング。

いつも手伝ってくれてる友人と。二人とも、仕事の途中TVで見て、男盛にぞっこんなのです(笑)。

そして見た、生男盛。

期待通り、いやそれ以上(笑)。

第2試合、男盛vs阿蘇山。楽しいプロレス必至のキャラ対決。カードを見たときから、わくわくしていた待望の対戦。

こういう懐の深さがプロレスの魅力の一つ。まるで漫画の世界です(笑)。

昔で言ったら「筋肉マン」、今で言うなら「金色のガッシュ」。変なキャラクターが、さも当然というように戦っている。

ご存じない方に説明しますと、阿蘇山というのは、阿蘇山のコスプレをしたレスラーです。頭に山がくっついたマスクをかぶっていて、そこからもうもうと煙を吹いて入場してくるのです(笑)。

あんなものかぶってる人に、フランケンシュタイナー決まるんだろうか、と思っていたら、見事に決めて見せた男盛選手に、拍手喝采。

試合はほんとに楽しいプロレス、爆笑シーン満載。最後もコブラツイストの取り合いから、阿蘇山選手が決めてみせ、グラウンドコブラへ移行、さらに大開脚恥ずかし固めに。

「止めないと見せちゃうぞ!!」という阿蘇山選手の恫喝に、慌ててレフェリーストップという笑撃の結末(笑)。

おまけに試合後小劇場が。今ひとつ吹っ切れてない男盛を鍛えるべく、人生社長が呼んだのは、男色ディーノ!!

インディー界ではその名の知れたゲイレスラー、入場時に客席になだれ込み、男性客を襲いまくるのが定番ムーブ。一瞬目が合って、ひやりとしました。よかった、こっち来なくて(笑)。

このドラマの続きはどうなっちゃうのか、気になるところです。

第1試合も爆笑だったので、第2試合後、休憩を迎える時には、笑い疲れてお腹一杯な気分になりました。

そんな楽しいプロレスばかりではなく、休憩後には真面目な試合が。

セミ、メインと続いた大乱戦にもエキサイトしましたが、個人的な今日一番は第3試合。

まず、なんと言っても、遮那王改め義経選手の、回り過ぎです!! と言いたくなる様な、超高度な空中殺法の数々。

人間業とは思えない。

昔ハヤブサ選手のフェニックススプラッシュを見て、もうこれ以上は無理だろうと思ったけど、まだ回れるものなんだ、とひたすら感嘆。

そして対戦相手のラッセ選手。

試合開始直後の場外弾で、どうやら左足を痛めた模様。びっこ引き引き、コーナーに控えていても、立ってるのも辛い様子だったのに。

リングに入ると、そんな様子は微塵も見せず。縦横無尽に走り回る。

そんなプロ根性に、拍手。

そういう地道な所に感動して、私的MVPを贈呈したくなるところが、自分らしいな、と思ってみたり。

いやー、とにかく面白かった。仕事の疲れも吹っ飛びました。

頑張ってる人見て、明日への活力が沸くところも、プロレスのいいところ。

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2005/12/22

石崎監督

レイソルの新監督が石崎監督に決定しました!!

先日オイラは、自分の思いの丈を好き勝手にぶちまけた(笑)長文記事を載せましたが。

その記事中で、レイソルらしい走るサッカーをしてくれそうな監督がいい、と反町監督、原監督を挙げましたが、もう一人挙げるとしたら、実は石崎監督だったのです。

去年、アントニーニョ監督の後を受けて、清水を立て直した様を思い出し、まずカチッと守備から作る人だし、速い攻撃を志向しているし、良いのではないかと。

その後、竹本GMから、新監督はJ1J2両リーグでの経験がある日本人監督、とコメントがあり、まず原監督の目は消え。

反町監督は休みたいと言ってたからなさそうだ、という事になって、新聞紙上では副島監督が候補に上っていましたが。

オイラは心密かに、だったら石崎監督がいいなー、と願っていたのです。

やりました! 勝手な希望が通りましたよ(笑)! わーい!

これで来シーズンのレイソルは、がっちりプレスかけて、縦に速いサッカーをすることは確定。OK! それでいいんだ! そういうサッカーが見たかったんだ!

さあ、これで今度は、誰がチームに残ってくれるのか、ですね。

こちらも、ドキドキハラハラ。

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2005/12/21

春の訪れ

ペリーヌ物語、53話目、最終話。今朝だったのです。

姉歯氏証人喚問により、放送予定が一日ずれて、録り逃すかと思いました。ふう、危ない危ない。

物語のクライマックス、49話、「幸せの涙が流れる時」の日は、仕事も佳境。ボロボロの体を引きずりながら起きだして、朝飯でも食うべかな、と思ってた時、ちょうど始まるところで。

そのまま食べながら見てました。そして、いつもと同じ所で、同じように、泣いてました(笑)。

これは凄いことなのです。だって、もう何回目だろう、これ見るの。それでもやっぱり泣ける。

名作シリーズは、よくいろいろなところで再放送しているので、大人になってから見る機会も多いのですが。非常に考えさせられますね。

当時のオイラは小学校低学年。合体ロボに憧れて、(多分)子供の躾のことを考えて、安易におもちゃを買い与えない親を避け、初孫に甘いおばあちゃんにおねだりして、超合金を買いあさる、あくどい子供でございました(笑)。

当時TVアニメは、子供向けSFアクション物が全盛期。ゴールデンタイムにもばんばん流れています。そんな中、名作シリーズなんて、企画だけ見たら、絶対不利。地味だもの。

それでも、見てたんですよね。

そして現在。前々からこの現象については考えさせられるものがあったんだけど、ますます重要になってきています。

だってまさに、今自分が、あの時ロボが合体しているだけで、心ときめいていた、そんな年頃の子供に向かって、漫画を描いているからです。

何度も何度も泣けるのは、感情移入のさせ方が上手いから。

子供にこんな地味な話を飽きさせず見せることに成功しているのは、例えばペリーヌだったらバロン、母をたずねて三千里だったらアメデオなんかが、ちょこまか動いてて、何をするのか分からない状況を作っていたりするから。

さらには目立たないけど、元々興味を引きやすい動物キャラだけじゃなくて、人間のキャラクターでも、動きをしっかり追っている。それも、ただ事細かに描いているというだけではなくて、動作演技から心のうちが伝わるように。

要するに細やかな演出の勝利なのです。

元々人間には本能的に感情移入する能力が備わっています。ちっちゃい赤ちゃんに笑いかけると、にっこり笑い返してくれるのは、その力が幼い頃から働いているためだそうです。他の子が泣いていると、つられて泣き出しちゃうとかね。

楽しそうとか、かわいそうとかいう雰囲気を感じる能力は、小さい頃から持っていて、そこを上手く刺激してやれば、読者の感情のアップダウンをコントロールできる……そういう演出。

巨大ロボのような派手なギミック、トリックで耳目を集める手法は、その後発達して現在のマニア向けアニメにたどり着き、一見地味で不利と思われる、このような丁寧で細やかな演出法は、と言うと。

日アニから独立して、ジブリへ。不利に見えて、大成功。

ただしその影に、細やかさを極められなくて、失敗した作品が多数あるので、そうならないように注意が必要。

オイラの漫画はちょうど今、大会へ向けて動き出しているところだから、このままバンバン試合を続ければ、ある程度のテンションはキープできるわけですけれども。

それだとそのうち試合展開でネタ切れして、エスカレートさせるしかなくなり、とんでも漫画になってお終い、という運命をたどってしまう可能性大。

そういう一過性の楽しみ方でも、その時お客さんを満足させれば、使命は果たしたとも言えますが。

なんか自分の漫画が、飽きられて捨てられてしまう姿を想像すると……。

自分が性格的に、本が捨てられない性質だから、なんともやりきれない。

ジャガーが堂々としゃべってるような、子供向けの漫画ですが、出来れば、「オレももう大人だし、この漫画はもういいかな」と思った時、捨てる前に読み返して、「結構楽しめるから、ちょっと取っておこう」と思ってもらえるような、そんな描き方がしたいなあと思うのです。

そのためには、こういう細やかさも取り入れて、派手展開でビックリさせて引っ張るだけじゃなくて、ケッタくんの頑張りに読者が感情移入して、手に汗握るように描きたいな、と。

そういう理想に向かって、今日も研究中。

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2005/12/20

立ち上がれレイソル

レイソルの広報日記に、たまに「寄せられたサポーターの意見はスタッフで閲覧」云々という事が書いてあって。

で、今ちょうど、チームは来年に向けて動いている時期で。

という事は、今意見を述べれば、お客さんの要望として、考慮してもらえるという事だろうか? と思ってみたのです。あ、でもそれなら、ちゃんとメールでレイソルに送らないとダメなのか? まあいいや、ブログで書いちゃえ(笑)。

というわけで、今年のJ2降格という事態を踏まえて、書いてみたいと思います。題して。

2006年 オイラの希望するレイソル像!

なんか以下凄い長文になってしまってます。ご容赦のほど。

それではスタート。

こういう大惨敗という事態が起きると、戦犯探し、ちょっと冷静な場合でも原因探しが始まるわけですが。ぶっちゃけ、落ちないだけだったら、ちょっと何か一つ上手いこといってりゃよかったんだ、と思うんですよ。

例えばたまたま玉ちゃんの足が折れなかったり。

明神選手が怪我しなかったり。(考えてみたら、壊れたのは神戸戦……道連れ!?)

早野監督が、なんかの弾みで開き直って、戦術固定出来たり。

フロントがサポーターカンファレンスの時、やっぱり監督代えて梃入れしようかなー、という気分になって、たまたまシャムスカ監督みたいな、いい監督にめぐりあえたり。

でも、例えば最後のやつなんか、こうなってれば、と思う人は多いと思うけど、監督更迭って一種のギャンブルで。神戸も東京Vも、監督代えても落ちた。どれが決定打、と断じるのは難しい。

だから、これが原因で落ちたから改善、という考え方より、こういう事態になりづらいチーム作りはどういうものか、と考える方が、前向きで効果的だよな、と思うのです。

で、その時ふと思ったのが、鹿島の存在。

Jリーグ発足時からのチームで、降格争いに巻き込まれたことない抜群の安定感。これにはジーコの存在が、大きいような気がするのです。

最初に選手として日本にやってきて、チームの土台を作った。その後テクニカルディレクターに就任、ジーコのラインで監督が来たりしてる。だから、ジーコが最初に植えつけたサッカー観から、チームカラーが大きくぶれたことがない。

まず、3バックだった鹿島、が思い出せない。緊急事態以外じゃ、ないんじゃなかろうか。攻撃も、いつも大きく流動的に動いて、パス交換して崩すサッカー。ちょこまか中央から崩すイメージも、個人の突破に頼るイメージも、ない。

骨がしっかりしているから、多少調子が悪くて成績不振の年でも、チームがったがた、という風にはならない。

で、この骨は、意識して作れるんじゃないかなあ、と思うのです。

そこでクラブに言いたい事。

 

「走魂宣言」を引っ込めない!

 

去年今年と同じスローガン、縁起悪いから来年は違うのにしようかな、と考えるのが普通だと思うんですが。むしろ「走魂宣言」をマスコミ向けのアピールじゃなくて、クラブポリシーとして掲げて欲しい。

毎年変えるとしたら、続くサブタイトルのところだけ。「走魂」なチームを作るのを常に第一目標に。来年のもオイラ考えました。

 

「走魂宣言~帰るべき あの場所へ~

 

かっこいい……うっとり……。

 

いや、ホントは冗談じゃなくて(笑)。実は根拠があるのです。

A:こちらはある日のレイソル。

  宇野沢  矢野

     大野

平山        増田

  小林祐  大谷

この日、明神選手と小林亮選手はお休みだったので、二人を戻すと、もっとはっきり。

B:

  宇野沢 矢野

     大野

平山       小林亮

  明神   大谷

どうでしょう。非常に「レイソルらしい」チームじゃないですか?

Aのチームはシーズン終盤の広島戦、東京V戦のメンバー。走り回って、サポーターに非常に好評だったチームです。

で、「レイソルらしい」ってなんだろうと考えると。

例えば調子のよかったニカノール監督の時は。沢田、片野坂の両SBを高く上げる、いけいけサッカー。西野監督は、もうちょっと守備をしっかりさせたけど、両翼は平山、渡辺光輝と、元々攻撃の選手を使って、高い位置を取らせたいという意志が見えました。

さらに言えば、レイソルの前身、日立製作所サッカー部は、「走る日立」と呼ばれていました。そこの出身の人がフロントに入ったりするから、取ってくる選手も、今年の小林亮、鈴木選手のように、走れる人だったりする。

さらにさらに、テレビでU-12を見たりすると、マリノスとかヴェルディは「上手い」チームなのに、なぜかレイソルU-12は、「走るチーム」です(笑)。見る機会がないんだけど、聞いた話じゃ、ユースもそういうチームみたいだし。

つまりこのチームには、「両サイド、高い位置に走り込む」というDNAが、こっそりあるのです。

それを強く感じたのが、降格が決まった後の大野選手のコメント。

「今年は最後まで個の力に頼ることが多かった。チームとしての決まりごとがほとんどなくて、やるべきことも中途半端だった。みんなで走って戦って、その上でやっと個の力が出るのに、そういうサッカーができなかった」

大野選手といえば、その飄々とした様子から、失礼ながら走るイメージじゃないんですが、でもやっぱりこのチームで育って、そういう血が流れているんだなあ、と思いました。

こいつを「こっそり」じゃなくすのが、安定したチームへの近道。走るチームも走りの質を高めていけば、オシム千葉のような素敵なチームになります。くそう……敵を誉めなきゃならんとは……。

まずは監督選びから。早野監督は今年、はたから見ていても迷っている様子でしたが、もしかしたら、「日産DNA」なのが影響してたかもしれない。

オイラなんかHOT6でカウンターで勝ってた頃、「これがレイソルだ!!」とすっかり浮かれてましたが、早野監督の理想は、中盤しっかりしたパスサッカーで、あれは緊急避難的な戦術だったのかも。

この事態を避けるべく、元々「走魂」な監督を選ぶようにする。その点、噂になってる反町監督はグーです。絶対走るチームを作ってくれる人です。

テレビで見たことある人からという、狭い選択肢なんですが、あとは、こないだFC東京を去ることになった原監督とか。

単純に実績を見るだけではなく、こういうサッカーをするはずだ、という人をずーっと選び続ければ、そう簡単にチームが根無し草になることはないはず。

さらに選手選びでも。

前述のBのチームの形が、3-5-2の時なら走るチームの理想のイメージ。走る選手が複数名、それを走らせる選手がいて、走り回ってバランスが崩れかねない所を下支えするボランチがいて……。

玉ちゃん、レイナウド、クレーベル選手を外せという意味ではなく。それはそういう指示が出てれば、対応可能なはずだから。

実際そういう戦術で上手く行った試合もあったし。

問題はフランサ選手の獲得。完全に使うとこなかった。まぐれでなれるほど、ブラジル代表は甘くないから、本来能力はあるはずだけど。

ブラジル人選手を前に三人並べたら、ブラジルっぽいゆったり回す遅攻になってしまい、日本人選手とまったく息が合わず。狙いは決定力UPだったのに、それ以前に攻撃の形にならない。もし時間があれば、チーム全体でそういう攻撃パターンにすればいいんだけど、緊急補強としては失敗。

こういう戦術的なことは、当然フロントだって考えてたはずだけど、人間悩み始めると、気がつかず考えが迷走するものだから。そういう選択肢がいくつかあって、悩みそうな時に、先に縛りを作って優先順位をはっきりさせておく。そうすると骨が出来てくるのではないか。

チーム作りはパズルみたいなとこがありますが、ジグソーパズルで最初に外側の枠になるピースを探して、そこから作るような感じでしょうか。

このように、「走魂宣言」をキーワードに、クラブ全体で走るサッカーを志向して、レイソルのアイデンティティーを取り戻すことが、強くて安定したチーム作りの第一歩になると思うのです。今年は「走魂」じゃなくて「走根」だったのがまずかった。体力的には鍛えたんだけど、根性論になっちゃった。チーム戦術も、クラブの戦略も「走るサッカー」にしないと。

さらに言うと。たぶんサポーターにもあると思う、「走るDNA」。

みんな好きだよね、走るチーム。先日の天皇杯大逆転負けは、結果だけ見たら「何だよ!」と怒り出しそうなもんなのに、感想を探してみると、みんなちょっと優しい(笑)。走るチームは、負けてもサポーターに好感度あり。

オイラにも。頑張って走ったのに、負けちゃったんなら、しょうがないかな、と(笑)。勝った方がもちろんいいんだけど、負けても明日がある感じ。

お客さんにも優しい、「走魂宣言」。

ちなみに、わざわざ「走魂宣言」にこだわるのは、もう一つ理由が。

きっとこれを毎年掲げ直すたびに、にがーい想いが蘇り、砂を噛むような気分が、じんわりと胸のうちに広がるはずだから。

ノド元過ぎれば、というような事にならないよう、将来に教訓を残して、この辛さを無駄にしないようにするために、嫌な思い出に蓋をするのは禁止!

そこは、根性!!

そういう、どん底から這い上がる覚悟を決めたチームの姿が、見たいですね。

というわけで「2006年 オイラの希望するレイソル像」でした。すいません、長くて(笑)。お付き合いいただき、ありがとうございました。

さて、これから実際にチームはどうなっていくのか。非常に気になるところです。とりあえず、竹本さんがフロントに入るみたいですね。

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2005/12/19

今週の雑感記

こんばんは。かわせです。

もう、「今週の」じゃないですね(笑)。仕事できゅうきゅうだったからのう。

ここ何ヶ月か、オフがない、もしくはオフの日だけどすぐ働かなきゃいけないから気持ち的にはオフじゃない、という状態が続いたので、今日は久々のんびり気分。

ネームはもう出したし、打ち合わせは来週半ば、ほんとにすることない。

眠くなったら、昼寝してもいいんですよ?

年賀状の絵を描こうかなあとか、ごろごろプロレスゲームでもするか、とか自由気まま。

幸せだなあ……。

それではちょい遅れでお届けします、「先週の」雑感記。

○ ドールガン(6) 秋田書店

5巻は「ケッタ・ゴール!」の1巻と一緒に出たのに、もう6巻が出ている。週刊誌って速いなあ、と実感する瞬間。

オイラももうちょっと、速く描けないもんか……。

年末進行で締め切りに追われたため、痛切に思う今日この頃。

出口先生に、後光が射して見えます……。

○ 聖結晶アルバトロス 週刊少年サンデー

ストーリー構成云々の前に、これだけ可愛かったら、それだけで飯が食えるような気がしてきた。

上手い人は、いいなー。遠い憧れ。

いや、憧れているだけじゃダメだろ、と自分に叱咤。

○ ハヤテのごとく! 週刊少年サンデー

「気がつくといつの間にか魔大陸で死んでいるシャドウ」を解説してもらいました。

皆さんには常識でしたか?

○ エア・ギア 週刊少年マガジン

アニメ化。

「天上天下」の時に、細かい絵のニュアンスについて考えさせられた。

今回はどうでしょう。

○ クイズラリー2006 週刊少年マガジン

新春特別企画の読者プレゼント。

賞品のEがマガジンKC第1巻22冊セット。

これをプレゼントすることによって、もしかしたらちゃんと読んだ事ない漫画に興味を持ってくれるかも知れず、考えましたね、と思っていたところ。

試しにやってみたクイズが思いのほか難しく、これが解ける人はかなりマガジンの漫画を読み込んでいて、もしかして、単行本も結構持っているのではないのか、と。

ダブりがたくさん出ちゃうなら、いらないよねえ。

今週号の中にヒントがあるなら、別だったんだけど。どうも見当たらない。

なんか漫画がポツンと余っちゃってる様を想像してしまい、可哀想になってしまった。ちゃんと106人、応募してくれるのでしょうか。

それでは今週はこの辺で。また来週ー。

いや待て。今週末か(笑)。

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2005/12/18

レイソル シーズン終了

起きてませんでした(笑)。

ようやく寝られると爆睡し、夜になってようやく目覚め。

もしかして、とちょっと期待しながらパソコンを開けてみたら、やっぱり負けてました、天皇杯。まあ、ここで簡単に勝てるんなら、こんな事にはなっていないのです。根性だけ、付け焼刃の戦術だけでは駄目なのだ、という事を嫌というほど味わったシーズンでありました。

後半残り10分で3失点ですか……。今年は大敗、惜敗、大逆転負けと、ありとあらゆる負けパターンを経験した感じですね。

さて、2005年の悔しさというのは、原稿を描きながらここ何日か、散々反芻したので、オイラの気持ちはもうすっかり、来年に向けて切り替わっています。何しろ寝ても醒めてもレイソルならぬ、休んでも仕事してもレイソル、という状態ですから、反省、悔恨、考察、考えつくした感じです。

結局どっちにしろ、頑張ってくしかないもんね。

そんな2006年に向けての思いは、後日まとめてみたいと思います。

それにしても、惜しかったですね。途中まで勝ってたのにね。

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2005/12/17

12話目終了

現在AM9:30。すっかり日が昇りましたが、12話目終了しました。後は担当さんが引き取りに来てくれるのを待つのみです。

今月の仕事の最中には、いろいろありました。最大の事件はレイソルの降格ですが。

数々の忘年会のお誘いを断り、合気道の全日本選手権への出場を見合わせ、ひたすら仕事。フットサルも行けなかったし。それでも遅れた。ほんとに疲れた。

というわけで、ヤケクソ企画「ケッタ・ゴール!仕事実況」はお終い(笑)。これにて今年の原稿描きは終了です。後は来月分のネームをちょこっとやって、仕事納め。ようやくオフがやってきましたよ。ここ何ヶ月か、休んだ気がしなかったからなー。

原稿渡したらとりあえず寝ます。

天皇杯があるけど、その頃は爆睡中だな、きっと。

目覚めたらいいこと、起きてたらいいな。

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もうちょっと

もうちょっと……。

くじけそうだけど……。

レイソルのユニフォームにベタ塗ってると、ふと悲しみが襲ってくるけど……。

もうちょっと。

頑張れ。

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2005/12/16

立ち上がれケッタくん

仲間がみんな負けそうになっているときに、敢然と立ち向かうのが主人公の務め。

マフラーをたなびかせ、猛然と敵陣に突っ込む、その後姿。

あのマフラーはルール違反ではないのか、と突っ込むのは野暮(笑)。

頑張ってペン入れ終了。

ようやく助っ人が助けに現れたけれども、佐々木君のところを終わらせてすぐの強行スケジュール。

やってきたウルトラマンはすでにカラータイマー点滅中。

オイラのタイマーも、点滅中。

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2005/12/15

ライバル君大活躍 その3

契約更改は、さっぱり順調じゃないみたい。

いつの間にか、ほんとにみんなバラバラになってたんだなあ、と実感。

一年でJ1復帰を果たしたチームは、大概固い結束を誇ってて、戦力ダウンが起きなかった。クラブも選手もサポーターも一丸となってた。

そうじゃなかったチームは、降格をきっかけに不満が爆発、チームが分解して、一から作り直しを余儀なくされている。

ちょっと嫌な予感がする。更なる覚悟がいるのかもしれない。

そんな気分にめげずにお仕事。作業工程の問題で、残ってたペン入れを。

ライバル君の圧倒的な存在感に、腰砕けになる東葛飾小の選手たち。

この時点でペン入れ残ってるのは、実はピンチ。

わーい。

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2005/12/14

ライバル君大活躍 その2

スイーパーではなくリベロと言うからには、攻撃参加もしなくては。

というわけで、攻め上がってくるライバル君に、大混乱に陥る東葛飾小FC。

華麗なサイドチェンジ、豪快なシュート。

やっぱり集中線が大切。

ナベ先生の所でも、集中線マシーンとして働いていたオイラ。

ひたすら頑張る。

頑張っていると、早野監督辞任の報。

まあ、仕方ないんだけど……。

持ち上げようと頑張ってる時に、しょんぼりな話題。

でも、負けないのだ。

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2005/12/13

ライバル君大活躍 その1

優秀なリベロの第一条件は、ディフェンスの統率力とカバーリングの能力。

という事で、ケッタくん大ピンチ、ほぼ完封。

というシーンの集中線を、一生懸命引く日。

凄いライバルは徹底的に凄く描かないと、とひたすら頑張る。

でもこれ、後でどうする気なんだろう、オイラ……。

ちなみに年末進行ピンチの気配なのは、いつも手伝ってくれてる友人が、佐々木君の所でも仕事していて、かぶってるから。

電撃大王もせっかくだから、年末進行してくれたら、丸く収まったのに。

年末前に本が出るのに?(笑)

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2005/12/12

やめた!!

仕事も詰まってるし、気分も塞いでるし、ちょっとブログを休むと告知しましたが。

やめた!!

休まない!!

なんか気持ちまで折れて、完敗気分な自分が、むかつくから!!

要は来年ぶっちぎって勝って、J1に戻ってくりゃいいんじゃろ!? 今年の最終節優勝争いした5チームの中に、浦和とC大阪という先輩がいるじゃんか! さらに最後息切れしちゃったけど、広島だって頑張ってたんだから!

負けない!!

というわけで、めげずに続けます。いや、もっとすごいよ。緊急企画。

いかにオイラのレイソルが凄いか。

現在私はレイソルU-12を漫画の中に登場させ、ライバルチームとすべく活躍させているわけですが。漫画の中で凄く描けば描くほど、現実のレイソルの方は絶不調という、苦行になっていたのです。

U-12が日本有数の実績を誇っているのは本当ですが、子供にとっては多分その辺ごっちゃになると思うので、レイソル凄いぞと漫画で持ち上げておいて、現実のチームが弱いという、嘘つき気分のジレンマ。しかもサッカーで嫌なことあっても、仕事に戻ってもレイソル。凄い苦行。ナベ先生曰く、「打ち切り決まった漫画家並の辛さだね」

でももう、開き直るから! ヤケクソとも言うような気がするけど。ヤケクソだろうが空元気だろうが、気持ちで負けなきゃ、負けじゃないのだ!!

というわけで、今日いかにレイソルを凄いものとして描写したかを、を実況報告したいと思います。

仕事が忙しいのは本当なので、当然長文にはなりませんが(笑)。

というわけで、序章。現在どうなっているかと言うと。

今月号で、最終ページにこっそりライバル君が登場しています。

で、当然その子がいかに凄いかハッタリかますわけですが、この原稿はもう先月描いて入稿済み。来月号に載ります。

ちなみにどれぐらいのハッタリかと言うと。

洪明甫の再来。

ちゃんと洪さんの事務所に連絡して、本人の許可まで取ったから! この子がさらに、今描いてる原稿で大活躍なわけで……。

これだけ持ち上げて現実が辛いと、辛さ倍増な気分が、ちょっとは伝わったでしょうか(笑)。

というわけで明日から、苦行の実況。

負けんぞ!!

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2005/12/11

vs甲府 

落ちた。

でも一戦目の時点で嫌な予感はあった。

一夜漬けを繰り返したチームと、一年間この日のために積み上げていたチームの対戦になっていたからだ。

神戸、東京V、そして柏と、J1の中でも別に経営規模に問題のないチームが三つ落ちた事で、日本のサッカーのレベルは上がったんだなと痛感した。

もう、金で選手を揃えれば勝てる時代は、終わったのだ。

全体的なクオリティーが上がっていて、創意工夫でひっくり返せるぐらいに、差が縮まっている。

選手からフロントまで一つの方向を向いて、どれだけチームを成熟させることが出来るか。組織全体のサッカーに対する向き合い方が、問われるようになっているのだと思う。

残念ながらレイソルは、どういうサッカーをするのかという目標が、ぼやけたままだった。一瞬いい形になっても、それを貫くことが出来なかった。

これを早野監督のせいにして、スケープゴートを作っても、問題は解決しない。どういうサッカーを志向しているか、監督を選ぶところ、選手を採るところから始まっている問題でもあるし、選手間の話し合いによって、すり合わせられる部分もあるからだ。

このような事態に、よく戦犯という言葉が使われるが、スポーツの世界に勝者と敗者が生まれるのは必然的なことで、別に犯罪的行為の帰結、というわけではない。サッカーの神様は残酷だが公平で、当然の結末を用意したのだと思う。

チーム力が劣ったから、負けたのだ。悔しかったら、努力して、知恵を使い体を使い、チーム力を上げて勝つしかないのだ。

甲府の皆さん、おめでとうございます。来年、僕らの分まで頑張ってください。

 

仕事も遅れちゃったし、こんな状態でブログいじってる気分でもないので、しばらくお休みします。それでは。

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2005/12/10

今週の雑感記

こんばんは。かわせです。

昼飯買いに近所のコンビニに出かけた帰り道。学校前で、ちょうど下校時間の小学生の一団に遭遇。

この中に、オイラの漫画を読んでくれている子がいるだろうか、とふと思う。

今時の小学生は一学年当たりこれぐらい、ブンブンの部数がこれぐらいで、と考えていると。

この人数なら、一人ぐらいはいそうだなと。

いてほしいな。

それでは今週の雑感記。

○ 特攻野郎Aチーム テレビ東京

♪ちゃーちゃらっちゃーん♪ちゃちゃっちゃーん♪

始まったのです、お昼の番組で。大好きなのです。

初めて見たのは、クウェイトにいた頃。当然日本語ではなく英語なので、何言ってるかは分からないんだけど、画面を見ているとなんとなく筋が分かって、楽しめた。

「セリフを隠しても筋が分かるように描け」というのは、漫画を描く時のポイントですが、そういう意味では大変参考になるという事か。

日本語吹き替えの声優さんの方が、本物に聞こえるのは職人芸。

○ DEATH NOTE 週刊少年ジャンプ

2周年。あれ? まだそんなだったっけ?

次から次へと展開していくストーリーだけに、近年の漫画ではまれに見る情報量。もっと長くやってるような気がしてた。

佳境の予感。

これでこのままクライマックス迎えたら、奇跡の名作になるけど。どうなるんでしょう。

○ 少年無宿 シンクロウ 週刊少年マガジン

前作「哲也」が好きだったんですよ。

星野先生はネームの構成が抜群に上手いと思う。セリフの入り方、間の取り方。

新作は面白くなるかなあ。

○ 聖結晶アルバトロス 週刊少年サンデー

なんか意地になって新連載にコメントしてますね、オイラ。そうさ! 弱気の虫に負けないのさ!

メジャー誌でファンタジー漫画を描く場合、全ての読者が濃い漫画読みというわけではない可能性に考慮しなくてはならない、と思われます。(描いたことないので推測)

要するに少し親切に描いてやらないと、導入部でけつまずく読者がいるかもしれない、という事。だからまず現実世界からスタートするんだけど、ここからどのタイミングで、どうやって非現実へ話を飛躍させるかが肝。

敵が正体現してからのリアクションが、悩むとこですね。オイラならもちっとリアリティを出そうとするだろうけど、それが野暮ったいと言う人もいるからなあ。

絵は上手いし、個人的には可愛くて好みだし、とするとその辺で評価がどう出るかじゃないでしょうか。

……つか、連載一回目でコメントしても、「これからどうなるでしょう」的な事しか書けませんね(笑)。ムリして書くの止めよかな。

○ アキトのJリーグマニアックス 月刊プレコミックブンブン

「ケッタ・ゴール!」の後ろに載ってる、Jリーグ情報ページのコラム。今月は清水エスパルス、澤登選手のJ最多出場記録。

「これからも記録を伸ばしていって欲しいね!」と締めてますが、今シーズンでの引退を表明。表明前が締め切りだったのです。

あのページ、これがあるから、結構担当さんと悩んでるんですよ。小笠原選手も海外移籍の噂があって、取り上げるタイミングが難しかったし。

澤登選手、長い間お疲れ様でした。

それでは今週はこの辺で。また来週ー。

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2005/12/09

ジャンルか?

「やっぱり○○は人気出ますねえ」

○○にはファンタジーとか、サッカーとかのジャンル名が入ります。これとワンセットで「○○物は駄目だよ」という否定の言葉があります。

こういう言葉を聞くたびに、何かハラハラとします。ジャンルじゃないんじゃないの……?

例えば少年漫画で言えば、ファンタジー系バトル漫画は現在の主流ですが。それは「ワンピース」とか「鋼の錬金術師」とかのメガヒット作のイメージでは? その影に、討ち死にした漫画がたくさんあると思うんですが。

反主流のものは確かに失敗したものが目立つんでしょうけど、それ以前にあんまり作らないから、ヒット作が出る打率でいうと、意外に差がないのでは。

と言うか、ジャンルでああだこうだと言う前に、内容吟味しないでいいの? というのがハラハラの原因。

確かに食いつきのいいジャンル、というのはありますし、理由も考えられます。

まず、確かに好きな人が多いパターン、というのは存在するでしょう。とりあえず、「おっ」と思って見てくれる。

さらに、たくさん描かれている漫画のジャンルは読む方も慣れているので、世界観とかルールの説明とかを省けてラクチン。

サッカー漫画で、「手を使わずにゴールにボールを入れるスポーツだ」という説明は、もうしなくても大丈夫だけど、例えばクリケットだったら。名前は聞いたことあるし、やってる様子を映像で見たことはあるけど、オイラもよくルールが分からない(笑)。

でもやっぱり、内容次第でどうにでもなるとこですよね。上手い導入をすれば、読者は付いてこれるし、そこさえクリアすれば、反主流の題材の方が、目立つし新鮮という利点があったりするんですから。「アイシールド21」とかね。

逆にどんなにポピュラーな題材でも、話の転がし方とか失敗すればアウトなわけで。

漫画の質がボーダーラインすれすれの場合、題材で有利な方がいい、という考えもあるけど。でも大体、ボーダーラインすれすれの物見せられて、読者が嬉しいかっつーたら、そりゃ迷惑なだけで……。

オラのことだか!?

SFでは通らず、サッカーで通ったオイラの事? おいおい、「だから質を吟味しましょう」と訴えるつもりだったけど、書いてて気付いたよ! 自分のことだよ。まずいじゃん!

うーわー、早く質上げて、ボーダーライン脱出しないと。

サッカーに頼らなくても、生きていけるように。

がっかり……。

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2005/12/08

vs甲府 入れ替え戦第1戦

負けた……。

そんな馬鹿な……。

じゃあ、目の前にあるこの原稿は、いったい……。

モチベーション大幅ダウン。

土曜日に、逆転勝ちは、あるだろうか……。

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2005/12/07

12/4NOAH横浜文化体育館 バックドロップ噴火せず

惜しい! もうちょっと!

12/4NOAH横浜文化体育館大会、メインイベントGHCヘビー級タイトルマッチ、王者田上明vs挑戦者森嶋猛。森嶋君の必殺技、バックドロップ噴火せず、田上選手が振り切って初防衛。

いや、一応一発途中で出たんだけど、相手が踏ん張ったためか、中途半端な低い一撃で、決定的なダメージを与えるまでには至らず。田上さんはそれでかなりバックドロップを警戒、その後は徹底的にこれを嫌っていました。

事前に二人とも新技予告をしていたのですが、森嶋君のはたぶん途中のデスバレーボム。田上さんのは最後のノド輪の新バリエーションでしょうか。

相手をロープに押し込んだ反動で、大きくブン投げる。ノド輪落としならぬノド輪投げ。これがフィニッシュ。

ちょっと素敵な、心惹かれる技でした。

タイトル奪取とはいかなかった森嶋君ですが、不甲斐ない内容だったかと言うとそんな事はなく。

最近何かに目覚めて吹っ切れたのか、でかい体の圧力を存分に感じさせる猛攻。そして昔からの、大きな体に似合わない(笑)きれいな受身。

持ち味存分に出して、でも後もうちょっと。バックドロップさえ決まればなあ。

体力つきかけのボロボロの終盤になって、素直にバックドロップ狙いだったのが、防がれちゃった原因だろうか。ああいう所が、シングルの修羅場経験の必要な所なんですかねえ。

力さんの初戴冠の時も、最後の最後に誰も思ってなかったビックリのぶちかましがあったし、無双のバリエーションも出たし。単純に新技とは限らないんだろうけど、何か相手の予想を超えるものが出れば。何か1手、そこからバックドロップに繋げば。

惜しかったなー。

でもこれで、森嶋君が十二分にタイトルコンテンダーの力があることが、証明できたわけで。田上さんの噴火も年に一度の椿事じゃなかったわけだし(笑)。

ヘビー級戦線、層が厚くなって楽しくなってきましたね。

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2005/12/06

ブンブン1月号 レイソル登場!!

本日12/6、月刊プレコミックブンブン2006年1月号発売です。とうとうやってきました。

柏レイソルU-12登場!!

ずっとこれをやりたかったのです。

サッカー漫画の連載企画が持ち上がったときに、思いついたのがこのアイディア。サッカー漫画で実在のユース組織を扱った漫画は、あまり聞かない。子供が漫画を読んだ後、ニュースかなんかでホントにあるチームだという事を知ったら、きっとドキドキしてくれるに違いない。

しかも、じゃあどこを出すかとなった時、まるで運命の神様が用意していてくれたかのように、自分の一番描きたいチームが、ジュニアで抜群の実績を誇ってる。これを使わないでどうする! と。

ケッタくんの小学校が「東葛飾小学校」なのも、このため。これをやったら、ただでさえキャプテン翼と比較されそうなのに、余計言われるなとは思ったけど。絶対地域色を出したかった上に、「柏○○小」だと、チーム名が並んだ時、子供が混乱する可能性があったから。

でもさすがに、略して「東葛小」は出来ませんでした(笑)。県立東葛飾高校は東葛高だし、正式略称ですけどね。

さて、お試し読み切りをクリアし、晴れてめでたく連載となった時、これで堂々とレイソル出せるぞと、ちゃんと許諾を取るべく動いたのですが。何で実在のチームを扱った漫画が少ないのか、思い知る羽目に。

とにかく漫画に出すのに、ハードルが高い。単純にロイヤリティーの時点で、普通だったらギブアップ。漫画界の相場と全然違う。

実際、止める? と編集部は聞いてきましたが、でもオイラはどんな悪条件でも出したかったのです。

漫画の神様、手塚先生は仰っています。「長編漫画には、何か一つでいいから、新機軸や新鮮さが欲しい」と。

じゃが丸さんも目立つけど(笑)、動物の相棒は子供の人気を取るのに使い古された手で、別に目新しくない。でも、レイソルを漫画の中でこんなにでかでかと扱うのは、オイラが初めてなはず。

それにモチベーションの問題が。これが一番でかい。よく人に「好きなことを仕事に出来ていいね」と言われるんですが。

世の中、そんな楽な仕事があるはずもなく。好きな事だからこそ、辛い現状がたくさんあるのです。これだったら好きな事は趣味にとどめといて、きれいなままにしとけばよかった、と思いたくなるような。

そういうときに感じる、自分の漫画の、描く意義。

すっごい都合のいい夢なのは分かってる。でもオイラが頑張ると、レイソルの知名度が上がって、チームに貢献できる可能性があるわけですよ。

オイラも年だから(笑)、若い人と違って、実はサポーターという言葉に照れがあるのです。なんか「ファン」より凄そうでしょ? でもあれは広告会社とマスコミが、Jリーグ発足時、サッカーのイメージ戦略として広めた言葉だから。別にそれまでの野球のファンだって、一生懸命応援していたわけだから。

しかも毎試合応援に駆けつけているわけでもなく、ボランティアスタッフに加わっているわけでもなく。オッサンの語感からすると、これでサポーターは気恥ずかしくて、名乗れない(笑)。

でも、今回これで、自分がサポーターだと言い張っても大丈夫。少なくとも全国に何万人か、オイラの漫画でレイソルという言葉を知った子供を増やした。

東葛地区にも、何百人かは、いるはずだ!!

後は頑張って、漫画面白くして、レイソルすごい、かっこいい! というとこまで行ければ。それでもって、漫画馬鹿売れさせれば全国でレイソルサポーターの子供を、何万単位で増やせるかもしれない。

そしたらオイラも幸せ、チームもハッピー。その時は読者も喜んでくれてるわけだし、漫画面白くするよう頑張るだけで、なんと一石三鳥(笑)!!

え、敵じゃ駄目だろって? いやいや、それは、ねえ。いろんな手段が、ありますよ(笑)。

でもこれは、チームに貢献してて、オレ偉いだろ? っていう話じゃないのです。逆なの。そういう勝手な夢を持たせてくれて、ありがとうって話。

可能性が低くても、未来に夢と希望があれば、人間頑張れる。でもこれが単にタイアップで、例えば浦和レッズだったりしたら。全国的な知名度を考えれば、そっちの方が賢いかもしれないけど(ちくしょう)、ここまでオイラが盛り上がれてない。

ホントに、故郷柏にあってくれて、ありがとうレイソル、という話なのです。

さて、ありがとうついでに、一つお願いしていいですか?

オイラの漫画を見た子供が、テレビかなんかで実在のチームだと知ってドキドキ、というのが今のやりがいなわけで。

だからJ2落ちしてニュースに流れづらくなるのは、勘弁願いたい!!

ぜひ明日の試合に勝ってーー!!

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2005/12/05

漫画家になりたい

「なれる確率  漫画家」で検索が。気になるよね。

確率、となると、まず分母がいくつか考えないといけませんが。

毎年話題になる、小学生への、将来就きたい仕事のアンケート。漫画家は常に上位にランクイン。上にスポーツ選手がいたりするけど、サッカーも野球も一緒くただから、それ考えると、トップ級。

これを分母にすると、漫画家予備軍が一学年当り何十万人もいることになりますが、さすがにこのお題には適切じゃないですよね(笑)。小学生だと、まだ働くことに現実感がないもんね。

実際のところ、自分が将来大人になって、働いて生計立てるんだなー、と漠然とでもいいから意識するのは、受験とかで進路を考える頃からでしょうか。高校受験辺りから?

高校生ともなると、漫画家志望者はかなり減ってるはず。でもそれでも、漫画家になりたいと思ったら、みんななれるかってーと、そういうわけでもなくて。

減ったといっても、学校に一人ぐらいいますよね。漫画描いてる人。そういう人は程度の差はあっても、なれるものなら漫画家になりたいと思ってるだろうから、ここを分母にすると。

全国に何千という高校があるわけだから、世の中に毎年何千何万という、漫画家の卵が生まれてる事になる。漫画教えてる専門学校も、結構たくさんありますし。

それに対して、いろんな雑誌で新人賞を募集していますが、何百、下手すりゃ千の単位で応募があって、デビューできるのは何人かです。

雑誌もたくさんあるけれど、それでも毎年何千人もデビュー、という事はないと思う。多分数百の単位だと思います。

とりあえずデビューする時点で、かなりふるい落とされる計算。数%ぐらい?

さらにデビューしたとしても、それは言わば仮免だから。一応漫画家だけど、やっぱり連載とって漫画で生活できないと、一人前とは言えないから。

この連載にたどり着く過程で、またふるい落とされて、最終的には、何百人に一人という計算だと思います。

オイラもここにたどり着くまで、長かったですからね……。まあ、下手だからなんだけどさ(笑)。油断してると、また仮免漫画家に逆戻りしちゃうから、気をつけないとなー。

ちなみに下積み長いオイラの体験談から来る、この「漫画家になる確率」を上げる方法は。

この数字を聞いても怯まない、ガッツを持つことです。

最後は根性論。いやホントに。

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2005/12/04

vs鹿島 最終節あれこれ

1シーズン制になって、消化試合ができたらどうしよう、という懸念のあった今年のJリーグは、最終節に5チームが優勝争いをするという大混戦。

G大阪の劇的な逆転勝ちにより、幕を閉じることになりました。

NHKで見てたんですが、首位C大阪が終了寸前までリードする展開。そのまま行けば優勝だっただけに、ほんとに劇的な幕切れです。

優勝争いする顔ぶれを見ていて、C大阪の森島選手に優勝を味わって欲しいなー、と応援していたので、ちょっと複雑(笑)。

さらに、引責辞任という形でレイソルを追われた西野監督が、それでも自分のサッカーを貫き通して、とうとう優勝。しかも西野さんに責任おっかぶせて以降ウチは低迷しっぱなしなもんだから、さらに複雑な気分(笑)。

しかも、そんな日にウチは。vs鹿島、0-4。まるでいいとこなし……?

そりゃあ冷静に考えたら、優勝争いしているチームと、これから入れ替え戦に臨むチームの試合なんだから、不利なのは分かってるんだけど。

せめて負けるにしても最小失点で負けるとか、一矢報いて点を取るとか、明るい材料が欲しかったですねえ……。

テキスト速報で見ていた印象だけなんですが。やっぱり明神選手がいないと、中盤支え切れないのでしょうか。

後、宇野沢、矢野のコンビで使った方が、上手くいくのでしょうか。

とりあえず、今日何人かお休みがいたのは入れ替え戦をにらんで、力を蓄えてのことであって欲しい。そしたらこの負けも、まるっきり無意味じゃなくなるから。とにかくキャプテンは帰ってきて!(切望)

そして来週水曜、土曜と、スパッと勝って欲しいです。相手は甲府に決まったみたいですね。

年末進行も佳境なのに、仕事が手につかないよ……(嘆)。

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2005/12/03

今週の雑感記

こんばんは。かわせです。

何の気なしに部屋の片隅にあった漫画を手に取り、読み出す。

止まらなくなる。

そんな漫画がこの世にある幸せ。

そして、それが仕事中に起きる不幸(笑)。

ああ、3時間が……。

それでは今週の雑感記。

○ 真月譚月姫(3) メディアワークス

絶賛発売中。

いいなー、佐々木君。平積みだ。

いつかはオイラの漫画も、積んで欲しいもんじゃのう……(遠い目)。

○ リアル(5) 集英社

読み手としては。

もっと刊行ペースが速くてもいいよね。

描き手として。

すいません、ゴメンナサイ。

そんな偉そうなこと言えるスピードでは描けません。

○ クロスゲーム 週刊少年サンデー

いつもの野球漫画で、いつもの登場人物で。

それでも読めちゃう、あだち先生の職人芸。

○ 最強! 都立あおい坂高校野球部 週刊少年サンデー

「打者はジャストミートするため、わずか千分の一秒のタイミングを見計らって振ってくる」

「そのポイントが千分の一秒ズレるだけで、ボール1個分の誤差が生じる。ボール1個…7cmのズレでホームラン、ヒットが空振り、凡打になる」

「まっすぐを待つ打者をまっすぐで打ちとるために…欺くための千分の一秒は…」

「リリースポイントを早めてかせぐ!」

詳しい人の描くハッタリ。

いいですね。

○ クラック!! 週刊少年マガジン

なんか最近終わる漫画ばかり気にしているので、新連載にも目を向けないと。

サッカー漫画だし。

この間書いたとおり、えらそーに書くと後で自分に返ってきてがっかりするんだけど、それに負けるのもいけないので、勇気を振り絞って。

まず読み手としての感想。

明るく能天気で物凄い能力を持っている主人公というのは、どこかの誰かもやってますが(笑)、まあ要するに定番パターンなんですけれども。

能天気だと、後で頑張らせる時の動機付けに、リアリティを持たせるのが難しく、凄い能力を持ってると、ピンチを作るのが大変。その辺が、この手の主人公を立てた時の成否の鍵。

この漫画でも、その部分はすでに見え隠れしていて。女の子を助けるシーン、助けに入ったのはわざとなのか偶然なのか。助けに入る前、自分の前にざわめく雑踏がいたはずだけど、それを見て何を考えたのか。そういう動機や心の動きに繋がる部分が、能天気さに隠れちゃってる。

今回は一回目だし、その辺重要じゃないけど、今後チームに入っていく時、その部分の表現で主人公の好感度が変わる。根はいい奴なのか、ただの迷惑な奴なのか。

次回からの注目点。

さて、描き手としての感想は。

……。

描ける人なんて、たくさんいるんですよね……。

真面目に仕事しよ……。

すでに自分に返ってきて、ガッカリだよ……。

それでは今週はこの辺で。また来週ー。

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2005/12/02

契約満了選手の衝撃

がーん……。

失念していたんですが、そう言えば12/1ってそういう日だったですね……。

6選手との契約を更新せず、との事。よその柏系ブログを眺めていても、大体みんな同意見だと思うんですが。

薩さんと、増田さんが……!?

だって、今レギュラー格だよ!?

出番が無くなっちゃった人なら、悲しいけど仕方ないかなー、と思えるんですけど……。あの二人は……。はっきり言って、頼りにしてるのに。

大人しい、と言われてしまうレイソルにあって、闘魂持ってる二人じゃないですか。そこを買って早野監督も重宝してるわけでしょう?

今年生観戦した神戸戦、後半防戦一方になった時、オイラの目前で大奮闘していた二人なのに……。

何でこんなことに……。

どうにもならないのは。チームの内情、全部分かってるわけじゃないので、どうしてこうなったかを推測するのも難しい点。予算も分かんないし、確かJリーグにはA契約選手の保有枠があったし、レンタルで出してる選手を来年どうするのかって問題もあるし。

そういうのが絡み合って、こうなっちゃったんだろうなあ、と思うのが精一杯。

ああ、それでも。

今年怪我人が出て、本来ピンチだったはずの守備陣が、結構持ちこたえていたのは、薩さんがいてくれたからで。心配なのは、来年。近藤君は初夏まで駄目だし、中澤君も春先微妙。

波戸さんは元来右サイドだし、パンゾー君も守備ならどこでもタイプだけど、外とかボランチの方が向いているような気がするし、となるとCBでございと言い切れるのは、土屋さん、永田君ときて石川君で打ち止め……。

ちょっと怪我人出たら、いきなり人手不足になりゃしないか……。せめて薩さんは、まだいて欲しいんじゃないか……。それとも何か、補強のあてがあるのだろうか……。

これから、入れ替え(ま)戦という大一番があって、ただでさえ不安な時期に、更なる動揺。

好きな選手がリリースされちゃったら、フロントが悪役になるのは仕方ないんですが、それより何とかして欲しいのはJリーグです。

何でシーズン終盤のこんな時期に、契約更改が重なっちゃうのか。前にサッカーマガジンでその辺の記事が載ってて、まあいろいろ事情があるようでしたが、それがほったらかしなのは何とかならんのか。

ストーブリーグはストーブリーグで、シーズンクライマックスと重ならないようにして欲しい。100%試合に入り込めないじゃないですか。

漫画で言ったら、「忙しかったんだよう」と言いながら、クライマックスの大ゴマが仕上げしてないようなもんですよ。せっかくの最後にガッカリ感が混入。それが毎回ですよ? 読んでる方には、作り手の事情なんて知ったこっちゃないわけですよ。そこを悟らせないのが、プロの理想なわけで。

とにかく何とかして!

それにしても……あーあ……好きな選手が……。

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夢近づく

「人間は海王星に住めるのか?」というお題で検索が。

なかなかいいお題ですね。トリトンに住めるかってことですかね?

確かそんなSFがあったような……。ああ、違う、あれは「ガニメデの少年」だ。

昔々は夢物語だったものが、どんどん現実になろうとしています。宇宙開発だって、昨今では技術的な問題ばかりでなく、経済的な問題が話題になったりする。やろうと思えば出来る、という世の中になってきているのです。

宇宙開発だけじゃなくて、ロボットだってサイボーグだって、オイラが子供の頃、物語の世界にしかなかったような物が、どんどん現実になってきている。

そういうホントは夢と可能性が広がっている時代に、この世の中の閉塞感はどうしたことだ?

そんな時代に、子供に夢とロマンを与えるような仕事というのは、めちゃめちゃ意義のある仕事ではないか?

いや、今の仕事で手一杯なんですけどね(笑)。

SF、仕事外だったら、何とかなるかなあ……。

ちなみにトリトンに住めるかどうかは。宇宙空間にも普通に暮らしてるわけだし、やってやれないことはないんじゃないでしょうか。

むしろお金が問題だね(笑)。

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2005/12/01

藤木先生

たまたま何とはなしにうろついていて、「こわしや我聞」の藤木先生のブログにたどり着いたのですが。

反省モード。

先週の雑感記で、最終回にコメントしていたことについて。

いや別に、失礼な事を書いてしまった、というわけではなく。そんな過激なこと、書いてないし。(……書いてないよね?)

なんかね、凄い自分が落ち着いてコメントしていた事について、反省。

漫画家ランキングをつけるとしたら、どう考えたって藤木先生の方が遙かに格上で。能力的にも月刊26ページでひいひい言ってる自分とは雲泥の差で。

そんな人だって終わる時は終わるという事態を目の前にして、呑気に構えてていいのか、と。

普段でもあるんです、こういう事態。漫画について人と話していて、ふと自分に返ってきて、悶絶。しゃべってる時は、「うわー、人の事言ってる場合じゃなかったー!!」と、その場で頭を抱えてお終いなんですが、ブログに書いちゃうと、後から来る事もあるのが怖いですね。

これがもし、人の漫画の失敗についてがっちり語ってたりすると、自分に返ってきた時の衝撃といったら……。

だからと言って、身の程知らずになっちゃうかもしれないから、そういう事言うのは止めよう、とは行かない。だってこの仕事を突き詰めようとしているんだから、目線は高く持ってないと。

立派なことを語っちゃあ、そこに至らない自分に反省、というつらーいループに甘んじて身を置かないといけないのです。

最近ホント、終わる漫画が気になってなあ……。

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