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2005年11月

2005/11/30

11/27NOAH札幌メディアパークスピカ 前哨戦

11/27、札幌メディアパークスピカ大会、注目は第5試合6人タッグマッチ、森嶋&力皇&金丸組vs鈴木&SUWA&ムシキング・ジョーカー組。

12/4の横浜文化体育館大会で、GHCヘビーに挑戦する森嶋君の調子はどうかなー、と。

森嶋君はずっと気になる存在なのです。全日の頃、練習生がなかなか残らない中、ようやく頑張ってデビューした新人君。しかも立派な体格、体の使い方見ても、運動神経もよさそうで将来有望。

でも、どこか不器用と言うか、感情が上手くお客さんに伝わらないと言うか、頑張ってるのに、もどかしい。ワイルドⅡとして力皇選手とタッグを組み、憎まれ口を叩いても、どこか無理してる風だったり。

なんかその要領よく世間を渡っていけてない様が、当時下積みで苦労していた自分と重なるものが見えて。特に後輩の若手ジュニア勢が、さっさと自分のキャラを確立して、うまいこと頑張ってるからなおさら。

そんな森嶋君がここ最近、上手い具合に爆発しているので、ようやく来たか!? と、喜んでいるのです。

前回は、若かりし頃の全日四天王時代の思い出に終止符打たれちゃうのが悲しかったので、田上さんを応援でしたが。今回は森嶋君をプッシュ。頑張ってる人は報われないと! じゃないと人生辛いじゃん?

この試合では、最後の最後でズドンと噴火。バックドロップでムシキング・ジョーカーを沈めました。特に目立った暴れっぷりではありませんでしたが、コンディションはまずまずかな。

それにしても、まあジョーカーは悪役だからいいのかもしれませんが、メインでテリーも沈んでるし、ムシキング目当ての子供の夢を砕き続けてるんですけど、いいんでしょうか(笑)。

三沢さんがマスクかぶったらよかったんじゃ……(笑)。

前哨戦というタイトルは、深く突っ込んじゃダメですよ?

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2005/11/29

はやぶさ

日本の小惑星探査機はやぶさが、11/26、小惑星「イトカワ」に着陸、史上初の小惑星の岩石サンプル採取に成功しました。やった、ばんざーい!!

いやー、ホントにやきもきさせましたね。仕事中も気になってねえ。

まずイトカワにたどり着いたはいいけど、姿勢制御装置は壊れちゃうし。(10/4)

一回目の降下は開始したけど、目標見失って中止。(11/4)

小型探査機ミネルバはどっかに飛んでっちゃうし。(11/12)

二回目は、失敗した! と思って慌てて緊急上昇させたら、実は高度計のデータの方が間違ってて、ちゃんと着陸していたらしいと。でもサンプル採取装置は作動せず。(11/20)

三度目の正直で、とうとう大成功。ほんとによかったですね。NASAに比べたら予算も人数でも雲泥の差の日本のJAXAですが。大偉業達成です。

今回のはやぶさは、着陸シークエンスでターゲットマーカーを探査機が自分で確認しながら着陸したりと、随所に日本の得意なロボ技術が使われています。そういう意味では予算さえあれば、この分野は日本のお家芸になる可能性があるわけで。

有人飛行のような名誉を追うのはお隣の国に任せてもいいから、この辺の実のある部分でこれからも頑張って欲しいですね。

ただね。

上昇中にまたどれかのロケットが壊れたっぽいんですよね……。燃料結構使ってるはずだし、ちゃんと無事に帰ってこれるのかなー。

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2005/11/28

vs東京V 浮かれて観戦

昨日、みんな喜んでるかなーと思って柏関連のブログをうろついていると、ここでまだ喜んでてはいけない、入れ替え戦が、と自分を戒めている人が結構いて。

確かにその通り。

でもでも、オイラは浮かれることにしたのです。入れ替え戦は来週になってから考える(笑)!

だって勝ち試合見るの、天皇杯はTVでやってなかったから、生観戦しに行った神戸戦以来だし!

オイラが気を引き締めなくても、チームの人はちゃんと考えてるはずだから、きっと大丈夫!

というわけで、浮かれてはててTV観戦なわけですよ(笑)。

さて、見た感想。なんか主力が欠けてるはずなのに、ずいぶん強いですね、ウチ。2トップ、トップ下、さらにキャプテンが休み。で右アウトサイドの小林亮選手も休みだから、フィールドプレーヤーは半分レギュラーじゃないはずなのに。なんでしょう、この選手層の厚さ。

何でこれでこんなことになってる……いや、浮かれてる時にそんなこと考えちゃ駄目だ!

まず、とにかく大野選手がキレまくり。すごかったですねー。FK、CKも含めたら、この日3アシストの大活躍!

大野選手はレイソルが降格争いするようになったシーズンに調子を崩して、よそにレンタルされ、それ以降試合出場も減ってたわけですが。帰ってきてからずっと思ってたんだけど、別にさび付いてる感じじゃない。

しかし、この試合を見て、意見を変更。使えるのにな、から、使わないともったいない、に!

まだまだこれからだ!! めっちゃ働いてくれ!!

さて、その大野選手に使われる、前節から先発の若手2トップもよかったですねー。

なんかチームに欠けてた成分だよね、あのダイナミックさ。

宇野沢君も貴章君も、とにかく走り回り、ワイドに開き、裏を取り。労を惜しまず、体を張ることも厭わず。好感度抜群。決勝弾を叩き込んだ貴章君がヒーローインタビューでしたが、宇野沢君も1点目2点目と渋くアシスト。4点目のFKも取ったし。

玉ちゃん疲労骨折のため、これから必ず出番があるわけで。今日のような大活躍を希望。がんばれー!!

欠けてた成分ということでは永田選手。なんかラインに一人、カバーリング得意な人がいるだけで、落ち着きがずいぶん違うような。

もし怪我してなかったら、こんな事になってなかったのでは? というタラレバは考えないことにして(笑)、シーズン終盤の一番厳しい時に復帰してきたのはでかいです! 頼みますよ、ここから!!

とにかくこの試合は、みんなよかった!! わーい! ばんざーい!

ここでちょっと真面目な話。東京Vの降格について。

僕がサッカーに興味を持った頃、まだまだJリーグは遠く彼方で、当時は日産vs読売の時代でした。そこから月日は流れて、とうとう東京V降格。

さらにウチもそうだし、清水なんかもそうだけど、選手は揃っていると言われながら、降格争いしてしまう昨今のJリーグ。全体のレベルが均衡してきている戦国模様。

ヴェルディにいたっては去年の今頃最強のチームで、天皇杯も制覇、春先のゼロックススーパーカップも取っている。それが一年経たないうちにこの事態。サッカーの怖さを感じます。

さて、次節は今シーズンのリーグ最終戦。なんか鹿島とは宿敵になる運命みたいだし、ウチも入れ替え(ま)戦に向かっていいムードで行きたいし、さくっと勝っちまいたいとこですね!

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2005/11/27

vs東京V 祈り天に通ず!!!

勝ちましたーー!!!

vs東京V、5-1!!!

よかった……。

自動降格回避できて、本当によかった……。

実はちょうどナベ先生が遊びに来ていて、二人してテキスト速報に一喜一憂していました。点が入るたびに大騒ぎだったので、ご近所の人は何事かと思ったかも(笑)。

後はJ2の3位チームとの直接対決を制して、残留を決定する大仕事に挑むのみ。

それにしても、なぜ鹿島はオイラが勝ってくれと祈ってる時に限って、勝たないのでしょう。宿敵となる運命という事か……。

とりあえず明日の放送を、ウキウキしながら見まーす。久々に勝ちゲーム見れるから、堪能しないとね。

とにかく、ばんざーい!!!

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2005/11/26

今週の雑感記

こんばんは。かわせです。

水曜祝日、フットサル大会。

本人的には年末進行どうこうよりも、こっちに間に合うかが重要で、必死に仕事(笑)。

何とか前日に終わらせて、朝からフットサル。わーい。

帰ってきたら緊張感が切れ、溜まっていた疲労が噴出、昏倒。

今日もまだ、ぼーっとしています(笑)。

それでは今週の雑感記。

○ 風の大地 ビッグコミックオリジナル

奴はまだ死んではいなかった!!

最終日、クレッグ・オーウェン再登場!!

「俺達は不死身なんだよ、オキタッ!! 俺の怒りは兄貴が受け継ぐんだッ!! 俺と兄貴が一心同体となった時、炎と氷が混じり合った時、オーウェン兄弟のパワーは世界最強になるんだぜッ、オキタよーッ!!」

……と、大迫力でのたまわっておりますが。

要はお兄ちゃんが仕返ししてくれるって事だよね(笑)。

しかも負けたのも、自業自得だったしな。

その小物っぷりが最高。悪役はこうじゃなくちゃ。

○ あひるの空 週刊少年マガジン

バスケを始めたきっかけは、スラムダンク。

井上先生に許可を取って描いたようです。

そこまでして、描きたかったアイディア。

いい話ですね。

○ こわしや我聞 週刊少年サンデー

最終回。

一時期「My best of」サンデーだったので、感想を。

ちょうどあの時期、キャラ見せが終わって世界観がググッと広がるところだったので、期待感込みだったのですが。あんまり大きい感じにならなかったなー、というのが感想。

作風として、ネームも絵も、「世界を巻き込む大きな組織とシリアスバトル」というのに、向いてない感じでした。別の違う話の流れなら、上手く個性を生かすことは可能だったような気もします。

ただ、どうしてもそういう漫画の方が話題にもなりやすいし、でかいホームランになりそうな気がするので、みんなそっちに行け、という事になって、個性を生かせなかったりするんですよね。……怖い話ですね。人事じゃないですね。

長期連載、というわけにはいきませんでしたが、漫画の魅力はいろいろあるし、その点では最後まで楽しく読めたのでよかったです。國生さん、最後まで可愛かったし(笑)。

お疲れ様でした。

それでは今週はこの辺で。また来週ー。

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2005/11/25

男盛

NOAHに続いて仕事の最中に見た、と言えばみちのくプロレス。いつもは速報性まるで無しなのでコメントしてませんけど、好きなんですよねー、のどかな感じが。

しかも今回は、特にコメントせねばと思わせる強烈な出会いがあったので、プロレス記事をもう一本。

あの日オイラは超ブルーでした。だって昼間にレイソル負けてたから。仕事も追い込みだっつーのに、テンションはすっかり上がらなくなっていて、生きる屍のように仕事をしていたのですが。

食事時、録っといたプロレスでも見るべえか、と見たのがみちのくプロレス。そしてそこに出ていた新キャラが。

男盛。

赤ふんマグロ漁師、大間まぐ狼選手(この時点ですでに笑えるんですが)のパートナーとしてやってきた、これ以上ないぐらいきわどい白いふんどし姿の、アレクサンダー大塚選手。もう大爆笑。

しかも格好だけではなくて、動きも絶品です。こういう色物レスラーは、ともすればそれを意識しすぎて下品になりがちなんですが、毅然とした態度で誠実なレスリングを展開。元々実力は折り紙つきなだけに、モタモタしたところは一切なく、グラウンドレスリングをしたかと思えば飛びついて華麗なフランケンシュタイナー。

でもそれが筋肉質の白ふん姿のスキンヘッドの人がやっているというだけで、なんとも言えないものに。とにかく本人は普通にやっているだけでも、こっちがどうしても想像してしまう。その歯がゆい、もどかしーい感じが、もう最高(笑)。

全体的には表情も変えずに、普通にレスリングしているだけなんだけど、あのロープをまたぐ時のびみょーな味わいは何なんだろう(笑)。そういう想像力の掻き立て方も、絶妙です。

実は結構お笑い系も好きなのです。NOAHでも、永源さんの試合は必ず見るし、どんなに忙しくて全部見れないような時でも、ドラゴンゲートでフロリダブラザーズの試合は絶対飛ばさないし。

ただ、色物のレスラーでも、動きがしっかりしてないと見てて駄目。なんか、「ああ、腕の未熟さをキャラでカバーするしかないんだ。人生って厳しいなあ」と、逆に悲哀を感じてしまって、楽しめない。受身が怪しかったり、ブレーンバスターがフラフラしてたりすると、もうアウト。

その点男盛は合格! それもおつりが来るぐらい(笑)! あんなにブルーな気分で沈んでいたのに、元気が出たもの。

人を幸せに出来る仕事って、凄いよなあ、と思うのです。これからもみちのくプロレスに上がるようだし、めっちゃ楽しみです(笑)。

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11/18NOAH後楽園ホール ぴちぴちの

仕事追い込み中でコメントできなかった、NOAH後楽園ホール大会。疲れてる時のプロレスは一服の清涼剤。

森嶋君がGHC挑戦をアピールしたり、いろいろ見所ありましたが、今回はデビューほやほや、ぴっちぴちの新人君、平柳努選手にスポットを。

第一試合、百田vs平柳。新人君を初めて見れるとあって、どれどれと興味シンシンで。

……ちっちゃいねー。

170cmって、さば読んでるんじゃないか? それぐらい、ちっちゃい。先輩の潮崎君は、デビュー戦から跳躍力とかで、おっと思わせるものがありましたが、こりゃーデビューしたはいいけど苦労しそうだねー。

ですが。じゃあ、プロレスはそうなったら目がないかと言うと、そういう事ではなくて。

才能溢れるスーパーアスリートが、人気者になれるとは限らないのがこの世界。お客さんに訴えるものがあるかどうかが重要で。

その点、ちっちゃいというのは確かに苦労の元にはなるでしょうけど、頑張りが伝わりやすいという武器にもなるわけで。しかも名前がいいですね。努君だって。人の名前にこう言っちゃなんだけど、全体的に泥臭く、漫画的視点から言わせてもらえば、すでにキャラ立ちでは合格です(笑)。

試合は百田さんの抱え式のバックドロップで幕。抱え式のバックドロップはめったにフィニッシュホールドにはなりませんが(小川選手のバックドロップホールドぐらい?)、考えてみれば人の肩の高さから落とされて後ろ受身というのも、当たり前のように見えて、大変なわけで。

そういう新鮮な楽しみもあった試合でした。先は長いけど、頑張れ。

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2005/11/24

祝! 10万!!

仕事明け、ホントは年末進行だからすぐにも次に取り掛からないといけないんだけど、さすがにちょっと気分転換が必要。そこでブログの整理をしていたところ、はたと気付きました。

仕事の追い込みの間に、カウンターが10万超えてる!!

いやー、一桁増えましたよ。凄いですね。これも来て下さってる皆さんのおかげです。ありがとうございます。

さて、これを機会に新企画やら新展開やら、というのが今までのパターンなのですが。

今回も考えてるんだけど、ちょっと待って。年末進行が(笑)。

実は前々から考えていることがあるのですが、まだ細部まで煮詰まっていないのです。二つばかり考えていて、どっちから手をつけるか、はたまた両方出来るか……?

年末進行終わらしてから、じっくり考えたいと思います。

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vs清水vs広島 そして天王山へ

まずは仕事中でコメントできなかった清水戦。1-2、最悪のロスタイム逆転負け。

あの日、週明けには締め切りだというのに、未だ人物のペン入れが終わらず四苦八苦だったオイラ。それでも気になるからテキスト速報を付けながら。勝てば、疲れた体にもエネルギー充填されるであろう、と。

開始直後の先制点!! のところはよかったんだけど、その後どんどん旗色悪くなり、明神選手も小林亮選手も痛んで交代、さらにクレーベル選手の退場……。そして悪夢のロスタイム。

何か、全てを投げ出したくなりました。いや、実際ペンを投げ出してひっくり返ってたし。テンション大幅ダウン。真っ暗な気分です。

さらに追い討ちかけたのが、玉ちゃん骨折の報。ジーコ監督の言ってた「医学的に使いたくない状態」って、骨折かい! しかもその状態で何試合も出ていたなんて……。しかもそれが報われてないなんて……。

事実は小説よりも奇なり、と言いますが、ここまで手厳しいドラマは、漫画でだってそうはありません。

それでもって本日水曜日の広島戦、0-0、スコアレスドロー。何とか勝ち点1を確保。

ここで勝ち点3を取れてれば自動降格回避だったのですが、それはかなわず。ヴェルディも引き分けたから、勝ち点5差という微妙な数字のまま、週末の直接対決を迎えます。

引き分け以上で、自動降格は回避できるわけですが、ここまで来るともう、何が起きるか分かりません。クレーベル選手は出場停止、明神選手も帰ってこれるのかどうか。

人事を尽くして天命を待つ。かといって、オイラに出来ることは、ただ祈るのみ。

どうか、勝てますように。

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2005/11/23

11話目終了

……サッカーの話は明日でいい?

11話目が終了しました。今回はいろいろありました。

来月の年末進行に向けて、前倒しで作業を早めなきゃいけなかったわけですが。こういうときに、カラーが4枚。大ダメージ。カラーが付くなんて、本来めでたいことですが、元々苦手でコンプレックスを持っている上に、スケジュールも厳しいとなると、苦行以外の何物でもなく(笑)。

さらになんかいろいろ雑事が重なって、作業は遅々として進まず。ホントに焦りました。人手を増やし、睡眠時間を削って、ボロボロになりながら、何とかかんとか。

そんなオイラが一番ダメージ受けたのは、日曜日のあの惨劇……。テキスト速報で見てて、本気で何もかも嫌になったもん。

だって、目の前の原稿にはさ……。

今日、勝たないかなー。

結局、サッカーの話だか仕事の話だか(笑)。

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2005/11/22

ドカベン

児童誌としてのバイブルが「ドラえもん」だったなら、スポーツ漫画としてのバイブルは「ドカベン」。

サッカー漫画描いてるんだから、「キャプテン翼」じゃないの? と思う向きもあるかもしれませんが。

「キャプテン翼」は野球漫画に例えると「巨人の星」だと思うんですよね。サッカーという素材の扱い方が。で、それに対して自分は「ドカベン」を目指したい、と。

ちなみに、若い人だと「ドカベン」と聞くと、今週刊少年チャンピオンで連載されているプロ野球編のことを思い浮かべると思うんですが、ぜひ一度、もともとの高校野球編を見てください。正直、2はやっぱり1を超えられないのです。テンション違うから。

目指しているのも、当然最初の方で。

「ドカベン」の文庫版のあとがきには、よく「ドカベン」がリアルな野球漫画で好きだった、という事が書かれているのですが。確かにそれまでの野球漫画が、魔球による力勝負を挑んでいたのに対し、バッテリーと打者の間の駆け引きが、事細かに描かれている。

ボール気味のボールでファールを打たせてカウントを稼ぎ、逆のボールを意識させて決め球で勝負、というような。テレビ中継で本物の野球を見ているような緊張感。そういう部分が、リアリティを感じさせます。

でも凄いのは、それだけじゃないこと。こんなに細かい野球を描いておきながら、漫画らしい嘘八百がちりばめられている。大体岩鬼なんてすでにむちゃくちゃな存在だし。ネタ的にも、念力でボールが曲がったり、呪いで金縛りにあったり、記憶喪失になって見たりと、意外に大胆です。

そういう漫画らしい破天荒さを持ちながら、それでもリアルだったと感じさせるほど、野球本来の面白さを描いて見せたところが、目指したい地点。

漫画好きだから、漫画の面白さも追及したい。サッカー好きだから、サッカーの面白さも追求したい。

道のりは長いけど。頑張ろう。

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2005/11/21

3K

「週刊連載  一日  睡眠時間」というお題で検索が。

やっぱ、短いみたいですよ?

この間原稿料について不平を漏らしましたが(笑)、こういう部分が怖いと思うんですよね。漫画業界の抱える問題として。

この情報化時代、どんなに漫画家を美化したって、その実態はどっかから漏れるわけですよ。今日日、ちょっと詳しい人なら、漫画家が寝れないしきついしおまけに全員儲かってるわけじゃないことなんて、知ってるわけですよ。

ちなみに「漫画  印税  原稿料  厳しい」というお題でもかかってました。ね?

そうすると、いざ漫画家を目指す段になって、真面目でしっかりした判断力のある人ほど、二の足を踏むようになっちゃう。才能が逃げてしまう。

そこを乗り越える熱意が重要なんだって言うかも知んないけど、少なくとも使う側、出版社側が言っちゃ駄目だ。

だって、ちょっと調べれば、大手出版社の大卒初任給が、世界に冠たる一兆円企業、トヨタよりも遙かに高いことなんて、すぐ分かっちゃう。自分たちはその辺ちゃんと調べて就職活動したはずなのに、人にそれを求めるなんて。(ちなみに自分は、漫画家諦めそうになった時に調べました)

しかも、熱意の源、漫画に懸ける夢にしたって。

例えば、ジャンプがアンケートを徹底的に重視していて内容が制限されていること、マガジンが編集部の意向がかなり強くて作家の裁量が少なそうなことなんて、誌面からもう伝わっちゃってるし。漫画の批評とかしてるサイトをちょっとのぞけば、そういう批判がごろごろしているのが現状で。

自由もないしきついし儲からない、となったら、仕事は別にして、漫画は同人誌で楽しく趣味で描こうと判断する人がいても全然おかしくない。て言うか、人としてはその方が賢い。

才能集まらないと、先細りしますよ。

しかも漫画が衰退することは、出版全体に影響があるわけですよ。世の中では漫画はどっちかってーと二流で文学の方が偉い扱いだけどさ。直木賞芥川賞はニュースになっても、漫画賞はニュースにならんけども。

世の中に、こんなに本屋があるのはなぜかってことですよ。結構少ないよ、外国だと。漫画と関係ない出版社でも、運転資金を取次ぎに都合してもらう場合があるって聞いたけど、その金は何の儲けから出てんのかってことですよ。

きつくて当然苦しくて当然という状況は、改善されるべきだと思う。

まあオイラとしては、後ろからライバル来ない方が楽ですけども(笑)。

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2005/11/20

見えないお客さん

漫画の仕事は評判を非常に気にする割りに、それを直接リサーチできない仕事です。読んでくれて、面白かったかどうか、気になるところなんだけど、それをなかなか探れない。

それが気になるから、どこもアンケートの結果を分析するんだけど、結局数字になっちゃったら、取りきれない部分が出てくるのです。同じ一票でも、どれぐらい面白かったかが重要なんだけど、そこは計れない。

料理人のような対面商売だったら、食べてるお客さんの様子から、そういう部分が計れるんだけど。漫画家なんて、目の前で呼んでくれるのは編集者ぐらい。仕事だから、どっかまずいとこないかとチェックモードになってて、楽しんでなんかくれないし。言われるのも、そういう「ここまずいんじゃないか」みたいな事ばっかりだし。

だんだん、この漫画描いてて、誰か楽しんでくれてる人いるのかな、と不安になる。プロになって仕事取っても、同人誌活動を止めない人って結構いるけど、そういう部分じゃないのかな。

ただ、幸いだったのが。この歳になって児童誌の仕事をすることになったんだけど、そしたら子供の反応が聞けることがあって。知り合いの子供とか甥っ子とか姪っ子とか。若くしてこういう仕事についてたら、その子達もまだ赤ちゃんで、読者じゃなかった(笑)。

そういう子供が読んで楽しんでくれていると聞くと、ああよかった、虚空に向かってメッセージを発信していたわけじゃないんだと、一安心。

業界的な水準で言ったら、数字的には大した事ないかもしれないけど、ちゃんと読んでくれてる人が、この空の下にいるんだ。そのことが一番大切。

直接は見えないけど、ちゃんと待っててくれるお客さんがいる、という事が、さて仕事するかと立ち上がらせてくれるのです。

疲れてますけどね(笑)。

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2005/11/19

今週の雑感記

誰か助けてー!

いや、キャラは自分で描くしか。

こんばんは、かわせです。

もう疲れました。

今からこんな調子で、来月の年末進行本番は、どうするつもりなのか(笑)。

それでは今週の雑感記。

○ Over Drive 週刊少年マガジン

ほとんど白黒のみで、これだけ描くのは大変なのではないかと、ふと思う。

○ ROSE HIP ZERO 週刊少年マガジン

ちょっと昔だと、漫画にとりあげられるヤバめの街は、渋谷だったと思うんですが。

今は池袋なんでしょうか。

いやだなあ。近所なのに。

○ ハヤテのごとく 週刊少年サンデー

累計101万部突破記念カラー。

なぜそんな半端な数字で……?

○ ブリザードアクセル 週刊少年サンデー

ちょいと真面目な話。

「究極のドンキホーテ」として、おかしいはずなのに泣けるという表現をした、というネタ。正直、難しい。

現実のあれのことだと読者がリアルに想像出来るならいいけど、見たことないのでどんなものだか分からない。鈴木先生は説得力のある画面を作れるけど、それでも絵からそれを想像させるのも難しく、結局「そういう事もあるのかな?」ぐらいしか伝わらない。

これなら、ショートプログラムは普通にコメディ、単に技術的な工夫で点を取って、フリーの時に、プログラムは同じなのになんでこんなにシリアス? というふうにした方がよかったと思う。そうすれば「ロングショットで見ればコメディだが、クローズアップで見ればコメディーではない」というセリフが生きた。

多分それだと、敵ペアの自滅、というのが描けないからだと思うんだけど。話の筋も地味だしね。ただ地味でも、ショートで敵が優位に立ってて、フリーで最高の演技で逆転、の方が燃えると思う。

何でこんな事を語ってるかと言うと、ハッタリかまして見たことない必殺技って、描くの難しいよなあ、と感じたから。人事ではない。

どうしよう、必殺技……。

それでは今週はこの辺で。また来週ー。

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2005/11/18

vs新潟 微速前進

勝ち点1は大切だ。特にヴェルディが負けてるときは。vs新潟、2-2。微速前進。

昨日にまして、仕事が追い込まれているので手短に。こんな事なら、試合直後にコメントしとけばよかった(笑)。

昨日申しましたように、今オイラの心を占領しているのは、玉ちゃんの具合はどうなのかという事で。この日も調子悪いのに頑張ってたのかなあ、と思いながら観戦。

日曜日は仕事がホントに追い込みで、例のごとくボロボロになりながら、プロレスとサッカーのパワーで生き延びている状態になると思われるので、ぜひ清水戦は何とかして欲しいのです。

天皇杯、内容ボロボロでも勝って、この試合はまあまあで引き分け。今年のレイソルは少しずつよくなって、ある日突然崩れるパターン、という印象ですが。それを考えると、今は上がり目なはずだ、と強引に自分に言い聞かせてます。

とにかく勝ってくれー!!

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2005/11/17

vsアンゴラ 終了直前

こりゃ引き分けかなー、と思ってたら、終了直前、松井選手のゴール炸裂。vsアンゴラ、1-0。

ちょっと仕事が詰まってるから手短に。

出だし、相手がマークにつききれず混乱している時間帯の猛攻。ここでバーにはじかれたりしてるから嫌な予感。それが的中、どんどん手詰まりに。

取れるときに点を取るのは大切なことですね。

そんな中、後半投入された松井選手、攻撃に守備に大奮闘。ここでアピールしてドイツに行くのだ、という気持ちが伝わってきます。

その奮闘が報われて、決勝弾。「アテネ経由ドイツ行き」という言葉がありました。ちょっと経由地でけつまずいた感がありましたが(笑)、現実のものになりそうです。

試合は、勝ってよかったね、なんですが。

個人的に今回一番のトピックスは、玉ちゃんの離脱です。疲れ果ててる説が出ています。

うわー、週末の清水戦は、どうするんだろう……。

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2005/11/16

スタン・ハンセンのラリアット

「プロレス技列伝」二発目は、前回を受けてスタン・ハンセンのウエスタンラリアット。

「不沈艦」と評された、スタン・ハンセンの恐怖のフィニッシュホールドがこれ。ハンセンさんはテキサスからやって来た荒くれカウボーイ、というキャラだったので「西部の投げなわ」という技名。

確か、大きな牛を引っ掛けてなぎ倒す投げなわの妙を見てヒントを得て開発、みたいな伝説だったはず(うろ覚え)。さらにこの技で、WWWF王者「人間発電所」ブルーノ・サンマルチノの首を折ったという伝説も。

実際には、元プロフットボーラーだったので、得意だったタックルを応用。昔は首引っ掛けてなぎ倒しても、反則じゃなかったんだそうな。相手の首を痛めたのも、ボディスラムのすっぽ抜けで、ラリアットではなかったと自伝にありました。

でも、恐怖の技だったのは本当です。だってオイラの応援しているレスラーが、こいつの前に何度涙を飲んだことか。

相手が弱ってきた頃、左腕を高く掲げ、サポーターを直す仕草をしたら、ラリアットタイムの始まり。そこからロープに振って、カウンターでなぎ倒すのが、正調ウエスタンラリアット。ですが、怖かったのはこいつより。

それを何とかかわしても、そこからはラリアットタイム継続中なわけですよ。助走なしでいきなり居合い抜きのラリアットが爆発することがあって、とにかくそいつが怖かった。頑張って反撃して押し込んでいても、ドガーンと一発で轟沈。

とにかく体重の乗り方が抜群でした。全エネルギーが左腕に集中って感じで。シンプルな技ですが、だからこそ、体の使い方とかそういうとこで差がつく。そこにある種の美しさを感じてしまうのです。

さらにラリアットには特別な思い入れが。

外国人ヒールとして全日で活躍していたハンセンさん。ですがだんだん年取ってピークを過ぎて。「不沈艦」が沈んだとか言われちゃう始末。

そしたらだんだんオイラの中で、ベビーフェイスのポジションに。衰えは隠せなくても、スタン・ハンセンであり続けようとするその姿。それに物凄く感情移入。そんなファンの人は多かったはず。

本人はインタビューで、「オレはヒール」と言い続けていましたが、明らかに会場人気は大ベビーフェイス。馬場&ハンセン組とか、燃えたなあ。

そんなオイラの心のよりどころが、ラリアットでした。「大丈夫だ、まだラリアットの威力はそんなに落ちてない。あれが決まれば勝てるはず!!」 ずっと恐怖の対象だったフィニッシュホールドが、今や一番頼れる技に。

ラリアット使いの人は今やたくさんいますけど、あれだけの思い入れをもって見れるラリアットは無いなあ。

ウエスタンラリアット、フォーエバー。

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2005/11/15

今後どのような展開を期待しますか

漫画雑誌のアンケートで、よく新連載が載った時なんかに、「今後どのような展開を期待しますか?」という項目があったりするじゃないですか。

で、その下にいくつか選択肢があって。

ぶっちゃけた話していいですか?

自分で決めなさい、そんなことは!

悲しい話ですなあ(笑)。

あれ、悪習だと思うんですよね、漫画業界の。お客さんがいるんだから、そのお好みを知る、というのは当然の努力なんですが。

でもそれは、アンケート結果とか見てれば、分析できること。て言うか、選択肢がすでに、分析した結果になってるわけでしょう? 一番受けが良さそうな選択肢になっているじゃないですか。最後の細かいとこまで人に決めてもらうってーのは、どーかなー。

ひどい場合だと、1番から5番まで要するにバトル漫画で、それ話の展開で普通に全部入ってくるんじゃないの? という風になってたり。

ああいうアンケートは気持ちが負けてる。数字で安心感を保障してもらうような姿勢。数字で武装して、確信が持てないのを誤魔化してる。

怖いなあと思うのは、ああいう設問の仕方で、その結果に従ってると、みんなが一番予想付く、つまんない展開にしかならないということ。

さらに、票の薄かった端っこの方からどんどん放棄していくことになっちゃって、その中でまた票を取ってを繰り返すから、どっかで見たような縮小再生産の繰り返し、という流れになってしまう。

それだと漫画の世界が狭くなる一方です。読者の予想をいい意味で裏切ろうという気概に欠けてる。漫画の地平が広がらない。

例えば食べ物の話で考えると。みんなが好きな定番の料理、というのは昔から存在するわけですが、それとは別にブームが起きて、それが新たに定番に入ってくるという動きがあったりするわけですよ。

で、じゃあブームが起きたのは、アンケートをとってその結果に従って、という事じゃなくて、誰か最初に「これはおいしいから、お客さんが喜んでくれるのではないか」と閃いた人がいたはずで。その評判に後から乗っかる人が来て、大きな流れになったはず。

カレーだってラーメンだって、昔は日本じゃ食べてなかったんだから。

だから、そういう最初の閃きを殺してしまうような、ああいう設問の存在というのは、よろしくないと思うわけで。何かやろうとしている展開があって、それに対して探りを入れるための設問になってたら、違うんですけど。そうは見えないケースが多いですよね。

どーせ、駄目だった時首になるのは漫画家なのにねー(笑)。

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2005/11/14

アジアシリーズも!!!

アジア制覇ー!!!

やりました!!! 千葉ロッテマリーンズ、四連勝で、アジアシリーズも制覇!!! 初代アジアチャンピオンになりました!!!

最終回のピンチが余計だったけど、まあ、最後の演出と思えば(笑)。

サッカーよりも野球の方が、一発勝負で確実に勝つの、難しいと思うんですが、取りこぼすことなく、見事に完全優勝です。お見事!!!

今年は日本一になった上に、アジアタイトルまで付いてきて、めいっぱい野球を堪能しました。はあ~、お腹いっぱい、大満足!

こんなに楽しませてもらって、マリーンズの選手、スタッフ、球団関係者の皆さん、そしてバレンタイン監督、ありがとうございましたー!!

そして何より、おめでとー!!!

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2005/11/13

絶版のわけ

「ハーメルンのバイオリン弾き  絶版理由」というお題で、検索がかかってました。

こんな書き出しで、このお題だと、凄い爆弾発言しそうでしょ?

すいません、特にないです(笑)。

単純に、連載が終わって、重版かかってないだけだと思います。

でも、こういうのも困りますよねえ。

部屋を片付けて、散らかってた本をちゃんと本棚に並べなおしてみたら、後でまとめて買おうと思って忘れてた漫画がいくつかあって。で、途中までをまた読んじゃうもんだから、どうしても揃えたくなったんですが。これがなかなか揃わない。

特に後ろの方は、入手困難。発行部数も少なめになるし、最後まで買ったお客さんは、なかなか手放さないし。後は最終巻だけなのに! というタイトルがいくつか発生して、大弱り。

まあ昔と違って、ネットで探せるからまだ何とか。

ハーメルなんかは、それが顕著な例ですね。未だに最終巻の辺りって、古本でプレミア付いたままなんですね。

こういうのは普通の商売だと、「販売機会のロス」といって、気にするらしいんですが。物さえあれば、売れたのに、という状態。漫画の営業は、その点遅れてるかもしれない。というより、本屋さんも把握してないかも。

これが欲しいって、読者が本屋なり、出版社なりにアピールする機会って、あんまりないですよね。本棚見て、ああないなあ、と思ったら、よそで探す方が普通。一応雑誌には、なかったら注文してね、と書いてあったりするけど、注文してもなかなか届かないから、なんかめんどくさいし。

ネット本屋でも、「品切れ」とか「現在お取り扱いできません」とか先に断られちゃうと、そこでお終いだし。こんな感じで、実際の需要が版元に届いてないってことが、起きてるんじゃなかろうか。

そのうちみんな電子書籍になったら、こういう事はなくなるんでしょうかねえ。

ちなみに当分、その時代は来そうにないので。ハーメルに関しては、こちらに復刊特集ページが出来たらしいですよ。

後はオイラの、「花きゃべつひよこまめ」だ(笑)。

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2005/11/12

今週の雑感記

こんばんは、かわせです。

家中の家電製品が、競ってダウンしていくこの頃。

どうもちょうどそういう時期らしい。

忙しいのに。

それでは今週の雑感記。

○PLUTO ビッグコミックオリジナル

このアトムはやはり、清水マリさんの声ではしゃべりそうにない。

ジェット噴射もしそうにないしのう。

「えーい!」とアトムが言いながら、手からジェット噴射してるのが好きなんだけど。

○空くんの手紙 集英社文庫

もう二十年ほど前、りぼんに載ってた漫画。

昔の少女漫画って、非常に詩的で、感覚的に描かれていて、びっくりする時がある。

昔は普通に読んでたんだけど、こんなに個性的だったとは。

絵も味があっていいなあ。

ナワアミ使おうかな……。

○ワイルドライフ 週刊少年サンデー

脈略なく始まった犬のしつけ編。

そんなの気にせず読んでるオイラ。

犬と散歩してる時、サイドバイサイドになるのが憧れだった……。

今ならこうやって、訓練方法の情報が出回ってるから、躾けられるだろうか。

でも、アパートじゃ犬飼えない……。

いつの日にか!

○まんが日本昔ばなし TBS

懐かしー。子供のころ見てました。癒される……。

だけではなく。今見てびっくり。

シンプルな絵柄だけど。

上手いってのは、こういう事を言うんだよね。

それでは今週はこの辺で。また来週ー。

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2005/11/11

アジアシリーズまず1勝

まずは順当に。アジアシリーズ第1戦、vsサムスン(三星)、6-2。

プレーオフからここ一ヶ月ばかり、ロッテはひたすら勝ち続けています。今日も初回先制すると、効果的に追加点を積み重ね、危なげなく。わーい。

しかし。ちょっと買い物行ってて遅れて帰ってきたら、すでに6点入っていて。試合の山場を見そびれました。という事で、あまり書くことがありません(笑)。

しかしやはり見た感じ、アジアの中では日本の野球のレベルは一つ上なんですねえ。最終回の小林雅投手、確かにシーズン中でもめったにないほど調子がよかったのもありますが、圧倒的な格上感を漂わせて、三者凡退。

サッカーで韓国と当たると、あんなに苦戦するのにね。アジアチャンピオンズリーグでも、確か苦杯を……。調べてみるとやっぱり。磐田が負けてる。しかも、水原三星に!

サッカーの敵を野球で取った(笑)。

さて、明日は台湾代表、興農ブルズ戦。

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2005/11/10

世代を超えて

出先から帰りの電車、乗換駅での事。ホームの椅子に座ってる若いにーちゃんが、熱心に漫画を読んでいて。

何読んでんのかな、と通りすがりにちらりと眺めると、むむ、あれはブラック・ジャック。しかもあの貧相なおじさんと猫は、ああ、あの話だ。

奥さんと子供を亡くした男の人が、ショックのあまりちょっとおかしくなって、家に棲み付いた野良猫を家族だと思い込んでしまう話。

でも実は、おじさんがおかしくなっているのは精神的なショックだけじゃなくて、脳に問題があって。ブラック・ジャックがそれを手術して治してやると、おじさんも正常に戻って猫が家族に見えるなんて事はなくなるんだけど、でも……。いい話なんだよね、あれ。

見たところ、とてもリアルタイムにブラック・ジャックを見ていた年齢には見えないから、やっぱりTVアニメとかをきっかけに漫画も読むようになったのでしょう。何にせよ、あれだけ面白い漫画だもの。世代に関係なく、大勢の人に見て欲しい。

で、これにはさらに続きが。

ホームで電車を待っていると、そのにーちゃん、おもむろに立ち上がり、エスカレーターで改札へ上がっていくではないですか! え? 電車待ちじゃないの?

つまり、漫画があまりに面白いので、一冊読み終わってから改札に向かったということで。うわー、そんなに熱中してたんだ。ちょっと嬉しいな。

さらにその席には今度は別の若いにーちゃんが。そして漫画を取り出して、熱心に読み始める。どうやらこちらは横山光輝先生の「三国志」。

やっぱりちゃんと面白い漫画は、世代を超えて伝わるんだ。そういうものが描けるように頑張ろう、とちょっと勇気付けられて電車に乗り込んだのでした。

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2005/11/09

スローライフ・スロー漫画

ナベ先生とスローライフ談義をしていて。のんびり田舎暮らしっていいよねえ、と。

昔子供の頃母の実家に行った時、田舎には住めない、と強く思ったものでした。TVチャンネルが少ないのにショックを受けたから。だって大好きなロボアニメが見れなかったんよ?

今は逆に地上波あんまり見ないし、日本のどこに行っても衛星放送って手があるし、その点は大丈夫。

さらに本もネットで買える時代になったから、なんか都会に住んでても、オイラメリットないなーと。おしゃれスポットに出かけるタイプじゃないしねえ。

というようなことを語り合っていたら、閃いた。この感覚だ!

以前自分の理想の漫画のスタイルに、なんかジャンル名が付けられないかという記事を書きましたが、これだ、と。スロー漫画ってどうだ!?

とナベ先生に言ったら、「展開の遅い漫画?」と聞き返されました……。違うんだ! ファストフードに対して、スローフードってあるじゃないですか。あの感覚。あ、それじゃタイトル違うじゃん(笑)。

スローフード運動ってのは、イタリアにマクドナルドができた時、それのアンチテーゼとして唱えられて始まったそうです。大量生産の画一的な味の食品に対して、その土地土地の、数は出てないかもしれないけどおいしいものを守っていこう、という運動。

さらには、ファストフードってのは手早く作ってさっさと食べて、客の回転よくして儲けるシステムなわけですが、もっと食事をのんびり楽しみましょうよ、というメッセージ。

こいつがちょうど高まってきた環境問題への意識とあいまって、ライフスタイル全般を見直すキーワードになっていったわけですね。

つまりですな、今の漫画はとにかく売ることにあくせくしていて、みんなが同じとこ狙って画一的になってしまっている。受けそうな刺激物を、とにかくてんこ盛りにしようという感じだけど。

面白い要素というのもいろいろあるし、受け手によってもまた好きなものが違うし、もっとのんびり構えて、しっかり消化すればいいのに、と思う次第。じっくり描けば面白いネタなのに、ぎゅうづめにしてるからサラッと流れちゃってて、もったいないなーと思うことがよくあるので。

逆にいえば、こういう事を考えているから、自分の漫画は未だ大会のたの字もないんですけど(笑)。チームが出来る過程をちゃんと描かないと、面白くないと思ったから。12月には、たの字くらいはね……。

というわけで、どうでしょうスロー漫画!

スローライフしながら、のんびり漫画描くって意味でもいいんですけどね(笑)。いいなあ、呑気な生活……。

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2005/11/08

11/5NOAH武道館 田上火山

11/5NOAH武道館大会。相変わらず、生で見てるとテンション高すぎて、お客さんにも体力が求められる、そんな大会(笑)。

第6試合、小橋&潮崎組vs健介&中嶋組では、脳裏を「夢勝ち」という単語がよぎり。「夢☆勝ちます」という新日本で、よく若手がトップどころにぶつかっていく、チャレンジマッチのこと。潮崎君の前で仁王立ちの健介選手を見て。

潮崎君は、NOAHの鬼軍曹秋山選手が、デビューの時から持ち上げてたためか、なんかみんながあったかい目で見ている感じで。いろんな技にトライして、失敗しても頑張れっていう、ノビノビムードのイメージでしたが。この日見せた気迫は一味違って、凄くよかった。

これがメインでも十分なのに、ここからそれ級が続くとこが、観客に体力を要求するマラソン大会(笑)。

第7試合では三沢vs天竜という、重厚なレスリングが展開。なんか打撃が、これでもか、と言わんばかりの勢いで、めっちゃ痛そうだ。

第8試合、GHCタッグ選手権、森嶋&ヨネ組vsKENTA&柴田組も大熱戦。お坊ちゃん森嶋君が、柴田選手に唾はいたりして、おやっと。

この間の試合あたりから、自分の中に溜まっていくフラストレーションを、上手く表現できるようになって来た気配が。最初っから喧嘩腰と言うよりは、じーっと溜めて溜めて我慢して、最後爆発という感じで。最後の猛攻がすごく爽快。

しかしこの日はなんと言っても、メインのGHCヘビー級選手権での、田上火山の爆発に尽きると思います。

途中が凄く盛り上がってたんで、最後の試合が尻すぼんじゃったら哀しいなー、と試合前ちょっと心配だったのですが。凄かったですね。試合の内容というより、試合に込められたみんなの気持ちが。

田上選手登場の時から、会場内から大田上コール。試合中も何度となく、田上コールが発生。もう大ベビーフェイス状態で。

それに応えるかのように、物凄い粘りを見せる田上選手。なんと無双もはねて見せて、執念のタイトル奪取です!!

そして、試合が決まったとき、リングサイドに押し寄せるお客さんを見て、はっと気付いたことが。

NOAHの会場は、かなり女性客の比率が高かったりするのですが、テレビで見ると押し寄せてるお客さんに、自分の似た年の人が多くて。ああ、そうか、と。

よくプロレスでは、世代闘争が叫ばれるんですが、あれって思ったほど盛り上がらないんですよね。実はお客さん、求めてないんだと思うんですよ。

マンネリはいやだから、新しい選手には出てきて欲しいんだけど、だからと言って、ずっと好きだった選手にフェードアウトして欲しいわけじゃなくて。新しい風景を欲してるんで、世代交代を求めてるわけじゃない。

全日四天王の頃から追っかけているファンに取ったら、小橋、三沢と倒れて、これで田上さんまで一気にもってかれたら、なんかオレの青春は遠くなったなあ、という悲しみが。

それがあの大田上コールの正体だったような気がします。オイラも勝った瞬間ガッツポーズだったしね。

若手が突き上げて、ベテランが踏ん張って、ますます熱戦が繰り広げられるようになる。それがみんなが求めている状態。

田上さんの戴冠で、力さんが世代交代に失敗したとか、時代が巻き戻ったとかいう事じゃなくて、これが今の新しいNOAHなんだと思います。とーぜん力さんもトップどころの一人にもぐりこんだわけで、ベルトは失ったけど、これからますます頑張って欲しいですね。

とにかく今回は、みんなの期待に応えた、大ハッピーエンド。田上さん、おめでとー!!

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2005/11/07

科学神童

ソウル近郊・京畿道の少年宋幽根(ソン・ユグン)君(7)が大学入試に合格し、来春から韓国史上最年少の大学生が誕生する。

韓国政府は少年を「科学神童第一号」に指定し、国をあげてバックアップする方針だ。天才少年の夢は「ノーベル賞」。国民の期待も高まっている。

幽根君は8月、大学入学のための検定試験をパス、10月に仁荷大学(仁川市)の特別試験に合格した。

得意な分野は、物理。面接試験では、波動力学の基礎になる「シュレーディンガー方程式」を披露し、学校関係者をうならせた。

読売新聞11/5

すげえ……。

オイラも一応物理学科だったけど、「シュレーディンガーの波動方程式」を理解しているとは言い難く。

教科書引っ張り出して読み返してみたけど、やっぱりピンと来ない状態。はー、そういうもんなんだー、という感じで。

世の中には凄い天才がいるもんですねー。

でも、欧米ではよくある飛び級ですが、飛べばいいってもんじゃないらしいですね。

あんまり飛びすぎちゃうと、勉強はついていけても、他の部分で周りとうまくやってけないので、変なコンプレックスを持っちゃう時があるそうな。

この天才君の行く末はどっちだ?

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2005/11/06

今週の雑感記

こんばんは、かわせです。

モチベーションがゼロになり。

レイソルで持ち直す。

来週も勝ってくれれば、なおよろし。

それでは今週の雑感記。

○ポケモン 不思議のダンジョン 銀次の救助隊 別冊コロコロコミック

溝渕さんの新連載。かわいいアチャモに、銀次という名前を付けるとこが素敵(笑)。

同じ児童誌なんだけど、ずいぶん描き方違うよね。

いや待て。

もしかしてオイラ、ブンブンでも浮いてる……?

○楽天とTBS

許認可制に守られて、なんだかんだ言って潰れる心配のない放送業界と、サーバー一つ用意すれば、すぐにビジネス立ち上げられて、どこからライバルが現れるか分からないIT業界の危機意識の差だと見た。

応援するなら、楽天かなあ。

○クニミツの政 週刊少年マガジン

最終回。

少年漫画としては異色の「政治」を題材にして、完走。

元々マガジンには、取材を基にしたドキュメンタリー漫画の文化があったけど、それを一歩進めたという意味でも特筆物。

○ラッキーナイト カスタードくん 月刊プレコミックブンブン

ほんとは昨日書けばよかったんだけど、あの調子だったので。

どっかで見た人たちがいますね(笑)。

元アシからナベ先生に一言。

ナベ先生、フルートの服が微妙に間違ってます(笑)。

久々に描いて楽しかった、とは本人談。

○打ち合わせ

ついでにいい話でも。

打ち合わせで編集さんが来るのを待ってたら、隣のブースからこんな話が。

「確かにこの内容だと、もっと高学年向けだと思うんですが、だからこそやるべきだと思うんですよ」
「そうですね、こっちの方が受けがいいのは分かってますが、そうしないと幅が出ませんもんね」

なんか、凄いいい話してますよ!? ちょっと覗いて見ると、どうやら児童書の打ち合わせ。

なんてすがすがしいのだろう。そうだよね、創作はそうあるべきですよ。ちゃんとメッセージを伝えなくちゃ。

漫画出版社ばっかり回ってきたので、ポプラ社に来て思うんですが、どこかちょっと爽やかですよ。

しかし、オチが。接客ブースは使う時間が予約で決まっていて。

なんとそこで打ち合わせだったので、その人たちが「時間です」と立ち退かされ。

うわーん、オイラの打ち合わせなんて別にいいのにー。

むしろその話に混ぜて欲しかったな!(笑)

それでは今週はこの辺で。また来週ー。

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2005/11/05

ブンブン12月号

緊急告知。

今月号「ケッタ・ゴール!」19ページ3コマ目、併走するケッタ&タケの後姿の両サイドに分けて、「そうだ…」「この感覚!」と入れてください。

写植漏れ。

最初いい事書いてたんだけどさ、ここの記事。ブンブン読んでびっくり。

なんか国士無双ツモ直前、配牌倒して流局、って気分ですね。

自分の中ではこれが一話目の完結で、このシーンで爆発するために、じっと辛抱しながら描いていたのに。

このシーンを何とか最高のシーンにしようと、三点リーダを一個打つかどうかのテンションで、物凄い神経使ったのに。

子供に人気出ないの分かってて、先生の話を入れて、アンケートがどうたらと言われてもぐっとこらえてたのは、ここの説得力を最大値に持ってくためだったのに。

これで人気どうこう言われても、もう責任取れないよ。計算全部ご破算だもん。

一瞬怒鳴り込もうかと思ったけど、どうせ単行本で修正するしか手がないし、最終的には俺が矛を収めなきゃ仕事になんないし、それがまたむかつくような気がしたので、やめた。

ここで本音を書いたら、少しすっきりしました。愚痴ばっか読ませてすいませんね。付き合ってくれて、ありがとう。

後、今月のペットくんを読んだら、嫌な気分も多少改善されました(笑)。ペットくんにも、ありがとう。

ここに来てくれてる人で、ブンブンも読んで頂いているありがたいお客様もいらっしゃるようですので、せめてそういう方だけでも、本来の意図した形でお楽しみください。

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2005/11/04

vs神戸 ゴメンナサイそしてありがとう

天皇杯4回戦。vs神戸、2-2、延長でも決まらず、PK3-1。やった、勝ったー!!!

実は途中、くじけたのです。ゴメンナサイ。例のごとく、文字実況でも見ながら仕事すっかなー、とつけてたら。前半終了時に0-2で負けてて。

前日中澤君の骨折でがっくり来ていて、さらに個人的にも問題が発生してへこんでおり(こちらは明日載せます)、もう駄目だ、耐え切れない、と。PCを消して、ドヨーンと暗くなりながら仕事。

で、夕方近く、結果を一応確認しとくかな……と付けてみたら。あれっ! 勝ってる!?

PKまでもつれてるけど、逆転勝ち!! 相手に退場者が3人出ていて、壊れちゃった試合らしく、出来ればその時点で逆転して欲しいもんだけど、この際そんな贅沢は言わない!! やったー!! 勝ったよー!!

ふと思い出したのは。そういえば前にもこんなことがあったなー、という事。凄いへこんでて、もう何にもやる気ない、という気分になってたとき、レイソルが不利な状況をひっくり返しての逆転勝ちを見て。そうだ、頑張れば逆転できるんだ、と勇気を貰った。

そうなんですよ。取られちゃった失点は、もう無くすことは出来ないけど、頑張って逆転することは出来るんですよ!!

という事で、頑張ることに決めました。レイソル、ありがとう。

この勝ちはチームにも大きいような気がしますね。最近退場続出で荒れた試合が多くて、しかもそれはいつもウチに不利に働いてたけど。今回は逆。なんか厄落としした気分。

後、映像を見たわけじゃないから推測なんだけど、やっぱり宇野沢君や貴章君のような、突っ走っていくタイプのFWは必要なんじゃないかな。いい流れの時にあった、まずカウンター、という作戦も、FWが動き出さないとパス出せないし。

無駄走りでもいいから、DFラインを下げてくれれば、中盤にスペース出来て、玉ちゃんとかクレーベル選手とかのテクニックも生きてくるわけで。

フランサ選手を生かすには、遅攻のコンビネーションを高める必要があると思うんだけど、ぶっちゃけそんな時間もう無いから、若手二人の突進力を生かす方がいいような気がする。

二人にはこのまま、猛烈アピールして、ポジションとって欲しいです。がんばれー!!

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2005/11/03

10/28NOAH大阪府立体育会館 リアル筋肉

リアル筋肉バスター、炸裂してびっくり。

10/28、NOAH大阪府立体育会館大会。セミファイナル、GHCタッグ選手権試合、王者鈴木&丸藤組vs挑戦者ヨネ&森嶋組。

前哨戦、あんまり調子よくなかったんで、駄目かなーと思ってた挑戦者組が、一発の爆発力でタイトル奪取です。

戦前みのる選手が、二人の必殺技には弱点がある、と挑発していたようなんですが。たぶんヨネ選手の場合は、筋肉バスターが、相手をポスト上にセッティングしてからじゃないと掛けられないことかなーと。

そしたら、いくらジュニアウエイトとはいえ、丸藤選手をその場で根こそぎ持ち上げて見せたからびっくり。

しかも、後ろに背中から落とすんじゃなく、真っ直ぐにズドーンと。おお、これこそまさに、筋肉バスターじゃないですか!

筋肉バスターは言わずと知れた有名な漫画、「筋肉マン」の中で出てきた必殺技です。そんなのを現実に使うと、ちょっと面白レスラーになってしまいそうですが、そこは本人の気持ち一つ。ヨネ選手の思い入れが、この技を現実世界でも必殺技にして見せた。凄いです!

後は掛ける時に宙高く舞い上がれば完璧だけど、それはさすがに漫画の話だから(笑)。……いや、ポスト上からなら……?

もう一つの必殺技、森嶋選手のバックドロップの弱点については、なんだったんだろう。推測するに、技掛けようと頭下げた時に、ヘッドロックかなんかを狙ってたんじゃないかなあと、思うのですが。こちらは逆に得意のスリーパーに鈴木選手が入ろうとしたところ、後ろに回られて投げられる。

森嶋君は期待してるんだけど、どこか不器用でなかなか上手く行かないなあ。教わったとおりの受けのプロレスをやってて、お客さんの期待に応えてない。それを本人も分かってて、最近もがいてる様がもどかしい。

でもタイトル取ったことだし、実はワイルドⅡの時以来の二度目の戴冠だし、あの頃のようにがむしゃらにやって欲しいですね。

特に今回はすでに次のタイトルマッチが目前です。挑戦者KENTA&柴田組。ここは一発、首の悪い蝶野選手に鬼のハーフネルソン六連発を放った小橋選手のように、柴田選手にバックドロップ六連発ぐらいして、ドッカーンと防衛して欲しいですねー。

そんな防衛戦が11/5でもうすぐです。楽しみ。

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2005/11/02

パクリ論争

オイラが締め切りにひーひーいってる間に、「スラムダンクの絵をパクッて回収絶版」という大事件が起きていましたが、とーぜんそれについて書いている余裕などなく。

で、終わって余裕が出来たときには、もう旬を過ぎてしまってるので、どうしようかなーと思ったのですが、一応漫画家の端くれとして私見を。

と言っても、きっと真面目な論争は出尽くしちゃってるので、ちょっと違った視点から。

竹熊さんの所でいくつか知ったことがあって、それで自分のもやもやした気持ちが氷解しました。なんかしっくり来ないものがあったんだけど、それがクリアに。

著作権侵害って親告罪なんだね。

親告罪というのは、被害届けがないと警察が動かない類の犯罪のことだそうです。被害者本人が告訴して、初めて罪が問われるもの。被害者の人が、事を大袈裟にしたくない場合があることを考慮して。

つまりこの場合、あの漫画家さんは凄い勢いで断罪されちゃったけど、肝心の被害者、井上先生がどう思ってたかが分からない。

井上先生が実はこっそり不愉快に思っている、という情報を察知して、講談社があの行動なら分かるけど、逆に全然意に介してない場合も考えられるわけで。その場合、これ当事者不在になっちゃう。

世の中にパクリ論争はたくさんあるわけですが、なんとなく不安な感じがしていたのはこれが原因だ。著作権法の精神からすでに逸脱気味だからだ。

よく感じることなんですが。やっぱり読み手と作り手じゃ、感じ方違う部分ってあるんですよね。読み手にとっては目の前にある物が作品なんですが、作り手にとってはそれは氷山の一角、作品の表面で、その後ろに色々な物が詰まってる。

打ち合わせの時に、そこの部分が伝わらなくて苦労したりするんですよ。まあでも、自分が読み手に回った時に、そこまで全部目の前の作品から読み取れるかってーと、やっぱりムリなので。

だから、こういう論争の時、一部分の類似が物凄くクローズアップされているように見えて、怖いのです。多分、元の作品の愛読者で、パクリだ! と怒ってる人にとっては、作品のかなりの面積を汚された気分なんだと思うのですが。

作者にとって創作というのは、もっと色々な物が詰まっていて、しかもそれが人によって様々だったりするので、本人意外にそれぐらいの端っこの部分が汚れても気にならない、というケースもあり。それより守って欲しいのはこっちの部分だよ、という事もあったり。

なのにこのままの流れが加速して行ったら。親告罪は前述の通り、被害者が事を大袈裟にしたくない場合、大袈裟にすると、むしろ被害者の不利益になる場合を考慮してのことなのに。著作権法が著作者を守ってくれなくなっちゃう。

あんまり行き過ぎないで欲しいですね。

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2005/11/01

10/22NOAH徳島市立体育館 意地の一撃

すいません。もう次の大会放送されたのに。仕事がおしてコメントできないままだった、10/22分を。

だって、凄かったから。スコーピオ選手の一発が。セミファイナルGHCハードコア選手権、王者モハメド・ヨネvs挑戦者スコーピオ。

秋山選手が作った、この白GHCベルト。名前にハードコアが入っていますが、あまりハードコア的な試合になったことはなく。やっぱり王道育ちの人が多いから。

ところがこの一戦、とうとうハードコアな試合になりました。エニィウェア・フォールは採用されなかったものの、反則なし、場外カウントなしのハードコアルール。

ハードコアと言うと、なんでもありの大乱戦、過激な事したもん勝ちみたいなとこがあり、スイングしないと大味な試合になったりしますが。この一戦は凶器やら道具の乱用はなく、要所を締めたぎゅっと濃い試合でありました。

特に最後のムーンサルトに行く前の、スコーピオ選手の一撃に、意地を見た気分。

その前の450°スプラッシュも凄かったけど。直前に食らった椅子の上への筋肉バスターのせいか、明らかに足を痛めてるのに、決めて見せた。プロレスラーの意地。

でも、それで決まらなかった時の次の一撃。フィストドロップ。

言っちゃえば飛び降りパンチなんですが。自分は捨て身で横受身とって、拳を相手に打ち下ろす。数多いポストからのダイビング攻撃で、これほど威力を感じさせない技もありません。だって、受身取ってる自分の方が、明らかにダメージありそうなんだもん。だから流行ってないんですが。

この一発は違った。カメラ逆アングルではっきり見えなかったけど、狙った所が相手のノド元。急所です。しかも軽く当てる感じではなく、十分に体重を乗せた一発。

これだけ力強いと、十分に必殺技。いや、渋い技で確実にダメージを狙ったところに、スコーピオ選手のファイターとしての意地、勝負に懸ける執念を見た思いがして、背筋がぞくぞくしました。凄かったなー。

最近はどうもお笑い系の試合での活躍が目立っちゃってたスコーピオ選手ですが、元々しっかりした基盤を持ってる実力者。ベルト奪取を機に前線で活躍しそうで、楽しみです。

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