vs大宮 やっちゃった……
くそったれでげす!!。vs大宮、1-2。
嫌な予感はしてたのです。まず一つ目。社長以下、監督コーチから檄が飛んでいたこと。
去年からの印象なんだけど、檄が飛んだ後、勝率悪くないですか?
レイソルの選手はメンタル面が弱い、みたいに言われますが、少なくともバックラインのベテラン三人とか、そんなふうには見えないわけで。なんか、メンタルコンディションの持ってき方に問題あるんじゃないか、という心配が。
まあこれは元の勝率悪いから、杞憂なのかもしれませんが。
も一つの悪い予感は明神選手の欠場。こっちは根拠あり。
このチームで一番替えが利かないのは明神選手ではないのか。そりゃ誰が抜けたって痛いんですが、バックアップの選手を考えると。特にこの日はパンゾー君がいません。大野選手が替わりに入っていましたが、運動量、危機察知能力、一対一……守備力の差は歴然です。
この予感は当たって、大宮の二点とも、中盤から来る選手を捕まえきれずに崩されてる。TV解説戸塚さんも指摘してましたが、中盤でチェックできてないので、バックラインに負担がかかってしまう。
明神さん、早く帰ってきてー!!
まあ、大野選手が明神選手の代わりに守備で大活躍というのは、首脳陣も期待していなかったはずで、目論みは大野選手の攻撃力を生かして、攻め勝つことだったと思うんですが、こっちも不発。
いい流れだった時は、まず裏を一発狙う、という約束があったんですが、フランサ選手はどうもそういうタイプではないので、3トップにしても相手DFラインにプレッシャーがかかってない感じ。
まあ、ブラジルの選手は基本的に足元に欲しがる人が多いので、仕方ないんだけど、でもそうすると攻撃パターンをイチから作り直すことになってしまう。能力はあるだけに使いたいとこだけど……。「フランサ・リスク」とでも言える状態。
これを回避するのに、思うのが、攻撃を遅らされた時にもっと単純な放り込みを使ってもいいんじゃないかな、という事。
サイド攻撃の指示は出てるみたいなんだけど、サイドで詰まった時、細かくつないで突破しようと苦心してます。下げたとこから、ダイレクトで放り込んでもいいんじゃないか。
レイナウド選手はヘディング勝負のタイプじゃないけど、ニアでちょこんと合わせるのうまそうだし、そこで空いたスペースに走りこんでのヘディングは、クレーベル選手の十八番だし。
さらにフランサ選手も小さくないし、貴章君入れればなおでかい。レイソル攻撃陣がこんなに空中戦強そうなの、初めてではないか。
玉ちゃんが左サイドに引っ張って、落としたボールを平山選手がダイレクトでクロス。ニア、レイナウド、ファーに貴章君、空いたところにクレーベル……なんか無理矢理点取れそうじゃないですか。
実際宇野沢君入れて、裏への意識が高まってサイド使えるようになったら、いい形あったし。
ああっ、ここでオイラが素人戦術談義していても仕方ないんじゃよ!! これで降格圏のケツ三に落ちちゃったけど、せめてもの救いはヴェルディも負けてたことかなー。
対オレンジ三連戦、三連勝したら降格圏脱出はほぼ確実だったんですが……。一発目は駄目だったけど、気を取り直して次勝って欲しいです。
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