まだ止まりません
オゾン層の破壊。
気象庁は9日、フロンガスなどによりオゾンが破壊され、南極域上空のオゾン層に穴が開いたようになるオゾンホールが8月中旬、急速に拡大し、9月下旬から10月上旬にかけて過去最大規模かそれをやや下回る程度になるとの予測を発表した。同庁が米航空宇宙局(NASA)の人工衛星のデータなどを分析したところ、6日現在、オゾンホールの面積は2673万平方キロ。過去最大だった2000年(3027万平方キロ)同様、8月中旬の早い時期から発達している。それ以降、南極上空の低温領域の面積が例年より大きく、オゾンの破壊が促進されたと考えられるという。
時事通信9/9
オゾンホールは南極上空が有名ですが。北半球のオゾン層だって薄くなっているのです。
最近では温暖化のほうが環境問題のニュースの主役で、オゾン層の破壊についてはあまり流れなくなりました。やるべき対策は採って、フロンも規制したしね。
でもあまり意識されていない問題は。フロンガスがオゾン層まで昇っていくのにかなりかかることと、昇った後そこに長く留まること。つまり規制したらすぐ効果が現れるわけではなく、むしろ下手するとこれからピークがくるかもしれない。
南へ行けば、温暖化で台風パワーアップして豪雨被害。北へ行けば、オゾン層の破壊で紫外線量が増加。
だんだん地球が住みづらく。
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