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2005/08/18

遊びたい病

遊びたくてうずうずしています。仕事中だから。

仕事からあるから遊べないかと思いきや、そういう時こそ、遊びたい。危険です。

じゃあ実際仕事を放り出して遊びに行くかというと、そこが思案のしどころで。ギリギリのスケジュールで遊ぼうとしているというか。ここまでにこれだけ終わらせときたいから、後何時間余裕あるな、という具合に考える。自ら分刻みのスケジュールに突入(笑)。

そして遅らせて、泣く泣く諦めたりするのです。

心に余裕が出来たんですね。昔はムリだった。遊んじゃうと、取り返しのつかないことが起きるような気がして。特に下積みが長くなってくると、どんどん気持ちに余裕がなくなっていく。実際には疲れていて、作業は進まないから、気分転換ぐらいすればいいんだけど、それが出来ない。

当時企画していた漫画のネームを見ていても、そう思うのです。だんだん遊びがなくなっていく。ページ制限もあったりするから、ますます。

どんどん腕は上がっていて、話の筋の手順としては研ぎ澄まされていくんだけど、最初の頃にあった、自分らしい遊び、楽しそうな所がなくなっていく。まとまっているんだけど、面白くない。無個性で、それでいて技術だけで飯食えるようなレベルじゃないから、どんどん行き詰っていってる。

30前ぐらいの漫画が一番ひどいですね。あの頃はほんとに余裕なかったしなあ。一応デビューはしたんだけど、そこからとんとん拍子には進まなくて。

今考えると、雑誌の傾向も変わってきてたから、単純に合わなくなってる部分もあったんだけど。やってる時にはそんなこと考えられない。何とかしないと、明日にも自分の人生が終わってしまうような、切羽詰った気分。

相手の顔色うかがって、何とか仕事をもらおうという気持ちが、無意識のうちに心にこびりついちゃっているので、すごく受身の状態で。直せば直すほど話がつまらなくなっていくのです。もったいない。

漫画は実用品じゃなくて、嗜好品。読者は楽しむために手に取るんだから、描き手の苦しい雰囲気が出ちゃったら楽しめない。確かに苦しい実情はあるんだけど、それを表に出しちゃ駄目で、遊び心を忘れちゃいけない。

という訳で、今日も仕事の合間を縫ってフットサルをしにいく計画を、画策しているのです。サッカーだから! これは取材だし(笑)!

で、残り時間と体力と、気分転換しないであとどれだけ持つか、という間でシビアな計算(笑)。今月忙しいけど、抜く時間作らないと、ぷっつり倒れる時あるからなあ……。

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