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2005/08/10

ディスカバリー

26日夜、スペースシャトル、ディスカバリー号の打ち上げが成功しました。ばんざーい!

打ち上げ延期の理由となったセンサーの異常は、結局原因が特定できず。「今度異常があっても、一個なら無視!」という強行突破です。はらはらしました。無事成功してよかったー。

NASAのスペースシャトル計画の副責任者ウェイン・ヘイル氏は、最近になって繰り返し発生している電気系統の故障について、「うちの古いトラックを思い出す」とコメントしていたそうです。シャトルもすっかりポンコツになってしまいました。

とりあえずこれで、シャトルの運行も再開しますが、今後も大変そうです。整備の人が。飛行機では整備不良の事件が頻発してますが、シャトルでは起きないで欲しいです。

…以上が7月27日に書いた部分。

ここ、毎日定時に記事が上がるようにしてるじゃないですか。だからこの記事も、予定稿として待機していたんですが。その間になんか雲行きが。

まず27日、外部燃料タンクから、でっかい断熱材の破片が剥がれ落ちたことが分かる。しかも、そこは改良が検討されたのに、まあ大丈夫だろうと見送られたとこだって。おいおい、対策不十分じゃん!

28日には、NASAが今後のシャトルの運行を当面停止と発表した、というニュースが。えー、うそー!全然万歳って感じじゃなくなってきたよ。やっぱり、一度問題を抱えた組織の自助努力というのも、限界があるのかのう……。

ちなみにこれはNASAの手落ちでもなんでもないんだけど、バードストライクもあったそうです。鳥轢かれてた。あわれ。

で、耐熱タイルが損傷というニュースが入ってきたけど、まあこれはそれほど騒ぐニュースじゃない。耐熱タイルはいつも損傷していて、しょっちゅう張り替えていたから。

でもやっぱり、翼にもと聞くとドキドキするのと、NASAの人が大丈夫! と言っても、ほんとに? といまいち信頼感が……。

8月4日、耐熱タイルの隙間を埋めるセラミック材が、はみ出していたのを引っこ抜く。隙間は埋めなくていいんですか……?

5日、窓枠そばの耐熱保護材が剥がれそうになっているけど、大丈夫! という事に。ほ、ほんとですか?

8日には帰還予定だったのに、悪天候で延期に。

延期にした9日、それでも天候回復せず。とうとうエドワーズ空軍基地に目的地を変更。

で、9時過ぎ、ようやく地球に無事帰還。心配でCNNでの生中継つけながら仕事。赤外線カメラの画像で、エンジンの上の方から火を噴いているみたいに映ってて、びっくり。APUの排気だという解説を聞いて一安心。

いや今回は、大丈夫なはずだと言い聞かせながらも、ドキドキで。無事に帰還できてほんとによかったですね。

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