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2005/07/26

七話目終了

ネームの直しが出て出だしでつまずき、今月はキツキツ。月刊誌で、ページもそう多くないから何とかなってるけど、週刊誌だったら大ピンチです。

出遅れた分を取り返そうと、仕事序盤から睡眠時間を切り詰めて頑張ったら、途中でへばって動けなくなり、結局休日を作って元の木阿弥。もう、若くないという事か(笑)。さらに手伝いに来てくれた友人も、しょっぱなから体調不良。低空飛行でヨタヨタと、何とか終了。

出遅れの原因となったネーム。問題の根っこは、よくここでも書いていることで。描きたいゴールが、微妙に普通と違うから。いくら話してても平行線になっちゃうので、埒があかない部分なのです。

そうなると、後の仕事のスケジュールも詰まってくるし、もうどうでもいいかなーと、つい投げ出したくなる瞬間もあったりします。言われた通りに直せばOK出るんでしょ? と。

でも編集さんが頑強に首を縦に振らないから、泣く泣く妥協して必要だと思った伏線のシーンを削って描いたとして。クライマックスを迎えて、「あそこにこういうシーン入れとけばよかったですね」と自分が削れと言った事をケロッと忘れた編集さんの発言を聞き、内心大激怒。こういう事態は、レアケースじゃなくて、よく聞くことで。

結局、その物語が後々どうなるか、イメージできるのは本人だけ。口であらすじは説明できるけど、どういう雰囲気で、どこまで掘り下げて、というニュアンスまでは、テレパシーでも使わない限り正確には伝わらない。なので。

周りが判断できるのは、「普通はどうするか」という事だけなのです。実際には、どう描くかによって、必要とされるニュアンスは変わってくるわけだから。だから必要だと思った部分は、なんとしてでも守らないと、行きたかったゴールにはたどり着けず、普通で凡庸な作品に終わってしまう。

絵だけで飯が食えるレベルなら、話は妥協しても生きてけるけど、オイラがそんなことしたら、まずノーチャンス。何とか頑張らないと。

描くべきゴールを目指して。

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