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2005/07/22

V2

もうちょっとのはずなんだ! 頑張れ、オレ!

二連覇ではありません(笑)。V2というのは飛行機用語で、安全上昇速度のことです。これだけ出ていれば、安全に離陸できるという速度。それと漫画をかけてみた。すいません、分かりづらくて。

漫画の連載には、助走距離が必要だと思うのです。過去のメガヒット作でも、しょっぱなから大反響という物は、意外に少ない。下手すると打ち切り寸前まで行っていたりする。

でも、読み手の感想としては、じゃあ人気が出た所から始めればよかったのかと言うと、ちょっと違う。人気がいまいちとされてる所もちゃんと読んでいて、ただエピソードとしてまだ盛り上がっていないから、反応していないだけ。

かつ、その部分で読者は、登場人物のキャラクターを刷り込まれていく。そこで好感度が上がってたりする。それから事件が起きるのが重要なのだ。そう思っているのです。

登場人物に感情移入していれば、その行く末に興味を持てる。例えばドラゴンボールで、いきなり天下一武闘会が始まっていたら、面白かっただろうか? という話。少なくとも、クリリンがどうなっちゃうかなんて、どうでもよかっただろうな、と。

漫画の種類によっては、破天荒なストーリー展開で興味を引っ張るという方法論も使えますが。今自分がやっている、スポーツ漫画のようなジャンルでは難しい。

だって、どうせ試合になって勝つか負けるかなわけですよ。誰かが死んだり甦ったり、時空が裂けて大魔王がやってきて地球がピンチになったりとか、しないし。

いや、やってやれないことはないですが。大魔王がやって来て、ケッタ君がサッカーで負けちゃうと地球が征服される話。敵の「ブラックホールシュート」、「ビッグバンクラッシュ」でも「ディメンションディスラプター」でも何でもいいんですが(笑)、そいつを防いで、アキト君が死んじゃったりする。でもこれは、すでにスポーツ漫画じゃないような。

それに「勝ち負けしか描けない」んじゃなくて、「勝ち負けの緊張感」が描きたいわけで。となると、やっぱり主人公が負けないで欲しいと、読者が願ってくれる事が重要で、そのためには、感情移入して好感度が上がっていないと駄目で。

という計算の元、一生懸命滑走路で助走をつけているのです。もうちょっとの辛抱。あと1エピソードでテイクオフ出来るはず。

ちゃんと速度がV2に達しているかが、問題だけれど。

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