U-20vsモロッコ 勝ち星なく
ロスタイム、衝撃的な幕切れ。vsモロッコ、0-1。カレン選手のシュートが枠に嫌われた時、僕の神通力は消えたようです。早かったなあ(笑)。
結局、1勝も出来ずにワールドユースを終えた、U-20。どうしても、物足りなさが残ります。上手い選手が揃っていて、そして上手いだけだった、という感想。
なんていうか、存在の線の細さとでもいう感じ。心技体の「心」の部分。気持ちの強い弱い、やる気のあるない、という話じゃなくて。プレーヤーとしての確信、心の持ちよう。
例えば大黒選手を見ていると、「オレはFWだ。点を取るんだ。そのためにはこういうポジションを取って、こうボールを受けて……」という、信念、確信、方法論と、しっかり流れている骨を感じます。
そういう芯のある選手はプレーに怖さがあるし、結果もついてくる。対して今回のU-20は。選手個々にも、チームにもそういう拠り所が感じられなかった。出来る事をただやってた、という感じ。やっぱり、なんとなく、という状態になってると、うまくいかない。そこが凄くもどかしかった。
チームはとりあえずここで一区切りなので、これからは選手個々に注目。この中から一人でも、そういう芯を持った選手が出てくるように。能力が怖さに結びついてる、そんな選手に。みんな、頑張れ。
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