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2005/05/03

ハーメルンのバイオリン弾き 25

ハーメル回顧録の25。前回まではカテゴリー、ハーメル回顧録でどうぞ。

リュート編好調の理由。それは仕事のペースにありました。ガンガン隔週化の頃、みんな死にかけたのは前述の通り。しかし、このままではいけないと、ナベ先生一念発起。休みを利用してスケジュールを調整。実は途中から、締め切り数日前には上がる、余裕の仕事振りに。

出遅れさえ取り戻してしまえば、ナベ先生はもともと手が早く、週刊対応も可能。睡眠時間を削って仕事しなくてよくなったため、ヴォーカル編も途中から、ペースがよくなってきています。そして、リュート編は最初からちゃんと余裕のある仕事。

さらに巻頭作者コメントにもあるとおり、ガンガン野望に挫折、月刊に戻り。26巻からは月産60ページにペースダウン。さらに余裕が。

やっぱり人間、ちゃんと寝た方がいいってことですね。

さて、リュート編、懐かしい顔が出ています。スラー聖鬼軍とか、ドラムとか。特にドラムは、ナベ先生好きなキャラだったのに、早々に退治されてしまい描く機会がなくなって。久々の登場で大層喜んでおりました。

リュート編は全体の中で、とうとう物語を閉じる方向に一歩踏み出していることでも、特筆すべきエピソードです。漠然としていた旅の終わり、北の都へ向かう理由が明確になってきています。

ケストラーが復活、そして復活すると何が起きるか。そこが初めて語られて、それを阻止するために旅をするということがはっきりと。

「そろそろ、風呂敷広げてるばっかりじゃなくて、閉じないとだめなんだよね」とナベ先生寂しそうに語っていました。自分の生み出した、愛すべきキャラクターたち。しかし、別れが近づいてきている。それを予感させるエピソードでもあったのです。

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