さらに見えた!
今度は。
太陽系の外にある惑星の姿を撮影することに初めて成功したと、ドイツ・イエナ大などのチームが2日までに発表した。南米チリにある欧州南天天文台の超大型望遠鏡VLTの近赤外線カメラを使った。 この惑星は、おおかみ座にあるGQ星と呼ばれる恒星の周りを約1200年かけて回っている。地球からの距離は、約460光年。木星1-2個分の質量とみられる。共同通信4/2
さらに。赤色巨星の周りにも、生命を育む惑星の可能性が。中心の恒星が年老いて膨らんでいった時、外側の凍ってた惑星がいい具合に解凍されるんではないかと。赤色巨星は太陽系の周囲100光年に150個あるんだって。(詳細)
観測技術の発達で、今太陽系外惑星探査が盛んです。この手のニュースがどんどん入ってきます。心ときめいています。永遠のSF少年だからさっ!
空にでっかい真っ赤な太陽がかかっている惑星。地上にはちゃんと水があって、森があって、動物が棲んでいて。でも、太陽はどんどん膨らんでいくから、将来は絶滅を約束された惑星……。なんとロマンチックな!
100光年とか460光年とか、結構近いじゃん! そんな星がたくさんあるのかなあと思うと、うずうずしてきますね。オイラの創作意欲。
面白いSFを描きたい!
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