« とある失敗 | トップページ | 4/17 NOAH博多スターレーン ピンチです »

2005/04/17

もったいない精神

4/15、NASAに新長官、マイケル・グリフィン氏が就任。ハッブル望遠鏡にシャトルを派遣して、修理する心積もりがあることを表明しています。

さらにNASAはマーズ・ローバー・ミッションの更なる延長を発表。これで延長は3回目。すでに計画の10倍の踏破距離。働き者です。

ノーベル平和賞受賞者でケニア環境副大臣のワンガリ・マータイさんは、日本に来たときに「もったいない」という言葉を聞いて感銘を受けたそうです。それに該当する言葉は、外国語にはないらしい。試しに英語で辞書を引いてみたら、wastfulと出ました。無駄とか浪費のニュアンスで、「使いきる」感覚はちょっと薄い感じ。

日本人なら普通に理解できる「もったいない」という感覚は、この言葉がないと、もっと定義が大変な複雑なものになってしまうようです。

二つのニュースもこの言葉でくくられる。「まだ使えるのに、もったいない」

ハッブルもローバーも、せっかくだから目いっぱい使い切って欲しかったわけですが、どうやらそういうことになりそうで、一安心。予算の都合とかいろいろあるのは分かるけど、何か居心地悪い感じがするんですよね、もったいないなあと(笑)。

確かに、日本語でも「もったいない」感覚を別の言葉にするのは難しいことに、今書いてて気付きました。ハッブルなんて、もう壊れちゃって直すコストが高い、という理由なんだから、寿命までちゃんと使ったと言えばそうなのです。

前述のマータイさんがこの言葉に感銘を受けた理由は、環境問題を解決するキーワード4R、消費削減(リデュース)、再使用(リユース)、資源再利用(リサイクル)、修理(リペア)を一言で表しているということだったんですが、
確かにそうだなと、今確認。直せるなら直そうよ。

「もったいない」というダイレクトな英語はなくても、NASAの人もきっと感じていたに違いない。ハッブルにもマーズ・ローバーにも、働けるだけ働いて欲しいです。

|

« とある失敗 | トップページ | 4/17 NOAH博多スターレーン ピンチです »

日記・つぶやき2005」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/46606/3723828

この記事へのトラックバック一覧です: もったいない精神:

« とある失敗 | トップページ | 4/17 NOAH博多スターレーン ピンチです »