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2005/04/09

名解説でした

なんとなくつけて見ていた、今日のJ2福岡vs草津。解説がちょっといい感じだったので、筆を取りました。

調べてみると解説は遠藤雅大さん。磐田のDFだった人ですね。

TV中継で、解説は重要なポイントです。解説が駄目だと試合も駄目に聞こえてきて、なんか見る気なくなってくる。

駄目解説で一番多いパターンは。大体解説者は競技者上がりの人が多いわけですが、選手としてはプロだけど、解説としてはプロじゃないね、と言いたくなるパターン。お客さんがいることが頭から抜け落ちている場合。

お客さんはほとんどアマチュアなわけですよ。それを考えないで喋ってると、まるでコーチが選手に苦言を呈している状態になってしまう。アマチュアには難しいけど、プロなら出来て当然ないいプレーはスルーして、プロでも失敗することのあるレベルのプレーに文句言う。

「ああ、こういうとこはしっかりしないといけませんねー」(プロでもよくあるミスだけど、そこを高めてかないと勝てないだろ! ジダンとか一流選手ならミスしないぞ!)

仕方ないのですが。コーチや選手は理想の最高のプレーを目指して日々努力しているわけだから、どうしても悪い所が目に付いちゃう。僕だって、もし何も考えずに漫画について語ったら、物凄い辛口になりますから。最高を目指して直せるところをチェックする物の見方が、身に染み付いちゃっている。

でも聞かされるほうは、「そんなこと言って、お前できんの?」という気分に。ここにその人の地の口調、なんかいやみっぽく聞こえるな、と言うのが重なったりすると、もう最悪。えんえん90分ねちねち怒られてる気分。見てる物が物凄く駄目に聞こえてくる。

そうすると、高校生の大会の方がいい試合に見えてくるから不思議。野球でもサッカーでも。高校生のミスには解説の人も温かいから。解説の人が駄目なとこ探ししてねちねち言ってると、プレミアリーグでさえ駄目に見えてきますからね。

その点、遠藤さん、名解説。いいプレー目ざとく見つけてコメントしてくれるし。プロならではの細かいとこまで逃さずに。スローで見て「あ、ホントだ」となってると、すごいお得な気分。ミスを指摘する時にも、いやみに聞こえないのもグー。

グラウシオ選手の動き出しとか、ボール受ける時の体の角度とか、解説してくれないと分かんないからね。その誉め方も中途半端じゃなくて、しっかり誉めてくれるから、すごいいい選手なんだな、という印象に。いい物見ている気持ちになってお得感抜群。

実際J2もレベル上がってて、プレーの精度が上がっているから、昔みたいに何を意図したプレーだったんだ? というのが減っている。結構楽しめます。

試合は先制されたホーム福岡が後半爆発、4-2の大逆転。面白かった、いいもん見た。

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