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2005年4月

2005/04/30

4/24NOAH武道館 な…南斗聖拳!?

いつもはNOAH休憩という感じで仕事中でも見るんですが、今回はそんな余裕がなかったので、録画してこつこつと。記事もようやく今日アップ。

盛り上がりました、武道館。あの人が来て。川田利明NOAH参戦表明。うわー、ドーム行かなきゃ、締め切り前だけど。ひー、仕事中に先行予約が終わってる!?

というサプライズがあった武道館大会。しかし、試合で最もビックリしたのは。セミの小橋&潮崎vs天竜&秋山戦。とうとう切れたよ!!

いつか起きそうな気がしていたのですが、とうとう小橋選手のチョップで天竜選手が大流血。人の業じゃないな、もう。プロレスで流血といったら、鉄柱とか椅子とか、硬い物にぶつけた時というのが普通なのに。素手、しかも肉の一番厚いとこから。漫画じゃないんだから。逆水平で胸板から大出血って、南斗聖拳ですか?(笑)

後楽園ホールとかで小橋選手の逆水平チョップを間近で見ると、そのあまりの迫力に、「自分が受けたら肋骨折れそうだな」とか「胸板が裂けてブシューッと血が吹き出そうだな」とか思っていたのですが、とうとう現実に。

こうなると別の感想、「ローリング袈裟斬りチョップで首がもげそうだな」というのが心配。原先生が描くイメージでスパーンと首吹っ飛ぶやつ。いや、起きるわけないんですけど(笑)。でもそれだけの威力を感じます。ホントそれをまともに受けても頑張ってるんだから、プロレスラーは凄いです。

試合自体も四人とも物凄いテンション、見てる方もいやがおうにもヒートアップ。天竜、秋山両選手の猛攻にも、心折れることなく奮闘した潮崎選手。ムーンサルトプレスを決められたら満点だったけど、予想以上の頑張り。いい試合でした。仕事終盤グッタリ来ていたオイラの体に活を入れてくれました。

他の試合も盛り上がってましたね。KENTAvsSUWA戦なんて、試合自体は反則決着なんだけど、試合後が。強烈なアピール。今後の展開が楽しみです。

ただ、前が盛り上がりすぎちゃって気負ってしまったのか、力さんが……。これをはねのけて、一人前だ。頑張れー。

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2005/04/29

vsFC東京 願いどおりに

こういう風に、見た後すぐに記事出したかったから、時間変更してみたのです。vsFC東京、2-0。快勝です!

名古屋戦終了後、あんな事件が起きて、すっかり暗い話題ばかりのレイソル。こんな雰囲気を吹き飛ばす試合をして欲しいと願っていましたが、結果はまさにその通り。

ただねー、特に前半は内容的には苦しかったですね。押されてて。こういう時、地方局のアウェー生中継は精神的によくないです。FC東京寄りの放送。当然なんですが。じっと辛抱の時間が続きます。

そこで千載一遇のチャンスに、クレーベル選手の技有りヘディングシュート。クレーベル選手はあの形得意で、よく狙ってますよね。お見事先制点!

後半平山選手の追加点が決まったあたりから、だんだんFC東京の攻めがちぐはぐになってきて、ようやく落ち着いて見れるようになりました。で、そのまま完封。やったー!

今日の試合を見ていて思ったこと。前回「ミドルシュートが欲しいなー」と書きましたが、それはゴール前にスペース作りたいから。どうしても人の壁に跳ね返されるシーンが多かったので。でも今日は別の解決策、サイドチェンジが有効でした。

一点目はクレーベル選手のサイドチェンジから波戸選手のクロス、で、またクレーベル選手へ。二点目は玉田選手の速いボールがゴール前を横切って、それをリカルジーニョ選手が逆サイドで抑えて、また折り返し。一瞬相手DFに引っかかりそうになったのを、波戸選手がもぎ取って平山選手へ。

左右に振ってやることで、相手DFのマークをずらすことに成功。FWにでかくてヘディング得意なタイプがいないので、深い位置からクロスを上げてもあんまり有効じゃないのですが、サイドを使って相手マークを引っぺがすのはやっぱり大切だなあ、と感じた得点でした。

サイド攻撃といえば、今日の近藤選手は隠れた殊勲者ですね。FC東京石川選手の突破を体を張って防ぎ、有効なクロスを上げさせず。今シーズンの石川選手はキレキレの印象だっただけに、お見事でした。

さあここからGW、厳しい日程が続きますが、何とか一丸となって勝ち進み、上位進出を果たして欲しいですね!

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2005/04/28

vs名古屋 がっかりしょんぼり

今日は楽しくフットサル。オフを満喫……のはずなのに、なんか働いていないといけないような気がするのは、なぜでしょう。今月ずっと休み無かったから?

というわけで(何が?)仕事中に見たレイソル戦の話など。vs名古屋、0-2。大ダメージでした。

何が大ダメージかというと、ちょうど仕事が押し迫った時で。前日倒れるぐらいの疲労困憊振り。ここは一発、レイソルにパワーを貰おうと。ご飯食べながら前半見て、後半は録画して夜食の時に。しかし、結果は負け。パワー貰うどころか、パワーダウン。

ちなみに手伝ってくれている人はFC東京のファンで。G大阪に3-5で負け。二人してどんより暗くなる、哀しい仕事場でした。

それにしても、内容的には去年に比べて格段によくなってるんですけどねー。なかなか順位に出ませんねー。ナビスコ入れれば3勝3敗3分けなんですが、去年のことがあるから、あの17位という順位が居心地悪いです。

DFラインはそんなに悪くないし、中盤でボールは回っているし、やっぱり後は点を取るだけなんですが。玉ちゃんを筆頭にスピードのあるFWがいて、パスを出せるMFがいるわけだから、相手のDFラインの裏を取りたいですね。

そのためには相手の裏にスペースが必要で、相手を引っ張り出すことが出来ればいいなあと。となると、ミドルシュートを打つことが鍵になるのではないかと思うのですが、どうでしょう。クレーベル選手もリカルジーニョ選手もいいミドルシュートがあるし、あと明神選手にも期待。

さて、次節はFC東京戦。仕事中でなくてよかった。どっちに転んでも仕事場荒れるから。オフだから、もう関係ないし(笑)、向こうのDFラインは問題抱えているみたいだし、ドドーンと大勝して欲しいです。サポーターの騒ぎもあったみたいで、後味悪いから、ぜひともそれを吹っ飛ばす試合を希望。

MXテレビで生中継あるし。ようやくのんびり見られるぞ。ガンバレー!

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2005/04/27

4話目終了…大幅遅れで

4話目がようやく終了しました。多分オイラが一番ドベなんではないかと……。

カラー仕事が入って大幅ペースダウン。先月の反省から殊勝な気持ちで二日も早く仕事に入ったのに、全部吹っ飛びました。ホント手が遅くて自分でも嫌になります。週刊連載の人なんて、これを一週間でやってるのにねえ。

来月こそはなんとしても、もっとラクチンでお気楽な仕事振りにしたいもんです。もう仕事中に疲労で倒れるような仕事はこりごり。

さて、こんなに忙しかったのに毎日更新できたのは、ココログに「公開日時指定」の機能があって、書き溜めた物をアップできるからです。追い込みでパソコンいじる暇がなくなっている時には、非常に重宝します。そこまでして意地になって、毎日更新しているのもなぜだろう? という感じですが(笑)。

いつもなんとなく夜7時に公開していたのですが、本日からこの時間にしてみようかなと。夜7時だと、せっかく生でサッカー見てすぐに記事書いても、ぐるっと回って翌日になってしまう事が多いので。特に代表の試合が。

考えたら、時間を一定にしなければいいだけのような気もするんだけど……(笑)。でもなんか、揃えた方が気分いいから。一日一本、この時間に。

ということで、今後もよろしくお願いします。

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2005/04/26

ハーメルンのバイオリン弾き 24

ハーメル回顧録の24。前回まではカテゴリー、ハーメル回顧録でどうぞ。

前回に引き続き、作者コメント裏話、渡辺道明緊急入院について。これは事実です。原因は過労。そこから発熱し、過呼吸に陥って救急車を呼ぶ羽目に。しかし、語られていない衝撃の事実もあるのです。

川瀬浩、渡辺道明を見殺し未遂!!

じゃじゃーん。衝撃の告白。えー、真相を述べますと。

体調がおかしいと悟ったナベ先生、まずウチに電話を入れました。スタッフのうち、僕が一番仕事場近くに住んでいて、バイクで2分の距離。しかし、出ない。

なんとちょうどその時、僕はトイレに立っていて。しかもこれ以上ないというタイミングで、流した水の音と電話の音がかぶったらしく、まったく気がつかなかったのです。当然留守電入ってるなんて思ってもみないから、チェックするわけもなく。

ナベ先生の弱々しい「ひろしどん…助けて…」という留守電を聞いたのは、入院したという知らせを聞いた後でした。

ナベ先生、今度は次に近いきのした君に電話を入れ救援を求めますが、日ごろの行いのためか(笑)、深刻な事態だと伝わっていなかった。「ナベ先生病気かー。そういえば鍋食いたいって前に言ってたなー。じゃ、体力つけるようにジンギスカン鍋でも作ってあげよう」

ちょうど実家から送られた羊肉があったきのした君。いそいそと鍋を抱えて仕事場へ。その間にもどんどん弱っていくナベ先生。ついたときにはマジで大ピンチ。薄れ行く意識の中で、きのした君の取り落とした鍋のカラーンと響く音が、聞こえたそうです。

ちなみにナベ先生を見殺しにしそうになりましたが、僕と溝渕さんは北アルプスでナベ先生に殺されかけているので、これであいこと言えるでしょう(笑)。

さて本編。今回一番の大仕事は。コルネットの作ったチーズケーキ!

仕事場一の甘い物好きの誇りにかけて(?)、まずそうなケーキを描くわけにはいかん、と気合を入れ。かなり真剣に描きましたがいかがでしょう(笑)。

ちなみにコルネットに食われている牛のルーゼット。出所はアニメ「家なき子」。ナベ先生の大好きな作品です。好きな作品ほど、愛ゆえにギャグに使うナベ先生。恐ろしい人です(笑)。

そして始まりました、リュート編。どんなにかっこいい美形キャラも、お茶目なギャグキャラにされてしまうのはいつものこと(笑)。リュートもかなりの天然ボケに。

このリュート編は評判よかったのですが、それには理由が……。以下次号。

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2005/04/25

まっさらな魅力

新人さんの漫画には、魅力があると思うんですよ。まっさらでピュアな魅力。まだ世間を知らず、大人になっていない少年少女が持っているような、儚げで純粋な何か。

いや、最初から大人だねえ(溜息)みたいな、新人さんもいますけど(笑)。

誰でも最初は純粋に、創作活動しているから。面白い、と自分で思った物しか、描かないから。信じているものを真っ直ぐ描く。そうすると込められた思いがこちらにも伝わってくる。

当然、大概の場合技術不足で、思いは真っ直ぐでもちゃんと伝わらなかったりもします。こういう事が描きたかったんだろうなあ、と推測は出来るけど、お話ガタガタで何言いたいのか伝わりづらかったり、かっこいいと思ったんだね、という所は分かっても、絵の腕前が追いついてなくて全然かっこよくなかったり。

そこでみんな仕事が欲しいから、いろいろ考え始めることになる。大人への第一歩。悪い意味で。

受けやすい所へ流れて行っちゃう人の、なんと多いことか。技術は今のほうが上だけど、デビュー作が一番好感度高かったな、という作家さん。思い当たりませんか?

そりゃ、美形兄ちゃんやら萌え系美少女並べれば受けますし、バトルてんこ盛りにすりゃ票は取れるけれどもさ。でも、それ描きたいの?

ホントは描きたくない場合、やっぱりその思いも伝わりますよ、なんとなく。好きでのめり込んで描いてる人と比べれば、最後の一粘りのところで差がつくしさ。買う人は好きで買うんだから、うわ、こいつ金欲しさに媚びてるだけで偽者だ! と看破されたら、むしろ嫌われるし。

技術的な部分を地道にレベルアップしていって、伝えたいことがちゃんと伝わるようにした方が、困難だけど実は近道なんじゃないかと、思うんだけれども。と言いながら、企画物とかでドーンと受けた例があったりするから、断言するのは難しいところ。

そんな大人の実社会で、真っ白なまま生きていくのは難しい。でも難しいからこそ、価値がある。そんな人が描いた漫画、募集中。

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2005/04/24

マンガ教室

「マンガ教室 子供」でお客様。むむ、気になるテーマですね。

ブンブンでマンガ教室のページが始まっていて、ペンについての説明をするので、使ってるペン先を教えて欲しいと。確かに自分も子供の頃、そういうの気になったしなー。つけペンで漫画を描くんだということを知った時には、ドキドキしたっけ。

小学生の将来なりたい職業では、漫画家は常に上位にランクされる人気振りです。漫画の描き方を知りたいという需要も大きいでしょう。でも、漫画家になって、今一番子供の時に知っておくといいと思うことは、ちょっとそれとは違うのですよ。

漫画の描き方の本は結構出ていますが、正確に言うと「漫画絵の描き方」の本が多いようです。そういう技術論は出回っているせいか、絵の上手い新人さんには事欠きません。でも絵が上手いだけではイラストレーターなんですよね。

イラストレーターの需要のほうが少ないから、半端じゃなく上手くなくちゃ食べていけなくて、そこそこ上手い絵師は漫画家になる。この人の絵、好みだな。画集は高いし、漫画の方が絵がたくさん載っていて、お得。そんな状況はごめんこうむる。やっぱり面白くないと、ねえ。

で、どうやったら面白い漫画が描けるかと言うと、そんな事知ってたらオイラが教えて欲しい訳で(笑)。ただ、これが出来た方が絶対有利だな、と思うことはある。それを踏まえて、子供たちに一番伝えたいことは。

よく遊び、よく学べ。

漫画ばっかりじゃなくて、ちゃんと勉強して、外で遊びなさい、と。別にPTAの目を考慮して言ってるわけじゃないですよ?(笑)

たくさんの知識と、経験を持っている人は絶対に有利だ。漫画好きで漫画家になる人の多くは、漫画周辺の蓄えしかない事が多いけど、それでは何を描くかどう描くかという所で詰まってしまう。漫画好き同志友達感覚で受ける、ということはあるけれど、そこから外へ広げるのに苦労する。

そして雑誌の都合としては、外に広がるぐらい受けてくれないと、経営がなかなか立ち行かない。そこでお客さんに注目される、求心力のある漫画を求めることになる。

僕がサッカーで連載取れたのは、サッカー好きで自分でもフットサルをやってるぐらいだ、ということと、決して無縁じゃないと思うのです。他にも企画立てていた人いたし。サッカー漫画を見てサッカーを描く状態じゃなかったことは、一つアドバンテージだったろうな、と。

デビューも、合気道をやってて珍しい題材で漫画を描けるというのが、決め手だったし。僕に限ったことじゃなくて、珍しい題材でお客さんの目を引いて、さらに大ヒットに結びつけた漫画は、過去にたくさんあって(オイラもなりたい)。近年だと「スラムダンク」。

当時バスケ漫画は鬼門とされてて、挑戦する人は少なかった。それを成功させることが出来たのは、井上先生の漫画家としての技量はもちろんあるとして、プレイヤーとしての経験が大きいと思うのです。「左手は添えるだけ」なんて、やってる人じゃないと出てこないでしょ?

スポーツ漫画が一番分かりやすいけど、他のジャンルだってそう。知識と経験がないと、ペラペラで内容の薄いものになっちゃう。

漫画絵のテクニックは、本格的に漫画家を目指す年齢からでも十分間に合う。それより知識と経験を蓄える方が、ずっと時間がかかる。だから小学生の時には、よく遊びよく学び、自分の興味の幅を広げて、人間としての豊かさの礎を作ることが大切。後は漫画が好きでお絵描きしていれば大丈夫。

…と、熱弁振るってみましたが。ここ、小学生読んでるのかな?

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2005/04/23

ダンディパパさんと犬

ブログのデザインは犬なのに、犬の話題がさっぱり載ってませんね、ウチ。という訳でたまには犬の話など。

犬好きなのです。すっごく好きなのに、アパートなので飼えません。仕方ないので、ご近所の犬が散歩しているのを眺める日々。

そんな時お向かいの家が。犬の散歩はお父さんの仕事らしくて、いつも帰ってくると出かけてる。でも時間が夜なので、窓の向こうから犬を呼ぶ声がしても、今まであまり見かける機会がなかったのですが。新発見。

そのお父さん、凄くよく通るダンディな声をしているのです。ですが、前から気になっていた。よく犬に呼びかけているんだけど、どうも犬が応えていない風。一方的にずっと呼んでる時がある。

そのシーンを、この間買い物帰りに偶然目撃して、疑問は氷解。犬がべったり地面に座って、「いやだ! まだ散歩するんだ!」とばかりに、お父さんからそっぽ向いてる。しかも。

ダンディパパさん、声はダンディなんだけど、犬に対してめっちゃ弱腰。一生懸命なだめすかしている(笑)。

駄目ですよ、犬はホントは言葉分かってないんだから! 説得しようがない。どっちが主人か態度で見せないと、絶対言う事聞いてくれないよ?

ですがパパさん、リードを引っ張ることすらせず。完全に犬が主人だ(笑)! あんなダンディな声で、パパさん下僕だったとは。まあでも、ホントに可愛がってるみたいだし、それはそれで本人は幸せなのかな(笑)?

今日もパパさんが犬のご機嫌取る声が、夜の街に響いています。ダンディな声で。

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2005/04/22

漫画家志望

「漫画家 志望」でお客様。やっぱりそういう人が来てたりするのですね。まあこれだけ漫画の話してたら、当たり前か。

漫画家かあ……。なりたいですよねえ……。

あんたプロじゃないのかって? いや、一応プロの端くれですけど、プロにも漫画家、漫画屋、漫画業者と、いろいろあると思うんですよね。やっぱり「家」がつくと、ただそれで生計立てている以上の人じゃないと。そういうレベルになりたいなあ、という憧れ。

ちょろりと武道をかじっているせいもあってか、「家」がつくと、それを極めるのに人生を捧げている、探求者のイメージが。「屋」はそこまで入れ込んでないけど、漫画で生計立てている職人さん。「業者」は更に、漫画産業の組織にがっちりはまってる感じ。

職人にも憧れがあるけど、「業者」だけは駄目だ。大体漫画家になりたいと言ってる時点で、敷かれたレールからはみ出して生きるアウトロー。リスクを恐れず己の力で生きる一匹狼なんだから。飼い慣らされた犬には、なれねえのさ。(かっこいいー!)

いや、ほんとは要領よく生きた方が楽なんですけど(笑)。おっかしいんですよねー。その場その場でベストの選択をしているつもりが。気が付くとアウトロー人生。漫画家としても最近、はみ出してるなオレ、と感じることが多々あり。

もうここまで来たら、引き返せない。本物になるか、野垂れ死ぬか。やっぱり「家」付きを目指すしかないな。

目指すは漫画川瀬流宗家! 長いあごひげ蓄えて、年のわりに背筋がピンと伸び、ただならぬオーラを漂わせ、若い弟子たちをばったばったと……。だからそれは武道家だって(笑)。

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2005/04/21

ポリシー

漫画にはポリシーが必要だ。と、書くとなんか大袈裟だな。もっといい言葉があるような気がするんだけれど。ポリシー、主義主張、思い入れ、こだわり……。何かそんなものが。

かっこつけて言ってるんじゃないんですよ。むしろ読者の立場からして。そういう物がないと、選べないよね、という話。

どんなジャンルでも黎明期って、作るだけでぼろ儲け出来る時期がある。需要に供給が全然追いついてない時は。そのうち市場が成熟してくると、消費者の目も肥えてくるし、ライバルも出てくるから、たくさんの物の中から選ばれるようになっていく。

漫画はもう、そういう成熟期に入っている。そういう状況では、他との差別化をしっかりしてないと、選ぶほうは選びようがない。そのときに必要なのが、ポリシー、もしくはこだわりと呼ぶべきもの。

漫画家はシンプルなんですけどね。一生懸命描くとなぜかこうなっちゃうな、仕方ないか、好きなんだし描きたいんだから、と自覚して開き直れば自然に出てくる。

自覚して開き直るのが難しいですけど。自分の姿を客観的に正確に捉えるのは、なかなか。特に若い時は背伸びして、かっこいい漫画を描きがちで。向いてればいいけど、向いてないのに無理してると、仕事自体上手くいかない。

僕もそれで散々苦労を。大変ですよ、自分探しの旅。ここが求めていた場所なのかも、まだ分からないし。でも以前よりは、のびのびと描いてる自覚はある。ここが終着駅だといいなー。

ただね、もっと難しいのは雑誌の方だなと思うのです。漫画家は自分一人だから単純だけど、雑誌となると大勢の人が関わるわけだから、きっちりとした共通認識を作らないと迷走する。それがないと数字に振り回されてしまう。

「こっちのほうが売れそうだから」の何が悪いかというと、実は既存のお客さんを切り捨てることに繋がるから。今、その雑誌を読んでるお客さんは、その雑誌がいいと思って買っているのだから、路線変更なんかされたら好みじゃなくなってしまう。

その路線の延長線上、もしくはその周囲で、ちょっと違うものを試すならついていけるけど、180度方向転換なんかされたら、もう読めない。でも結構現場はその意識が希薄で。数字の向こうの人の顔が見えていないというか。

実際そういう悲しいエピソードを知ってるけど、書かない。変わった後のその雑誌が好きな人も、大勢いるだろうから。でもやっぱり、長い目で見るとマイナスですね。

そういう編集部はどうしても流行に左右されるから、路線変更が一回や二回じゃきかなくなってしまう。新しいお客をちょこっとつまんじゃ捨て、ちょこっとつまんじゃ捨てという状態に。その雑誌もまた路線変更してるしな。

流行の波を後ろから追いかけたって追いつくもんじゃない。波に乗るなら沖に出て、じっと待たなきゃ。そういう我慢が出来る強さを支えるのが、ポリシーや、こだわり。

そういう漫画が読みたいですね。そういうのがたくさん出てくれば、中にはばっちりもろ好み! という作品もあるだろうし。

でもな。人は弱いものだから。

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2005/04/20

ハーメルンのバイオリン弾き 23

ハーメル回顧録の23。前回まではカテゴリー、ハーメル回顧録でどうぞ。

まずはほんとの裏話。カバー裏に書かれている作者コメント、ダイエットについて。

もともとナベ先生、根性の人なのです。やるとなったら命がけ。実は太ったのもそれが原因。腰痛肩こり防止には筋力トレーニングが効果アリと聞いて、ものすごいトレーニング。筋肉増量で体重増だと思っていた。実際凄いパワーアップしてました。でも、運動しているからご飯がおいしくて、それで脂肪もついでに蓄えていたのです(笑)。

で、今度はダイエット。ナベ先生の極端ぶりはこっちも知っているからみんなハラハラ。とにかく絶食だけはいけない、と必死に止めました。結果何とか死なずに20キロ減。エアロバイクの漕ぎ過ぎで、股関節を傷めたのはご愛嬌(笑)。

さて、本編に移りましょう。冒頭、久々のハーメル登場。しかし、いきなり熊に襲われてる。

ところがそれで魔族の力のコントロールが出来るようになる、という驚きの展開。溝渕さんが爆笑してたのを思い出します。ナベ先生の仕事を手伝ってると、突然予想もつかない凄い絵が回ってくるので油断がなりません(笑)。

21巻トロンのところでも触れましたが、ナベ先生はキャラクターの成長する話が好きです。当然物語の主人公、ハーメルも成長していきます。

ところがこういう話の主人公である悲しさ、せっかく成長したハーメル、いつもそれがギャグのネタに(笑)。そのせいか、キャラが変わっちゃったという指摘を受けることも。

ギャグシーンを取っ払ってよく見ると、最初はハーメル、誰も寄せ付けない孤独なキャラ。で、「人を信じていない」「分かり合えるはずない」という部分から転がっていって、あの暴虐な鬼畜主人公というギャグがある。

それがフルートのおかげでだんだん心を開いていって、悲しい過去とも向き合えるようになって。仲間にそっけない態度を取ることもなくなっていく。

そうするとギャグのパターンも変わっていくんだけど、シリアスの比べてギャグの変化は極端。つーか、極端に描くからギャグになるのです。だもんだから、成長した、という印象より、変わったという印象のほうが強くなってしまう。せっかく成長したのに、かわいそうだなーと。

そんなハーメルですが、ヴォーカルと対峙するこのクライマックスでは、さすがにギャグ抜きです。いくらなんでもここでガス抜きしたら、言いたいことがさっぱり伝わらなくなっちゃう。

もともとヴォーカルには、ハーメルと対比させる目的があって。誰も信じず、己の力だけで生きるヴォーカルと、仲間を得て、魔族であることを否定するハーメル。で、力だけを頼って生きる者の末路を見せよう、もしかしたらハーメルもこうなっていたのかもしれないよ、という作り。

という訳で、本来の姿に戻ってヴォーカルがハーメルを組み伏せるところ、そして力を使い果たして砕けていくくだりが、ヴォーカル編の当初から目論んでいた終着駅だったのです。哀れ、ヴォーカル。

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2005/04/19

vsC大阪 拾い物

勝ち点1点、拾い物。vsC大阪、1-1。

今日もピンチ続行中なので手短に。(それでも書くのが意地)

出来れば最初のセットプレーから集中して、先制点を防いでくれるとベストだけど、西澤選手もあの難しいヘディングをよく決めたなあということで、まあ仕方ない。

前半半ばから盛り返して、追いついたのはよし。

で、後半、相手のプレスが弱まった時に追加点が取れるといいなと思ってたら、まさかの土屋選手イエロー2枚で退場。大ピンチに。

もうここからは防戦一方、みんな体を張って大奮闘。バーやポストにも助けられ、何とか勝ち点1を拾いました。ふう。

でも、考えてみればエース玉ちゃん怪我でお休み、しかも退場者が出た試合。ここで粘れたのは大きいのでは。去年は怪我人やらなんやらで、ずるずると負けが込んでいったのに比べたら。今年は永田選手の怪我もあったのに、踏ん張っています。よしよし。

で、今度次節は土屋選手が出場停止でまた試練なわけですが。ここも何とか踏ん張って欲しいですね。

今度TV生中継あるんだけど……。仕事終わって……ないだろうなあ(溜息)。

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2005/04/18

4/17 NOAH博多スターレーン ピンチです

ピンチです。オイラが。仕事に追われていて。脳が痺れたり、手が震えたりします。疲労です。

なのに。このオイラがNOAHを見れないなんて。いつもならNOAH休憩とか言いながら見るのに。とりあえず、メインのキャプテンフォールマッチだけ見て、後は録画で。この記事も飯食いながら。

ジュニアイケメン軍団対ブサイク軍団8人タッグ、キャプテンフォールマッチ。橋選手は100キロになったそうで、厳密にはもうヘビーですが。

NOAHのヘビー級タイトル戦線では、磐石の王者と思われていた、タッグ三沢&小川組も、シングル絶対王者小橋選手も負け、動きが起きていますが。ジュニア戦線ではまだ。でも、その時は刻々と迫っている感じ。

というのも、ここに来てシングル王者金丸選手が二冠に色気を出してきたため。逆にシングルにタッグ王者の二人が挑戦するのも、そろそろありそうで。挑戦する時には金丸選手のパートナーとなるであろう、杉浦選手を含めた四人に注目しながら観戦。

すると、誤爆の隙に金丸選手を丸藤選手が丸め込んで、早々に脱落させ、最後も杉浦選手を二人掛かりで攻め立てて、KENTA選手がピンフォール。ここではタッグ王者に凱歌が上がりました。

でも、決戦に向けて、ふつふつと沸き立っている感じです。楽しみだなー。

というわけで今日は取り急ぎこれまで。仕事がー!

来週日曜も放送あるんだけど、その日はのんびり見れるのだろうか。ちょっとやばそう……。

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2005/04/17

もったいない精神

4/15、NASAに新長官、マイケル・グリフィン氏が就任。ハッブル望遠鏡にシャトルを派遣して、修理する心積もりがあることを表明しています。

さらにNASAはマーズ・ローバー・ミッションの更なる延長を発表。これで延長は3回目。すでに計画の10倍の踏破距離。働き者です。

ノーベル平和賞受賞者でケニア環境副大臣のワンガリ・マータイさんは、日本に来たときに「もったいない」という言葉を聞いて感銘を受けたそうです。それに該当する言葉は、外国語にはないらしい。試しに英語で辞書を引いてみたら、wastfulと出ました。無駄とか浪費のニュアンスで、「使いきる」感覚はちょっと薄い感じ。

日本人なら普通に理解できる「もったいない」という感覚は、この言葉がないと、もっと定義が大変な複雑なものになってしまうようです。

二つのニュースもこの言葉でくくられる。「まだ使えるのに、もったいない」

ハッブルもローバーも、せっかくだから目いっぱい使い切って欲しかったわけですが、どうやらそういうことになりそうで、一安心。予算の都合とかいろいろあるのは分かるけど、何か居心地悪い感じがするんですよね、もったいないなあと(笑)。

確かに、日本語でも「もったいない」感覚を別の言葉にするのは難しいことに、今書いてて気付きました。ハッブルなんて、もう壊れちゃって直すコストが高い、という理由なんだから、寿命までちゃんと使ったと言えばそうなのです。

前述のマータイさんがこの言葉に感銘を受けた理由は、環境問題を解決するキーワード4R、消費削減(リデュース)、再使用(リユース)、資源再利用(リサイクル)、修理(リペア)を一言で表しているということだったんですが、
確かにそうだなと、今確認。直せるなら直そうよ。

「もったいない」というダイレクトな英語はなくても、NASAの人もきっと感じていたに違いない。ハッブルにもマーズ・ローバーにも、働けるだけ働いて欲しいです。

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2005/04/16

とある失敗

匿名です。皆さんの体験に照らして、「あるある、そういう漫画」と思いながら読んでいただければ。

とある友人の嘆き。凄く好きな作家さんがいて、その人の初連載を楽しみにしていて。蓋を開けてみたら、いまいち失敗。本人的には、この人の一番好きだったとこが全然出ていない、と。

どれどれと読んでみた感想。うむ、確かに。何言いたくて描いているのか、さっぱりになってる。ただなんとなく描いているだけだ。ここからは想像ですが。起きがちな事じゃないかなあ、と。漫画業界の抱える問題がここに。

要するに、とにかく連載となったら人気取らなきゃいけないんですよ。アンケートがすごく気になるわけ。読み切りの時はそこで完結しちゃうから、オチまでがっちり、その漫画の世界を作り上げることが出来るけど、連載になるとその辺あいまいに。

そうすると、とりあえず人気出そうな要素を入れたくなってくる。テーマもあいまいになって、何をお客さんに見せたかったのか自分でも分からない、という状態に。主導権を手放しちゃうわけです。漫画を描いて、出来がよかったので面白くて、その評価として人気が出るのが本来だけど、人気を取るために漫画を描く状態。

その漫画は少女漫画で、男性の友人が何で入れ込んでいたかと言うと、心の機微をいい雰囲気で描いていて、男から見ても、この主人公の女の子可愛いと思えたからなんですが。連載になったらそれが消えてる。

キャラ配置でまず失敗。いろんなことに対応できるように人物配置されているので、役割がかぶってる。例えばドロドロのラブ四角関係とかにも対応可。

確かに少女漫画で三角関係とか四角関係とか描くと人気取りやすいですけど、この人そういうタイプじゃないし。でもなんとなく出しとけ、みたいな。明らかに一人余分だ。下手すると二人要らない。絞った方が、漫画としては絶対面白いし、この人の持ち味も出る。

これだけ漫画が世にあったら、中途半端なものはいらない訳で。むしろ人気取れそうとか度外視して、その人の個性を最大限引き出した方が、読む方としても選びやすいんじゃないかと常々思っているのですが。きついこと言えば、ONE PEACEは必要だけど、ONE PEACEに似たそれよりつまらない漫画はいらないでしょ?

でも現場では。とにかく数字のインパクトでかいですからねー。知らず知らずのうちに、思考回路が数字に支配されていくんですよねー。で結果、「そんな漫画、自分で買いたい?」と言いたくなるような事態が。

そんな現場にいるのかと思うと。怖いですね。気をつけよう。

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2005/04/15

ハーメルンのバイオリン弾き 22

ハーメル回顧録の22。前回まではカテゴリー、ハーメル回顧録でどうぞ。

前巻21巻に、外伝「リュート物語~序章~」が収録されていますが、それはこの巻のためです。荒れ狂う戦場に突如現れる、元スフォルツェンド王子リュート、現冥法王ベース。

外伝は増刊に載ってたので、これの前に単行本に載せとかないと、「兄の手にかかってフルートが倒れる」というシーンの意味が、増刊読んでない人には伝わらなくなっちゃう。それにそろそろリュートの謎も語らなければいけないし、と判断。

例のごとく「自分の古い絵は見たくない!」と嘆いていましたが(笑)。

ナベ先生はあまり増刊に描いてません。ハーメルやってる最中、よその雑誌に描くこともありませんでした。どっちもオファーはあったのですが、性格的に一点集中型なため、断っていたのです。

大人の判断としては、注目を浴びてる時にそういう仕事をして、さらに注目倍増売り上げアップというのが普通なんでしょうが、そういうのが出来ない性格。でもそういう一本気な所が漫画にも出ていて、長所になっていると思うので、人それぞれということですね。

さて、今まで散々思わせぶりな態度だったリュート王子。それが人気の秘密だったわけですが。

何かを思っているんじゃないか? と読者に思わせる演出法は、巷でもちょくちょく使われ、人気取りには非常に有効。しかし、実は何にも考えてなかった、とボロが出ちゃうと大ピンチ。その点リュートのエピソードは内容も濃く、事情が分かってから読み返すと、リュートの声にならない声が聞こえるようです。

ブリュンヒルデの死も、かなり評判よかったエピソードですね。

まあ、それにしても。何度も触れていますけど、この巻でもコルネットの暴れっぷりは凄いです(笑)。

ちなみに、コルネットの放つ物語中最大の威力を誇る必殺技、「聖母殺人伝説」。読み仮名が「ジェノサイド・エクストリーム」。訳が一言も合っていません(笑)。「必殺技っぽい、くだらない技名募集」とナベ先生仕事場で公募、その結果生まれたのです。

みんなの力を合わせて生まれたのさ! なんか、必殺技っぽいでしょ?(笑)

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2005/04/14

vs横浜M 王者強し

さすがに王者は強いです。vs横浜M、0-1。しのがれちゃった。

清水戦の勝利を見て喜んだのもつかの間、その夜敗戦。しょんぼり。リーグ戦はまた負け先行。実は国立近いんで、見に行こうかなと思ってたんですが、仕事が詰まっていて断念。見に行ってたら、きっとテンション下がって仕事になんなかったから、正解(笑)。

で、翌日録画中継。気になっていたのはスタメン。3-4-3? それとも4-3-3? 面子を見ると3トップ。

実況の人は崔選手がMFなのではないかと。確かによく下がってくる。でも玉ちゃんも下がってくるから、むしろ1トップ気味?

結局よく分からないまま見てたんですが、これはこれで機能する感じ。それよりこの試合は、守り合いの様相に。横浜のコンディションもあるのでしょうが、DF陣は奮闘。特に相手のポスト役、大島選手にはほとんど仕事をさせず。

対する横浜DF陣も危険地帯はがっちり封鎖。結構惜しい攻撃もあったんですが、最後までゴールを許さず、1点を守りきって逃げ切り。いや、強いですね。連戦で体力的に辛いはずなのに、最後の所は体を寄せて、玉際譲らず。これが連覇した強さだよなあ、と感心。

ただ、河合選手(?)の崔選手に対する、それはPKでは? というシーンもあったので、非常に惜しい負けだったなー、引き分けまでは持ち込みたかったなー、と悔しい気分も。最後南選手まで上がっていったのにねえ。

これは次で晴らして欲しいですね。リカルジーニョ選手も帰ってきたことだし!

玉ちゃん痛めた気配なのが、ちょっと気がかり……。

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2005/04/13

vs清水 リーグ戦初勝利

やったー、リーグ戦初勝利! vs清水、2-1。今年は一味違います。試合自体は清水に押されてたんだけど、落ち着いて勝利を物にしました。

去年降格争いした同士のカードには、J SPORTSさん、冷たいです。録画放送4日後、一番最後。て言うか、もう次節横浜マリノス戦、今日だし。

と言うわけで、なんかちょっと今日これからアップするのもためらわれるのですが、せっかく勝ったんだから、喜ばないとね!

何しろ去年夏ブログを始めて、サッカー観戦記でも書くかと思ってから、レイソル戦は苦行の連続。負けっぱなしで入れ替え戦まで。あんまりひどい大敗なら、もう見たくないなと思いつつ、乗りかかった船だからとじっと耐え。もう、なんかの精神修行ですかという感じでした。

しかし今年は、去年とうって変わって調子いい。これでリーグ戦も五分に戻して、いい感じ。内容も伴っているので、去年のどこまで行っちゃうんだろうという不安感がありません。

前節気になった土屋&中澤CBコンビ。二人して突っ込んで、ギャップつくりまくりだったのも、ちゃんと修正。粘り強く対応。清水のサイド攻撃も、なかなかよかったのですが、1点に抑えました。南選手のファインセーブもありましたが。でもこの調子なら、まだまだよくなるのではないかと。

玉田&崔のFWコンビは、玉ちゃんが下がってボールを受け、崔選手が裏をとるのが基本パターンになりそうな。クレーベル選手とも息が合ってきました。後はFWに得点が欲しいところですね。

リカルジーニョ選手もそろそろ帰ってきそうだし、まだまだ上積みありますよ!

さてさて、今日の試合はどうなっているかな?

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2005/04/12

あっつい漫画

アドレナリンがどばーと出るような、そういう漫画を募集中。

そんな漫画が全盛期の時に育ってるせいか、そういう漫画が減って寂しいな、と。全体的にスタイリッシュ&クールな物が増えたなあと思うのです。

単に好みの問題で、漫画に限らずスタイリッシュでクールな物に、そんなにピンと来ないというのもあり。だから漫画多様性の保存を訴えるわけですが。

ただね、難しいんですよね、描くの。減る理由も分かるんだ。なかなか成功しないから。

こないだまで少年漫画を志向していたわけだから、当然自分でもそういう漫画を描こうとしていたんですが。失敗が多数。

アドレナリンがぐわーと出るようなシーンを描き切ろうとしたら、自分のテンションもそれに応じて上げないといけないのです。作者が高揚してないと最後の所でパワー不足になって、脇にひょろっと逃げたような展開になってしまう。肝心要のキモの部分を押さえられなかったりする。

筋としては誰でも考えられるんですが、実際漫画にする時に、最後の最後必要なひとコマが描けるか、必要なセリフが搾り出せるか、必要な絵が描き切れるか。土俵際で力が抜けるようなことがあってはいけなくて。まずこれだけのパワーを搾り出すのが大変。

で、そういうテンションに自分がなった時、今度はよく暴走して訳わかんない物が出来上がる。あとで読むと、助走なしでいきなり主人公が死ぬテンションで戦いだしてたり。え? 途中から別の漫画? と自分に聞きたくなるような。

心は熱く燃え盛り、頭は務めて冷静にという、まるでほんとに試合に赴く選手のような、メンタルコントロールが求められるのです。

さらに当然、そういうネームを伝えきれる絵の技量も必要に。……人事じゃないんだよな、やっぱり。

児童誌だけど、スポーツ漫画だし、そういうシーンは出てくる訳で。ジャガーが出てくる楽しい漫画とはいえ、やっぱりそこがクライマックス。

今度は失敗できないぞ。

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2005/04/11

スティール・ボール・ラン

え? スティール・ボール・ランて、ウルトラジャンプに移籍なの? いつの間に? てことは当然いくら待っても、週刊ジャンプじゃ読めないってことですよね?(当たり前。取り乱し気味)

ネタ的には、かなりいまさらな話題ですね。気がつかなかった。いつ再開すんのかなー、と首を長くして待っていたら、こんな事になっていたとは。びっくり。これはファンの人にとってはよい事なんでしょうか、それとも?

まあ一番いいのは、週刊で毎週載っている事なんでしょうけど。どちらの都合でこうなってしまったんでしょうか。僕にとっては、はっきり言ってめんどくさい事になったな、と。いや、大して手間が増えるわけではないんですけど、ウルトラジャンプ読んでなかったから。読まなきゃいけないのかなーと思って(笑)。

それにしてもこれで一つの時代が終わったんだなあ、としみじみ。僕が学生の頃がジャンプが破竹の勢いで売れてた黄金期で、当然僕も毎週楽しみに読んでいた訳で。その頃の匂いのする物がこれで一つもなくなった。

…いや、まだこち亀が頑張ってた(笑)! あと富樫センセはこの場合、あの頃からの人にカウントすべきかどうか? でもやっぱり荒木先生が去ったところで、自分の中では完全に別物になった感覚がある。ジャンプ独特の濃い絵の人の最後の一人と言うか。

雑誌雑誌で伝統というかカルチャーというか、なんか全体的に受け継がれるものがあるよね、と思うのですが。ジャンプはほんとに様変わりしたなあ、「美少年ジャンプ」に。昔は濃いキャラ多かったからな(笑)。

サンデーなんかは、人は代わってるはずなんだけど、やっぱサンデーな感じがしていて。マガジンは今、無理矢理変えようと足掻いている感じ。

まあ時間は止まらないし、状況は刻々と変わっていくし、大体オイラがすでに「少年」じゃないんだから。読者対象外。なのにあーだこーだ言っても仕方ないんですが。でもやっぱり何か、寂しいですね。 

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2005/04/10

さらに見えた!

今度は。

太陽系の外にある惑星の姿を撮影することに初めて成功したと、ドイツ・イエナ大などのチームが2日までに発表した。南米チリにある欧州南天天文台の超大型望遠鏡VLTの近赤外線カメラを使った。 この惑星は、おおかみ座にあるGQ星と呼ばれる恒星の周りを約1200年かけて回っている。地球からの距離は、約460光年。木星1-2個分の質量とみられる。

共同通信4/2

さらに。赤色巨星の周りにも、生命を育む惑星の可能性が。中心の恒星が年老いて膨らんでいった時、外側の凍ってた惑星がいい具合に解凍されるんではないかと。赤色巨星は太陽系の周囲100光年に150個あるんだって。(詳細

観測技術の発達で、今太陽系外惑星探査が盛んです。この手のニュースがどんどん入ってきます。心ときめいています。永遠のSF少年だからさっ!

空にでっかい真っ赤な太陽がかかっている惑星。地上にはちゃんと水があって、森があって、動物が棲んでいて。でも、太陽はどんどん膨らんでいくから、将来は絶滅を約束された惑星……。なんとロマンチックな!

100光年とか460光年とか、結構近いじゃん! そんな星がたくさんあるのかなあと思うと、うずうずしてきますね。オイラの創作意欲。

面白いSFを描きたい!

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2005/04/09

名解説でした

なんとなくつけて見ていた、今日のJ2福岡vs草津。解説がちょっといい感じだったので、筆を取りました。

調べてみると解説は遠藤雅大さん。磐田のDFだった人ですね。

TV中継で、解説は重要なポイントです。解説が駄目だと試合も駄目に聞こえてきて、なんか見る気なくなってくる。

駄目解説で一番多いパターンは。大体解説者は競技者上がりの人が多いわけですが、選手としてはプロだけど、解説としてはプロじゃないね、と言いたくなるパターン。お客さんがいることが頭から抜け落ちている場合。

お客さんはほとんどアマチュアなわけですよ。それを考えないで喋ってると、まるでコーチが選手に苦言を呈している状態になってしまう。アマチュアには難しいけど、プロなら出来て当然ないいプレーはスルーして、プロでも失敗することのあるレベルのプレーに文句言う。

「ああ、こういうとこはしっかりしないといけませんねー」(プロでもよくあるミスだけど、そこを高めてかないと勝てないだろ! ジダンとか一流選手ならミスしないぞ!)

仕方ないのですが。コーチや選手は理想の最高のプレーを目指して日々努力しているわけだから、どうしても悪い所が目に付いちゃう。僕だって、もし何も考えずに漫画について語ったら、物凄い辛口になりますから。最高を目指して直せるところをチェックする物の見方が、身に染み付いちゃっている。

でも聞かされるほうは、「そんなこと言って、お前できんの?」という気分に。ここにその人の地の口調、なんかいやみっぽく聞こえるな、と言うのが重なったりすると、もう最悪。えんえん90分ねちねち怒られてる気分。見てる物が物凄く駄目に聞こえてくる。

そうすると、高校生の大会の方がいい試合に見えてくるから不思議。野球でもサッカーでも。高校生のミスには解説の人も温かいから。解説の人が駄目なとこ探ししてねちねち言ってると、プレミアリーグでさえ駄目に見えてきますからね。

その点、遠藤さん、名解説。いいプレー目ざとく見つけてコメントしてくれるし。プロならではの細かいとこまで逃さずに。スローで見て「あ、ホントだ」となってると、すごいお得な気分。ミスを指摘する時にも、いやみに聞こえないのもグー。

グラウシオ選手の動き出しとか、ボール受ける時の体の角度とか、解説してくれないと分かんないからね。その誉め方も中途半端じゃなくて、しっかり誉めてくれるから、すごいいい選手なんだな、という印象に。いい物見ている気持ちになってお得感抜群。

実際J2もレベル上がってて、プレーの精度が上がっているから、昔みたいに何を意図したプレーだったんだ? というのが減っている。結構楽しめます。

試合は先制されたホーム福岡が後半爆発、4-2の大逆転。面白かった、いいもん見た。

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2005/04/08

いまさらハリー・ポッター

ハリー・ポッターを読みました。「不死鳥の騎士団」じゃないですよ。「賢者の石」。流行に後れること甚だしく(笑)。

流行に乗り遅れるのは得意ですから(笑)。へー、そんなに面白いんだー、と模様眺めしながら、はや4年とちょい。ようやく読んでみました。

こういう評価の定まったものを見るときは、勇気が要りますね。もし、面白いと感じられなかったらどうしよう、という。別に関係ない仕事についているなら、生活に支障はないんだけど、似たような仕事してるのにまったく理解できなかったら、自分の感性が大ピンチ。大丈夫かな、ドキドキ。

……大丈夫、面白い! と言うか、全部一気に読んでしまって、仕事遅れた! まずいじゃん、それじゃ(笑)。いや、ご飯時に何か暇を持て余して、チラッと読み始めたら、止まらなくて。

いろんな評判も聞いていたから、それについても理解できました。なるほど、そういう現象だったんですね。

いろいろ感想はあるんだけど、自分の仕事に関係ある所で言うと。巻末にある作者の言葉、「児童書を書いたつもりはない。自分が楽しめるものを書いた」。これがよかったんじゃないかなあ。

児童書を書いたつもりじゃなくても、子供に向けて書いた意識はあって、でもいわゆる「子供向け」の意識はなかった。これが大ヒットの要因の一つだと思うのです。表現は簡単に読みやすく、でも内容は子供相手だから、と単純にしていない。

大人相手の物は、心のどこかに「物書きとしてなめられちゃいけない」という意識が働いて、必要以上に複雑になる。表現も構成も技巧を凝らしたものになるし、書こうとする内容もテーマもひねりを加えたものになる。読み慣れている人はそれが楽しいんだけど、当然ついていけない人も出てきて、取りこぼしが起きる。

対して子供相手の物は、どうしても書き手の大人の気持ちが出てしまう。「子供はこういうものだ。こうであるべきだ」という意識が働く。子供をなめた子供騙しの物になるか、逆に説教臭くなる。そういう物には子供も敏感で、いまいち乗ってきてくれない。

この本にはそれがなくて、それが幅広い年齢層、誰でも読めるという状態に繋がっているんじゃないかと。表現としては平易だし、展開としては王道だし、でも書いてある内容も簡単かと言うと、例えばスネイプ先生の気持ちなんて、子供向け、と思っていたら書かない様な複雑な心境。

当然、その心持ちになりさえすれば誰でもヒット出来るかと言うと、違うのですが。シンプルかつ王道な物をちゃんと書き切るには、むしろごまかしが効かないから、確かな表現力と細やかな心配りが必要で。なめてかかって類似品を作ると痛い目にあう。

でも、自分もこういう風に描けたらなあ、と思います。頑張ろう。

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2005/04/07

ハーメルンのバイオリン弾き 21

ハーメル回顧録の21。前回まではカテゴリー、ハーメル回顧録でどうぞ。

前の巻で気になる引きをしていたと思えば、ページをめくってびっくり、巨大コルネット登場。凄いです、まだ引っ張ってます(笑)。しかもオチでさらにびっくり。倒れた魔族の皮が破れて、中から清らかなコルネットが!!

「コルネットは魔族のとき、その絶大なる邪心で巨大化しましたが、倒されたことで邪気がなくなって、なんと心のきれいな真人間になってしまったのですじゃ…」(by岩神仙人)

思いつかないですよ、ふつー。ナベ先生の当時の仕事場は、後々連載を取るような人がずらり揃っていて、決して漫画力のない面子じゃないはずなんですが、この点では誰も及びもつかない。凄い発想力。どこから湧いて出てくるんだろう(笑)。

さて、ストーリーの本筋に戻りますと。まさにクライマックスを迎えんとしています。盛り上がるテンションとは裏腹に、スタッフ一同、死にかけています。

だってね。単行本を持っている方がいましたら、試しに数えてみて下さいよ。いったい何体の屍兵たちが出ているか。背景もひたすら瓦礫の山だし、もう大変。

かと言って代わりにナベ先生が楽していたかと言うと、主要キャラも勢ぞろいで全然楽できない。かくしてスタッフ一同大苦戦。描いても描いてもまだいる。屍描いてても嬉しくないですしね。

スタッフの中では溝渕さんがエース格だったので、特に辛かった模様。一番面倒で手厳しい絵ばかり描いてましたから。よく嘆いてました(笑)。

それだけに、最後みんなの魂が開放されて天に昇っていくとこは、仕上げてても気持ちよかったなあ。

長く続いたサイザーとトロンの軋轢は、ここで決着を迎えます。サイザーの「孤独な鳥」と、トロンの「誰かのために剣を振る」というテーマがここで出合って、結論に。そしてわだかまりが解けて、ようやく仲間として認めることが出来るようになる。

一見関連性のないと思われていた主題が、話が進むにつれてだんだん絡み始めてきて、最後ストンと一つ所にオチる。長編の醍醐味ですね。

さらに。泣き虫トロンも一つ成長して、父親のように「仲間のために剣を振れる男になるよ」と。ナベ先生は成長物語が大好きな人なのです。トロンの成長はお気に入りのテーマの一つでした。

成長して、立派な王となり、きれいなお后様ももらって…。ただ、きれいだけど、ねえ?(笑)

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2005/04/06

ブンブン5月号

月刊プレコミックブンブン5月号、本日発売でーす。二話目でーす。凄い、ほんとに載ってるよ、連載だよ。(当たり前)

いやー、今まで載っても読み切りばっかりだから、自分の漫画が連続で当然のように載ってるなんて、凄い事ですよ。ほくほく。

それにしても、普通よりも発売が一ヶ月遅いこの感覚に、やっぱり違和感。なかなか慣れません。だってもう4話目とっかかってるのに。自分で読んで、そういやこんな話だった、というぐらい。次号に続いてるよ?

そうそう、連載の醍醐味、「引き」のテクニックを使っているのです。いいところで余韻たっぷりに次号に続いちゃう。描いてて気持ちいいんですよ、これが。読み切りじゃ出来ないからねー。当たり前。それじゃ読み切ってないし(笑)。

ちっちゃい子供がどれぐらいついてこれるかが心配なんだけど、でも他にも引いてる漫画あるし、大丈夫かな?

そう言えばナベ先生のカスタードくんも、新キャラ登場とともに引きにかかってる展開なんですよね。引っ張りっこ、師弟対決。

いや別に勝負じゃないんですけど(笑)。でも、張り合いの元であるのは確かです。頑張って、原稿描くぞ。

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2005/04/05

vs鹿島 2点目が……

今季公式戦初黒星。vs鹿島、1-3。

公式戦初黒星のはずなのに……、何でリーグ16位? 2勝1敗2分けで勝ち越してるはずなのに? 答は2勝がナビスコカップだから。がーん。

結果から考えると、2点目が痛かったですね。早いリスタートに不意を付かれて出遅れて、流し込まれちゃった。あそこ集中できてカットできてれば、後半追いついて1-1、じっくり攻めることが出来たんですが。

ペースとしては後半はよかったと思うので、同点だったらそのままジワジワ攻めることも出来ましたが、追いつかなきゃいけないからボランチ一枚削って3トップに。そこでスコンと縦パス入れられて3点目。あの2点目がなければねえ、と悔やまれる。

まあ結果は知ってたので、注目は別の所。まずCBコンビ。ナビスコのFC東京戦で負傷退場した永田選手、なんと左膝前十字靭帯断裂により全治約8ヶ月の重症。

大ショック。しっかり完治してくれる事を願います。永田くん、めげずに頑張れー!

で、急遽組まれた土屋、中澤のCBコンビはどうなのかな、と。二人とも人に行くのが得意なタイプなので、ちょっとギクシャク感。特に前半。でも今シーズンはもう、これで押し通すしかないので、早くコンビが成熟してくれることを希望。

次の注目点が初コンビのFW、玉田&崔選手。結論から言うと、これもあんまり絡んでなかった。玉ちゃん代表で全然コンビ合わせしてないからなー。同じタイプなだけに、その点重要と思われます。

気をつけないと、二人とも下がってボール貰っちゃうんで、どっちかが引いたら相方は裏を狙う呼吸が欲しいなあと。これもこれからの練習で培っていって欲しいですね。

さて、心配で注目していたのが以上の二つなら、期待を膨らませて注目していたのが、谷澤選手。ナビスコでどうも、崔選手といい関係を築けているような情報がちらほらと。二人ともドリブル得意なんだけど、上手く引きつけといてスペースを作りあう関係が出来ているような。

確かに谷澤選手活躍してました。今まではスーパーサブと位置づけられていましたが、これでぐっとスタメン確保が近づくんじゃないかな。

今年は去年に比べて、格段に中盤の構成力が上がっています。その点目論見どおり。選手層がぐっと厚くなった。明神選手を底にして、攻撃的なMFを3枚配置。そこに5、6人の選手が使える目途が立っています。リカルジーニョ選手が怪我でいないのに、そんな影響感じない。

これからスケジュールきつくなって、週2試合が続いたりするけど、非常に頼もしい限り。後はFW同士を含めたコンビネーションが確立されてくれば、期待大。

負けて悔しいことは悔しいんだけど、期待がはっきりあるから、あんまりへこむ感じはしない。ちゃんと練習で解決できる課題だから。

次、次。次勝ちゃいいんですよ! がんばれー!

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2005/04/04

4/3NOAH後楽園ホール 頑張れ橋!

シリーズ開幕戦、後楽園ホール。今回も見所いっぱい、鈴木みのる&丸藤組始動とか、GHCヘビーの前哨戦とか。はっきりした動きになってなくても、KENTA選手vs杉浦選手が物凄いヒートアップしていて、こりゃGHCJrタッグが組まれた時には凄いことになりそうだとか。

そんな中、一番僕の心を掴んだのが、第5試合シングルマッチ、秋山vs橋。なんか最後、涙腺緩んじゃったよ。

ぱっとカードを見たときには、ああ、恒例の秋山先輩のしごきコーナーか、と思ってたのです。厳しい攻撃にどこまで頑張れるかが見所の試合。

秋山選手はキャリア始めの頃、川田選手に手厳しく叩きのめされ、プロレスの何たるかを骨身に叩き込まれた経験があり、どうもそれを後輩に伝えるのが先輩の役目と思っているようで。おおう、体育会系の発想だ! 秋山さんの後輩にだけはなりたくないですね(笑)。ぶるぶる。

で、橋くんガンバレー、ぐらいのテンションで試合スタートしたんですが。

想像を超えた。

橋選手の覚悟が。序盤は、まあ、見慣れた光景だったのです。厳しく攻める秋山選手、必死に食らいつく橋選手。頑張って打撃の打ち合いとかするんだけど、だんだん押し込まれていって、どこまで粘るかが興味の対象になっていく。

ところが途中で。場外戦、ゴリラーマンズスープレックスを放つ橋選手。ここまではよくある。次の攻撃。リングに戻る橋選手、あれ、追い討ちかけないのかな、と思った瞬間、なんとトップロープへ。そこから場外へ、ダイビングヘッドバット! ウソ!

下にひいてあるの、体育で使うようなマットですよ? そこへ二階ぐらいの高さから飛び込んで、前受身取るんですよ? じょーだんじゃないよ、絶対したくない! 橋選手の壮絶な覚悟を見た。

食らった秋山選手、わき腹抑えて悶絶。試合は一気にヒートアップ。今までは橋選手が粘るかどうかしか興味がなかったのに、もしかしたら、万が一の奇跡が起きるのではないか、と手に汗握って身を乗り出して応援。

結局最後はリストクラッチエクスプロイダーの前に沈むのですが、むしろ秋山選手にとっておきを使わせた大殊勲。これだけでも予想を超えてて満足だったのですが。試合後、リングを降りて戻っていく秋山選手をカメラが追う中、聞こえてくる橋選手のマイク。

「秋山さん、僕とタッグを組んでください!」

そういう覚悟か! これでほんとにハートをわしづかみに。燃えるんだよなー、師弟タッグ。実は前々から、そうなったらきっとめっちゃ応援出来て面白いんだろうなーと、密かに期待していたのです。とうとう実現するのか?

秋山選手のリアクションはなかったんですが。どうなるんだろう。

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2005/04/03

綱渡り

ネームを先行させているので、何話か先のお話を作らなければいけないんですが、悩みどころに差し掛かっています。

飛行機は離陸直後が、速度も出てなくて一番不安定で危ないという話ですが、そんな感じ。軌道に乗っちゃえば勢いで押し切れるんだけど、まだまだ序盤の伏線を張っている段階。漫画もここで手を打ち間違えると失速してしまう。

しかも児童誌でページが少ない。あんまりのんびりやってると、一回分がすぐ終わっちゃう。かといって詰め詰めな漫画は好きじゃないので、使うシーンにはしっかりページを割きたい。それが人気の出やすいアクションシーンなら安心だけど、そうではない場合もあって、悩みどころ。

相手が子供だということを考えると、あまり深く突っ込んだ描き方しても、伝わらなくて飽きられちゃうんじゃないかという心配もある。でも、そこでばっちり子供に合わせた描き方していたら、結局最後にはコロコロと同じ描き方になって、差別化できず、作家としてピンチ。

自分の考えとしては、内容を子供向けにするつもりはないのです。テーマが難しいからと敬遠していると、どんどん他と同じものになってしまうから。例え編集さんが心配になって嫌な顔しても、そこを曲げて十把一絡げ、「代わりはいるもの」な作家になったら、後がない。

となると、テーマが多少難しくても、それを上手い具合に噛み砕き、且つ飽きないように随所にスパイスを散りばめた話作りをしないといけない訳で……。マジで難しい。もう、凄い綱渡り気分です。

いや、あんまり考え込んでたので、ちょっと誰かに愚痴りたかっただけで……。失礼しました。

やっぱ、ここはじゃが丸さんを頼りにするかな(笑)。

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2005/04/02

火星人現る

米カリフォルニア大学バークレー校とインドネシアの北スラウェシにある大学の研究チームが24日、インド洋に生息する2種類の小型のタコが2足歩行をすることが分かった、と報告した。残りの6本の足は捕食者の目を欺くのに使われるという。2足歩行するタコは、6本の足を体に巻き付けてココナツのように丸くなって歩く小さなリンゴ大のココナツタコと、足を海藻状になびかせながら歩くクルミ大の藻タコ。

ロイター3/25

火星人だ!!(笑)

てなわけで、詳細を調べてみたところ。海底を歩いてるんですね。しかも擬態が目的で、タコに見えない。妙な謎の生き物。

骨もないのに歩行できるところが、従来の説をひっくり返す新発見だそうで。でもさすがに陸上で体を持ち上げるのはムリかなあ。ニュースを見かけたとき、一瞬陸の上で立ち上がっている姿を期待したんですが。そしたらああいう火星人もアリかと思ったのに。まあタコだしね。

ていうことは、あの古の火星人は、地球侵略しに来たら、大きな重力で身動き取れなくなって、床にへばりついたまま? オーソン・ウェルズもびっくり(笑)。

動画(毎日新聞)。ちょっと可愛い?

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2005/04/01

ペリーヌ物語

ペリーヌ物語が始まっています。始まっているってなんだ、中途半端な(笑)。紹介するなら、やる前にやんないと。

BS2で月~木PM0:35~。月~木のはずなんだけど、なんかやらない日があって、ちょっと変則的なのが困り物。

日本アニメーションの名作シリーズと呼ばれるアニメの中でも、これはトップ級の出来だ、というのが僕の評価。「母をたずねて三千里」vs「ペリーヌ物語」という感じ。他にも好きな作品はたくさんあるのですが、シリーズクライマックスの感動のでかさという点では、この二作品が双璧。

あの当時日本にはまだ、お茶の間団欒というものが機能していたわけですが、こういう作品があったのが大きいですね。特にうち(笑)。

いや、CATVに加入して、過去の作品見れるようになって強く思ったのが、お父さんゴメンナサイ、ということで(笑)。子供だましで見るに耐えないものが結構あってショック。ホントは野球見たかっただろうに、子供が三人もいたもんだからつき合わされて。今のオイラは耐えられない。父の愛を感じます。(そんなことで?)

しかし、中にはちゃんと大人が見ても楽しめる物があって、この作品もその一つ。いやむしろ今見た方が、細かい所が汲み取れて楽しい。とーちゃんも楽しんでいたに違いない!

技術的観点から言えば、とにかくお話の「質」にポイントが。シナリオの出来、演出能力の高さに注目。こういう地道なお話というのは、とにかく飽きられがちなので、感情移入させて引っ張る能力が問われます。凄い些細な事の積み重ねなんだけど、セリフをしゃべる間一つとかで、見てる方の気持ちが途切れてしまうこともある。

きちっとキャラクターの動きを追って、気持ちを追って、お客さんにそつなく伝えていく。それが出来ていると例え大した事件が起きていなくても、気持ちが途切れることなく見ることが出来る。なんとなしにボーっと見ていて、はっと気がつくと終わってる。

特にCATVやNHKだとCMが入らないから、「え?もう終わり?まだ前半じゃなくて?」という事態が発生。

ずばり言っちゃうと、過激な事件とか映像がないと引っ張れないのは、下手だからなのです。それに対してこういう上手い作品は、引っかかることなくするすると入ってきて、心の中にストンと落ち着く。でもって後半になって、大事件が起きたりしたら、もう夢中。

例えて言うなら凄腕の料理人なら、高価な食材使わなくても、物凄くおいしい物が作れるということ。それでもってメインディッシュには贅を尽くした物が出てきたりして、もう大満足。これはそういう作品です。

クライマックス、何回見てもほんっとに泣けますからねー。(もう三回泣いた) それまでじっくりじっくりとキャラクターの気持ちを溜めといて、そこでドーンと。ほんとに絶品です。

紹介遅れてすでに4話終わってるのが、弱点なんですけれども(笑)。面白いですよ。ぜひ、どうぞ。

前に紹介した記事が、こちら

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