ど根性!!
米アラスカの永久凍土の中で約3万2000年間生き続けていたとみられる微生物を米航空宇宙局(NASA)マーシャル宇宙飛行センターの研究者が発見、新種の細菌と認定された。同センターが23日発表した。研究者は「過酷な環境で生き延びられる生物は、火星の氷の中でも見つかる可能性がある」としている。 共同通信2/24
この間火星の大気中のメタンの量からして、火星に生物がいる可能性は濃厚というニュースが流れ、おお! と感動したのもつかの間、NASAが即刻時期尚早と打ち消す事態がありました。ええー! どっちなの!?
相手が微生物だけに、見つけるのは大変です。地球だったらそこらの土を掘り返せばうじゃうじゃいますが、それは地球が生物にとって暮らしやすい環境だからで。過酷な火星では、まず生き延びてそうな場所を探さないと。それをちっちゃな探査機、しかもめっちゃ足遅いやつで探し出すのは困難至極。
もしかしたら、生物学者が自分の足で捜しに行かないと駄目かも。少なくとも火星中を飛びまわれる探査機が欲しいところ。
しかし。微生物君のこのど根性。オイラは、火星でもいける! と踏んでいるんですが。
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