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2005/03/29

ハーメルンのバイオリン弾き 20

ハーメル回顧録の20。前回まではカテゴリー、ハーメル回顧録でどうぞ。

この巻のお仕事としては。超獣軍王虎大隊の戦車を。

背景は何人かのアシスタントで手分けして描いているわけですが、人によってタッチの違いがあるので、見ているとなんとなく誰が描いたか分かるのです。戦車も何人かで手分けしているのですが。

一番分かりやすいのは、ヴォーカルが空から攻撃して、吹っ飛んでいる戦車。どこかちょっと松本零士調。砲塔の辺りが宇宙戦艦ヤマト。確かナベ先生に突っ込まれたな。だって好きなんだもん(笑)。

さて前巻ではコルネットが大暴れしていたわけですが、この巻ではオリン爺さん大暴れ。またギャグの話なの? と思った方、すいません。だって、エピソード進んでないから、コメントできなくてさ。次回ではトロンとサイザーの顛末について触れる予定ですので、ご容赦のほどを。

コルネットとオリン爺さんが、ハーメルにおける二大破壊的ギャグキャラなのですが。いや二人もいれば十分ですけど(笑)。共通するのはギャグなのかと思わせといて、いつの間にかストーリーの根幹に関わっていること。

何しろこの作品、設定を考えてみると、オリン爺さんに始まってコルネットで終わってる。嘘のようなほんとの話。

オリン爺さんがハーメルの祖父というのは最初からあった設定ですが、細かいところはその後だんだん変わって行って。オリン爺さん実は若い時美形とかね。ギャグだったんですけど、ほんとの事になっちゃった。まあ、娘パンドラ、孫ハーメルと並べてみれば、辻褄は合うんですが(笑)。

神から魔族討伐の使命を賜ってというのも、ほんとの事になってるし。最初はオリン爺さんの妄言という扱いだったんですけどねー。シリアスとギャグの境界がないのがナベ先生の頭のつくりの特徴。でも漫画には元々そういう荒唐無稽な所があった訳で。

荒唐無稽という意味では、この巻の引きがハーメル中最大の引きでしょう。連載時の次号だけではなく、次の巻に繋がってるし。その直前、強引にコルネットの話題を振ってるのが伏線。

ワープ魔法でスフォルツェンドに戻ったクラーリィ。「なっ…あっ…あれはー!?」 クラーリィの瞳に映った物は一体!? 待て、次号(笑)。

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