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2005年1月

2005/01/31

My best更新 DEATH NOTE

My best of ジャンプ更新。月(ライト)の記憶が戻る瞬間の顔があまりに凄かったので、「アイシールド21」から王座奪取。二週前のことですが。その後の展開も踏まえ、王座移動決定。

いやー、やられましたよ。完璧油断してたから。あそこでポンと記憶が戻るのもびっくりだったし、何よりあの顔。

完璧な悪人面。もう今までの主人公の概念ぶち壊し。凄いですね、ほんと。

以前にも書きましたが、この漫画の凄い所は、主人公が既成概念から外れちゃってるところだと思うのです。主人公かくあるべきというルールから外れてるから、今までの読書体験が役に立たない。さっぱり先が読めない。

そう分析していたわけですが、やっぱり読み進めているうちに油断。完全に意表をつかれました。

なんかあれですね、どーせ小畑先生の絵で人気出るから、キャラクターで人気取りなんてしなくてもいいんじゃよ! とでも言うような、清々しさ(?)さえ感じますね。他の漫画はそれで汲々としている訳だから、そりゃあ異色の漫画になるよなあ。

もう純粋に、話をどうするかだけ考えている感じ。物語の先読みなんて、人気出るのはこの辺だから、当然そこを狙うであろうという予測な訳で、相手にその気がないのなら、当然当たらない。実はその予測に結構自信があっただけに、さっぱり先が読めないのはちょっとショック。

でも面白いなら、そんなことはもうどうでも。これからも読者を、手のひらの上で踊らせ続けて欲しいです。

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2005/01/30

vsカザフスタン 幸先よく

日本代表vsカザフスタン、4-0。2005年を幸先よくスタート。

格下で、ホームで、勝って当たり前と言えばそうでしょう。でも野暮な事は言いっこなしで。何しろ。

玉ちゃん2点取ったんですよ!!

もうそれだけで十分ですよ。代表合宿に呼ばれたからレイソルキャンプには不参加な訳で、エースがちゃんと仕上がっているのが確認できたのが収穫。

柏サポの立場じゃなくて、ちゃんと代表の視点で感想を書くと。と言っても個人的な好みの話なんですけど。松田選手と阿部選手が出たのがよかったな、と。

でかくて強いCBが好みなのです。宮本選手のリーダーシップには敬服するんですが、やっぱり松田選手の高さが魅力。足も速いし。

ボランチの一枚ががっちり守れる人がいいな、というのも好み。で、阿部選手。CBとして起用されることもある守備力が魅力。後、何と言ってもFK。

二人とも頑張って、レギュラー目指して欲しいですね。

レギュラーと言えば。海外組が帰ってくると、高原、鈴木選手がスタメンなのではないか、という観測があるようなのですが。

これだけ玉ちゃん活躍してるんだから、そろそろ格上げしてくれないのでしょうか、ジーコ監督。鈴木選手より働いてますよ。

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2005/01/29

ハーメルンのバイオリン弾き 13

ハーメル回顧録の13。前回まではカテゴリー、ハーメル回顧録でどうぞ。

という訳で、前回を受けて。オルゴールの秘密とは……! なんと、モデルが!

西川秀明先生です!!

……嘘。というか言葉足らず。このままでは西川先生が、オルゴールみたいな酷い人ということになってしまう。

正確に言うとですね。オルゴールの口癖ありますよね、「あー、楽しい」ってやつ。あれが当時西川先生の口癖で、それを頂戴したのです。

あの頃西川先生は、傍から見ていて心配になるぐらいの、物凄いハードスケジュールで仕事していて。そんな西川先生に大丈夫ですか? と聞くと。

「だいじょぶ、だいじょぶ。人間死ぬ気になれば、死ねるんだよ」「それじゃ、駄目じゃないですか!」「あー、楽しい。ヒヒヒ。漫画楽しいなー」という会話の流れ。明らかにヤケクソ気味で、楽しそうではないそのセリフが採用されたのです。

オルゴール自体は、前述の通り、魔界軍王サイドがかなり弱体化したのを受けて、考えられました。その時、ただ単純に強いキャラを出しても、ドラムとかがいたので、焼き直しになってしまうと。違う攻め方を考えなくてはいけなくて。

力押しじゃないなら、搦め手で。人の弱い所を突くというのはどうだろう、という発想。それに、いろいろ仕掛けをするわけだから、道化師なんてどうだ、で、西川先生の口癖を借りてきて……、となったわけです。

ちなみにモデルがいるキャラはあと一人いるんですが、それはまた、その時に。

あと、この巻では。パンドラ母さんが出てきますが。これまたすごいキャラですね。

実は必然性があるんですけどね。父がオリンじーさん、息子がハーメル。明らかに血筋(笑)。でも手伝っていて、お母さんで当然ギャグはやるよ、と聞いてはいたのですが、ここまですごいとはなー。

モデルという意味では、意識していないでしょうけど、パンドラ母さんナベ先生ですね。あの被害妄想(笑)。そりゃ当然、妄想行き過ぎて悪魔の血判状とか、街に火をつけるとかはしませんが。結構妄想止まらないタイプなんですよね。

そうなると周りはなだめるのに大変な訳で(笑)。幼少の頃のハーメルの苦労が、ちょっと分かったりするのです。

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2005/01/28

地球売ります

仕事中はあまりのんびり見てられなかったニュースをチェック。

外界から完全に隔絶されたガラス張りの巨大ドームの中に大気や生態系などを人工的に再現した米アリゾナ州の民間研究施設「バイオスフェア2」が、身売りされることになった。(中略)施設を管理する投資会社は、研究を引き継いだコロンビア大との契約が2003年に終了したうえ、維持管理に高額な費用がかかることが身売りの原因としている。   読売新聞1/18

つーことは、環境が悪化してもドーム都市なり何なりで暮らせばいいというSF的解決法は、コスト面ではありえないということですね?

いや待てよ、ということはお金持ちだけがちゃんとした環境に住めるのだ、というSF漫画が描けるよな。

とにかく、環境を保全するほうが安上がりということで。それに関連して。

固有の生態系を守る外来種被害防止法で規制する対象種の選定を進めている環境省は21日、ブラックバスの一種オオクチバスについて指定先送りの方針を見直し、6月に予定している法施行時点で指定を目指すことを決めた。小池百合子環境相が同日「まず指定すべきだ」と強い意向を表明し、担当部局が従った形。 共同通信1/21

よかった、骨抜きにならないで。釣り人がっかりでしょうけど。

イエローストーン国立公園では、狼駆除したら山が丸ハゲになったそうです。草食動物たちがのんびり餌取れるようになって、草木を根絶やしにしたんだそうな。狼駆除して環境破壊が起きるなんて、誰も予想してなかったって。

他の魚がちょっと減っても、じゃ済まなくなるかも知れないのが、生態系の怖いところです。バス釣りはもともと棲んでる本場でどうぞ。

一番がっかりしたニュース。

部品の消耗で修理しなければ2007年にも使用不能になる米航空宇宙局(NASA)のハッブル宇宙望遠鏡について、ホワイトハウスが、修理せずに廃棄する方針を固めた。 共同通信1/24

うう、ハッブル望遠鏡が……。修理コストがかかりすぎということですが……。

こいつも誰か、買わんかね?

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2005/01/27

プラネテス

やったー! ばんざーい! 最後まで見たぞー!!

いや、何のことかと申しますと、見たですよ「プラネテス」、最終回まで。ようやく……!

実はBS2でやっていた本放送を見ていたのですが、途中で見そびれて。早朝だったので(漫画家に朝8時だなんて)、いつも録画して見ていたのですが、なぜかある日。

謎のドラマが録れてる!?

なぜか録りそびれ。しかも見ていた人なら分かってもらえるでしょうが、これ以上ないという気になる所で前回終わってる。第24話、タナベが死にそうになって、クレアの酸素を使っちゃうのかどうか、という所。

ヒロインが死ぬかどうかの瀬戸際で、次回が録れてないなんて! 大ショック。

借りてきて見るしかないかと落ち込んでいたところ、教育テレビで再放送するというではないですか。おお、神はまだ見捨てていなかった。こうなったら何とか自力で……! と意地になり、見逃した前回、そして昨日の最終回を迎えたわけです。

いやー、よかったですね、最終回。これ以上ないハッピーエンドで。見終わった後、幸せな気持ち。

いや、一応漫画家ですからね、ハチマキとタナベがこじれた瞬間に、大体の落とし所なんて見当つくわけですよ。ハチマキがこう悩んで、この辺の結論に達するのも分かってたし、ギガルト先生が「男には帰る港が必要だ」と言えば、ああ、タナベと結婚させる伏線ですね、というのも分かるし。

でもいいのだ!! そうなって欲しかったんだもん!!

ベタなプロットを、素敵な演出で見せてくれるドラマが一番好きだな。一番そうなって欲しい物が、一番素敵に描かれてる。

宇宙空間に二人きりで、なぜかしりとりなんかしてて、そこから上手くプロポーズにもってくくだりなんか、よかったなあ。「けねえ。…あるぞ、結婚しよう」「…うん」

しりとり的にタナベの負けになるけど、このセリフ言われちゃったら負けだよね、だけどでもその負けを望んでたんだよね、と。ちょうど日の出と重なって、ぱあっと明るくなって。

ラストシーンもセリフにも出てこないけど、出発の様子を地上で見るタナベが(いや、新婚だからもうタナベじゃないのだ!)膝に抱えているのが赤ちゃんの産着だったり、外の洗濯物もそうだったり。もう幸せ一杯で。

やー、もうほんとによかった。

さあ、この幸せエネルギーでもって、今日中に後ネーム半分終わらせねばいかんのだ。負けないように頑張るぞ。

追記:TBを頂きました。録りそびれたのは僕のせいではないようです。

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2005/01/26

アヒルちゃんの衝撃

レイソルの2005年の陣容が見えてきました。

ベテランでは渡辺、下平選手が引退。加藤選手が湘南へ。一時代の終焉を感じます。永らくレイソルを支えてくれたベテラン選手の皆さん。ありがとうございました。

小峯、羽地選手が徳島へ、ホベルト選手がブラジルへ帰り、他にもレンタル移籍武者修行の選手が大勢。武者修行の選手では、ブラジルに渡る菅沼選手に注目です。

ユースのときからトップに帯同、17才でデビュー。チームの成績がいまいちなんで注目されてませんが、期待の若手選手です。ぜひとも大きく成長して帰ってきて欲しいです。

出て行く人がいれば入ってくる人もいて。新外国人クレーベル選手はどうなのか、まだよく分かりませんが。DFに神戸から土屋選手が加入。去年は監督と折り合い悪かったのか、出場機会が減ってましたが、人に対する強さはJでも屈指。期待大です。

後はFWは大物補強しなくていいのかな、というところですが……。山下選手の復活、宇野沢選手の成長に賭けたい気持ちもありますね。そのほうが応援してて燃えるし。

しかし、今シーズンのレイソルで、なんと言っても触れとかなきゃいけないのは。あの新ユニフォーム! 背中にアヒルちゃんが!!

背中のスポンサー、アフラックのコマーシャルでお馴染みのアヒルちゃんがドーンと! うわー、モデルをやった谷澤選手なんかは似合ってるような気がするけど、キャラ的に。あの強面の土屋選手も着るんですよ、アヒルちゃん。

さらに言うとですねー、なんかリカルジーニョ選手に失礼じゃないか、それ? とか。いや、似てるとか言いたいわけでは……(笑)。

ベルマーレの練習着にでじこというのはあったけど、試合用のユニフォームにキャラクターが付いたの、初めてじゃないかな?

弱そうだよなー、アヒルちゃん。アフラックもアメリカの会社なんだから、白頭ワシとかにしててくれれば、強そうだったのに。FC東京戦とか、突っ込まれそうだなー。今から心配。

大丈夫かな、今年のレイソル?

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2005/01/25

子供たちへ

というわけで(何が?)打ち合わせ。

原稿渡して、先行させるネームの打ち合わせをして。そいでもって世間話。昔の漫画、アニメについて。

昔の作品には、これってほんとに子供向け? というような話があって、すごいなあと。ただ、それが物語の幅を作っていて、面白いんだよね、という話。

本音をいうと、自分がそうしたい、というのがそういう主張をする動機な訳ですが。でも自分がやり易いように、詭弁を使って口八丁手八丁という事でもなくて。ほんとに信じているですよ。

漫画もこれだけ歴史を重ねれば、どういうやつが売れ易くてどういうのが売れ辛いか、大体みんな分かってるわけで。それこそちょっとウェブで探してみれば、素人さんでもあれはアリだ、あれはナシだと評論している御時世。でもそうやって過去の経験、過去のデータによる判断を重ねていくと、一番受け易いある一点に収束していってしまう。

読み手の立場からすれば、いっつもおんなじ味付けの物ばかり食べさせられている状態な訳で、冗談じゃないですよと。だんだん飽きてきちゃうでしょ、というのが持論。と言うか現在の自分の状況。

ほんとは作家もみんな個性がある人間な訳で、いろいろな考え方感じ方があるはずで、だとすれば、作品のテーマやその調理法も千差万別なはずで。その作品で一番描きたい事、訴えたい物はこれだ! というのも作家次第なはず。

そりゃあ商売にならないとまずいという気持ちも分かるけど、作り手がリスクを取らないと、本当に面白いものは作れない。ホームランを打ちたかったら、三振を恐れず、まずフルスイングしないと駄目なのだ。もし物語の神様が、こう描けと要求するのであれば、それに従わなくちゃ。

ぶっちゃけた話をすれば、プレコミックと言うぐらいだから、ブンブンは初めて漫画を読むぐらいの年齢の子供をターゲットとしている訳で、そこまでやらなくてもどんな漫画も初体験で新鮮。子供騙しでも、まさに騙されてくれるお年頃。でもそんな漫画は嫌なんだ。

子供心にもほんとに感動した作品は、今見たって色褪せていないんだ。子供と面と向き合って、全力投球だったんだ。

自分はそういうものを見て育ち、それによって影響され、最後は人生を左右されるほど、漫画の素晴らしさを信じているのだから。そんな人間としては、子供たちにもそれを伝えていくのが、大人の責任だと思う。

テーマは大胆に、表現は平易に。そうすれば子供にだってちゃんと伝わるはず。あとは腕次第。

腕次第か。……大丈夫かな?(ちと弱気)

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2005/01/24

1/23 NOAH神戸ワールド記念ホール

仕事明け、のんびりNOAHを見る喜び。もう疲れてぐったり来ているので、なーんにもせず。今日はプロレスの日。早く始まらないかなーと、ぼんやりと。

まずいきなり永源さんの白GHC挑戦で幕を開けたこの日。惜しかったなー、つば吐きからの丸め込み。あの一瞬、奇跡は起きるのかと思ったんですが。さすがに。

しかし、この試合で起きなかったビックサプライズは、メインで起きたのです。GHCタッグ選手権、王者三沢&小川組vs挑戦者スコーピオ&ウィリアムス組。磐石と思われた王者組を下して、新チャンピオン誕生!

この前のタッグ選手権がいまいち盛り上がらず、悲しい思いをしたので、今日もちょっと心配。なんかプロレスって人事に思えないときがあるのです。お客さんがいて成り立つ商売。ただ強いだけ、上手いだけじゃ駄目で、人の目を気にしなければいけない。その辺漫画家の立場にちょっと似ている。

玄人好みのテクニシャンが不遇だと、その思いは倍増。なんだよ、イケメンならいいのかよ、派手だったらいいのか!

と言う訳で、この試合。オイラの思いは挑戦者組のダグ・ウィリアムズ選手に。とにかくうまい、ヨーロッパから来たテクニシャン。ど派手な大技を揃えている訳ではないけれど、実力は折り紙付き。好きなんですよねー、テクニシャン。

相方のスコーピオ選手は派手な飛び技も備えた実力者ですが、最近なぜか前座が多くて不遇の扱い。虎のマスクを脱いだ時から三沢命のオイラですが、今回はそんなこんなで挑戦者組に感情移入。がんばれー。

実力派二人の組んだ挑戦者組は、どうやら小川選手にターゲットを絞った模様。徹底的に左腕を痛めつける。三沢選手が出てきた時は、流し気味。チャンスをうかがっていると見た。

ですが小川選手も負けず劣らずの曲者。上手くはぐらかしてペースを握らせない。勝機は潰えたかに見えたその時。

場外で二人掛りで三沢選手の動きを止めると、素早くリングへ。小川選手にも二人の連続攻撃で畳み掛け、最後はスコーピオ選手の450°スプラッシュ! ベルト奪取、王座移動! やったー、俺のダグがー!

大会始まるまでは、疲労のあまり頭痛はするわ力は入らないわで、半病人という体たらくだったのですが、熱戦続きのプロレスに触発され、だいぶ回復。そして締めにはいいもの見て、ちょっと感動。玄人好みでも頑張ってれば日の目を見るんだね。

勇気をもらって立ち上がり、プロット二話分仕上げたのでした。プロレス万歳!

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2005/01/23

一話目終了

締め切りだけは大御所張りに引っ張る川瀬です。こんばんは。

実はこの一週間ほど、締め切り前で大童でした。ちなみにナベ先生より締め切り遅らせました! 新連載なのにね。

ブログも公開日時指定等のテクニックを駆使して更新していたのですが、予定より締め切り引っ張ってしまって、とうとう毎日更新が途切れてしまいました。くそう。

仕事にかかる頃、いろいろな人に「それじゃブログやってる場合じゃないね」と言われたのですが、無理と言われると意地でも何とかしたくなるのです。くっそー、あと一日だったのに!

ナベ先生とは「どっちが先に終わるか勝負」をして惨敗。すっごく勝ち誇られて悔しかったので、来月こそは余裕の仕事振りでさらりと終わらしたいです。

さて、原稿は終わったんだけど、明日までにプロット書かないといけないので、これから取り掛かります。口が滑って二話分出さなきゃいけないので……。

それではまた明日。

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2005/01/21

昔見たあの…

悲しい話なので匿名です。皆さんもこんな漫画の一つや二つ、思い当たると思うので、それの事だと思ってお読み下さい。

仕事の最中、昔見た漫画をふと思い出したのです。妹が借りてきた少女漫画雑誌に載ってた短編。何かすごく感じるものがあって、印象に残っていて。

あれって今手に入るだろうかと、試しに検索。便利な世の中になったものです。古本屋で一冊発見。即購入。

ただ、そうやって探している過程で、既刊リストを発見、その作家さんがどうなったのかを知ったのですが。単行本一冊でその雑誌を離れて、転々として。で、最近はもう描いてないらしい。うーむ。身につまされる話だ。人事じゃないからな。

漫画はどうしても数を売らなきゃ成り立たないので、ちょっといいなと思ってても、それが生き残るとは限らない。俺は必ず買うのに、と思ってても同好の人が大勢いないと。

そうなると作るほうも数売れそうなものを考えないと駄目なので、一風変わったものとか、ちょっといい話とかは、なかなか世に出なくなっていく。「あれ、この先生なんで同じ雑誌に二本描いて……。え? 別の人!?」というような事態も発生。

届いたものを見たら、確かにその人にも問題があるのです。あの時は素人だから分からなかったけど、今だとよく分かる。人称がコロコロ変わってて読みづらいのと、演出として隠さなきゃいけないものがネタばれになってるのと。ただ、心惹かれた理由も分かって、惜しいなあと。

ネタは普通の少女漫画なんですが、この人女の子だけじゃなくて、相手の男の子の気持ちも克明に追っている。しかもその気持ちの描き方が上手い。それに惹かれたんだけど、ただ、作者本人もそこを考えるのが好きなんでしょう、全部見せちゃってる。

二人の気持ちがすれ違ってる様が詳細に描かれているので、ハラハラ感が全然ない。雰囲気はいいのになー。くっつくのが見え見えになっちゃってるんだよな。

ネームの失敗としてはよくあることなんですよ。考えてるほうは楽しくなっちゃってるから、思いついた事全部見せなきゃいけないような気になってしまう。自分だけが判ってればいい事は、隠してしまった方が面白いということに気付くと、直る。

もう少しこの人の漫画見てたかったな。いや、リアルタイムじゃ見てないですけどね、その一本しか。でも、もう少し描き続けてれば、それに気付く瞬間があったかもしれないのに。そしたら、登場人物の気持ちを細部にわたって想像出来るという事は、すごい武器になったのに。

漫画界にもう少しゆとりがあればそういうことも起きるのにな。

つーかね!? ついてた担当編集、ヘボすぎじゃよ。こんな初歩的ミス、指摘できないなんて。それで今頃重役椅子でふんぞり返っていたりするんじゃあるまいな。むかつく。新人の読みきりネームなんて、時間あるんだからいくらでも叩いて直せるじゃん。砥石がきめ荒くちゃ刀は研げねーっつんだよ。それでもプロか。くっそー。

口惜しさのあまり、八つ当たり。あーあ。

皆さんにもいませんか? ちょっと好きだったのに、という作家さん。

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2005/01/20

機動戦士ガンダム

ちょくちょく検索に「ガンダム」で引っかかってます。

ガンダムの記事なんか書いたっけ? と思っていたら、「母をたずねて三千里」のときに富野監督に触れていた。でもそれじゃ来た人は、関係ない記事を読まされたわけですね。すいません。

僕はガンダム大フィーバーをダイレクトで体験してる世代。ガンプラで人が死んでる世代です。ガンプラ買いに子供が殺到、将棋倒しに。事故の後、小学校のHRで注意されたのを覚えています。

僕もばっちりはまりました「機動戦士ガンダム」。どれぐらいのはまりっぷりだったかと言うと、「ガンダム大辞典」という本を買って、隅から隅まで丸暗記するテンション。各話のタイトル全部言えたし、モビルスーツの性能緒元も丸覚え。なぜか子供のときから数字覚えるの大好きで。人の名前はちょくちょく忘れるんですが(笑)。

なんであの時、あんなにはまったのかと言えば、ちょうど僕らのお年頃にタイムリーだったな、というのが理由のひとつに上げられるでしょう。ワンパターンの巨大ロボット物や特撮物にちょっと飽きてきて、俺はもうそんな子供じゃないぜ、と背伸びしたくなるお年頃。いや、それで結局ガンプラ買いに殺到するんだから、子供なんですけど。

でもそんな気分に「ガンダム」はばっちりマッチしていた。ロボットがリアルな兵器に見えて、ちょっと大人のドラマがあって。リアルロボット路線がその後急激に広まるのも、そういうことでは。

この「リアルな兵器」の感覚が、どれだけ根深いかというと。仕事で「スーパーロボット大戦」のアンソロジーを描いたのですが。

まずスーパーロボットたちが徒党を組むのに凄い違和感。部隊と言うからにはモビルスーツだろ、と。しかも、主役ガンダム達は、結局強すぎる主人公用スペシャルスーパーロボだから、と外す。うわー、バルキリーとジムばっかだよ。でもアムロは白いモビルスーツに乗せたいな。仕方ないGP01で代用だ。あ、ザクも出てきた、使わなきゃ。シャアの部下はやっぱりザクに乗せて……。

こんなことしてる場合じゃないのです。仕事のためにやってるゲームなんだから。強いのどんどん出して早く解かなきゃ、ネームが出来ない。でもジム系モビルスーツが揃っているのを見て、ちょっとウキウキ。弱くてもいいの! その方が部隊にリアリティーが。結局凄い苦労して解く羽目に。

このように僕には根深く「ガンダム」の影響が残っているのです。ああいうのがまた見たいんだけど、今のはちょっと違うんだよなー。

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2005/01/19

プロだから

とある漫画が打ち切りで。とある漫画も打ち切りで。そこを掛け持ちアシした男の話。

片や打ち切りながら、最後の最後まで一生懸命描いていて、片や打ち切りが決まって、ぷっつり執着心が切れてしまっていた。そんな対照的な先生の姿を見た、と。

切れちゃった人に対して。作家としてはかわいそうにと思う。人間としては大変だなあと思う。でも、読者の目で見たら。正直打ち切られてもしょうがない。そういう作品だった。

俺たちはプロなんだ。読者の財布の中身を奪い合っているんだ。読者は面白いと思った作品に対する、正当な対価として代金を払うのだ。人よりつまらない漫画を描いちまったら負けなんだ。それが、漫画という好きなものを仕事にする代償。

確かに漫画の価値は、単純に金で計れるものではないと思う。読者だって千差万別、いろいろな人がいるから。一番売れている漫画が、誰にとっても一番価値のある漫画だとは限らない。

でもそれは、ある程度のクオリティーで提供したとき初めて言える話。それがプロの矜持。

そのためには自分を甘やかしてはいけない。自分の欠点に目をつぶってはいけない。欠点を指摘されることは悔しいことだし、当然聞きたかないけれど。プロなのだから、高い完成度を目指すのは、当然だ。

人の話を聞いて、自分の原稿を見て。反省。

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2005/01/18

ハーメルンのバイオリン弾き 12

ハーメル回顧録の12。前回まではカテゴリー、ハーメル回顧録でどうぞ。

「点描」というテクニックがあります。細かい点々を打って、ほんわかしたムードを醸し出すのに使ったりします。「おどろ」というテクニックもあります。短いカケを使って、その名の通り、おどろおどろしい雰囲気を作るのに使います。

どちらも最近見なくなったテクニックなのですが……。得意なんですよね、オイラ。

ナベ先生のアシスタントの使い方の特徴は、その人の得意な物をとことんやらせる、というもの。普通そうじゃないの? と思うかもしれませんが、徹底しています。

この前の巻辺りから、溝渕さんがスタッフに加わっているのですが。溝渕さんは最初から達者な人だった。それに気付いたナベ先生、溝渕さんにどんどん難しい絵を回す。特に魔物の類や、グロ系の死体の山。

この巻ではまだ別の人が描いてますが、この後溝渕さんは「死体アシ」として、いやーな絵ばっかり描く羽目になるのです。そしてオイラは。

前述の点描やらおどろやら、とにかくこまごました物。カケアミ、ベタフラ、後多かったのはギャグ背景に咲き乱れてる花! サイザーが来てから、ライエル妄想大爆発だから、やたら描いたなー。

この巻で点描というと、例えばフルートとホルン様の周りに、ぐるーっと打ってるやつ。あれ打つの辛いんですよね。ひたすら単純作業で黙々と。なんかトランス状態になってくる。点描マシーンという感じ(笑)。 

得意な物を徹底してやらせるというのは、作業効率と品質の維持という点ではいいのですが、それが漫画家を目指してるアシにとっては負担だったりしたのです。月の半分仕事に入ってて、得意と言えば聞こえはいいけど、同じ物しか描いてない。これじゃ上手くならないんじゃないかと、気持ちばかり焦る。

オフに練習すればいいんだけど、オフは持ち込みのネームで手一杯になってる。人の仕事で練習させてくれとまでは言わないけど、まったくチャレンジできない状況は、苦痛でした。あの頃、溝渕さんがうらやましかったなー。

しかも、この後ほんわかしたムードに使えるトーンがいろいろ発売されて、点描なんか死滅したテクニックに。ナベ先生の仕事場だけで通用する、「ひろいら」というトーンの呼称があります。「浩要らず」の略。ひどいでしょ(笑)?

おどろとかナワアミとかも、もう見ない。散々描かされたのになー。悔しいから自分の漫画で使うか。

さて、ライエル妄想大ブレイク、いかがわしいおピンク妄想(笑)の影で、登場しています、オルゴール。ハーメルとライエルの過去を暴くこの悪役。ドラムがやられ、サイザーが寝返って、弱体化した魔界軍王サイドを補強するために登場したわけですが。

このキャラには実は隠された出生の秘密が……。以下次号。

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2005/01/17

キング・オブ・ラビリンス

僕のことです。自称ですが。

「ネーム 漫画 打ち切り 編集」というお題が、来てたんですよ。検索で。うわー、心拍数が上がりそう。嫌なフレーズだ。特に後ろ二つ。

「漫画 打ち切り 編集」だったら、なんか打ち切られた漫画の背後関係を探ってるのかなー、というところですが、「ネーム」というのが気にかかる。

知らない方に説明しておきますと、ネームというのは漫画家が打ち合わせ用に、原稿に描く前に別の紙に描いた漫画のことです。お話が分かればいいので、てきとーな絵で描いてありますが。

「ネーム」って事は描いてる人かなあ。何かあったんだろうか。あらぬ想像が膨らみます。人事じゃないからねえ。あ、でもそれなら「打ち切り」じゃなくて「ボツ」か。「ネーム 漫画 ボツ 編集」。うわー、嫌だー! 過去の傷口が開きそう。

華があったりセンスがあったりすれば、多少の欠点には目をつぶって仕事もらえるんですが、残念ながらその手の才能に恵まれてなかったので、もう嫌というほど叩かれました、ネーム。そんなこんなでネームに関していえば、ありとあらゆる失敗のパターンを体験したというか。

それでつけたのが自称「キング・オブ・ラビリンス」。かっこいいでしょ。いや、打ち合わせがうまくいかなくて、ネームがいつもどおり迷宮入りしたときにつけたんですけど。そうでも言ってないとやってられないから。

この能力は自分にはあまりメリットありませんが、後輩の役には立っています。失敗談ほど示唆に富んだものはないので。

ああ、でもどうせなるなら「マスター・オブ・サクセス」がいいな。早急にそうなれることを希望(笑)。

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2005/01/16

やっぱりオレンジ色!

ホイヘンスがタイタンに無事着陸しました。最初はモノクロしか公開されてなかったんですが、カラーの写真も公開されました。

やっぱり空はオレンジ色だ!

上空から撮ったモノクロ写真には、海らしきものも写っています。陸の方に着陸したので、液体なのか凍っているのかよく分かりませんが。今後の分析で明らかになるのでしょう。

傍に転がっているのは岩かと思いきや、氷の塊らしいです。何せ全部オレンジ色だから。砂漠みたいに見えるんだもん。南極の氷原みたいなとこみたいです。

いやー、ウキウキしますね! なかなかニュースで流れてこないから、NASAのサイトまで探しに行っちゃった。英語の記事を読んでも、専門用語が混じってるから大体の見当しかつかないんですが、それでも十分。

niftyの翻訳サービスはNASA相手だと、いつも珍訳しかしてくれないので、頼りない自分の語学力と大差なし。仕事中じゃなくて時間があれば、辞書を片手に学生気分で全訳にトライするとこですが。

もっとTVで取り上げてくれてもいいのになー。降下中の音も公開したのに。(こちらで聞けます) ニュース見てても偽札事件がトップで。他の番組だったらやってたのかな。見逃したんだろうか。

仕事しつつ続報を心待ちにしているところです。

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2005/01/15

栄養補給

故石ノ森先生は、寝る前に本を一冊読んだり、映画を一本見たりするのが日課だったそうな。寝る時間を削って。イヤダー!

何の話かと言いますと、漫画家として、勉強しないと駄目だよなあ、という話。でも寝る時間を削って、勉強するのはちょっと。ほら、ちゃんと寝ないと、頭の機能が落ちてきちゃうし。ナポレオンの睡眠3時間も、昼寝は別だったらしいし。……いえ、眠いのが嫌なだけなんです。

実際の話、物書きだから、勉強は大切です。勉強というか栄養補給。描くためのネタや技術的な参考のためでもあるし、インスピレーションやモチベーションを得るためでもあります。基本的には好きでやってるんだから、ほっといても何かしらは見聞きするんですが。

それを自分の勉強のため、と考え始めるとちょっと違ってくる。自分には何が必要なのか。弱点を補うため、長所を伸ばすため。ただ漫然と見聞きしているわけには行かなくなってくる。

例えば最近思うことは。漫画、アニメ、映画、ゲーム。この辺が、漫画家が栄養補給をする元だと思うのですが。ほんとにそれだけでいいのかな、とか。

大体漫画好きの人が見てそうなものですよね。とすると、みんな見ているなら、武器にならないということでもあって。同じ物から影響受けてばかりじゃ、個性のない似通った作家になってしまう。そうなるとクオリティーの勝負になってきて、センスがあって、技術力の高い人だけが生き残ることに。

その方面の才能にはとんと自信がないので、それじゃまずいよな、と。描く物の内容で勝負できるように持ち込まないと、生き残れない。人と違うとこから持ってくる、スパイスが必要だ。

それが今回はサッカーだったわけで。漫画描きは文系の人が多くて、体育会系の人は少ない。やってました、というのは大きなアピールポイントに。さらに去年からは老体に鞭打ってフットサルもやってみたり。基本的には好きだからなんだけど、こういう自分の特長を生かしていかないと、と思うのです。

サッカーというジャンルを選ぶことだけじゃなくて、描き方にしろ絵にしろ、自分の好きなもの、興味あるもの、人と違う部分。体験談とかそういったものを上手く生かして行きたいなと。

実際TV画面で見ているだけの人と、体験談がある人とでは描き方違ってきます。例えば「グラップラー刃牙」の板垣先生は、自身もボクシングをやってらしたそうですが、それがあの、選手が対峙しているときにその間の空間がぐにゃりと潰れていく、という表現に繋がっているんだと思います。

試合になって向かい合った時の緊張感、間合いを詰めた時の濃密な空気感。体感しているから、ああやって描く事を思いついたのでしょう。他にも随所に、ああやってた人だな、と感じる部分があります。

誰かの描いた漫画を見て、誰かの作ったアニメを見て、漫画を描くことがないように。下手でもいいから、人と違う、オンリーワンになれるように。

そう思いながら、今週も仕事抜け出してフットサルの練習しに行ったわけですよ。栄養補給ですよ! けして仕事から逃げたかったんじゃないんですよ?(←ちょっと言い訳)

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2005/01/14

伏線

「張り方 伏線 テクニック」でお客様が。そんな記事書いたっけ? なんかばらばらのところに引っかかったんだと思いますが。

まあ、物語作りでの伏線の張り方ですよね、きっと。クリエイター志望の方でしょうか。漫画なのかな? 絵のテクニックについて書かれた本っていろいろあるんですが、話作りについて書かれた本は、なかなか見つからないんですよね。

僕も探したんですが、漫画関係ではほとんどない。映画のシナリオの書き方の本なら、結構見つかります。何冊か買って読みました。

ただ、読んでちょっと怖い思いを。技に溺れるって怖いなあと。シナリオの書き方の本、外国の翻訳ものが結構あるんですが、それを読むと。最近のハリウッド映画を観たときに、そのままのものが多いことに気付くのです。

これは多分、そういう本を読んで勉強したシナリオライターの人が、たくさんいるってことなんでしょう。でもその結果、ここでこういう伏線を張る、みたいなことが単なるノウハウになっちゃっていて、意図が見え見え。見えてるほうが、期待感を持たせていい場合もありますが、万事がその調子だと面白くない。

伏線というのは、後で事件が起きたときに説得力を持たせるために、事前に下ごしらえしておく事なわけだから、いろいろなやり方や着眼点があるはず。それをノウハウとして語っちゃうと、それをやったことで安心しちゃって、細かい所に目が届かなくなる危険性。こわ。気をつけないと。

個人的には細かい伏線、特に感情の伏線が、じっくり張られているものが好きです。気持ちが水面下でじわじわ変化していって、最後に溢れ出すようなもの。文芸調じゃなくても、アクションでもサスペンスでも、その線が一本あるだけで、作品の厚みがぐっと増す。

自分の漫画もそうしたいなと思って頑張るんですが。なかなか漫画でやっても理解されません。でも、めげない。絶対通してやるのだ。

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2005/01/13

夢追い人の国になれ

やっぱり夢を追わなくちゃ!

日本の宇宙開発の20年後を見据えた、宇宙航空研究開発機構の長期ビジョンの中間取りまとめ案が6日、わかった。

月面無人基地の建設や国際協力による有人活動、惑星探査の中継点となる深宇宙港構想などが柱となっている。来週から外部有識者による検討を始め、3月に最終報告案をまとめ、国の第3期科学技術基本計画(2006年度―2010年度)に反映させる。

案によれば、月に無人の「平成基地」を作るとともに、各国と協力し有人活動拠点に日本人飛行士を滞在させる。太陽光発電衛星を開発し、月面の基地などに供給する。また、地球から150万キロの宇宙空間を「深宇宙港」と位置づけ、光学やエックス線の望遠鏡を置いたり、木星や土星の探査の足がかりにする。

読売新聞 1/7

でっかい目標があると、やっぱりウキウキしてきますね。夢は大きいほうがいいんですよ。その方がしゃにむに努力出来るから。

金も技術も世界のトップクラスなんだから、その気になって技術開発していけば、かなりのことが出来るはずなのです。それに、そういう未来を見つめた目標がたくさんあった方が、世の中が前向きな雰囲気になっていいじゃないですか。

景気対策で、掘らなくてもいい道路をほじくり返すより、よっぽど日本のためになる金の使い方ですよ。ここで開発した技術が回り回って世の中に還元されるしね。アポロ計画で開発された技術が、結構今では身の回りで使われていたりするんですから。

12日にはH2Aロケットの固体ロケットブースターの最終燃焼試験に成功、来月には打ち上げ再開となるようです。よしよし、前向きだ。

けちけちせずにどーんと予算を分捕って、僕らにでかい夢を見せてくれ! がんばれー!

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2005/01/12

フルート投げゲー

ハーメル回顧録番外編。ハーメルのゲームについて。

検索で「ハーメルンのバイオリン弾き ゲーム」というのが来てました。あのゲームのことですね。

1995年、エニックスから出たゲーム。当然仕事場にも送られてくるのでやりましたが。爆笑物。なんと言ってもフルートが。

ゲームの趣旨が明らかに、「いかにフルートを上手くこき使うか」になっている。ハーメルの攻撃でも敵を倒せるのですが、フルートを投げつけたほうが明らかに強いのです。しかもフルートが不死身です。失敗して谷底に落ちても大丈夫。ちゃんと戻ってくるから。その姿が面白いと、ナベ先生、わざと落として遊んでました。

やりこむにはセーブ機能がないなどの不備があって、そんなに評判にはならなかったようですが。

ゲームといえば仕事場で、RPGの話題になって。ゲーム好きの子が、シナリオがへっぽこで困るゲームがたくさんある、と。で、エニックスは漫画家を抱えているわけだから、漫画家に話作らせればいいんだよ、と無責任なゲームシナリオを作ろうという遊びに発展。

仕事疲れているのを紛らわす遊びなので、みんな勝手なことばかり。大爆笑必至だけど、金かけて作るには勇気のいるものが出来てました。

ハーメルRPGとかの企画があったら、すごいの作ったと思うんですけどね、僕ら。きっと通らないけど(笑)。

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2005/01/11

市船散る…

負けちゃった、市船……。前述の鹿児島育ちの友人には、案の定自慢された……。しょぼーん。

悲しいので、あまり試合には触れずに、今年の大会を見て思ったことなど。

去年は平山、カレンのフィーバーで、その前は阿部フィーバーだったけど、今年はそういう選手がいなかった。どうしても前目の選手のほうが目立つので、そこに飛び抜けた選手がいるとマスコミも大注目ということになりますが、今年はむしろDFの年という印象。

鹿実の岩下選手も市船の渡邉選手もいい選手です。二人とも将来有望。まあ、他の選手にしても、この年代でマスコミに持ち上げられたかどうかなんて、どうでもいいのです。まだまだこれからなんだから。

ここからプロに進む選手、あるいは大学に行って再度プロにチャレンジする選手、それぞれですが。全国的に取り上げられなくても、そんな中にちょっと気になる選手がいて、その人の行方を追っかけてくのが楽しみだったり。そんな選手が、出来ればレイソル入りしてくれると最高なんですが。

中澤選手なんかがそうでした。柏入りが決まったときは嬉しかったなあ。まだレギュラー奪取というとこまでは来てませんが、今年は最後、主人公という感じ(笑)。いや、生き残ったから笑ってられるんですが。今年ははらはらさせないでー。

そう言えば、今年まだ新入団選手、発表されてないな。何人かは発表されてるけど、ユースからの昇格とか、どうなってんだろう。チラッと見たあの子が、みたいな高卒選手の入団はあるんでしょうか。

どうせならもっと市船から来てくれればいいのに。何しろ市船6年連続出場だそうで。どおりで毎年応援している気になるはず。中澤、永井選手以降、いないんですよね。地元から来てくれたほうが、応援しがいがあるんだけど。

有名選手じゃないけど、見ていてちょっと気になってたのが、市船左サイドの薬袋選手。どこに行くんだろ。

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2005/01/10

1/8 NOAH 武道館

やっちまっただよ……。

即日深夜放送だったんですが、仕事遅れ気味だったんで、ビデオにとって食事時にでも見るかと。で翌日の昨日、朝ごはんがないなとコンビニに出かけたら。入り口真正面に。

小橋選手、ラリアット炸裂している新聞が! 結果分かっちゃったー! しょぼーん。

すごく楽しみにしていたのです、小橋vs鈴木戦。あーあ。仕方なくとぼとぼ家に帰って、試合を観戦。

鈴木選手はすごく好きな選手です。立ち居振る舞いからして、なんかオーラが出ていてかっこいい。パンクラスというシュート系の団体からプロレスに戻ってきたわけですが、それからの方が持ち味出ていて輝いている。

ここ最近、格闘技の方が世間的には認知され、そっちに引っ張られてバタバタしているプロレス団体もありますが、大切なのは競技のスタイルより、気持ち見せることじゃないのかな、と思うのですよ。プロの興行としては。

だってどうせ見ている人は大半が素人で、ちゃんと極まってる腕十字と、すっぽ抜けてる腕十字の区別なんかつかないわけですよ。ほんとに強いかどうか、肌を合わせるわけじゃないから実感できないし。

でもどんな人でも、仕草や表情から、辛そうだな、頑張ってるな、というのは感じられるわけで。だから最近K-1とかで、すごい不評の試合が出ちゃったりするんだと思うのです。気持ち引けちゃってるのが伝わっちゃう。プロなら玉砕覚悟で立ち向かえないと、共感してもらえない。

その点鈴木選手は仕草から気持ちがびりびり伝わってくる、満点プロフェッショナル。スタイル的には受けないことを身上としていますが、怖いから避けるんじゃなくて、「当てられるもんなら当ててみろ、はっはー」という挑発なのが伝わってくる。対する小橋選手も、常に本気の人。面白くならないはずがない。

かくして試合は序盤から、緊張感溢れる展開に。ヘッドロック一つで会場が沸くなんて、大昔のプロレスのようです。

でももしかしたら、その頃の観客はこういう気持ちで試合を見ていたのかもしれないな、と思いました。今じゃヘッドロックやボディシザースで、ギブアップなんてしないだろうと余裕で見ちゃうから、グラウンドの攻防を固唾を呑んで見れない。でもこの試合ぐらい気持ちがこもってれば、地味なはずの攻防一つに魅入られる。

試合は鈴木選手の厳しい腕攻めに耐えた小橋選手のラリアットが炸裂して、幕。思い返してみると出た大技の種類はすごく少ない、ほんとに昔のプロレスのような。でもお腹一杯、大満足。

いや、やっぱり足りないものが。ラリアットで終わるの知ってた……。くっそー。

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2005/01/09

海の色 空の色

昨年の12月25日、土星の周りを巡っている惑星探査機カッシーニから、子機ホイヘンスが分離、タイタンへ向かって降下を始めました。到着が今月、1月14日の予定。すごく楽しみ。

宇宙飛行士の毛利さんは、アポロの月面着陸で宇宙への夢を掻き立てられたそうですが。僕が子供のときに一番衝撃を受けたのは、なんと言ってもバイキングの火星着陸です。

何しろ空が赤いのです! 事前には誰もそんなこと言ってなくて、新聞に載ってた写真を見てびっくり。夕焼けでもないのに空が赤いなんて! 違う星の上の写真なんだということを痛烈に感じました。

土星最大の衛星タイタンは、紫外線によって作られるもやがかかっていて、地表を直接見ることが出来ません。まさに謎のベールに包まれているのです。メタンの海があるんじゃないかと言われていますが、カッシーニで近づいて観測しても、まだはっきりしたことは分かっていません。

ホイヘンスにもカメラついてるんですよねー。でもって、一応着水も出来るようにしてあるそうな。

もし、上手い具合に海の上に出て写真を撮ることが出来たら。地球以外で初めての海の写真です!

もやのせいで外から見ると一面オレンジ色のタイタンですが、地表から見たタイタンの海と空はどんな色をしているんでしょうか。

うわー、めちゃくちゃ楽しみだ!

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2005/01/08

市船決勝へ

今日も選手権をつけながら仕事しています。市立船橋vs星稜。

高校野球と同様に、やっぱり出身地である千葉県代表を応援するわけですが、野球とちょっと違うのは、ほとんど毎年市船が出てくるので、何かまるで市船サポーターのようだな、と(笑)。

あながち間違いではありません。今まで見てきて一番印象に残っているチームは、と言えば、1987年の市立船橋。個性的な選手が揃ってて、ある意味漫画のようなチームでした。

その時のキャプテン安達選手は恩師布監督と共に、昨年日本代表U-16のスタッフとして働いていて……、と思い出に浸っていたら、なんですか! 敵の星稜のベンチに野口選手、いやコーチがいるじゃないですか! 

野口さんはあのチームの出世頭。後に日本代表まで上り詰めました。テクニシャンのMFでしたが、プロ入り後FWにコンバート、ワンタッチゴーラーとして有名に。いやあ、懐かしいですね。

今年のチームは仙台入りが決まっているDF渡邉選手が目玉ですが、今日の試合で目に付いたのは途中交代の二年生、白山選手。バカッ速。あ、しかも柏出身だ!

試合は市船が逆転して2-1で試合終了かというところで、ロスタイム最後のワンプレーで同点、PKに。そのPK戦ももつれてサドンデス、大熱戦。何とか市船が勝利、よかった。

これで決勝は市立船橋vs鹿児島実業。鹿児島出身の友人がいて、毎年どっちが長く生き残るかという勝負になるのですが、今年はとうとう決勝での直接対決。ま、負けられねー!

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2005/01/07

宇宙からのメッセージ

判別不可能だそうな。

ミシガン大学の専門家によれば、地球外生物から何からのシグナルが地球で受け取られていたとしても、それらはあくまでランダムなノイズや星の発する熱放射として受け取られ、残念ながら意味を持つメッセージとは区別がつかないという研究結果が発表された。

詳細はこちら

言葉が分かんないんだから、声なのか音なのか区別できないという結果なんですが。地球人同士なら、言葉が分からなくても、その音が人の声だということは分かるけど。宇宙人がどういう声してるのかも分かんないしな。

このニュースを見てちょっとがっかりしていたんですが、待てよ、と気付いたのは。

ということは今までのSETIで宇宙人の電波が見つからなかったのは、このせいかも知れないって事だよな。ほんとはちゃんと受信してるんだけど、雑音だと思って捨ててた可能性があるということで。

むしろこれは吉報なのではないか、と思ったのでした。じゃあ、分からないやつをどうやって区別すりゃいいんだ、という難題が残りますが(笑)。

でも、地球人が宇宙にたった一人孤独じゃないんだという可能性が、増えるほうがいいよね。

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2005/01/06

ふたつのスピカ 7巻

コミックフラッパーに載ってる漫画です。NHK-BSでアニメが放送され、今度地上波で再放送するようです。

こういう漫画が生き延びられる世界が好き。

宇宙飛行士を目指す少女アスミの奮闘を描く物語なのですが、とにかく地道です。身の回りの細かい描写を積み重ねて、大きな話を作っていく。

けして主流になる描き方じゃないと思うけど、こういう人の漫画が読めるのは幸せだ。そう思いつつ楽しみにしています。

凄いな、と感心したのは、タイトルの由来。スピカというのはおとめ座の主星で、実は連星。それを作中のいいところでさらりと使って見せたのです。

SFは本来サイエンス・フィクションの略で、科学知識をちょいと使って作られた物語なのですが、それを感じさせてくれるものに意外と出会わない。かっこいいから、という憧れで作られていて、アイディアの出所が全て他の作品だったりする。SFに限った話じゃなくて、他のジャンルでもあるんですが。

漫画家も一応作家の内なんだから、もっと豊かな世界観を持ってないと。もしくは凄い濃いとかね。とにかくちゃんと消化されて、オリジナルワールドが形成されていることが重要だと思うのです。…書いてて怖くなった。オイラもサッカー漫画を見て描いたサッカー漫画にならないように頑張ろう。

さて、そういうわけで、タイトルの由来はその象徴的な部分で。この漫画には全編から、作者が自分の目で見て肌で感じた、自分の世界観で描いている豊かさを感じます。そうなると地道な話でも、実際にはたくさんの情報や刺激が詰め込まれていて、あきない。実がしっかりしていれば、派手か地味かは関係なくなるのです。

地道なとこばかり持ち上げましたが、それだけではなくて、淡々と描かれているけれど設定としてはかなりシビア。7巻になるとその辺も明らかになってきます。人物をしっかり作りこんでいるだけに、そうなるとこの先が気になるところ。

淡々と地道な漫画、しかも月刊誌だと、なかなか次が出ないのが弱点ですね(笑)。雑誌で追っても話進まないしな。

早く8巻出ないかなー。

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2005/01/05

洗車しました?

年越しニュース、第二弾。え? もうネタ不足!?(笑)

今年1月に火星に着陸した米航空宇宙局(NASA)の無人探査車オポチュニティーが最近、“洗車”され、砂塵(さじん)による太陽電池の電力低下から回復していることが明らかになった。

風や霜などによる可能性もあるが、原因は不明。(中略)探査車搭載のカメラ撮影では、太陽電池パネル上のホコリが除去されている状態が確認されたという。

読売新聞12/23

火星人が洗車してくれたんですよ、サービスで!(うそ)

探査車の天板が太陽電池になっているわけですが、野外を走り回ってるわけだから、そこに砂埃がたまっていってしまう。そうすると発電量が減ってしまうのです。半分近くまで落ちてたらしいのですが、元に戻ったそうな。火星人さん、ありがとう!(だから、違うって)

予定されてた探査期間はとっくに終わっているのに、この調子だとまだまだ頑張れそう。働き者です、オポチュニティー。

最新ニュースも。

無人探査車スピリットの火星着陸から1年となる3日、米航空宇宙局(NASA)のオキーフ長官は会見し、2台の探査車の運用を今後もできる限り継続する方針を示した。

スピリットと、昨年1月24日に着陸したオポチュニティーは当初、3か月程度で探査を終了する計画だったが、探査期間が2度延長され、現在の見通しでは今年3月ごろまでは探査を続ける。

読売新聞1/4

もう一台のスピリットの方は、埃がたまったままらしい。そっちの掃除もお願いします、火星人さん(笑)。

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2005/01/04

ハーメルンのバイオリン弾き 11

ハーメル回顧録の11。前回まではカテゴリー、ハーメル回顧録からどうぞ。

悲しき運命を背負ったサイザー、瀕死の重症。まさに事切れんとした時、フルートの中でスフォルツェンド王家の血が目覚め、サイザーを救う。

目次見て思い出したですよ。この巻、恐怖の大増100ページの巻だ。第45楽章が、前後編に分かれて100ページある。辛かったなー。描いても描いても終わらない。完成した原稿の束の、分厚かったこと!

人気が出て読者サービスはいいですが、死んでしまうですよ、ほんと。

ただ、転んでもただでは起きません。前後編をうまく使ってる。前編でサイザーの過去総ざらい。シリアスモード全開で。そして後編、始まってます。サイザー、ギャグキャラへの道。

まずは小手調べ、サイザーをネタに周りがボケるパターン。そしてその次の回では、とうとうサイザーがボケに回る。世間知らずを利用され、コスプレ三昧。しかも、ワルキューレ達が、初めてセリフ付きだと思ったら、かしましいこと。これでサイザーも、立派なパーティーの一員に(笑)。

そして、サイザーの加入に押し出される形で、コルネット退場。ここからが凄いんですけどね(笑)。

さて、真面目な話。シリアスモードの前編で、サイザーが「こんな私が……許されるわけがない……」と言うセリフがあるのですが。仕事場でまさにそれが論点に。

いくら騙されてたとしても、あまりに悪事を働きすぎている。どう罪を償うのか。このまますんなり、なかった事には出来ないはずだ。仲間になったとしてもサイザーは最後、死ぬべきじゃないのか。

すいません、僕は死ぬ派でした。都合よすぎるような気がして、命であがなうテンションじゃないとおかしい、と思ったのです。

この辺、どこまでやるかは難しい。あんまり突っ込みすぎると、自分で首を絞めることになる。理屈ばっかりで話が動かなくなってしまう。でも、あまりに適当だと、御都合主義の謗りを免れない。

結局サイザーは死にませんでしたが、オカリナ、ブリュンヒルデが身代わりに。本人がその苦しみを背負う形で、贖罪ということに。単純に命であがなうよりも、むしろ苦しい選択です。

それに、最後まで読んだら、これでよかったんだと思います。これでもかというハッピーエンドですが、もし誰かが欠けてたら、あの読後感はなかった。これだけ長い漫画に最後まで付き合ってたら、力技でもいいから、大団円が見たいでしょうし。

長い連載の中で、いくつか分岐点がありましたが、ここはその一つ。間違ったほうに足を突っ込まなくて、よかったと思います。

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2005/01/03

親の背を見て

藤枝東の赤星選手、浦和入りだそうですが。レッズのレッド・スターじゃ出来すぎですよ(笑)。

選手権をつけながら仕事中。高校サッカーに見られる日本人のメンタリティーについて考えてました。日本は高校野球や、高校サッカーなどが人気ですが。みんな好きだよね、ひたむきさとか頑張る事とか。高校スポーツの見所はそういうところ。内容的にはトップリーグのほうが明らかに上でも、視聴率で上回ったりする。

いや実は自分も大好きなんですが、そういう選手を応援するの。そういう事を美徳として重んじるのが日本の社会で、それが世界の経済大国に日本を押し上げた原動力。

サッカーだってここ十数年でこれだけ成長したのは、Jリーグの立ち上げをきっかけに関係者の人たちが一生懸命頑張った結果なわけだし。頑張ることはいいことなんですが。物事には裏表があって、フィールドの上でそれがマイナスになってることもあるなーと。

ひたむきに謙虚に頑張るのだ、という姿勢が、選手の視野を狭めてるような気がする。高校サッカーなんか、選手に経験値が無いから特に。

一本調子で前へ前へとボールを運ぶ。試合を優勢に進めている方に、なぜか心の余裕がない。攻めてるのに追い詰められている感が漂う。FWなんかが特にそうで、ボール持って主導権握ってるのは君なんだから落ち着きなよ、と声をかけたくなってしまう。

日本人FWの決定力不足ってそういうことなんじゃなかろうか。ボール回しながら「ほーれ、ほれ、シュート打っちゃうぞ、くっくっく」というぐらいの心の優位感が必要なのでは。何しろゴール前に押し込んでいるんだから。

あ、でもそんな高校生、嫌だな(笑)。

それにしても高校生たち、ほんとに上手くなりました。これもサッカー人気が上がって、Jリーグや欧州リーグなど、お手本を見ることが出来るようになったからでしょう。子供は大人を見て育つもの。その点から言えば。

現在の代表、ジーコジャパン。アナウンサーや解説者がどんなにパニックになっていても微動だにせず。中澤選手なんて、泰然自若と言うか、最近プレー中にこわばった顔してるの見た記憶ないし。

ああいうメンタルの強さが日本のスタンダードに取り入れられて、子供たちにもそれが伝わっていくといいですね。

前述の赤星選手、PK外して負けてしまいました。頑張れ。君にはまだプロで取り返すチャンスがあるんだから。

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2005/01/02

ダイエット終了

年越しちゃうとすごい昔のニュースに見えますね。

保存食料が減少し、滞在中の米ロ2人の宇宙飛行士に初の「食料節約指令」が出ていた国際宇宙ステーションに、米東部時間25日夜(日本時間26日朝)、食料や水を補給するロシアの宇宙貨物船プログレスがドッキングした。米航空宇宙局(NASA)によると、プログレスの積み荷は112日分の食料のほか、水や酸素、飛行士へのクリスマスプレゼントなど計約2.5トン。

共同通信2004/12/26

宇宙ダイエットは終了したようです。よかった、よかった。

クリスマスプレゼントでふと思ったんですが。今のところ大丈夫だけど、イスラム教徒の人が滞在するようになったら、断食月はどうするんだろう。やっぱりやるよな、きっと。

断食月のときのイスラム教の人は怖いです。お腹が減ってイライラしているから。

昔クウェートに住んでました。日本人学校でした。で、スクールバスの運ちゃんが現地の人で。断食月のときはすごかった。

バスのタイヤをかき鳴らしてコーナーを曲がる。いつもの3割増しぐらいの猛スピード。集合時間にちょっとでも遅れようものなら容赦なく子供を捨ててくし。

そんな人が滞在している宇宙ステーション。凄そうだなー(笑)。

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2005/01/01

天皇杯2005

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。まずは新年のご挨拶。

天皇杯を見ながら正月気分。でもこの後もう仕事をせねばなりません。サッカーを見てサッカー漫画を描く。一年の計は元旦にありといいますが、サッカー三昧。どうせならついでに、ちょっとボールを蹴りに行こうかな。

さて、天皇杯は磐田vs東京V。

似たタイプのチームの決勝戦になりました。上手い選手が揃ってて、ボールを回してくるチーム同士。去年調子の悪い時期、抱えてた問題点も同じ感じ。

いろいろなシステムがありますが、結局サッカーって、使う人と使われる人の組み合わせなんだと思います。回す人ばっかでも走る人ばっかでも駄目で。ヴェルディは平本、飯尾、相馬選手というボールを引っ張り出せる人が揃ってきて、調子が上がった感。

対する磐田は両翼のいない3-5-2という謎のシステムで強くなったチーム。西選手がスタメンとって、その色は薄れましたが、奥選手がいたときなんかはそんな感じ。じゃあサイドは使わないのかというと、空いてる人が使おうという発想。

左サイドは藤田、服部、名波選手が流動的に使うのが磐田色でしたが、山本監督はそれを捨てるのかな? 藤田選手がベンチです。崔選手も取ったし、両サイドに専門職を置いてクロスというのも確かに有効かも。

それにしても、藤田選手といい、宮本、三浦選手といい、代表の選手がベンチ送りになるのはいかがなものか?

試合はヴェルディが退場者を出しながら頑張って逃げ切り、2-1。追う磐田も必死です。気持ちのこもった熱戦でした。

今年もサッカーは面白そうだ。現実に負けないように、頑張ってサッカー漫画描こう。さて、仕事するぞー。

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