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2004年12月

2004/12/31

2004年のワシ

人のことばっか言ってないで、自分の反省もしなさいということで、今年の締めは自分の総括。

去年末にブンブンに持ち込み始めて早一年。春先には他誌で、一年半も頑張っていた「プリンセス・プラスティック」総ボツという悲しい事件がありましたが。(トータルで2冊分のネーム完成させたのに。がっかり)

ブンブンは何とかかんとか山を乗り越えて、「ケッタ・ゴール」読み切り掲載。そして。

実は、晴れてめでたくそのまま新連載の運びとなりました。今まで完全確定情報ではなかったので、一応伏せておりました。でも、もう変更はないでしょう。だって原稿描いてるし。正月明けに予告カットも入稿するしね。

読み切りケッタ君のアンケート結果がよく、そのままGO! ということになったようです。読者の皆様のおかげです。ありがとうございます…って子供はこのブログ、見てるかな?

いえいえ、大人の読者様も大歓迎です。結構童心に帰れて、癒されますよ、ブンブン(←宣伝)。

というわけで、春からケッタ君新連載です。頑張ります。よろしかったら、ぜひ見てやってください。

来年も、よろしく御贔屓のほどお願いします。それではよいお年を。

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2004/12/30

2004年のチャンピオン

雑誌どうこう以前に、出口先生にゴメンナサイ。

「ドールガン」のお手伝いに入るとき、ちょうど僕は「ケッタ・ゴール」の結果待ちで。結果次第で抜けます、というのは最初からお断りしてあったのですが。

結果が出たのはいいのですが、聞いたら、「え、そんなに早く?」というスケジュール。

「おめでとう、よかったね! で、うちはいつまで?」「えーと、10日ぐらい……」「ああ、来月の?」「いえ、今月……」「えっ!?」

あの時は失礼しました、出口先生。

雑誌の話も。チャンピオンもマガジンと同じで、振れ幅でかい漫画のラインナップなのですが。マガジンほど作りこまないので、ばっきり真っ二つ、という感じがしないのは、救い。

ただ、実はヤンキー系バイオレンス系駄目なので、来年はそうじゃない漫画が増えて欲しいなー、というのが個人的願いです。あ、でもそれじゃチャンピオンじゃなくなっちゃう?(笑)

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2004/12/29

2004年のサンデー

ほんとにマイペースですよね、サンデー。万年3位として。(←こら!)

でもそこが好感度大。あんまり人気にガツガツしてるより、作家の個性が出てよい。特に今年は、企画物があまり目立たなかったので、さらに。

my best は「結界師」で更新したままですけど、接戦です。読むものたくさんあって、楽しい。世間的には「犬夜叉」「名探偵コナン」が柱なんですが、願わくば、私的な柱が出てきて欲しいな。接戦抜け出して。

その点で来年早々にも一つ山場が来そうな、「金色のガッシュ」の行方に注目。その辺見極めようと思ってmy best からあえて外してある。雷句先生は照れがないのが素晴らしい。熱血漫画で照れが出ちゃうと、冷やされちゃうから。

最近熱血漫画のめちゃめちゃ熱いクライマックスって見ていないので、とことん突っ走って欲しいです。

というわけで、明日はチャンピオン。

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2004/12/28

2004年のマガジン

「かってに応援団]とタイトル付けるぐらいだから、基本的に前向きにポジティブシンキングで行きたいんですが、正直…苦戦。とにかく雑誌が真っ二つに割れてるのが読者として辛い。二冊に分けて半額で売ってくれないかな、と思う時がある。(とか言いながら主に立ち読みですが)

従来からのマガジン読者としては、「トッキュー!!」「あひるの空」「ゴッドハンド輝」辺りを押します。

辛かったのは「勝負師伝説 哲也」の最終回。読むもの、また減った……。

あんまり書くと、叩くことになっちゃうから難しいな……。とにかくこのままではマニア系の人にも、そうじゃない人にも喜ばれない雑誌になると思うんですけど。中途半端な作り込みが目立つので。例えば、大暮維人ファン的にも「エア・ギア」より「天上天下」なのではないのか? と推測しているのですが、どうなんですか?

というわけで、明日はサンデー。

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2004/12/27

2004年のジャンプ

よくやってる人がいるように、毎号毎号各漫画にコメントつける根性はなし、さりとて、さっぱり触れないのも寂しいし。my bestとして一番面白いと思ってるやつにコメントしたらどうだろう、と思ったら、意外にコメントする機会が少なかったので、今年のジャンプ、として感想など。

一番大きかったのはやっぱり「DEATH NOTE」のヒットでしょう。僕も読んでるし。小畑先生のスーパーテクによる緊張感と、大場先生のさっぱり先を読ませないストーリーテリングのベストマッチング。正直、オイラはここまで引っ張れねー、と思うので、どこまで行くのか興味津々。

「アイシールド21」はとうとう大会に突入。ここからがスポーツ漫画の正念場。数々の名場面が伏線として張られていたので、それをどう消化していくのかが見物です。

もう一個挙げるとしたら「スティール・ボール・ラン」。当初、「え? またジョジョなの?」と正直引いたのですが、面白い。ただし一言。なんで毎週載ってないんですか!? 盛り上がったとこで、ポッカーンと間が開くんだもんなー。忍耐力との勝負です。

全体的に言うと。ワシももう歳じゃから、若い感性についていくのが大変なんじゃよ、ごほごほ。(おじいちゃん風)

えー、真面目に(笑)。今年始まったことじゃないんですが、少しずつ偏ってきてるような気がする。ネタかぶりも多いし、作風も収束しつつあるし。その中で支持されている作品もあるし、商売としてはそれでもいいんでしょうけど。

でもやっぱり漫画界最大のメジャー誌として、新しい時代を切り開く気概を見せてほしいな、とも思います。

というわけで、明日はマガジン。

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2004/12/26

ハーメルンのバイオリン弾き 10

ハーメル回顧録の10。前回まではカテゴリー、ハーメル回顧録でどうぞ。

何書こうかなー、と10巻を眺めていて、はっと気付く。冒頭の、サイザーがパンドラの箱を開けて、魔族達を吸い込むところの大渦巻き。オイラが描いた!

よかった、少しは成長してるんだ。何しろこの回顧録を書くに当たって読み返し、昔の自分の下手さっぷりにかなりショックを受けたので。まあ、もっと上手い人はたくさんいるけど、とりあえず、これぐらいは描けるようになったんだね。昔の自分に語りかけてみたり。

他に何描いたっけなー、と見ていて発見。ハーメルがバイオリン弾きながら大気圏突入している宇宙の絵と、ライエルが耐熱服の説明している所のバックの宇宙の絵。宇宙といえば川瀬君だよ! とナベ先生の御指名。

と言うほどの絵じゃないですが。大体ライエルの後ろ、火星探査スーツと言いながらなぜか月面、しかもいい加減なクレーター。ギャグ背景だしね(笑)。懐かしいなー、と思っただけです、はい。

さて本題。この巻で、サイザーの悲しい過去が明らかになるわけですが。

美人でナイスバディなんだけど、言葉遣いが乱暴で男勝り。正直、非常によく見かけるキャラクターです。よく見かけるというのはそれだけ人気がつきやすいからで、サイザーも例に漏れず。

漫画のキャラクターって、まず一番目立つ部分を、前面に押し出さなきゃ駄目なのです。はっきり特徴付けないと、読者に印象付かないから。だからその時、紋切り型のパターンに嵌りやすい。

パターン化されたキャラクターと言うと、ネガティブなイメージですが、要はそこでいろいろ工夫を凝らして、魂吹き込めるかが問題なわけで。そのままだとペラペラの人物像になっちゃうから、キャラクターの裏側とか、意外な面とかを作って厚みを出していく。実際の人間だって裏表あるわけで、そうすることでリアリティーが出てくる。

サイザーはこの巻で生い立ち語られることによって、完全にキャラが立った。

ものすごく強いキャラクターとして描かれていたサイザーの、心の奥底に秘められた弱さ。母の温もりを知らず、頼るものもなく。仮面の下に自分を押し殺して生きてきた。

こうして、ものすごい戦闘力を持ちながら、繊細で傷ついた魂を持つという二面性を備えたキャラとして、サイザーは完成。この手の二面性を持つキャラは、うまく作るとほんとに魅力的になります。

そう言えば、スタートレック・ヴォイジャーのボーグ美女、セブン・オブ・ナインがまったく同じパターン。いいキャラなんですよねー、セブン。本国アメリカじゃ、人気が出すぎてストーカーに襲われたって話。オイラもナベ先生も好きなんですよ、ヴォイジャー。セブンとドクターの絡んだ回は特に秀逸で……って、すいません、脱線(笑)。

サイザーのキャラ立て、ここまでだったらやる人は他にもいると思うんだけど、ナベ先生はここから先が。どんなシリアスキャラも、必ずいじられる。サイザーも御多分に漏れず、立派なギャグキャラになるわけですが……(笑)。それは次回から。

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2004/12/25

12/24NOAH クリスマス大会

年末恒例クリスマス大会。MVPは文句なしに斉藤さんに決定!!!

というか斉藤選手すごいです。全てを呑み込んでしまいました。第3試合の6人タッグに出たんですが、他の試合、よく覚えてないもん。記憶が霞む位のインパクト。

ああ、でも主役は確かに斉藤選手でしたが、第3試合にはいい選手が揃ってて、もうネタてんこ盛り。味方に永源選手、小川選手と、会場を沸かす名手がいて、裁くレフェリーはマイティさん、相手には最近壊れ気味な菊池選手、ちょっと天然の川畑選手。そして何より。

こういう時のいじられ役としてはNOAH随一のKENTA選手が! 会場から黄色い悲鳴と爆笑が。

いつもなら詳しく感想書くんだけど、ネタばれしたら面白くないので今回はパス。日曜深夜の地上波の放送でやるようです。興味のある方はぜひどうぞ。すごいよ、マジで! ちゃんと入場からノーカットでやってね、日テレさん!

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2004/12/24

メリー・クリスマス!

クリスマスです。街は幸せ一色です。オイラ仕事で、浮いた話の一つもないです。うーむ。可哀想なオイラに、サンタさんが素敵なプレゼントを持ってきてくれたりしないんだろーか。

クリスマスプレゼントにまつわる、小さいころの思い出話。

4歳下の弟がいて。にーちゃんが漫画描いてたりすると自分もやってみたくなるわけですよ、小さいときには、特に。

小学校高学年のころ初めて、漫画家はつけペンで描いている、という事実を知って。そんな時父が学生の頃使っていたペン軸をくれたのです。別に漫画家だったわけではなく(笑)。万年筆時代の前の年代物。

当然弟も欲しがるので、弟にも一本。ところが今度はペン先が問題。で、何がいいかなーというときに、漫画の描き方の本に載っていたのです、謎のペン先。

その名もガラスペン! いや、実際は使えないんですけどね、漫画には。タッチに強弱付けられないし。

でも写真のそれはきらきらと、まるで宝物のように見えたのです。二人ともすっかり虜に。で後日、文房具屋に実際にペン先を買いに行くと。あったのです! ガラスペン!

そのときひらめいた。そうだ弟にプレゼントしてやろう。もうすぐクリスマスだし。そして財布の中を見て、びっくり。ペン先一本買う分しか、残ってない。

今でこそ、当然のように箱買いですが、お小遣いの少ない小学生の時分。これでお小遣いは最後、来月まで待たないといけない。自分のを買うか、弟へのプレゼントを買うか、いやいっそのこと……。

万引き!?

頭の中をグルグルと。悩むこと30分、人生の分岐点。あそこで万引きしてたら人生変わってたね。もっと楽できるように(そっちに?)。結局自分のを諦めて、弟にプレゼント。いいお兄ちゃんでしょ?

家にあった航空便の封筒に入れて、英語で宛先書いて、本物のサンタのふりする用意周到振り。そしてクリスマス。

「サンタさんからプレゼントが来たー!!」まだサンタがいると信じているお年頃の弟の、喜んだこと。幸せなクリスマスの風景。

で、後日談。当然いつまでもサンタがいると信じているわけなくて。弟も高校生になった頃。その時の話になって、弟が。「父ちゃんも粋なことするよなー」

俺じゃよ!!! にーちゃんがかわいい弟に買ってやったのよ!? それを聞いた弟、「あ、そうだったの?」とつれない感想。

美しい兄弟愛の話だったのに(笑)。

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2004/12/23

ハーメルンのバイオリン弾き 9

ハーメル回顧録の9。前回まではカテゴリー、ハーメル回顧録でどうぞ。

コルネットの頭にかぶりついているブルーサンダーが、つぶらな瞳でキュートでナイス。

すいません、唐突で。ナベ先生がたまに描く、テキトーな動物が結構いい味出してて好きなので。12月号のカスタードくんの、餌にされてる子犬とか(笑)。

犬といえば表紙カバーの折り返しに、ナベ先生の家のプーちゃんが写ってますが、僕の家の犬もプードルのプーちゃんでした。二匹とももう亡くなってしまっていて、月日の経つのは速いなあと。しんみり。

えー、なんでこんな書き出しなのかというとですね。いつもはなるべく一つのテーマを追っかけて書くようにしてるんですが、8巻9巻とペースを整えるインターミッションなので、掘り下げるテーマが無くて。というわけでつらつらと、思いつくままに今回は行きたいと思います。ご容赦のほどを。

さて、コルネットのフルートいびりはこの巻も続いています。ちなみにヒンズースクワットの絵のプロレスラーは小橋選手がモデルです。現在NOAHの絶対王者小橋選手、あの頃はオレンジ色の青春の握り拳でした。…プロレス好きじゃないと分かりませんね(笑)。

この巻でとうとう、クラーリィもギャグキャラの仲間入り。ナベ先生はかっこいいキャラに、馬鹿なことをやらせるのが大好きです。ものすごいシスコンにされてしまいました。「妹に手を出す奴は許さん!! この兄が消しズミにしてやる!!」と叫んでますが、そういや、トロンとコルネットが結ばれるときはどうだったんでしょうね。

ナベ先生はギャグを引っ張るのも好きです。こんなに適当に出てきたポセイドン様。この後も出てきます。この手のとっぴなギャグのアイディアをどうやって出しているのかというと、ほんとにさらっと思いつきで。マジでナベ先生はある種、天才だと思います。

ナベ先生の仕事場からはデビューした人、連載取った人が結構出ていますが、誰一人師匠に似ていません。みんな早い段階で気付くのです。駄目だ、あれは天賦の才能だ、真似したら火傷する(笑)。

だってね、仕事中に疲れてきたとき、誰かが無理難題を言うわけですよ、唐突に。「ナベせんせー、なんか面白いこと言ってー」「えー、そんなこといきなり言われてもなー、○○とか?」その切れ味のすごいこと。

たとえば今のカスタードくんでも。「これからこうしようと思うんだ」「ああ、いいですねー、じゃあこーなったり、あーなったり」「ああ、それもいいねー、そうしようかな」 でも出来上がったものは、オイラのイメージを遙かに超えてる。そんな凄い事になるとは(笑)。

さて、前半はインターミッションですが、後半は。サイザーが出てきてまたまた話が動き始める気配。そういやスラー聖鬼軍もプロレスですね。川田&田上組で聖鬼軍。ちょうどそれが発表された後楽園の試合、見に行ったの思い出した。

ワルキューレたちがこの回から、個性のついたキャラになってます。これがまたアシ泣かせで。「どれが何番?」とみんなで混乱していた記憶。同時にぞろっと出てくるから、ややこしくて。

今回は取り留めなくきましたが、次回はびしっと。何しろパンドラの箱発見。サイザーの真意が明らかに。

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2004/12/22

長靴をはいた猫

24日金曜日の朝に、BS-2で「長靴をはいた猫」がやりますね。AM9:00から。

面白いですよ。見てない人はぜひ。見所はねえ……。宮崎アクション!

スタッフには書かれてない場合が多いですが、原画として若き日の宮崎駿さんが参加しているのです。そのためか、あるシーンから急に、宮崎アニメ? と言いたくなるような演出が! それがどういうシーンかは秘密。見てのお楽しみ(笑)。

僕がこの映画に出会ったのは、1998年のこと。「銀河鉄道999 エターナルファンタジー」と同時上映。実は見たかったのは999で、長靴をはいた猫は、お話知ってるし、子供向けの童話でしょ? と期待してなかった。ところが。

正直999がひどい出来で。全国ロードショーするんだから、当然ヒットさせたいんじゃないの? と問い詰めたくなるような状態。

これはよく起きることなんですが、漫画にしろアニメにしろ作ってる人は当然、子供のときからそれをものすごく見ているマニアな訳で。そうすると一般客との距離感を、測り間違える時がある。この映画も。しょっぱなからまずかった。

オイラは子供のときから見ているからいいけど、知らない人はどーすんの、と言いたくなるぐらい説明不足。松本キャラだ、バンザーイ、という人じゃないと分からない作り。うわー、これまずいなー、と思っている時、隣にいた小さな女の子がこそっと一言。

「お母さん、ハーロックって、誰?」

ぎゃー! だから言ったのにー! というのが僕の心の叫び。もうその後は、その子の様子が気になって映画どころじゃない。また、躾のいい子で、騒ぐこともなく、彼女にとってつまらない映画をじっと我慢している様子がありあり。ごめんよう、ごめんよう、と製作者でもないのに平謝り気分。

やっと終わった時にはもう、ぐったり。そこに始まったのが「長靴をはいた猫」。ほんとは先にこちらを見るつもりだったのですが、遅刻していて。でもそれは神様がオイラに、金損した気分のまま映画館を去ることがないようにしてくれたのです、きっと。

それぐらいお得な気分になりました。分かりやすい丁寧な作り、爽快なアクション。場内の子供たちも息を吹き返し、みんなでキャラクターたちに声援を送る。

元取るどころか、何倍も得した気分で映画館を後に出来ました。もっと語りたいとこなんだけど、ネタばれするからな(笑)。ほんとにお奨めですよ。ぜひどうぞ。

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2004/12/21

太陽風・宇宙旅行・SF

「太陽風 宇宙旅行 SF」というお題で検索がかかってました。ぴんときました。ソーラーセールですね?

ソーラーセールというのは、太陽からの光の圧力で進む宇宙ヨットのことです。光に圧力なんてあるのと思う方もいるでしょうが、あるのです(輻射圧といいます)。地上の風に比べれば微々たる物ですが、宇宙は無重力で真空ですから、根気よく頑張っていれば、だんだん加速していって結構なスピードが出ると期待されてます。

こないだ実験も成功してましたよね。

実は地球から宇宙へ物を持ち上げるには、たくさんの燃料が必要です。H-ⅡAでは荷物約4トンぐらいで400トン。なるべく荷物は減らしたい。ソーラーセールにすれば、宇宙にあがってからの分の燃料を持っていかなくてすむわけ。惑星探査機なんかに使えると研究されてます。

なんかの漫画で見たなソーラーセールと思っていたら、「21エモン」でした。藤子F不二夫先生の描いたSF漫画。小惑星帯に住んでる人が乗ってました、宇宙ヨット。藤子F先生はこういうことに詳しくて、子供向けの漫画の中にさりげなく出してくるから侮れません。

好きなんだよな。「21エモン」。こういうSFなんだけど生活感があって、かつ冒険もしているような漫画を描いてみたいなと、常々思っているのですが。

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2004/12/20

Z MAN

漫画で交遊録第8弾。Z MAN(1991/5~1995/11。西川秀明。スクウェアエニックス)久々です。今回はちゃんとお手伝いした作品のご紹介。

西川先生はご近所です。よくして頂いてます。渡辺先生と仲良くて、それで僕もお会いすることが出来ました。(単行本の5巻にナベ先生のことが描いてありますね)

なぜ同じ雑誌に載ってる漫画を、同時に手伝っているかというのが疑問点。答え。西川先生が締め切りぎりぎりだったから。締め切りのはしごをしていたわけですね。当然西川先生の方はすごい修羅場なわけですが、本人が一番つらい仕事っぷりだったので、頑張ってお手伝いせねばと。

偉そうにしているのになんとなく自分が一番楽をしている人の下だとやる気も出ませんが、逆に「ご飯食べたら少し休んでていいよー」とか言いながら自分はろくに飯も食わない人の下だと、がぜん助けなければと使命感がわきます。人の評価は口先ではなく、行動で決まるのだなあとつくづく思います。口だけの人、世の中多いですからね。

「Z MAN」は僕に、自分を初めて客観視させてくれた作品です。ある日仕事場でなんとなく見ていたら、あるコマでものすごい衝撃を受けたのです。それは6巻冒頭のガイストの憂いを帯びた表情。

なんでそのコマだったのか、今となっては不思議です。それまでも普通に読んでいて、「西川先生うまいなー、いい顔描くなー」と思っていたわけですから。たまたまその時が僕の方の準備ができたタイミングだった、としか言えません。

とにかくそれをきっかけに、僕は自覚したのです。自分がキャラクターの心情を追っかけながら漫画を読むタイプだということ。そしてそういう情緒的なシーン、感情的なシーンが好きだということ。自分の漫画もなんとなく、そうなっている。じゃあ、これは長所になるなと。

それ以降、そこを追及して漫画を描いているわけですが。腕が追いついているかというと……。あと、その描き方が、仕事を得る上でお徳かと言うと……。でも、後悔はしてません。好きなんだから。

そんな僕の一押しのシーンは10巻のガイストが死んじゃうところ。アジャンタの泣き顔。僕の知るうち、一番素敵なヒロインの泣き顔です。

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2004/12/19

WSM

ワールド・サッカー・マガジンではなく週刊少年マガジン(Weekly Shonen Magazine)の略です。誰もそんな略使ってませんね。すみません(笑)。

一時期ジャンプを抜いてトップに躍り出たマガジンですが、最近は苦戦傾向にあるようです。そのせいでしょうか、路線変更。明らかにオタク寄りを意識した作品が増えましたが、あれはどうなんでしょう。

僕も広義ではオタクの内に入るんだと思います。だって漫画で部屋が占領されそうだし。押入れの床板、抜けるかもしれないし。でも狭義のオタクには明らかに入っていない。だから、最近のそれ狙いの商品、作品の数々が、僕の購買意欲をまったく刺激しない。

昔はマガジンの漫画結構買ってたのに。「あした天気になあれ」は全巻あるし、「ミスター味っ子」も好きだったし。コータローと一歩はさすがに挫折したけど。塀内先生は「フィフティーン・ラブ」とか「涙のバレーボール」とか。立派にマガジン読者だったと思うんですが。

「お前なんか相手に商売しても儲からねえ」ってことなんですかねえ。切り捨てられた。しょんぼり。

何か誰もサービスしてくれないので、世間から取り残された気分です。これは僕だけですか? 僕は世間でも珍しい希少種なんでしょうか?

そんなこと信じたくない。自分がレッド・データ・ブック入りだなんて、考えたくないじゃないですか。のこされ島にぽつんと住んでるなんて。

だからきっとこの空の下、同志が必ずいるはずだと思ってるんですが。と言うより、募集中。誰か一緒に戦おうよー。ラナとかジムシーとか、僕にはいないんですか。…どっちかって言うとラナがいいな。いや、そうではなくて(笑)。

そういや昔ラブコメブームがあったときは、猫も杓子もラブコメだったっけ。ジャンプだけがそれに背を向けて、その後の隆盛の礎を作ったんだ。今回もそういうことが起きるんだろうか。ジャンプもジャンプでなあ。

でも、のこされ島は最後に……。

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2004/12/18

宇宙でダイエット

最新流行のダイエット!……ではありません。

 米航空宇宙局(NASA)当局者は9日、米露2人が乗り組む国際宇宙ステーションの貯蔵食糧が残り少なくなったため、1日あたりの食糧をカロリー換算で5―10%削減するよう指示したことを明らかにした。

 蓄えは来年1月中旬までしか残っておらず、補給物資の調達が困難になった場合、安全確保のための帰還も検討している。

 昨年2月のスペースシャトル「コロンビア」事故以来、輸送量の少ないロシアの補給船で物資の輸送を行っているため、積み荷が制限され、食糧の補給が後回しにされてきたのが原因。

読売新聞12/10

国際宇宙ステーションだから、その気になればすぐ帰れるからいいですが。これが火星行きの船だったらしゃれになってない。宇宙船で食糧不足になって暴動が、なんて昔のSFのようだから。

オチは飢えた乗員同士が殺しあって人肉を食う。そういうSF、ありそうでしょ?

無重力の宇宙にいると、簡単に骨からカルシウムが抜けるらしいんですが、そこで食事制限ダイエットとは。筋肉もどんどん落ちちゃうし。

何か、悪いダイエットの見本みたい(笑)。

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2004/12/17

vsドイツ 腐っても

日本代表vsドイツ、0-3。腐っても、ドイツ。

実はドイツ好きなのです。W杯メキシコ大会で心奪われて以来。(イングランドも好き。要は身を挺して激しく守れる守備に、ワイドでダイナミックな攻撃のチームが好みらしい)そんなオイラも、この間のヨーロッパ選手権でのふがいなさには、もうドイツも落日か、と思ったのですが。

FIFAランキング、17位対16位。日本はアジア大会の優勝などでランキングを上げ、方やドイツはヨーロッパ選手権の惨敗などで下げ。でもその間に分厚い壁がある感じ。

ドイツは最近GKの問題でもめてましたが、カーン選手先発です。腐ってもカーンです。加地選手のクロスを見事カット。

2点目のバラック選手、ちょっとマークが緩んだ隙に正確で強烈なシュート。きっとイメージ通りなんだろうな。腐ってもバラック…ってバラック選手は最初から腐ってないです(笑)。

世代交代失敗とか、タレント不足とか、散々言われてるドイツ。でもだから逆に、日本になくてドイツにあるものが浮き彫りになったような。ボール扱うだけなら、もう日本の選手のほうが上手いんじゃないかと感じることもあるのですが、でも、ドイツ人にはサッカーが染み付いている。

1点目もFKのこぼれに3人反応していたし。2点目、3点目も中盤でカットしたとたんにあっという間のカウンター。シンプルに回す時と勝負に行く時の判断、隙を見つけたら即ゴールを狙うこと。無意識の領域に刷り込まれてる、「サッカーの常識」。

対する日本は、いい上がりをした三浦選手が何度か無視されたりと、どこかもどかしさが。この差を埋めるのが、大変なんだろうなー。それでも昔に比べたら長足の進歩。こつこつやれということか。

あと思ったこと。おまけ的に(笑)。

やっぱり、使ってくれないんですね! 永田選手!!

ジーコ監督はインタビューで、自分の中にはちゃんと選手の評価の順がある、と言ってました。つーことは、永田選手は6番目のCBという評価。坪井選手の復帰で7番か? とにかく微妙で辛いポジション。頑張れ、永田ー。もう少しだ。

まあ、山本監督や大熊監督より買ってくれてるわけだから、よしとするかなー。あと、残留騒動でそれどころじゃなくて触れられなかったんですが、ドリームチームに呼ばれた明神選手の立場は? 功労者なのか6番目のボランチなのか、気になるところ。

年齢的には後者のはずですが……。来年チームが上向いたら、代表に呼んでもらえるのかなあ。

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2004/12/16

鉄魂 お疲れ様でした

今月号のコロコロコミックで、溝渕さんの漫画、「鉄魂!! ZOIDS核闘技」が連載終了となりました。溝渕さんお疲れ様でした。

いろいろ苦労話を聞いていたので、溝渕さんは大変だなあ、偉いなあと思いながら見ていました。溝渕さんはこれで長い連載は3本目ですが、コロコロはどうしても企画物が多いので、100%思い残す所なくやりきるというのは難しいようです。

ああでも、企画物だけじゃないですね。漫画の連載はナマモノだから。アンケート結果と両にらみで、何とか生き延びないといけないのはみな同じ。自分以外の思惑も、いろいろ絡んでくるし。

……書いてて怖くなってきた。大丈夫かな、オイラ。

実はこないだ手伝いに行ったときに、今度終わると聞き、寝耳に水だったのですが。漫画が終わる時なんて、そんなものなのかもしれません。思い描いていた通りの最終回を迎えられる漫画なんて、ほんの一握りなんだから。

不本意な所で終わっちゃったり、途中で軌道修正して、最初のイメージとは違う終わり方になっていたり。大団円を描き切るというのも、なかなか難しいことです。

デビュー出来たらゴールじゃなくて、連載取れたらゴールじゃなくて。漫画家は常に戦い続けて、いつか自分でも満足のいく作品を描き切る事を目指すのです。

溝渕さんは早速、次を目指して頑張っているとのこと。オイラも頑張ろう。

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2004/12/15

血液型

 放送倫理・番組向上機構(BPO)の「放送と青少年に関する委員会」(原寿雄委員長)は8日、血液型と性格などを結び付けた民放のテレビ番組について、「科学的根拠は証明されておらず、社会的差別に通じる危険がある」などとする要望を出し、事実上の改善勧告を行った。  BPOには今年6月ごろから、「特定の血液型でいじめを受けている」など、血液型番組への批判的な意見が多数寄せられ、同委が対応を検討していた。 時事通信12/8

いじめられる血液型って? やっぱり少数派だからAB型? でも子供のとき、AB型の人うらやましかったな。なんかスペシャルな感じが。

一般に血液型占いに使われているのはABO型。血液中の赤血球の抗原の型です。これが合ってないと輸血したとき大ピンチ。

「母をたずねて三千里」の中で、マルコのお父さんが輸血に臨み、「死ぬぞ!」と止められるシーンがありますが、これはあの当時、血液型が存在することが、まだ分かっていなかったからですね。

血液型には他にもいろいろあって、有名なところだとRh+と-。これも赤血球の抗原の型。友達に-の子がいて、手術のとき大変だったと言ってました。

他に有名なところだと、白血病治療の骨髄移植のときに問題になるHLA(ヒト白血球抗原)。この型は組み合わせで膨大な数になるので、ドナー登録の目標が30万人になるのです。

血液型は他にもあり、全部を組み合わせたら一人一血液型になりそうですが……。そこまで考えた血液型占い、まあ、ないですよね(笑)。

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2004/12/14

ハーメルンのバイオリン弾き 8

ハーメル回顧録の8。前回まではカテゴリー、ハーメル回顧録からどうぞ。

スフォルツェンドでの激戦も決着がつき、第2部がスタート。そしてこの巻で、世界の運命を左右する重要な(?)キャラクターが登場します。

大神官クラーリィ・ネッドの妹、コル・ネッドです。

一山超えてシリアスモードになっているストーリーを、また楽しい雰囲気にリセットすべく、フルートの恋のライバルとして登場した魔闘家コルネット。まさかそれが後々あんなことになるとは、このとき誰も思っていませんでした。ええ、ナベ先生本人でさえ(笑)。

マンガのキャラクターはもちろん作者が考えて作り出しているのですが、上手くはまると作者の駒としてではなく、まるで生きている人物のように勝手に動き始めます。そして、中には親である作者の言うことを聞かずに、好き勝手暴れ始めるキャラもいるわけで。

コルネットは最初ちょっと可愛い妹キャラを出そう、と言う目論見だったのですが、暴走。ものすごいギャグキャラに成長して、終いにゃ魔族化、スフォルツェンドを壊滅の危機に落としいれます。あげく、世界を救うのです! これだけ読んでたら、なんのこっちゃという感じ(笑)。

ちなみに第3回で書いた、再登場のタイミングを失ったキャラは、このコルネットです。破壊力ありすぎて出しづらくなって。でも最終決戦ではみんなを登場させるつもりだったから、どうしようと。で、ナベ先生の出した結論が、一世一代のギャグオチとして使おう、というもの。それであんなことに(笑)。

ほんと、最初は大人しい、可憐なタイプの妹キャラというアイディアもあったんですよ。元気な子の方がいいかな、というナベ先生の判断が、巡り巡ってあそこまで。

キャラクターはナマモノです。だから予想がつかなくて面白いんですけどね。

そうそう、タイミングを失ったといえば、巻末に載ってる番外編。特にハープ先生のお話が。単行本に収録するタイミングが無くて、ここに載っているのですが、描いたのは2年近く前。昔描いたものって、本人にとっては見るのが辛いのです。当然今のほうが上手くなってるから。ナベ先生が、うわー! と頭を抱えていた姿を思い出しました(笑)。

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2004/12/13

2004 レイソル総括

めでたく残留を決めた柏レイソル。「日本一プロジェクト」とかぶち上げた年に降格したら、いい笑い者になるところでした。いや、現時点でもやばいですが。

というわけで、全て終わったことだし、今シーズンの総括を。え? 天皇杯? 何ですか、それは? えーえー、そーですとも。天皇杯もあっさり負けちゃってるから、今年はほんとに店じまいなのさ!

まず、「レイソル日本一プロジェクト」がやばかったですね。やる気は買うんですが、これで3年連続の降格争い。実は弱小チームなんだという自覚に欠けてた。

レイソル弱体化の一番でかい原因は、洪さんいなくなったことだと思います。強かったときって、洪さんを中心に、渡辺、薩川、下平、明神、と守れる選手が揃ってて、がっちり守ってカウンターのチームだった。ミョンボ兄さんがいなくなった後、そこがずっとほったらかし。

その点前任のアウレリオ監督は、薩さんをリベロにコンバートして、穴を埋めることに成功。しかし、骨折。これが痛かった。永田選手は才能溢れる選手ですが、アジアNo.1リベロと同等の働きを求めるのはちょっと酷。

その分攻撃陣が点取ってカバー出来るかというと、もともとバカスカ点取れるチームじゃない。しかも攻撃力アップのための補強選手が軒並み誤算。山下選手は怪我しちゃうし、ドゥドゥ、ゼ・ホベルト両ブラジル人はさっぱりフィットせず。

しかも頼みのリカルジーニョ選手まで怪我しちゃったら、もう点を取る術なし。

あわてて採ったパラシオス選手も混乱に拍車をかけました。薩さんカムバックしてからDFは安定、こつこつ引き分けてたのですが。

確かにパラシオス選手のヘディングはすごいんだけど、今年のJリーグはむしろスピード系FWの活躍が目立ったシーズン。G大阪に大敗した後、守り方を見直して、4試合で2失点。そのまま行ってもよかったと思うんだけど、そこに手を入れて、6試合で12失点。痛かった。

とにかく何とか残ったので、来シーズンは地に足付けて、地道に確実にやって欲しいです。ここでまた、チーム大改造、一からやり直し、みたいなギャンブルだけはしないで欲しい。リカルジーニョ選手が帰ってきた入れ替え戦、チームの形としてはよかったと思うので。

来年は、もっとお気楽にサッカー見たいですね。チャンピオンシップ、トヨタカップ、何それ、それどころじゃないよ! みたいなシーズンは、もうこりごりです(笑)。

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2004/12/12

見えないんですか

 「宇宙から見ることができる建造物」とされる中国の「万里の長城」について、中国科学院はこのほど、「肉眼では見えない」との最終結論を出した。

 8日の新華社電などによると、中国の科学者は、幅約10メートルの長城が肉眼で見えるのは、一般人で高度約36キロ、視力の優れた飛行士でも約62キロまでとし、「宇宙空間にはほど遠い」と指摘。また、金属建造物でない長城の光の反射には限度があり、「(宇宙船の)上昇か降下時に、長城が飛行士の目に入ることはあり得るが、ごく一瞬で、はっきり見るのは不可能」などとしている。

読売新聞12/9

じゃあ、ナスカの地上絵なんて、もっとだめじゃん。宇宙人と交信するためじゃなかったの? 子供の頃にはそういった怪しげな説も含めて、宇宙のロマンにドキドキしたものですが。

万里の長城、見えないんだ。人間のすごさを表すキーワードだったのに。ちょっと、がっかり。

面子を重んじる中国人としては、ここは一発、見えるように大改造したりはしないんですかね? 幅50mにすれば、シャトルからでも見えるってことでしょ?

待てよ、幅50mということは、瀬戸大橋を倍の幅にすれば見れるということか……。いや、してもしょうがないんですけど(笑)。

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vs福岡 生き残る!!!

勝ったー!!! vs福岡、2-0!!!

よかったー、すっきり残留決まって! 昨日横浜FMvs浦和の激闘があり、世間的には「今年のJリーグは盛り上がったね」と終戦気分だったかもしれませんが、ウチらはそれどころじゃなかった。これでようやく、今年も終わり。

もうハラハラし通しです。テキスト実況。仕事もあるし、もうネット中継は諦めて。宇野沢選手が先制点を決めたとき、ほんとに嬉しかった!

ああでも、これから出かけなければいけないので、詳細は明日。

やったー!!! 勝ったぞー!!!

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2004/12/11

ゆとり教育大失敗

結果発表ー!

 経済協力開発機構(OECD)は7日、加盟国を中心とする41か国・地域の15歳男女計約27万6000人を対象に実施した2003年国際学習到達度調査(略称PISA)の結果を世界同時発表した。

 2000年に続く2度目の調査で、日本は前回8位の「読解力」が加盟国平均に相当する14位に落ち込み、1位だった「数学的応用力」も6位に順位を下げた。文部科学省は「我が国の学力は世界トップレベルとは言えない」と初の認識を示し、来夏までに読解力を向上させる緊急プログラムを策定する。

読売新聞12/7

受験戦争、詰め込み教育を回避すべく、ゆとり教育が叫ばれ、学習指導要領も、これでもかというぐらいに簡単にしてきましたが。結果がこれ。まあ、当然こうなるわな。

昔塾講師のバイトもしましたが、その時でさえ思ってた。え? これ今教えないの? 大丈夫?

ところがそこから削りに削って、今や円周率が3の時代。削りすぎ。誤差が約5%。サッカーボールの周りに円周率3で計った紐を巻いたら、3cmも足りないんだよ!?

まあ、教育論とかを大局的見地から論じるのは、僕の仕事ではないので置いといて。気になるのはいまいちな教育を受けちまってた、今の子供たちの行く末です。

今回ちょっと最良の教育を受けたとは言い難いみたいですが。子供達一人一人が将来どんな人生送るかなんて、当然分かんないわけで。結局のところ学校教育で出来ることは、基本的な教養を詰めとくだけ。大人になったら、自分で自分を磨けないと駄目なのです。必要なものは必要になった時に自分で何とかしないと。

というわけで、頑張って自分を磨くのじゃよ、子供たち。グローバリズムが押し寄せるこの時代、甘っちょろいこと言ってると、生きてけなくなるぞ。

そんでもって。

頼むから、読解力が落ちたまま大人になって、漫画の編集になるのだけは止めてください。

幸い、今の担当さんには不満はないのですが、将来が心配だ。そんな人と打ち合わせする羽目になったら泣いちゃうから(笑)。

今でもいるんだよねー。大きな声じゃ言えないけどさー。(じゃあ、書くなって?)

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2004/12/10

アイシールド21 11巻

アイシールド21、11巻を購入。始まりました、大会が。

スポーツ漫画はここからが勝負です。試合試合の連続で、どこまで盛り上げていけるかどうか。仕込みはばっちりなだけに、楽しみです。

さて今回の私的MVPは、桜庭君に。進に対するコンプレックスから、ジャリプロ入りした桜庭君。でも結局それでも心は救われず、前向きに頑張ることを決意して、練習に励んで……というのが前回まで。

しかし、頑張っても頑張っても、世の中そんなに甘くありません。いや、甘い漫画は多いんですが、そこが甘くないのがこの漫画のすごいところ。報われない努力もあるのです。

「勤勉な天才に、凡人はどうやったら敵うっていうんだ。凡人に生まれた男は、どうしたらいいんだ…!!」悲痛な叫びです。身につまされるよな、ホント……。

ところが。確かに一人では勝てないかもしれない。でも自分を生かしてくれる相棒がいれば。ここまで解説キャラだった高見先輩、いきなり大活躍。泣かせます。

長身二人のホットラインで、天才たちに勝つ。富士山の頂上でパス交換。「今桜庭がとったのは日本で一番高いパスだ」 くー! 真面目で眼鏡という、完璧な解説君だったくせに、泣かせるセリフを!

で、大会当日桜庭君大幅イメチェン。ぐっと精悍な戦う男に。

基本的に漫画にハッピーエンドを求めてる人は多いので、大体話の落とし所、みんなの喜んでくれそうな所というのは、絞られてきます。ただこれを何の工夫もなくその通りにやっちゃうと、感動的な話のはずが、しらけてしまう。そんなに上手くいくはずないよなあ、という感想に。

そうしないためには、じゃあハッピーエンドにしなければいいか、そのほうがリアルだし、となるかというと、それも違って。やっぱりいい話にして欲しいというニーズは大きい。だって、漫画の中まで世知辛いばかりじゃ、つらいじゃん、ねえ。

そこで、上手い具合にスパイスを効かせることになるのですが、そのさじ加減が難しい。リアリティを感じさせて読者をハラハラさせねばならず、かつフィクションの心地よさを残し。このシーンはその部分が見事です。

天才に凡人が勝つのは難しい。でも方法がないわけではない。現実でも起き得る逆転劇。そこが期待を誘います。頑張れ高見&桜庭。

ちなみに同じ系統の仕込みが続いているのが、雪光君。まだ報われない。あんなに頑張ったのに。しかし、絶対日の目を見るときがくるはず。さて、それはどの試合なのでしょうか。

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負けました

今日はメンテナンスの日だったんだー、と思っていたら、こんなことに! ココログ新サービス、リッチテンプレート。

だってだって、ログインしたら、トップのとこで犬がオイラをお出迎えしているんですよ! やべーよ、かわいいよ、とすぐに懐柔。わんこをクリックして遊んでました。尻尾をつかまれて嫌そーな顔をするのと、右耳をつかまれて頭をブンブン振るのがお気に入り。

でもなー、明らかにブログの内容と関係ないよな、と遊びながら悩むこと約十分。諦めました。僕の負けです。

ここは犬ブログじゃないですが、犬は大好きです。今はアパート暮らしなので飼えませんが。子供の頃からの犬暦は、主に甲斐犬と思われる日本犬の雑種→シェルティ→トイプードル。

後ろに行くに従い、ブリーダーから買ったり血統書が付いたりと立派になっていきますが、一番賢くてしっかりしていたのは、最初の拾った雑種でした(笑)。

名前は黒かったのでクロ。めちゃ安易。兄弟三人の激しい主導権争いの結果、決まらなくなってしまい、分かりやすいところで妥協したのです。

いつかでかい家に住み、でかい犬を飼いたい。それが夢。

それにしても、そこらじゅうに犬がいるぞ、このデザイン。つぶらな瞳で見られてると、毒づきづらいなー。内容変わっちゃうかもしんない(笑)。

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2004/12/09

ハーメルンのバイオリン弾き 7

ハーメル回顧録の7。前回まではカテゴリー、ハーメル回顧録でどうぞ。

6巻7巻と、スフォルツェンド攻防戦盛り上がってます。ここで人気がブレイクしたのは前述のとおり。今回はその要因となったであろう、「引き」の技術について。

実は最近気になっているのですが。最近の漫画は「引き」が弱くなった。「引き」というのは漫画のストーリー構成で使う用語で、連載漫画で次回に話を引っ張るテクニックのこと。特に黄金期の週刊ジャンプで多用され、正直こいつだけで人気を保たせていた漫画もあるぐらい。(ドラゴンボ…いやいや、そんな。ねえ)

やりすぎちゃうと、後でどうにもならなくなって破綻をきたす「引き」のテクニックですが、うまく使えばほんとに盛り上がる。

漫画の絵のテクニックについてはいろいろ語られることが多いのですが、ストーリー展開のそれについてはあまり聞かない。そこで、ちょっと解説してみようかな、と。

6巻7巻は、実はずっと同じ構成でストーリーが続いてます。最初ちょっと優勢、それが逆転されピンチになり、各回のラスト付近で盛り返すのか? となったところで次回へ続く。読者がよーしここからだー、と盛り上がったとこで次に回しちゃう。おいしいところは次回へ、気になるから次も見なくちゃ、という作戦。具体的に言うと。

ドラムの前に立ちふさがるクラーリィ、「スフォルツェンドはこの俺が守る!!」で次回へ。

戦ったはいいが歯が立たず、ドラムにはやはり勝てないのか、となったところで実はそれは作戦。「今…地獄に送ってやるぜ! バケモノ!!」で次。

封印成功かと思いきや、ドラムには通じず、ぼろぼろにされるクラーリィ。こうなったら自己犠牲呪文で、となったところに「愛の勇者ライエル参上!!」で次へ。

「5つの大きな希望」がやってきて、形勢逆転、こりゃいけるとなった時、本部をギータが急襲。ホルン様大ピンチ。しかし、そこで弱虫トロンが勇気を出して立ち上がる。「余はスフォルツェンド守護国ダル・セーニョの王子! トロン・ボーンだ!!」ここで7巻に続く。

立ち上がったはいいけど、やっぱりギータには勝てない。トロンはぼろぼろ、ホルン様とフルートも襲われる。フルートをかばうホルン様に、とうとう言えなかった一言が。「お母さん!!」フルートの悲痛な叫び、その声に応えるかのように、とうとう主人公ハーメル参上。「貴様らにふさわしい葬送曲を弾いてやる!」

ハーメルの活躍によりギータを退ける。残るはドラムのみ。「ゆくぜ。戦いはまだ終わっていない」「ああっ!!」「ゆくぜ! フルート!!」「はいっ」「ドラム退治だー!!」かっこよく飛び降りる三人。

ドラム倒せるかと思ったら、なんと完全体に変形。めちゃ強し。こうなったらみんなで力を合わせて。「ゆくぜぇ!! みんなあ」「おお!」それを遠くから見つめるサイザー、はたして。

ところが完全体ドラム予想以上に強い。このままでは作戦失敗か、という時。北の都からベース体(リュート)が加勢。(伏線ですね)最後はハーメルの一撃。謎の力が炸裂。これまた伏線を張りつつ、しかしスフォルツェンド攻防戦、決着。

長々と書いてきましたが、気が付いて頂けたでしょうか。必ずと言っていいほどラストのコマに決め台詞があり、ドンと決め絵で終わっている事に。これが「引き」です。これ以外にもいろいろな手がありますが、ラストにインパクトを持たせて次回へ繋ぐテクニックです。

ナベ先生はハチャメチャなギャグがあったり、勢い任せに見えたりしながら、こういう基本的な構成力がしっかりしているので、ハーメルをストーリー漫画として成立させることが出来たのですね。合間に「パンドラの便器」だの「巨大フルート」だの入ってくるので、分かりづらいですが(笑)。

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2004/12/08

リアル 4巻

いわずと知れた井上雄彦先生の漫画です。「リアル」第4巻購入。帯に500万部突破だって。すご。1巻当たり125万部。文句なしのメガヒット。

この漫画はホントにすごいです。売れ方だけじゃなくて内容も。普通ありえないですよ、こんな描き方。

海外ドラマとかではよくある手法なんだけど、漫画では非常に難しい、複数主人公制をとっている。立場の違う3人が同様にスポットライトを浴びる構成。

漫画でなんで難しいかというと、とにかく長くなってしまうから。そこで読者が待っててくれるのは、やはり信用が大きいからだろうなあ。

井上先生なら、きっと何か考えてる。井上先生なら、きっと面白いはず。そういう読者との間に培った信用が、この描き方を許容していると思います。

遡ればそのきっかけはスラムダンクの終わり方に。なんかもめたみたいですが、自分を貫き通してきちっと終わらせて見せた。ジャンプでは非常に珍しい。人気がなくなるまで引っ張るのが普通だから、大概なんとなく終わっちゃう。でもそこで意味のある終わり方をしたことで、商品じゃなくて、作品を作る人だと自分を位置づけて見せた。

当然漫画が面白いから引っ張れるんですが、これだけゆっくりと描けるのは、この先に何かをやる目論見があるはずだという、信頼感が支えてる。そうなると、人気をせこせこ考えなくてもよくなるから、思い切ったことが出来て、それがまた面白いという好循環。

4巻では戸川君が未来が開けてきましたが。他の二人はどうなっちゃうんでしょうね。単純な話にするつもりなら、あんなタイトルつけないだろうしなー。楽しみです。

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2004/12/07

イノセンスかあ……

第25回日本SF大賞(日本SF作家クラブ主催)が、押井守監督のアニメ映画「イノセンス」に決まったそうです。

SFって入り口ないよね、とぼやいてたらタイムリーな話題。別に押井監督が悪い、という論調なのではなくて、象徴的だなあ、と思った次第。

押井作品は普段SFに縁もゆかりもない人が見たら、難解で辛いだろうなーと思うのです。正直、ゆかりがあってもオイラは辛いです(笑)。でもそういう作品の方がSFの本道なのだ、という雰囲気があって、そりゃあマニア受けになるよなあと。

ただね、この場合一番問題なのは、別のこと。自分自身の疎外感。

ここでSF論とかビジネスモデルとか語ってもいいんですけど、本音は違うんですよね。子供の頃に図書館で、SFというものに触れて以来(「海底パトロール」か「レンズマン」かどっちかだった記憶)、かなりお金と時間を注ぎ込んだはずなんですが。

なぜオイラにはサービスしてくれないの?

漫画もそうなのです。なぜ自分と違うファン層のあの辺には、あんなに手厚くサービスしているのに、自分のとこにはあまりないのだろう。疎外感、飢餓感、そんなものが。

入り口からみんなと一緒に入ったら、他の人はワーッと別のところに行っちゃって、ぽつんと取り残された感じ。入り口ないよね、というぼやきもそれが本音。最近閉まりつつあるから、後から友達出来る気配もなし。マニアにもなれず、堅気にもなれず、どうしよう。

僕にとって、その象徴が「イノセンス」のSF大賞受賞なのです。重ねて言うけど、間違っていると言いたい訳ではなく。あっちは華やいでていいなあ、と。

自分で描け、ということか……。でもそれじゃ、オチ知ってるんだよな、読む前から。当たり前なんだけど(笑)。

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2004/12/06

12/4 NOAH横浜文化体育館

シリーズ最終戦、NOAH横浜文化体育館大会。

ふふふのふ。今週は大丈夫ですよ、プロレスに助けてもらわなくても。ちゃんとレイソル勝ったので、救いを求めて無理に夜中の放送を見ることはしなくていいのです。録画して次の日じっくり観賞。

今回の目玉はタイトルマッチ3連発。

まずはGHCJr、金丸vs杉浦。正直これが本日のベストバウト。お互い手の内知り尽くしているから、がっちりかみ合う試合。

それにしても。ライガー選手が負けた時、金丸選手を評して、上手いけど強くないと言ってましたが。これだけ上手けりゃ、もう十分です。ほんとに試合巧者。勝負所を見る目の確かさと言ったら。どっちに転んでもおかしくないシーソーゲームを、強引に物に出来るのは、ここぞという時にあっという間のラストスパート、勝機を逃さないから。

試合後ZERO-ONE高岩選手がアピールに。前回は負けてるんですが、そこから磨きがかかってる。今度はどうなるんでしょう。

GHCタッグは三沢&小川組vsモデスト&モーガン組。解説の秋山選手の証言。「100kg以下なんて嘘ですよ、110kgはありますよ」 だよねえ。あれだけ太くなって100kg以下はないと思ってたんだ。

この試合、ちょっと悲しかったのは。お客さんにいまいち伝わってない感が。モデスト&モーガン組には、分かりやすいドッカーンという感じの技がなくて。

秋山選手も「こんなに頑張るとは」と言ってたし、ダブルタイガードライバーしかも'91、から小川選手のエメラルドフロウジョンというフィニッシュを見ても、レスラー同士なら感じられる手応えがあったのだろうと思うのですが、それが見てるお客さんに伝わってないみたい。

チャンピオンチーム、さっぱり追い込まれてないのに、いきなり大技出してあっさり終らしちゃって、なぜ? と言う気配が画面から。しょぼーん。頑張れモデスト&モーガン。次のチャンスを待つのだ。

最後はGHCヘビー、小橋vsグラジエーター、怪獣大決戦。グラジさん、やる気満々です。近年まれに見るグッドシェイプ。全日に上がってた時とは別人のよう。

試合は序盤、小橋選手優勢で進む。と言うか秋山さん駄目ですよ、小橋選手誉めすぎ。見てるこっちもなんとなく安心しちゃって、緊張感なし。

しかし、グラジさんはやる気です。机へのアッサムボムでチャンピオンの動きを止める。そこからドッカンドッカンと大技叩き込んで、とうとう炸裂、カミカゼアッサムボム! コーナーから叩きつける。

ここが最大の勝機だったのですが、疲れてたのか足を打ったのか、カバーがちょっと遅れて、返される。ボロボロになってからの凌ぎ合いだと、小橋選手の真骨頂、最後はムーンサルト。もう、誰が止めるのでしょう。

試合後鈴木みのる選手がアピール。年明け一発目でやるみたいです。異色対決。楽しみだ。

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2004/12/05

宇宙人へまた一歩

予想通りか!?

ESO(ヨーロッパ南天天文台)のVLT干渉計(Very Large Telescope Inrterferometer, VLTI)によって、地球型惑星の形成現場が捉えられた。さらに、恒星を取り巻く円盤内のちりの観測から、太陽系以外の惑星系において地球のような岩石質の惑星はかなりありふれた存在であるらしいことが示された。

詳細はこちら

太陽の出来たときの余り物で地球やその他の惑星は出来ているのだから、他の恒星だって普通に持ってるのではないか。そういう個人的予想。それが当たりそうな感じです。ということは宇宙人も……?以前の記事

仮説を立てて、それが本当かどうかを研究するのが科学者で、仮説が本当だったらああなってこうなってと妄想膨らますのが、SF作家なんだと思います。ただ最近は科学的仮説じゃなくてSF的常識をベースに書かれた物も多くて。漫画やアニメだと、特にその傾向が顕著です。

そうするとSFではこれはもう常識、という部分を知らないと、楽しめなくなってしまう。最近のSFには入り口がないなあ、と思う一因です。

僕が今までで一番感心したのは、藤子F先生の「エスパー魔美」で、縄文農耕仮説が取り上げられていたこと。最近では定説になりつつあるようですが、縄文時代の人たちも農業をやっていたというのは昔は知られてなかった。作品を描いた年代から考えて、ちょうどその仮説が出始めた頃だと思うのです。

藤子F先生は、自分がSF作家だなんておこがましい、と謙遜なさっていたようですが、とんでもない。ドラえもんにもたくさんそういう部分が見られます。ちゃんと科学のトピックスを知っていて描かれている。立派なSFだと思います。

オイラもそういうSFを描きたいなあ。それでいて子供でも楽しめるんだから、最高じゃないか。

そう思いつつ、科学の発展を楽しみにしている毎日です。宇宙人はいるのかな……?

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2004/12/04

vs福岡 先制!!

入れ替え戦第1戦、vs福岡2-0、レイソル先制!!

テレビ中継がなく、見ることが出来ないどうしようと思っていたら、インターネット中継があるという話。こりゃいいやと喜んでいたところ、回線パンク状態なのか接続できず。ギャー!!

まあこれは仕事をしろという天啓か、と諦めて、テキスト実況でよしとする。結局気になって、仕事なんか進まないんですけどね。

文章を読む限りだと、福岡の時間帯もあったようなんですが、後半早々大野選手のシュートで先制すると、そのまま守りきった模様。ロスタイムに追加点のおまけつき。

これで3点取られなければ大丈夫という状態になりました。よかったー。

でも今シーズンはいい状態がなかなか続かない。これで油断せず気を引き締めて、後1戦。完勝して欲しいです。次もテレビ見れないんだよな……。今度は何とかしないと。

さあ、今夜はスポーツニュースをはしごするぞ!!

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2004/12/03

ハーメルンのバイオリン弾き 6

ハーメル回顧録の6。前回まではカテゴリー、ハーメル回顧録でどうぞ。

パーカスが、クラーリィが呟いています。「来たか、”千億の絶望”どもめ」

アシスタントも呟いています。「ほんとに絶望じゃよ!」

だってもうモブの多さときたら……。メインキャラは先生が描くわけですが、ザコ兵どもはアシスタントが描くわけですよ。”千億の絶望”と称される魔族の大群と、それを迎え撃つスフォルツェンド魔法兵団全勢力。描いても描いても終わらない。

これがキャラ同士1対1のバトルなら楽なんですが。キャラ描く先生が苦労するだけで、背景は集中線や流線ばっかりになるし(笑)。戦争になっちゃうともう大変。街は吹っ飛ぶ、人々は逃げ惑う、アシスタントは泣きそう。

しかし半泣きの苦労は報われました。この第二次スフォルツェンド大戦は非常に評判がよかった。と言うより、この辺で人気がブレイクして、ガンガンの看板作品のひとつにと成長していったのです。

長いストーリー漫画で人気が出るものは、最初の大きな山場でブレイクする場合が多いようです。それまでじっくりキャラクターを育ててきて、読者との距離を近づけておいて、いざ、というパターン。

人気を狙って最初から大仕掛けを打つ漫画も多いけど、キャラが育ってないことには意味がない。事件だけではニュースの見出しと同じです。人物に密着して、ドキュメンタリーの状態に持ち込んで初めて、感情移入して見ることが出来る。

ハーメルは5巻までがっちりその辺積み込んであって、それが花開いた。

編集部のナベ先生の扱い、変わったことで人気を実感。前の年の忘年会では、ナベ先生はその他大勢だったのです。僕らと一緒に楽しく騒いでいた。ところが。

この年の忘年会では編集さんががっちりガード、偉い人が入れ替わり立ち代り挨拶に。ご飯を食べる暇もなくて、帰りのタクシーで「腹減った、死ぬ……」と呟いていました(笑)。人気商売は怖いです。人の価値まで変わっちゃう。

さてこの巻は見せ場いっぱいですが、次の巻に繋がっているのでそちらでまとめてコメントするとして。この巻で「ハーメルンのバイオリン弾き」全体を見渡しても屈指の重要人物、この人から全てが始まったという(笑)史上最高の発明家、オリンじいさんが登場します。

何しろこんな変態爺さんのくせに、昔は美形の天使です。神様から魔族を封じるように命ぜられて地上に降りてきた勇者だったのです。嘘みたいなほんとの話。

ハーメルが大魔王ケストラーの血を引き、双子の妹サイザーが天使の血を引いてるとすると、確かに母方に天使がいないと辻褄が合わない。でも何もあの爺さんじゃなくてもねえ(笑)。

面白ければ何でもありなところも、この漫画のすごいとこですね。

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2004/12/02

仕事もしてます

いや、毎日ブログをこんなにやってて暇だなこの人、と思われてたらやだなと思ったので、一応近況報告を。

自分の仕事も進んでます。「ケッタ・ゴール!」は幸いにして御好評頂いたようで、そちらの企画が。先月号に読者イラストの投稿が載ってて、うれしかったです。初体験。

漫画家って読者の反応が見えないので、ああいうことがあると、ちゃんと喜んでもらえたんだとほっとします。料理人なら目の前でお客さんが食べてるから、その表情とかが見えるんですけど。漫画家は、目の前で読んでくれるのは難しい顔した編集さんなので。チェック厳しいし(笑)。

プロになっても同人誌続けてる作家さんがいますが、多分そういう部分もあるんだろうなと。ダイレクトな反応が返ってくるから。農家の人が有機農法の直販を始めて、都会のお客さんの生の反応を聞けてやりがいが出た、というドキュメンタリーを見たのですが、その気持ち、分かります。作って出して売るのは人任せだと、ほんとに買ってる人いるのかな? という気分。

僕は漫画もやっぱりコミュニケーションの一つなのだと思うのです。面白いこと思いついちゃった、聞いて聞いて、というのが根っこなんだよなと。僕の漫画描く原体験も、小学校低学年の頃、自由帳(懐かしい!)に描いていた拙い漫画もどきを、友達が喜んで読んでくれたことだし。

プロだとそれに採算の問題が絡んでくるわけですが。クオリティーを上げなくちゃとか、読者のニーズを考えなきゃとか条件厳しくなってきて、前述の通り、編集さんに難しい顔して漫画読まれる羽目に(笑)。なかなか通してくれないから、読者のとこまで声が届かないしねえ。

でも今回はもうちょっと頑張ると、読者まで届きそうなので。詳細が決定しましたら、お知らせします。その時はよろしければ、僕の心の声を聞いてやってくださいまし。

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2004/12/01

vs大分 負けるな聡太

中澤聡太。市立船橋高校から'01年柏入り。第32回アジアユースに高校生ながら選ばれ、同校の先輩羽田選手と共にCBコンビを組み活躍、期待されて入団するも度重なる怪我に泣かされる。

そんな中澤選手、今シーズンは出場機会も増え、ようやく順調に来たのかと思いきや。最後にあんなことが。

神様は残酷だ。これ以上試練が必要なんだろうか。

頑張れ聡太。

この試合は終わっても、人生というゲームはまだ終わっていない。挽回するチャンスはきっとある。

vs大分、2-2。C大阪が勝ったので、入れ替え戦に。録画中継見てます。こうなりゃ意地です。最後まで付き合います。実際に会場に足を運んでいる人だって、いるんだから。

入れ替え戦、相手は福岡。何試合か見てますが、チームとしてのやり方がはっきりしていて、侮れません。正直、勢いの差も考えると、厳しい戦いになると思います。

泣いても笑っても、あと2試合。

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