vs新潟 借りは返した
行ってきました国立競技場! 勝ちました柏レイソル! vs新潟、3-1!!
よかったよー、勝ったよー。もうヴェルディ戦の出来を考えたら心配で。新潟の攻撃力は特筆物。大量失点の危険性もあるよな、とどきどきしてましたが。快勝です。
新潟はオゼアス選手を補強してから、すごく分かりやすいサッカーをしている印象。要はポストのオゼアス選手に当てて、ファビーニョ、エジミウソンという両ドリブラーの突破力で勝負。外国人頼りと言っちゃえばそれまでだけど、それでボンボン点が入るんだから、おっかない。何しろ新潟は2ndステージここまで12試合のうち、半分の6試合で3点以上取っているのです。
マジで怖かった、外国人3トップ。速いし強いし抜け目ないし。いかに縦へのボールを入れさせないか、入ったところで潰せるかが勝負の分かれ目だったわけですが。みんな体を張ってよく頑張ってた。それがなんと言っても勝因。えらい!
怪我でお休みだった増田選手も復帰、FWにはユース上がりで生え抜きのわれらが宇野沢君。攻撃陣に光明が見えたのもうれしかったなあ。
宇野沢選手はぶきっちょな感じで、お世辞にもスマートとはいえない。でも「トラクター」と早野監督に命名された突進力が魅力。ごりごり、ごりごりと泥臭く。実はそういう選手は好きなのです。
今のレイソルはサイド攻撃といっても右の波戸選手が頼りな状態だし、真ん中にでかい選手をおいてもあまり効果ない。ならば宇野沢、玉田の剛と柔で、とにかく前へというコンビのほうがチームに勢い出るのではないか。そう感じさせてくれる頑張りでした。
エースの玉ちゃんも獅子奮迅の大活躍。特に豪快に決めた3点目は、レイソル寄りのメインスタンドで観戦していた僕らのちょうど目の前! 大歓喜ですよほんとに!
おもえば1stステージ、新潟戦で変な負け方してからすっかり調子が狂ってたわけですが、これでばっちり借りは返しました。新潟は震災後調子が悪く、それと無関係ではないという説もありますが……。いや、勝負は勝負、それとこれとは別なのだ。(義援金には微力ながら協力してきました。被災者の皆さん、頑張ってください)
ちなみに同行者はナベ先生。二人とも地元出身、バリバリの柏サポでございます。二人で見に行くとよく負けるというジンクスがありましたが、最近盛り返しています。
次節は清水戦。気がつけばこれに勝つと、ケツ2から脱出できるではありませんか! 休み明けはいつも調子がいまいちなんですが、ぜひとも頑張って勝って欲しいです。うまくするとそこで残留決まるしね!
| 固定リンク
「レイソル2004・2005 降格への道」カテゴリの記事
- 石崎監督(2005.12.22)
- 立ち上がれレイソル(2005.12.20)
- レイソル シーズン終了(2005.12.18)
- vs甲府 (2005.12.11)
- vs甲府 入れ替え戦第1戦(2005.12.08)
コメント