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2004年11月

2004/11/30

この空の下に

「ブンブン 漫画 投稿」という検索でお客様。いらっしゃいませ。漫画家志望ですか?

ブンブンはこの間第二回の漫画賞の発表をして、受賞作が雑誌に載ったりしてましたが。…もう二回目? え? 秋季って? まさか年4回あるの? やめようよ、競争厳しくなるから。(弱気)

結構応募は多いらしいです。若い人からベテランまで。年齢発表しちゃってるから、見てるとドキドキするんですよね。

歳にまつわる話。まあ普通、年齢を見たら若い方を取りたくなるのが人情です。若いって素晴らしい。若さは可能性だ。それが一般通念だから。僕はむしろそのラインから外れてしまって、若い子が青田刈りされていくのを、指をくわえて見ていたわけですが。

正確には指をくわえて見てたりはしていません。もっと醜いです(笑)。なんでこんな基本も出来てねー奴をプッシュしてんだ、若い以外、能がねーじゃねーか!! と悔しさいっぱい。

ところがそのうちにおかしなことを聞くようになるのです。人間誰しも歳を取る。女子高生漫画家もいつしか普通におばちゃんに。その頃になって。

「あの人、もっと伸びると思ったんですけどね」……どこが?

悪いけど伸びるわけないじゃん。だから言ったろ? 基本も出来てないって。好きな漫画の真似してるだけなんだからさー。若いから伸びるなんて、短絡思考だっつーの。…うそ。言ってません。心の中で思っただけ。だって! ペーペーがそんなこと言ってご機嫌損ねたら、干されるじゃん!(←日和見発言)

まあ要するにですね。人間6歳から16歳に成長するときは、確かにほっといても成長するんですが。小学生から高校生に。比べるまでもない。でも16歳から26歳はそういうわけではないということです。本人の心構え次第で、磨かれるかどうかは決まる。早熟の天才もいるし、大器晩成の人もいるし、年齢だけでは決められない。

ないんですが。でもやっぱり青田刈りは止まらない。歳を取るほど苦しくなっていく。そうするとですね、新人賞の年齢見てドキドキする羽目になるわけですよ。

この人もやっぱり苦労してるのかなあ。この人はきっとコロコロ系。あそこは企画が付かないとなかなかチャンスないって言うし、いろいろ冷や飯食ってたのかな。この人はマイナー系っぽいな。SFネタだし。マイナー系ってスタイリッシュに攻めるか萌えでいくかしないと、載らないんだよねー……って止めなさい、勝手に想像するのは(笑)。

人事じゃないんです。自分だって、それでブンブンに飛びついたわけだし。

この同じ空の下、同じような思いの人がいるのかも知れない。そう思ったのでした。頑張ろう。

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2004/11/29

11/28 NOAH札幌スピカ

2daysタッグトーナメント。それにしても。先週は嫌なこと(天皇杯)をNOAHが救ってくれたと書きましたが、今週も。あーあ、入れ替え戦。来週もだったら、どうしよう。

というわけで今週もNOAHが僕を救ってくれました。やっぱり嫌なことあったときはプロレスですよ。何しろ結果が出てからずーんと暗くなったまま。仕事する気力もなくなってたし。

そんな僕の心を察してか、第一試合が、永源vsスティール。多分他の人にはどうでもいいカードかもしれませんが、僕にとってはオアシス。素敵だスティールさん。すげえ噛み合ってる。

お笑いだからみんな気付かないけど、あれはプロの呼吸を身につけてる人だけが出来る世界。職人芸なのです。試合運びがぎこちない人は、お笑いやっても駄目だから。

二人ともネタ全開、流れるように淀みなく。はあー、癒された。ありがとう。

というわけで肝心のトーナメント。これまた白熱の試合が続く。決勝戦は小橋&KENTA組vs力皇&丸藤組。

小橋&KENTA組、小橋健太組に聞こえます。え? ハンディキャップ戦? それでも勝ちそうなのが小橋選手の怖いところ。試合も怪物王者振りを遺憾なく発揮、一人余力がある感じ。

力さんが頑張らないと五分にならないよ、と応援するも、南斗聖拳張りの小橋選手のチョップに勢いが続かない。力さんの首が飛びそうだ。こりゃやっぱり小橋選手が勝つのか? と思っていたところ。

パワーボム&不知火の合体攻撃で動きを止めると、力さん、渾身のものすごいパワーボム、張り手ラリアットとつないで、最後は最近新開発の無双! 小橋選手から文句なしのピンフォール!! 

昔馬場さんが生きていた頃、よく解説で、「フォールを取るには3つぐらい技を続けないと駄目だ」と言ってたのが脳裏をよぎりました。力皇選手、今までは一発はあるけど続かなかった。新技を開発して、必勝パターンが出来たかもしれません。

実力伯仲で盛り上がってるジュニアに比べ、ヘビーは2ndグループが離され気味。斉藤さんが奮起しましたが、さらに下の世代からは来ないのかなーと思っていたところの、この快挙。

ワイルドⅡでタッグ王者を失ってから雌伏の時を経ていた力皇選手、ここから飛躍するのかな。楽しみになってきました。

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2004/11/28

裏話

「渡辺道明 打ち切り」で一日の間に3件も検索が。やっぱりあれですか、ファントムですか? えへへ……。僕も原案協力として深く関わっている以上、責任が。がっかり。

やっぱりああいうことが起きると、何があったんだろうと気になるもんですよね。いや何があったって、結果が出なかっただけなんですけどね。

ブンブンで新連載始めてから、「渡辺道明はガンガンとあれでこじれて、マッグガーデンに移籍した」説が流れてるような。変な噂が立つ前に、真相を今ここで!

ずばりと! 

赤裸々なやつを!!

…すいません、面白くなって引っ張ってしまいました。「特に何もない」が正解です。

まず移籍について。もともと専属じゃないし。よそで描くことに別に深い意味は。今までよそでやってなかったのも、たまたま。ページが多かったしね。

マッグガーデンもあんまり関係ない。ブンブンを編集しているビープラスは、確かに資本はそこからも出てますが。編集さんまるっきり別だし、大体今、ポプラ社のビルの中にあるし。

別にガンガンとこじれたというほどでも。企画を出してボツになってるうちに、ブンブンが先に通っちゃっただけで。

それより問題だったのはここから先ですよ! 僕が創刊直後に持ち込み始めたわけですよブンブン。ナベ先生はそれを温かく見守っていたわけ。当人自分が児童誌で描くなんて考えてなかったし。

である日、僕が打ち合わせに行って世間話してると。「今日これから、渡辺先生のところにご挨拶に行くんですよ」と担当さんがのたまうではないですか。おや?

そこからあれよあれよと言う間に掲載決定。ちょうどガンガンでボツが出てて。話聞いたら「内容はお任せで。来月からでもいいですよ」との事だったそうな。

ちょっと、待ったー! 僕がもう何ヶ月もネーム通んないって苦戦してたのに、ノーチェックですか!? 畜生、これが権力の差か!!

さすがにナベ先生、何にも用意してないのに来月は無理だと。一ヶ月遅らせてくれと。

さらに、待ったー!! その頃ちょうどオイラ、掲載が決まってウキウキだったんですよ。その号俺の載る号じゃん! まさかナベ先生のページをひねり出すために、先送りにする気じゃあるまいな! その時には例え師匠と言えども、後世に語り継がれる血の惨劇が…(嘘です)。

実際には先送りされることなくちゃんと一緒に載ったんですけどね。よかった。何気に雑誌に載ってる新人さんの読み切りの裏にも、これだけの人間ドラマがあるのですよ。

というわけでちょっと裏話でした。

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2004/11/27

代替わり

各所で話題になってますが。ドラえもんの声が代わっちゃう!

がーん。ショック。いや、さすがにもう見てはいませんがドラえもん。でもドラえもんのあの声が代わっちゃうなんて。

しかもドラえもんだけではありません。のび太、しずかちゃん、ジャイアン、スネ夫も交代。声優さんがみんな65歳以上じゃ仕方ないか。引っ張るだけ引っ張って、櫛の歯が欠けてくように代わっていくのも悲しいし。

アニメならではの話です。俳優さんなら亡くなってしまったら、もうお終い。寅さんも渥美清さんとともに最後になったわけですが、声優さんの場合は、キャラクターの絵は描けるだけに、声を代えるかということになる。

でもやっぱりどこか違和感拭えないんですよね。

最近だと、アニメじゃないですが、名探偵ポアロのヘイスティングスの声が、代わっちゃってることに気付いて。富山敬さん亡くなっちゃったので仕方ないんですが、やっぱりショック。

ちなみにアニメのポアロは声違ったので見てない。やっぱりあの熊倉一雄さんの声じゃないと、ポアロ見た気がしないんだもん。ホームズも露口茂さんじゃないと駄目。それだけ声の印象はでかいということで。

大山のぶ代さんとドラえもんで思い出すのが、欽ちゃんの仮装大賞でのひとコマ。審査員だった大山さん、出演者の小さな子供に、ドラえもんの声で話しかける。まさか目の前のおばちゃんが声を当ててるなんて分からないお年頃、この会場のどこかにドラえもんが!! と、必死で探すその子の姿がおかしかったなー。

そんなドラえもんの声が代わっちゃう……。寂しい限りです。

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2004/11/26

ナルトヤからペリーヌへ

今週の週刊少年チャンピオンで。「麺屋台ロード ナルトヤ!」という漫画があるのですが。

作者は馬場民雄先生。割と好きな感じの人なんですが、前回もラーメンで、今回も? というのが正直なところ。ラーメン漫画家になるつもりなんだろうか。と言いつつ、それでも読んでたんですが。今週で、疑惑が発覚!

ペリーヌ物語!?

いや、ペリーヌに出てくる犬、バロンが出てて、まあお遊びだよなと思っていたら、今週ロバのパリカールまで! 馬車の代わりに屋台引いてるし。そういやお母さんも病弱だし、まさか……。

ちなみにペリーヌ物語とは。アニメの名作劇場シリーズ第4弾、1978年の作品。

僕はこの名作シリーズ、表向きは子供向けだけど、むしろ大人になってからの方が面白い、というのが持論なのですが。その中でも「子供にゃ真髄まで分かんないからもったいない、大人が見ろ! best3」が、母をたずねて三千里、赤毛のアン、そしてこのペリーヌ物語。

フランダースの犬とか、ラスカルとかは分かりやすく悲劇なんで、かわいそうだね、というのは子供にも伝わると思うんですが、ペリーヌ物語はちょっと難しい。人の心の細かい動きが見事です。

お話は、健気な少女ペリーヌが、フランスで大きな工場を持ってる、まだ見ぬおじいさんのところへ行くというもの。お父さんが亡くなったとこからスタート、インドからはるばるフランスへ。

ところがお父さん、おじいさんに反発して家を飛び出してインド人のお母さんと結婚しちゃったもんだから、おじいさんとしてはお母さんも、ついでに孫も認めたくない。て言うか、お母さんが大事な息子をたぶらかしたと怒ってる。

旅の途中でお母さんも亡くして、ペリーヌ一人、ようやくたどり着くのですが。ここの演出とかが見事の一言。おじいさんが怖い人だという街の噂を聞き、そんな時通りかかったおじいさんに名乗り出ようとした瞬間。おじいさんのかんしゃくが爆発、とてもじゃないが名乗れない。

とりあえず偽名でおじいさんの工場で働き始めると、ひょんなことからおじいさんの秘書に抜擢。おじいさんもだんだんペリーヌのことが好きになって来て、こりゃいい雰囲気と思ったら、やっぱりおじいさんがお母さんのことを恨んでるのを知って名乗れない。

もうこの辺のすれ違いの数々がじれったいったら、あーもう! というわけで、完全に手のひらの上で踊らされます。子供だと、勇気を出して言えばいいのに、で済んじゃうと思うんですが、大人になると、駄目だ、この雰囲気じゃ言えねー、というのがひしひしと伝わって。

これだけじらされてるから、クライマックスの回なんて、何度見ても泣けるんですよねー。49話「幸せの涙が流れる時」。来た来た来たーッ! 行けーッ!! という感じ。すごいハッピーエンド。その演出もまた素晴らしいのだ。

ほんとに大人にお薦めです。機会がありましたらぜひどうぞ。

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検索窓を設置

だいぶ記事が多くなってしまったので、探すのが大変になり、サイト内検索を設置。ご利用ください。

提供元はこちら

無料だそうです。ありがたいことです。

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2004/11/25

HP開設しました

HPを開設しました。タイトルは「小さな幸せ研究所」です。研究所っぽく見せるべく工夫してみましたがいかがでしょう。

リンクを張るために、このブログに以下5本、一気に記事をアップしてますが、研究所からも辿れますので、面倒だなと感じた方は後々気が向いたときにお読みください。研究所へはサイドバーからリンクを張っときます。

今後は各プロジェクト(作品のことです)の内容が詳しく分かるように、増強していく予定です。更新情報はこちらでもご報告しますので、よろしければ、ぜひ。

暇と予算が何とかなったら、本にしようという心積もり。作品によってはウェブ上で公開も検討中。こつこつ頑張ります。

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研究所設立趣旨

「小さな幸せ研究所」を開設しました。趣旨をご説明します。

要は前に書いたように、絵を載せるスペースを作ったのですが。ただ絵を飾るだけではつまらないので、何か違う事をしようという狙い。そこで。

これだけ下積み長いと、数限りなくボツを経験しています。その中には納得いく物といかない物があるわけです。

納得いく物は、時間が経って自分の漫画を客観的に見れるようになると、ああ、ここで失敗してるなというのが分かるのですが、納得いかない物はちょっと違う。どうもコンセプトの違いがあるようだということに気付きました。

こういう漫画が売れるんだ、と相手が思っていて、僕がそれに沿ったものを描いていない。だからボツ。最初のボタンを掛け違えているわけだから、通るはずがない。

じゃあなぜ、そのコンセプトでなければ通してもらえないのかと言うと。漫画のビジネスの仕組みに原因があると思うのです。

漫画は薄利多売のシステムです。だって単行本も雑誌も安いもの。ハードカバーの本のように一冊2000円とかで売れれば、状況は違うけど。とにかくたくさん売らないと儲からないから、おのずとその辺厳しくなる。ちょっとは売れるかも、なジャンルは御免こうむる。メガヒットを目指せ、というわけで。

実際面と向かって言われたことがあります。「単行本10万部は出ないと、作家も会社も潤わないんですよねー」 シビアな話。

そうすると当然そこから漏れちゃう漫画があるわけです。「こういう風にすれば面白いはずだ!」と頑張っても、売れ線でやれ、と言われてすれ違う。

具体的に言うと、「地味な漫画」ですかね。嫌われるんですよね。でも僕基本的に好きなんです。地味、と言うか、「地道で素朴でストレート」な漫画。編集さんが好きなのは、「華やかでけれん味たっぷりで捻りの効いたセンスのいいやつ」なんですが。確かにそっちの方がメガヒットの匂い。

当然プロとしてやっていくには、メガヒットも目指すとして。生活かかってますから(笑)。でもきっと世の中には、少数派だとしても、僕と同じように「地道で素朴でストレート」な作品が好きな人はいるはずだ。

じゃあもう、それは勝手に描いちゃおう!!

信じた漫画を描いて、それを読んでくれる人がいさえすればいい。その人の心に深く残る物語が描ければ成功なのだ。そんな「小さな幸せ」を追求する場所にしたいと思います。

楽しんでいただけたら幸いです。

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Nano-matic

全てはここから始まったのです。「小さな幸せ」計画。

もともと同人もちょろっとかじった事はあるんですが、修行の道に入ってからは、そんなことしてる場合じゃないとトンとご無沙汰。なのにまた、載らなくてもいいから勝手に描いてやれと思ったのは、この作品で手ひどいボツを喰ってからなのです。

もともとすごくネームで苦労いてして、ようやく満足いくものが出来て。担当さんもOK、もう描いちゃっていいですよと。万々歳。ところが。

さあ描くぞと原稿用紙も買ってきて下書きしようとしていたら、いきなり電話が。編集長が渋ってボツになったと。ええ? 描いてもいいって言ってたのに!

ものすごいショックでした。ようやく描けると舞い上がってたしね。ショックのあまり夜の街をふらふらと徘徊。一生懸命描いてた話って、文字通り全身全霊込めちゃってるから、それがボツになると自分の存在全てが否定されたような気になるんです。

どうしよう、もう俺駄目かも知れん。途方にくれて街をふらついている僕の目に、月明かりがまぶしくて。とにかく、次どうするか考えなくちゃなー、とぼんやり月を見上げていると、むらむらと悔しさが。そこで開き直ったのです。もういい、載せてくんなくても! 勝手に描くから!

そうして描き始めてみると、漫画って楽しいんですよ。もともと漫画好きが高じてプロを目指したわけだから。漫画のショックを漫画を描いて癒された。こりゃいい、結局描いて誰かが読んでくれればそれで幸せなんだな、と自覚したのです。まあ、金にはなんないから、仕事はしないと駄目だけど。

それ以来ボツになってもそんなにショックを受けることはなくなりました。自分で見て、面白そうだけどな、と思ったら勝手に描くリストに載せるだけ。そのリストがどんどん増えてくのが問題なんですけど。ボツばっかって事だから(笑)。

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遙か彼方の……

これもボツネタ。最初の企画は「ヨコハマ買出し紀行」みたいなのが描けるか、と言う担当さんの問いかけから。僕は即答。「無理です」

だってあれ、画力ないと間がもたないですよ。大きな事件は起きないのに、雰囲気で引っ張ってる。かなりの表現力。オイラにゃ無理無理。

しかし、家に帰る途中で思いつく。待てよ、センスで引っ張ろうとするから苦しいんだ。SFの仕掛けを入れて、話の構成で引っ張るようにしたら出来るんじゃないか……。

で、打ち合わせが始まったのですが、大苦戦。もともと、最初のコンセプトですれ違ってる。僕はSFとして引っ張ろうとしているんだけど、担当さんとしては、アルファさんのようにキャラ人気が出て欲しかったらしく、パン屋さんにしよう、フリフリのエプロンを着せよう、女の子を増やそう……。結局最後の編集長の一言が「何にも起きないね、これ」

…だって! 元が「ヨコハマ買出し紀行」だし! もともと何か大事件が起きるような話を考えてないし! そんな僕の心の叫びはむなしく宙に消えました。

しかし後々客観的に見れるようになった頃、自分で見ても。これは、載らない。載るとしたら自分が美少女絵師と呼ばれている時だけだ。

さらに言えば、このコンセプトじゃ確かにメガヒットは無理だな、と冷静な分析。でももし最後まで付き合ってもらえたら、その人の心に残る作品に出来そうな予感だけは、不思議と消えないのです。こりゃ描くしかないな、と。

そこで初志貫徹、これはSFなのだと描き直しました。目標は「SF名作シリーズ」です。いや、決して「俺の漫画って名作だよな」と奢っているのではなく(笑)。「SF/名作シリーズ」と表記するのが正しいかな。

要はアニメの「名作シリーズ」のように地道な日常を積み重ねて、大きなドラマにしたいなと。イメージとしては「赤毛のアン」。マシューが死ぬとこ、泣けるんですよねー。

でも描いて思った。やっぱりそれでも、画力要るよ、これ……。精進、精進。

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キャプテン・ラッキー 宇宙をゆく!

「宇宙」と書いて「そら」と読みます。当然ボツネタです。しかも僕がボツになりやすい理由が、よく表れています。

SFコメディーって基本的に客層薄いわけで。だってせっかくSFなんだから、かっこいいもの見たいのが人情。そこにあえて力の抜けたものを描くと。当然渋い反応。

あるじゃんSFコメディー、アニメとかに、と思った方に。よく考えて下さい。かわいい女の子がたくさんいませんか。

そう、普通はね、萌え度を上げてカバーするんですよ。そこでオイラも女の子をドーンと5人ぐらい、サービスしとけばいいのに。主人公は女の子なんだけど、脇が。ポンコツロボと、脳みそだけのサイボーグのじーさん。

だって閃いた元が、「かっこよくないキャプテン・フューチャー」だったんだもん! ポンコツロボと脳みそじーさん、必需品じゃないですか! オットーの代わりのキャラも考えたんだけど、人数多すぎたから、とりあえずパス。

ポンコツロボ好きなんですよねー。「がんばれロボコン」で刷り込まれてるから。昔はたくさんいたんですけど、ポンコツロボ。ドラえもんだって登場したときは、かなりだめーな感じのロボットだったんですよ。藤子F先生はたくさん出してますね、そんなロボット。そこがキュートなんだけど。ヤマトにもアナライザーがいるしな。

でもこの僕のポンコツロボ愛、みんなにアピールしても今ひとつ分かってもらえない……。がっかり。担当さんにはなおさら。

というわけで、これもSF的アピール(萌え度を含む)が足りないということで通らず。誰だSFと言えばメカと美少女なんて言ったの! ポンコツロボとへんてこ宇宙人じゃないのか! (結構、本気)

でも今見ると自分も迷っている跡が。ちょっとはかっこよくしようとしてたり、やっぱりコメディーになってたり。もう開き直って直すことにしました。だってオイラのSFは藤子F先生なんだから。大友克洋や士郎正宗じゃないのだ。

というわけで少女とポンコツロボとへっぽこサイボーグ、さらには後で多分犬が活躍する予定の、正統派(?)SFコメディー「キャプテン・ラッキー 宇宙をゆく!」皆様の御眼鏡にかなえば幸いで御座います。

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タケマルしょーじん録

もともとは佐々木君と組んだ企画ですが、コンペでずっこけた。理由は僕です。地味だって。

地味じゃないんだ! でか過ぎただけだ!! 

ストーリー展開で、すごい大仕掛けを思いついていたんです。全然地味じゃなかったのにー! でも、描かせてもらえないんじゃ仕方ない。実際のところ、商業誌的にはそれではつらいので。

起承転結の転の部分で差別化するつもりだったわけですが、新人の場合それだと困る。編集にも読者にも、まだ信用が無いわけだから、話がそこにいくまで待てない。新人漫画家は起の部分でキャラ人気を取れないと商売にならないのです。そこは佐々木君の画力に頼ってました。ゴメンナサイ。

のんびり待っててくれ、と言っても待てないのがビジネスのシビアなところ。でも、アイディアもったいないし、じゃあ勝手に描こうかなと。ビジネス抜きなら、実現したとき読者の人がびっくりしてくれれば成功なわけだから。大仕掛け過ぎて、いつになるかが分からないのが難点(笑)。

いろいろ調べて描くと楽しいということを、この漫画で知りました。江戸時代の暮らしの本を結構読んで、ちょっと江戸通に。平和になると、武士もサラリーマンとなっていくのが面白い。鬼平は出世ラインから外れたらしいですよ。

そういう意外な事を知ると、あんまりメジャーじゃない時代でも面白く描けそうな気がするのです。他にも手付かずの時代って結構あって、歴史物ってまだまだ宝の山が眠ってるな、という予感。

要するにメジャーじゃない時代って、予備知識が無いから、ネームが下手だとすぐ読者に投げられちゃう。上手けりゃいいんでしょ、挑戦のしがいがあるじゃんというのは漫画家の考え。編集者サイドとしてはリスクはとりたくないようです。信長、竜馬、新撰組、後は武蔵辺りが御希望。分かりやすいからね。

それとは全然関係ない時代設定。江戸中期の平和な村からスタート。で、目指すは世界。なんで? というとこを繋いでいくのが腕の見せ所。出てくる有名人と言えば……田沼意次かなあ。

確かにでかすぎるしマイナーだ。どうするんだ、俺(笑)。ほんとに実現するのか、乞うご期待。

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2004/11/24

ハーメルンのバイオリン弾き 5

ハーメル回顧録の5。前回まではカテゴリー、ハーメル回顧録でどうぞ。

5巻は何といってもフルート。スフォルツェンドのお姫様だったことが判明。さらに衝撃、実母ホルン女王と再会。そこで初めて素性を聞かされ、それを受け入れられない。さらにはハーメルのバイオリンを直すため、こっそり別れを決意して…。もう大活躍。

ヒロインが実はお姫様だった、というのはベタな展開といえばそうなんですが。ベタ、いい言い方をすれば王道。そうすると盛り上がるもんだからよく使われていて、ベタだね、と言われるようになっちゃったわけで。つまるところ問題は、引っ張り方がうまいかどうかに尽きる。面白ければいいのです。

そういやこの当時やたらと、これからは熱血ですよみたいに言う人がいたなあ。でもそう言って作ったものって大概つまんないんだよね。熱血だと自分で言ってる時点で終わってる。ほんとに熱い血潮を持つ人は、わざわざ断らなくても、自然とそうなる。

5巻になるとかなりテンション上がってきていて、感情大爆発という感じですが、ナベ先生が編集さんに言われたことが。

「よくこんな恥ずかしいこと、照れずに描けますね」

言われたとき、何のことだか分からなかったそうです。確かにこの王道の展開、このハイテンション。描くには照れてしまいかねない。そういうセリフもたくさんありますし。でもナベ先生いわく、「恥ずかしいことだなんて、全然思ってないのに」

結局、これは熱血なんだと言い聞かせなきゃいけない人には熱血は描けないし、王道を恥ずかしいと感じる人には、王道は描けない。描ける人は素で描ける。それが才能なんだと思います。

よく才能を語るときその多少を語りますが、あるなしよりも、才能の「色」をもっと重視した方がいいんじゃないかなーと思うのです。ナベ先生の才能の色は、「王道の展開、無理矢理なギャグ」に向いていたわけで。放っておいてもそうなっちゃう。それの結晶がハーメルンのバイオリン弾き。

そのほうが売れ線で受けるから、という編集部の意向からか、苦しそうに漫画を描いている人を見ると、かわいそうに、きっと違うやつのほうが向いているのになあと思うわけですが……。人事じゃないよ? 明日は我が身かも知れないんだから。

さて、この王道の展開は、次の6巻から始まるスフォルツェンド攻防戦で、ひとつの山を迎えます。乞うご期待。

そうそう、スフォルツェンド攻防戦と言えば押し寄せる魔族達、「千億の絶望」。これがアシスタントにとっても千億の絶望で……。これも次回で(笑)。

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2004/11/23

vs清水そして浦和

録画放送が月曜夜中、火曜には浦和戦生中継。ですので、レビュー2連発でお送りします。

まずは清水戦、1-2。勝ち点欲しかったよー。玉ちゃんのゴールでせっかく追いついたのにー。横浜戦辺りにあった積極性が、また見られなくなっているのが気になるところ。もっとミドルを狙っていいのに。じゃないと気持ち押し込まれちゃうよ。

最初の失点も、ファウルじゃないのかと一瞬足が止まったところから。他にも一瞬躊躇する場面が何度か。大人しい選手が多いためか、悪いときはどうしてもそうなっていく。うわー、なんとかしてー!

でも、希望の光も。リカルジーニョ選手が帰ってきた。ぎりぎり。あと2試合しかないけど。救世主になるんでしょうか。

リカルジーニョ選手を入れて、フォーメーションちょっといじってたけど、そのままの方がいいのでは。ダイヤモンドにしなくても、上手くいってるんだからスクエアのままで。

救いはC大阪が勝ちを逃して引き分け止まりだったこと。おのれヴェルディ、アウェーの柏戦に勝つのにホームのC大阪戦で引き分けるとは。まさか清水も次節C大阪でやらかすんじゃあるまいな。

浦和に勝てば自力で残留が決まるわけですが……。というわけで浦和戦へ続く。(現在11/23AM1:10です)

というわけで続けてお送りします、vs浦和、0-4。最悪。案の定モチベーションが切れた清水、ふつーに負けてるし。

残酷ショー。控えを中心の浦和に対して、あったはずのものまで崩れていく。2nd途中まで出来ていたしっかりしたディフェンスも、せっかく掴んだボールへの執着心も、何もかも。

玉ちゃんも奮闘すればするほど、周りとかみ合わなくなる悪循環。もう鞭の入れすぎで、チーム全体精神的に疲弊している感じ。この一年、フロントからサポーターから、ずっと鞭入れてたからね。

個人能力しか頼るものが無いから、次の大分戦もまずいんじゃないかな。大分や、広島、新潟など、危ないんじゃないかと思われててすんなり降格争いから抜け出したチームには、しっかりした基本戦術がある。うちには無い。

結局一年間で何も積み上げられなかったんだなーと、虚しさが募る敗戦でした。(11/23PM5:00)

どうなっちゃうんでしょう、最終節。

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2004/11/22

11/21 NOAH宮城

11/21NOAH宮城スポーツセンター大会。注目はGHCヘビーとGHCタッグの前哨戦。GHCハードコアもありました。

潮崎選手大健闘。引き分け王座移動だったので、あわやのところまで粘る。目に見えての急成長振りです。ただ、こちらがその急成長について行ってなかった。もうちょっと後だったら、逃げ切り気配でもっとエキサイトできたかも。そこが残念。

当然これは潮崎選手のせいではなく、見くびってました、すいません、ということなのですが。これからもうちょっと心して潮崎選手に注目しよう、と思った次第です。

さて、セミファイナル、GHCタッグの前哨戦、三沢&小川&スコーピオvsモデスト&モーガン&スティール。僕は渋い曲者系が大好きなので、当然モデスト&モーガン組も好みです。と言うかこのカードは好きな選手が揃ってる。三沢&小川組は僕の心のタッグチーム、スコーピオ、そして実はアメリカンな曲者系スティールさんも最近のお気に入り。

試合のほうは静かな立ち上がり。特に目立った攻防も無く、粛々と進んでいく感じ。試合巧者が揃っているから、こういう玄人好みの展開のままで終わっちゃうかなーと思っていたら、終盤ビックサプライズ。

スコーピオ、裏切りのムーンサルトプレス!

さては示し合わせていたらしく、あっという間に2対4に。そのままモデスト選手のリアリティー・チェックで小川選手からピン。そういやあったね、チームケイオスって外国人のチーム。最近当たり前のようにスコーピオ選手が三沢組と組んでたから、忘れてた。

三沢&小川組はやられた、参ったなという顔。モデスト&モーガン組、心理戦で一歩リード。ついでに言うと、スティールさんが事情を呑み込めてないようで、何が起きたんだい? という顔で当惑気味だったのがいい味出してました。

もうひとつ前哨戦、GHCヘビー、小橋&KENTAvsグラジエーター&マルビン。グラジさん、しょっぱなから奇襲でペースを握ると、机をセットして場外パワーボム。小橋選手しばらく動けず。しかし中盤いきなりのラリアットでお返し、今度はグラジさん大ダメージ。ちなみに前日には、試合後の小橋選手にグラジ選手のアッサムボムが炸裂、失神に追い込んでいた模様。

タイトル管理委員長のジョー樋口さんのリクエスト、プロレスの原点、大型外国人選手との戦いをということで決まったこのカード、まさに怪獣大決戦という感じになってきました。グラジエーター選手は、しゃれにならない大技のレパートリーが豊富です。どれかが炸裂すると、分からないかも。

最初はなんとなく決まった感じのタイトル戦でしたが、じわじわ盛り上がってきています。楽しみだ。

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2004/11/21

惑星あれこれ

「惑星 謎」でご来訪。この記事が検索にかかった模様。「謎の惑星」なのか「惑星の謎」なのか気になるところですね。

学生の頃アルバイトで塾講師をしていました。そこは科目別で理科の先生。子供たちには学校の先生より面白いと評判。そりゃそうだ。脱線ばっかりするからね。

脱線というか豆知識が多かった。そうすると子供が喜ぶので。それで印象に残って覚えられるらしい。というわけでその頃思い出して惑星豆知識を。

「惑星」というのは地球上から見て、ふらふらと位置が変わるのでついた名前。「惑う星」だから。ちなみにこれは地球と一緒に太陽の周りを回っているから。地動説ですね。昔は地球が動いてるなんて想像つかなくて、なんでそういう動きなのかなかなか分からなかった。こちらが天動説。最近の子供は知らないという記事。ちょっとどきどきします。大丈夫かな。

水星、金星、火星、木星、土星は肉眼で見える惑星です。当然昔の人にも見えた。ちょうど5個だったので、東洋では世界を作っていると思われていた5元素の名前をつけた。五行説です。ところが20世紀に入って観測技術が上がり、新しい惑星が見つかっちゃう。天王星、海王星、冥王星。これはウラノス、ネプチューン、プルートウという英語の意訳。なかなかいい訳ですね。

新しい惑星が見つかったもんだから、まだあるんじゃないかという話になって第十惑星が話題になる。水星の内側、地球の太陽をはさんだ反対側、そしてもっと遠く。前の二つは駄目でしたが、冥王星より向こうではでかいやつが見つかりました。でも惑星とは呼ばないことにするらしい。残念。

さらに言えば、冥王星の向こうにはこの手の星がまだまだありそう。太陽の周りを回る小惑星や彗星は遠くまで広がっている。オールト雲といいます。その距離なんと1.5光年。隣の恒星までの半分近く。この中にでかいの紛れてても不思議じゃない。

ちなみに太陽以外の恒星でも、惑星見つかっています。最近のニュースではこれ。これの注目は塵のリングじゃなくて、その隙間。何かが塵を掃除しちゃってる。木星みたいな大き目の惑星があるとおきる現象。可能性大。

何気に見上げた星空に、数え切れないほどの惑星がある可能性が。どうですか。ちょっとどきどきしませんか?

というわけで、惑星豆知識コーナーでした。

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2004/11/20

宝物のような

打ち合わせやら何やらで連日電車に乗る機会があって、思うこと。

ジャンプ読んでる人減ったなー。

たまたま月曜だったので。いや、ジャンプだけじゃないです。電車の中で漫画を読んでいる人自体が減っている。比較対照は僕が学生の頃。ジャンプは過去最高部数を更新し続け、漫画の売り上げも絶頂期だった頃。あの頃は、電車に乗れば漫画雑誌を読んでる人が、大勢いた。

原因はいろいろ考えられるけど、その一つに、携帯電話の普及があると思うのです。

もともと娯楽には暇つぶしの側面がある。電車の中で、なんて特にそう。その地位を、漫画は小説などの文章物から奪った。当然熱心な読者の人もいるから全滅はしないけど、暇つぶしに読んでた浮動票がなくなっちゃう。そしてその地位を漫画から、ゲーム、そして携帯電話が奪っていく。そういう構図だと思うのです。

暇を潰すための漫画というのは、これからどんどん苦しくなっていくだろう。携帯のコンテンツとして生き延びられるかというと、それも難しい。画面小さすぎ。一コマ表示するのが精一杯。そしたら次を表示させる作業が煩雑になりすぎて読みづらい。その点は文章のほうが対応しやすいから、小説の復権があるかもしれない。

電子出版用の別の端末を開発しているところもありますが、初期投資のお値段が。ものすごく値段が下がるか、技術革新が起きて、今二つ折りの携帯が何重にもなってて、広げると画面がすごくでかくなるか。そんな時代はまだ先だと思うので。じゃあ、どうするか。

これからの漫画は、もっと価値の高いものを作らないと駄目なんじゃないか。読者の購買意欲を誘発するもの。つまり、どうやって熱心な読者を掴み、それを広げていくかが大切。そう思うのです。

現状では「オタク向け」がそれで、だからみんなそこに寄ってくんだと思うのですが、あれ以外の方法論もあるはず。読み捨てられない、いわば読者にとっての宝物のような漫画。そういうものを描こう。

こういうことを考えるたびに、理想と自分の腕前の間のギャップが浮かんでくるのですが。もし僕が浦沢直樹級で、こんなこと言いながら漫画描いてたら、そりゃすごいことに(笑)。でもこのままでは「言うだけ大将」になってしまう。

頑張ろう。結局最後はこれなんだけど。

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2004/11/19

勉強中

絵を載せるスペースはやはり別に作ろうと決意。いえ、ただで使える分がもったいないという貧乏性が、一番の理由なんですが。

とりあえず、まずどんな感じにするか、勉強中。いろいろなサイトを見てイメージ固めるとよいらしいということで、方々見て回ってます。そして何か挫折感。

ぼーっと見ているときには感じないんですが、どう作ろうかという観点で参考にしようとしていると、よいと思う所ほど、つぎ込んだ労力の程がしのばれて。で、できるのかオイラに?

とりあえず仮設でいいんだ、後で手を入れていけばと自分を鼓舞しながら研究中です。

コンテンツは固まってるんですが、どうにも作業のイメージがつかめないのが困る。何から手をつけていいのやら、暗中模索。とりあえずやってみて試行錯誤しろということでしょうか。……て言うか、文句言っていいですか?

日本語で書け!

解説に分かんない横文字単語多すぎ。調べても要領得ないし。忙しい人間にそれぐらい自分で勉強しろだなんて、横暴だ! 何か分かりやすい本探してくるしかないのか……。超ど素人の嘆き。

米田さんちに遊びに行って、貴重なアドバイスも頂きました。頑張ります。

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2004/11/18

vsシンガポール オーバー30

W杯アジア一次予選最終戦、vsシンガポール、1-0。

サッカー三昧。フットサルではないです。なんと13年ぶり、フルスケールのサッカーを。そしてこの試合をTVで観戦。

いやあフィールド広いですね、サッカー。昔はこんなに広くなかったのに。…いえ、違います。走れなくなってるだけ。後半途中で足つって、みっともないスライディングをする始末。もう若くないことを痛感。

考えてみればサッカー選手はすごいですよ。あの広いフィールドを、あんなスピードで駆け抜ける。超人ですね。え? 自分と比べるなって? いやいや、外から見ているだけだとつい評価が辛口に。自分と比較した正当な評価もたまにはしてあげないと。やはりプロとはリスペクトの対象なのです。

というわけで、今日は昼間に自分のおっさんぷりを体感したので、代表の試合もおっさん……いえいえそんな失礼な、オーバー30組に注目して見てました。

このメンバーで30歳以上というと、GK土肥、DF三浦、MF藤田の3選手ですが。そのなかでも特に三浦選手に注目。

三浦選手、相変わらずすごいキックです。揺れるボールが持ち球ですが、要はナックルボールと同じ理屈。でもドリブルシュートでも出来るなんて。よっぽど真芯を蹴らなきゃ出来ないのに。

最近ヴェルディでは先発外れがちなんですが、なんでだろ? W杯のことを考えたら、所属クラブでもレギュラーで出ていたいだろうし、やはりこのオフには旅立つのでしょうか。三浦さん、東の方にさ、先輩がいるじゃん、フリューゲルスの時の。ちょっとそっちに行ってみようとは思わんかね? (欲しいのか?)

それにしてもこのチーム、弱い相手には弱いなりに、強い相手には強いなりに試合をしてしまう、謎のチーム。序盤の様子ならもっと大差になると思ったけど。

期待の大久保選手、代表初ゴールはまたもオフサイドで幻に。つーか、スローで見ると、誤審のような……。

小笠原選手はやっぱりおかしい。最初は元気だったのに、どんどんしぼんでいって途中交代。あれ?

でもいいか、玉ちゃん点取ったから。ばっちりアピール、最終予選も出られるはず。

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2004/11/17

期待されてます日本

おや? 風向き変わってきたのかな?

 日本で開発中の国際宇宙ステーション補給機HTVを、スペースシャトルの後継として米国の物資輸送に利用する方向で検討されていることが、明らかになった。(中略)米はシャトルが退役する2010年以降の物資輸送手段が決まっておらず、HTVを米ロケットで上げて米の分担分を運搬する計画が、米航空宇宙局(NASA)に提案される見込み。 読売新聞11/13。

この間シャトル再開の記事書いて、その中で日本はさっぱり、と嘆いていましたが、何か意外な展開。期待されてますよ。

HTVは日本が開発中の無人補給便のシステム。詳細はこちら

ちょっとロケット失敗したとたん、日本の宇宙開発は叩かれ放題。どうせ何が起きたかよく分かってないだろ! という連中が、よってたかって。すっかりしょんぼりモードでしたが。

外圧かかるとそういう連中も態度が変わる。国際貢献とか何たらと。明らかにまず予算が足りてない状態だったのも、改善される可能性。

人も技術もあるんだから、その気になれば、もっと出来るはずなのです日本の宇宙開発。即、金にならないものに、日本は冷たいけど。最先端技術というのは投資しとくと、ぐるーっと回って、やがて生活の場まで降りてくる。ただ、最先端をものにするには大きな夢を持たないと。目標が設定できない。その辺が日本人の苦手なところ。

その辺が外からの追い風で何とかなるかも。ちょっと注目。

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2004/11/16

ハーメルンのバイオリン弾き 4

ハーメル回顧録の4。前回まではカテゴリー、ハーメル回顧録でどうぞ。

だいぶ仲良くなってます、僕とナベ先生。その跡が単行本からうかがえます。3巻にはナベ先生サイン付き直筆カラーイラスト、温泉に入っているサイザーが描いてありますが、4巻はなんと。

凶羅が(笑)。

「うしおととら」の。流行ってたんですよ、仕事場で。前述のとおり、漫画の好みが一致して意気投合した二人なので、好きだったんです二人とも。「うしおととら」。フォローで後ろにメーテルのコスプレしたサイザーが描いてあります。「銀河鉄道999」も二人とも好きなのです。5巻になるとフォローもなし(笑)、堂々と「宝島」のシルバー描いてお終い。

仕事でも進歩の跡が。初モブが載ってる。モブというのは通行人等、背景の群集のことです。通常アシスタントのお仕事。うわ、でも下手だな、浮いてるし……。うまい先輩アシさんがいたので比べると差が歴然。がっかり。

4巻ではサイザー大活躍。ハーメル、トロンの過去も明らかになってきて、さらにはフルートの素性にも伏線が。初めて世界全体の様子が分かってくる。小出しにしていた設定が形を成してきています。

この頃のナベ先生の衝撃発言。「母をたずねて三千里みたいな話が描きたくて、ハーメル描いたんだ」

いや、確かに母をたずねて、北へ向かってますが。誰も信じませんよ、そんなこと(笑)。でも物描きってそうなんですよね。いろいろなものを吸収して、それが自分の肥やしになって吐き出している。ほんとにゼロから創作した物語なんてこの世にはなくて、何かしら聞き知ったものの影響を受けている。

問題は未消化のまま、原型がしのばれる状態で吐き出しちゃっている人。俗にパクリと言われちゃう状態。最近よく見かけます。見たものが自分の栄養になっていない。さらに言えば載せる方も、それでも売れるならいいかという風潮があるので、どんどん増えちゃう。

でもそれじゃ新しいものは生まれない。縮小再生産。ちゃんと消化して吸収して、違う物にして吐き出さなきゃ。

ナベ先生も当然いろんな漫画やアニメを見て育ち、たくさんの影響を受けているわけですが、吐き出すときにはこのように。渡辺道明風味のものになっている。

自分もそういう個性を確立して、仕事していきたいなと思うのです。

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2004/11/15

vsアルゼンチン フットサル壮行試合

すごい! 勝ちましたフットサル日本代表。vsアルゼンチン、3-1。

テレビつけたらちょうどやってたので、そのまま観戦。アルゼンチンと、互角にやってる。堂々とした試合運び。最後の1点は余計だったかも知れませんが。回してれば完封できた。でも、快挙です。

それにしてもこの週末は金星だらけですね。天皇杯はJ1のチームがコロコロ負けてるみたいだし。柏レイソルも金星提供。がっかりでした。でもここで金星取り返した気分。沈んでた機嫌も上向きに。

フットサルをやってます。競技レベルとしては下手の横好きってやつですが。やってみるとサッカーとフットサルは似ているとこもあり、違うところもあり。そこを探求してみるのも面白い。

初めてやったときに思ったことは。フットサルはミニサッカーなのかと思ってたけど、違うじゃん、というもの。サッカーとバスケットボールの辛いところを合わせたスポーツだ!

何しろコートが狭いので、攻守の切り替えが速い。バスケみたいに。なのに手が使えないでコントロールに苦労するところがサッカー。

シュート外して、あーっと天を仰いでる隙にカウンターになってて全力で戻らなきゃ駄目だし、拷問ですよ。もう走りっぱなし。漫画家なんて普段ほんとに動かないんだから、真面目にやったら死んじゃうよ。というわけで、いかに運動量を少なく試合を組み立てるかが研究課題(笑)。

他にもポジションによっての動き方とか、何か参考になるかなーと思いながら見ていたのですが。駄目だ、参考にならない。だってプレスかけてるんですよ、あの人たち。だから死んじゃうってば(笑)。

快挙を成し遂げたフットサル日本代表。本番、FIFAフットサル世界選手権大会は台湾で11/21、パラグアイ戦からスタート。この勢いでいい結果が出るよう、期待大です。

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2004/11/14

11/13 NOAH後楽園

今月はなんと4回もNOAHのSP放送。毎週見れます。万歳!

特に今日放送があってよかった。嫌な事あったんですよね、いろいろと。仕事の話とか、レイソルが群馬FCに負けたりとか、ぐちぐち。そんなときはプロレスです。

今日の目玉はKENTA襲撃7番勝負最終戦、vs丸藤。予想された通りの凄い勝負になりました。

これが次世代のプロレスだ! という感じ。KENTA選手は特に打撃、丸藤選手はアマレス上がりのグラウンドテクニック、基本的な高い格闘能力をベースに、プロレスならではの飛び技、ロープワークといった立体的な動き。さらに手の内知り尽くした同士だから、ものすごい読みあいに。本当に知力体力の限りを尽くした死闘でした。

そのほかのカードもいろいろと動きが。年内最後のシリーズ、組まれるタイトルマッチも今年最後。挑戦者たちもやる気満々。ばっちりアピール。特にGHCタッグに挑戦するモデスト&モーガン組。6人タッグでチャンピオンを前に鼓太郎選手をKO。エプロンからのリアリティー・チェックという荒技。いつか死ぬぞ。

しかし、今回の私的ベストマッチはこれらのカードを押しのけて、休憩前の第3試合、泉田vs川畑戦に。

前述の通り、嫌なことあって気分が沈んでいたんですよ。(さらにレイソルまで負けるしね!)そんな時。この一戦は勝者が、常々アピールしているチームへの入団が出来るという査定試合。泉田選手はスターネス、川畑選手はダーク・エージェント入りを希望。どちらが叶うのか。

ただ事前にカードを聞いた時点で、そりゃ泉田選手だろと。勝負は見えてる感じ。しかも試合は正直あまりよくなかった。泉田選手が受ける展開になったのですが、川畑選手攻めきれない。案の定逆転して泉田選手の勝ち。

それじゃベストマッチじゃないじゃんと思うでしょうが、サプライズはここから。泉田選手が勝ち名乗りを受けていると、会場に響くスターネスのリーダー、秋山選手の声。「泉田さん、おめでとうございます。…それじゃ、体重測定!」

そう、実は泉田選手はスターネス入りの条件として、140キロ超と推定される体重を、125キロに落とすよう厳命されていたのです。せっかく勝ったのに、体重オーバーだと夢破れてしまう。しかも用意周到、体重計が運ばれてくるわ、実はこっそりコスチュームとシューズの重さが事前に量ってあるわ。全部足して128キロがリミット。

泉田さん、マジ顔。これは量ってないよな、とばかり手首のテーピングを取り、腰のベルトを外し。試合より真剣かも。

しかも体重計に乗るとき、ドラムロールまで用意してある。会場も緊張の一瞬……。テレビカメラが捉えた数字は……! 126.6キロ!! 泉田さん、合格!!

そこに流れるロッキーのあのテーマ。勝ったときのやつ。本当にうれしそうな泉田さん、満面の笑顔で、リングサイドのお客さんと握手しながら場内一周。お客さんもみんな笑顔。もちろんテレビのこちらの僕も。よかったね、泉田さん。

そして思ったわけですよ。泉田さんもスターネス入りを切望して一年以上頑張ったんだ。僕もこんなところでめげてちゃいけない、頑張ろうと。こういうあったかい気持ちになれる試合も提供できるのが、プロレスのいいところ。

というわけで私的ベストマッチをこの試合に贈呈です。ほんとにおめでとう、泉田さん。

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2004/11/13

SKYGUNNER思い出話

検索で「SKY GUNNER 次回作」で立ち寄った方が。どきどき。僕らのことじゃないですよね?

佐々木君と組んで描いた漫画「SKY GUNNER」はマガジンZから振られた企画でした。今回はその思い出話。

最初は僕個人に振られた話だったんですが、その頃の僕は原作者モードだったので、作画として佐々木君を紹介。うまいこと決定して、話は進む。そして、ゲーム製作元のソニーさんと打ち合わせすることに。

会議室に通されて、話が始まる。向こう3人、こちらも3人。担当さんと佐々木君が熱心にしゃべっているので、僕があんまり口出すとうるさいかなあ、と思って一歩引いた感じで見てました。すると。

とりあえず第一稿目です、とネームを渡してあったんですが、まあ向こうもこんな感じですかとちらりと見ただけ。それよりどう表現されるかとか、今後の仕事の展開とかの確認に大忙し。そりゃそうなんですよ。自分のゲームがどう扱われるかの方が重大事項だから。

そんな時、僕の前に座っていた人が、おもむろにネームを読み出した。その人も僕と同じでちょっと引いていて、会議を見守ってる感じだったのです。隣4人がいろいろと話しているんだけれど、もうそんなことはどうでもいい。僕とその人は別世界。僕ははらはらしながら見守りました。どうですか。面白いですか。

じっくりと丁寧に漫画を読んでいてくれたその人は、自分が一番笑って欲しかったシーンでくすりと笑ってくれました。やった! 成功だ! 俺の勝ちだ! 読み終わった後その人は、心なしかニコニコしていて、僕も深い満足感を得たのでした。

漫画はですねえ……。その後紆余曲折いろいろあってそのネームもボツになって、結果は惨敗。その仕事は続きませんでした。

でもあの一瞬は、僕の勲章なのです。

というわけで、こないだ発掘したファムさん。ネーム出す前のラフ。

skygunner-ciel.jpg

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2004/11/12

京都議定書発効へ

 [モスクワ 5日 ロイター] ロシアのプーチン大統領は京都議定書への批准を承認した。これにより、ロシアが地球温暖化防止を目指した国際協定に参加することが、最終的に決まった。

ようやく。ロシアはこれを政治取引の材料に使っていて、なかなかうんと言わなかったわけですが。これで一歩前進。

僕が初めて地球温暖化という言葉を知ったのは1980年代半ば。科学雑誌の中でした。すでにそのころ科学者の中には、温暖化が始まっているという警告をしている人がいて。

世間一般のニュースに登場するようになったのが90年代半ば辺り。そしてさらに10年。ようやく世界規模の取り組みが出来るように。

正直、遅い。

地球温暖化というと、地球の温度が今後百年で2度上がって…とかいう表現が使われています。なあんだ2度かという感想がどこかにあるような気がする。それによって自分たちの生活に何が起きるか分かっていない。例えば。

 南極の食物連鎖を支えるナンキョクオキアミの量が1970年代から80%近くも減少したという解析結果を英国南極調査所やカナダ、南アフリカなどの共同研究チームが4日付の英科学誌ネイチャーに発表した。  鯨など捕食者からオキアミを守るとされる海氷が、温暖化に伴う海水温上昇で縮小したことと関連しているという。研究チームは「オキアミを食べる鯨やペンギンなどに悪影響の出る可能性がある」としている。  共同通信11/4。

他にもいろんなものが調べてないだけで減ってますよ、きっと。オキアミは鯨のえさだから、人間には関係ないじゃんと言うなかれ。オキアミからスタートしてマグロまで行くかもしれないのが食物連鎖。つまり、温暖化の影響で100円寿司全滅、という未来もありうるわけですよ!

こんな例を挙げなくても最近の気象の変化がそうなんですけどね。つまり野菜がバカ高になってしまったのと温暖化は無関係ではないわけで。科学者はきちっと証明しないと断言しない職業だから、はっきり言わないけど。

この問題は複雑で、何がどこに影響しているのか見極めるのは非常に困難です。でも見極めたときには手遅れかもしれない。大体京都議定書の削減目標は、とりあえずなので多分足りない。もっと減らさないと駄目だと思う。

じゃあ自分に何が出来るか、と考えたとき。省エネとか真面目なやつもいくつか思いつくんですが。複雑さゆえの意外な記事を発見。

 米国の20歳以上の平均体重が過去10年ほどで約4・5キロ増えたため、旅客機のジェット燃料のコストが年約2億7500万ドル(約300億円)も増え、燃焼に伴う二酸化炭素が380万トンも余分に排出されるなど、経済や地球環境に深刻な負担を与えていることが疾病対策センター(CDC)の研究で明らかになった。(中略)この増加分の体重は、2000年のジェット燃料消費量のうちの2・4%、3億5000万ガロン(約13億リットル)の余計な消費を生み出したことになるという。  読売新聞11/6。

デブが温暖化の原因に!?

これ、車、バイクでも同じことが起きてますよね?

痩せようかなもう少し。絞ったほうがフットサルでも動けるしな。

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2004/11/11

vs新潟 借りは返した

行ってきました国立競技場! 勝ちました柏レイソル! vs新潟、3-1!!

よかったよー、勝ったよー。もうヴェルディ戦の出来を考えたら心配で。新潟の攻撃力は特筆物。大量失点の危険性もあるよな、とどきどきしてましたが。快勝です。

新潟はオゼアス選手を補強してから、すごく分かりやすいサッカーをしている印象。要はポストのオゼアス選手に当てて、ファビーニョ、エジミウソンという両ドリブラーの突破力で勝負。外国人頼りと言っちゃえばそれまでだけど、それでボンボン点が入るんだから、おっかない。何しろ新潟は2ndステージここまで12試合のうち、半分の6試合で3点以上取っているのです。

マジで怖かった、外国人3トップ。速いし強いし抜け目ないし。いかに縦へのボールを入れさせないか、入ったところで潰せるかが勝負の分かれ目だったわけですが。みんな体を張ってよく頑張ってた。それがなんと言っても勝因。えらい!

怪我でお休みだった増田選手も復帰、FWにはユース上がりで生え抜きのわれらが宇野沢君。攻撃陣に光明が見えたのもうれしかったなあ。

宇野沢選手はぶきっちょな感じで、お世辞にもスマートとはいえない。でも「トラクター」と早野監督に命名された突進力が魅力。ごりごり、ごりごりと泥臭く。実はそういう選手は好きなのです。

今のレイソルはサイド攻撃といっても右の波戸選手が頼りな状態だし、真ん中にでかい選手をおいてもあまり効果ない。ならば宇野沢、玉田の剛と柔で、とにかく前へというコンビのほうがチームに勢い出るのではないか。そう感じさせてくれる頑張りでした。

エースの玉ちゃんも獅子奮迅の大活躍。特に豪快に決めた3点目は、レイソル寄りのメインスタンドで観戦していた僕らのちょうど目の前! 大歓喜ですよほんとに!

おもえば1stステージ、新潟戦で変な負け方してからすっかり調子が狂ってたわけですが、これでばっちり借りは返しました。新潟は震災後調子が悪く、それと無関係ではないという説もありますが……。いや、勝負は勝負、それとこれとは別なのだ。(義援金には微力ながら協力してきました。被災者の皆さん、頑張ってください)

ちなみに同行者はナベ先生。二人とも地元出身、バリバリの柏サポでございます。二人で見に行くとよく負けるというジンクスがありましたが、最近盛り返しています。

次節は清水戦。気がつけばこれに勝つと、ケツ2から脱出できるではありませんか! 休み明けはいつも調子がいまいちなんですが、ぜひとも頑張って勝って欲しいです。うまくするとそこで残留決まるしね!

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2004/11/10

ハーメルンのバイオリン弾き 3

ハーメル回顧録の3。前回まではカテゴリー、ハーメル回顧録をどうぞ。

第3巻。ハーメルの正体がとうとう明らかに。そしてトロンが登場。さらにはサイザーがみんなの前に舞い降りたところで引く。フルート、オーボウ、ライエルとあわせ、後々のパーティ主要メンバー揃い踏み。

でも実はこのメンバー、意外に出入りがあります。結構別行動を取っている。これはキャラクター配置を考えた結果。

漫画って新キャラ出てくると盛り上がる。それでお話引っ張れたりする。でも人数増えるとキャラがかぶりだすし、うまく全員を動かせなくなっていく。その弊害については、よくナベ先生と話題にしてました。

そこで、別行動を取らせて、そのシーンに出てくる人数を絞り込む。さらにそうすれば、お話に広がりが出てくるし、後々いいシーンでかっこよく登場させることも出来るし、という作戦。この作戦の成果はこの後何度も出てきますね。

でも実はこれにはひとつだけ例外があって、別行動を取らせたはいいが、再登場のタイミングを失ってとうとう、というキャラが一人います(笑)。答は、後日。

ちなみに3巻は記念すべき作品です。非常に個人的に。初めて仕事に入ったからです。初仕事の回はトロンの出て来た回、フィーネ山中。一生懸命地面から生えてくるとげにトーンを貼っていた記憶が。今見ると……下手だな、トーン処理。

ナベ先生とは人の紹介を介してお会いしました。初めて会ったのは寒い冬の二月。一度も来た事ない駅で、どきどきしながら降りた記憶。駅の近所の喫茶店でナベ先生とお話ししました。

そのなかで漫画の趣味が合うこと、実家が意外に近いことが判明、仕事場に来るかいという話になって、お邪魔していろいろと漫画についてお話を聞きました。

そのときの印象は、漫画についてなんて熱く語る人なんだろう、というもの。こっちも気分が高揚してきて、話は盛り上がって。ナベ先生、語りだすと熱中して止まらなくなるのです。僕も似たタイプ、似た者同士。話、長いしね。ここの記事も長いし(笑)。

ちなみにナベ先生が後日語ったことには。実はあの時そんなに人手は不足しておらず、あんまり雇う気なかったそうな。知り合いからの紹介で断れなかったので、会うだけ会ってみるかというテンションだったんだって。決め手はやっぱり話が合ったこと。

確かに今見ると、まともに仕事できてないですからね。すいません、ナベ先生。ご苦労かけました(笑)。

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2004/11/09

vs東京V 久々に

最近負けてなかったので久々です。負け試合。vs東京V、0-2。

しかも森本選手に2点決められて。これだけ気が重い状態で見るのも久し振り。いいとこなしって感じのコメントだったし。

そして実際この目で見て確認。実はちょっと気になっていたんだけど、結果論になっちゃうからあえて指摘してなかったんですが……。大きな疑念が。

永田、パラシオスのCB、息合ってない?

パラシオス選手を緊急補強したタイミングは、G大阪に大敗したためと推測されるのですが、その後MF、DFを4枚ずつ2列に並べる守り方にして安定。正直、来た時にはそんなに必要性を感じられなくなっていました。

でも、パラシオスさんのヘディングは確かにすごいし、薩さんに変わってスタメンを取ったのですが。それからの方が失点多いような気が……。

それより噂にあった、川崎のジュニーニョ選手のレンタルの方が切望されているような。流れちゃったのかなー。羽地選手、この試合も前半終了時で交代、FW大ピンチ。調子よかった大野、増田のコンビも増田選手が怪我した模様で、最近ベンチにもいません。微妙に悪い流れが……。そういや10月に復帰説のあったリカルジーニョさんはどうしたんだろう?

後半選手を入れ替えてから、少しよくなったのが救いかなあ。

土曜日柏の負けを確認して、次の日磐田vsC大阪をチェック。何だよー、調子上がってきたんじゃないのかよジュビロ。引き分けちまった。一試合分あった差が、勝ち点2に。これで一節でひっくり返っちゃう。

こうなったら水曜の新潟戦でなんとしても勝ち点を。G大阪に6失点、付け入る隙はある。3点返してたような気がするけど、それはあえて考えないのだ。

というわけで国立に行きます。目の前で負けたら大ショック。頑張ってくれー。

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2004/11/08

11/7 NOAHアイメッセ山梨

シリーズの開幕かと思ったら単発の興行。というわけで外国人選手がいません。試合数も6試合とちょい少なめ、タイトルマッチも発表されてないので前哨戦もなし、見所ないかというと。

個人的には全然そんなことないです。僕好きなんです、前座試合見るの。

特に何の絡みがなくても、そこにしっかりしたレスラーがいて試合してくれればOK。いやむしろ変にストーリーが絡んでて、試合がそっちのけになってる方が嫌。

G+で放送されるNOAHは、第一試合からノーカットなのでその辺安心。序盤の手を取り足を取りという、じっくりしたレスリングも堪能できます。渋好み過ぎだと、周りには不評。でも自分が合気道をやっているせいか、ハンマーロックで後ろ手に捕って相手を崩し、グラウンドにコントロールしていくのが様になっている人を見てると、ウキウキしてくるのです。そこが雑だといまいち。

というわけでこの大会も頭からじっくりと見てました。特に面白かったのは第一試合、百田vs橋。

なんか二人とも妙に気合が入っていて、思いもよらぬ好勝負。前座も好きだとは言っても、そこまで気合を入れて見ているわけじゃないので、油断してました。こっちの予想を超えてヒートアップ。こういう試合を見ると、なんかお得な気分。メインやセミが盛り上がるのは当たり前ですが、第一試合からはなかなかないですから。

試合は橋選手が勝つんですが、あわやという場面を作った老雄百田選手に拍手。年齢に負けじと頑張る姿がいいです。人間誰でも年を取る。それと正面から向き合える人は、器のでかい人だ。

特に前哨戦なしと書きましたが、ここから動きがありそうな予感。小橋選手が、次のGHCの相手はグラジエーターか丸藤、とポロリと漏らしたらしいのですが、それに丸藤選手が敏感に反応。試合中挑発しまくり。丸藤選手、ヘビーフェイスの振りしてひねくれた性格、秋山選手のお墨付きです。相手を怒らせるのがうまいです。しかもやられてるのがすぐに火のつく小橋選手。

ほんとになるかもしれないGHC挑戦。普通に考えたら勝負は見えてるし、やらないとこだと思うけど。丸藤選手には何か作戦でもあるのでしょうか。

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2004/11/07

シャトル便再開

NASAが10/29、スペースシャトルの運用再開を発表したそうです。来年の5月か6月。日本人宇宙飛行士の野口さんが搭乗予定。

ということは、ようやく組織の見直しやら何やらにめどがついたという事ですね。こないだも書きましたが、あの頃のNASAは失敗続き。かなり問題があったので、ちゃんとしてくれないと。

シャトルが飛ばなくなっていろいろと問題がありました。国際宇宙ステーションはロシアにまかせっきりになってたし、ハッブル望遠鏡のメンテナンスができないから、もう止めちゃおうかという騒ぎになってたし。頼みますよアメリカさん。地上の盟主気取りははっきり言って迷惑だけど、宇宙はあなたが頼りなんですから。

ただ、スペースシャトルの老朽化をどうするかという問題は、めどが立ってません。再開時に飛び立つディスカバリー号は1984年の初飛行、もう20年目! 普通の車とかだったら、もうメーカーが部品を取っといてくれないぐらいのおんぼろ船。

しかもチャレンジャー、コロンビアと事故で失ったので、シャトルも残り3機のみ。新しい機体が欲しいところですが、そんな予算はないし。次の宇宙往還機も実用化は当分先。

アメリカ、ロシア以外の国はどうかといっても、この分野日本はさっぱりだし、こうなったら勢いづいてる中国に望みを託すしか。月を目指す、といきまいてるし。

宇宙食のメニュー、ちゃんと中華料理らしいですよ。将来宇宙ステーションとかに観光に行くときは、アメリカのシャトル便より中国便か? そっちのほうがいいなあ。機内食。

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うちのブログは

自分のブログを眺めていて、はたと気付く。

メール、送れないよ?

おいおい、仮にも漫画家のブログですよ? 身の回りにもメールで原稿依頼が来て、仕事になった人いるんだよ? ペーペーのオイラには死活問題ですよ! なんでメールが送れないようになってんの。いや、でもどっかでメールアドレス打ち込んだけどな、作るときに……。

……チェックボックスをチェックしてない……。

そうでした。作るときによく分かんなくて適当になってて、後で考えようと思ったまま、忘れてたのでした。

プロフィールのページもすごい適当。記事内には名前出てんのに、ここには出てない。これじゃ誰だかわかんないよ。経歴もさっぱりだし。直しました。

このようにこのブログは、僕の超初心者ぶりが反映されています(笑)。

さらにアフィリエイトも何とかならないかなあと。付いてるんですけど、自分が便利かなーぐらいのテンションだったのです。管理画面もろくにチェックしてなかったんですが、たまにいらっしゃるようなので、利用されてる方。お薦めーとか気軽に書いてほったらかし。もちっと探しやすいようにならないかな。何しろすぐに探せそうな流行り物を、あんまりプッシュしてませんからね、ここ(笑)。

それと絵かあ。……いかん、先は長そうだ。

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2004/11/06

「代表」の結論

結局普通に召集されることになりました、日本代表、対シンガポール戦。

ワールドカップアジア一次予選、消化試合になったこの試合、ジーコ監督の「ベテランを呼ぶ」発言から大騒ぎに。マスコミ論調としては若手を呼べ! という意見が大方だったみたいですが、ゴンカズが復帰かというニュースにチケットの売り上げが伸びたのも事実。

どうなるのかなと思っていたら、アジアサッカー連盟からもクレームが付き、ジーコ監督はベテラン構想を断念。ブラジルではありらしいんですが、カルチャーギャップということですかね。結果、海外組を除いたいつものメンバー。

関西方面のチームからはうちの若手を呼んでくれ、という陳情があったようです。ぶっちゃけ、大黒選手と播戸選手のことだと思います。ゴンカズを呼ぶぐらいなら、ということでしょう。ですが。

シンガポール戦にねじ込んで活躍しても、レベルから考えたら当たり前じゃないですか? 試したことになんないでしょう。この間のハンガリー戦で、結果出さないと駄目だったんじゃないの?

結果出した大久保選手は呼ばれてるわけだし、妥当なところ。

マスコミが若手、若手と言っていたのにもちょっと。結局記事になるからということで、ニューヒーローを求めてるだけ。アジア予選の楽なところでワーッと活躍して祭り上げられて、その後しぼんじゃった人結構いるからなあ。

大黒、播戸両選手には、ここでめげずにさらにレベルアップして欲しいです。どうせなら日本人得点王なんてけち臭いこと言わずに、エメルソン選手をどーんと抜いとくれ!大黒選手は今日新潟戦でハットトリック。あながち冗談じゃなくなってきました。頑張れー。

それに今回の試合、若手を試すより重要なことがあると思うんですよね。それは、バックアップの充実。というか思い切って名指ししていいですか?

なんで小笠原選手はレイソル戦では憎らしいほど働くくせに、代表では借りてきた猫のようになってるんですか!

ジーコジャパン始動した頃はもっと元気だったのに、最近いまいち。周りのコンビネーションが上がっていってるのに、入っていけてないというか。最終予選に必ず中田英、中村選手が揃うと確証があるわけではないのです。日本のストロングポイント、MFを安泰にするためにも、小笠原選手の活躍が待たれると思うのですが。

ジーコ監督が最終的にベテラン構想断念したのは、控え選手のチャンスをくれという訴えだったらしいし。そのやる気が実を結ぶことを期待してます。

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2004/11/05

ブラックジャック

TVアニメで始まったためか、いろいろなところに載っています「ブラックジャック」。

一応説明しておきますと、「ブラックジャック」は、漫画の神様、手塚治虫先生が描いたお医者さんの漫画です。医師免許を持たないもぐりの悪徳医師ブラックジャックが、実は人情にあふれていて、というお話。現在の多くのお医者さんに影響を与えたと思われます。

僕の友人にも、「ブラックジャックのように医者になって、法外な治療費を取って儲ける!」と宣言、ほんとに医者になったやつがいます。が、後ろ半分は冗談だったようで、真面目に働いているそうです(笑)。

昔のチャンピオンコミックスの表紙には、その漫画のジャンルが示されていましたが、「ブラックジャック」は当初、「恐怖コミックス」でした。ホラー&サスペンスの扱い。後に「ヒューマンコミックス」に。

子供のころマジで怖かったもん。お話のテーマを読みぬく前に、がっちり描かれた内臓が怖くて怖くて。手塚先生は実は医師になる勉強をしていたので、細かいところまでしっかり描かれていました。その辺がホラー。そういうショッキングなところから入って、実は人情話というのがこの作品の肝ですね。

手塚先生すごいなーと思うのが、鉄腕アトムのような漫画を描いておきながら、ブラックジャックのような漫画も描いているところ。最近は生涯一ジャンルみたいになってしまうことが多いのに。

しかも常に先駆者です。ストーリー漫画という形式自体も先駆者だし、SF漫画の先駆けだし、そしてブラックジャック。今当たり前のようにある医者の漫画も、この成功がなければあったかどうか。井上雄彦先生がスラムダンクの巻末に書いていますが、バスケ漫画は当時鬼門で敬遠されてた。スラムダンクの成功で、当然ありな一ジャンルになった。ジャンルに対して業界は保守的なので。

実際医者の漫画難しいですからね。まず読者の知らない病気の説明しなきゃいけないし。さらにその治療がいかに大変か、やったことない人に伝えなきゃいけないし。さらに医師のテクニカルなとこだけ伝えてもお話にならないから、同時進行で人間ドラマを作らなきゃいけないし。ネームとしては難易度の高いジャンル。本来敬遠されがち。

その難易度の高いお話を、週刊の短いページ内で描き切ってるからすごいです「ブラックジャック」。読み切り形式は実はすごく難しいのに。さすが神様。

今週載ってないんだ、チャンピオンに。違う人が描いたのは載ってるけど。「ふたりの黒い医者」ですね。

この別人仕様ブラックジャックを例にしますと、ラストのコマ。せっかく治した患者が事故で亡くなってしまって。手塚先生は階段で、ブラックジャックを下、ドクターキリコを上に配置して、「それでもわたしは人を治すんだっ。自分が生きるために!!」というセリフで締めています。

これは手塚先生のテーマである、生死に対する無常観が反映されています。医者は本来無力なんだということと、それでも諦めないんだという二重の意味。ブラックジャックが下にいることで、セリフに別のニュアンスを加えているわけです。

さらに言えばその階段はお寺の階段。ラストシーンの前にドクターキリコは、「生きものは死ぬ時には自然に死ぬもんだ……。それを人間だけが……」とつぶやきながら、階段に落ちていた蝶の死骸を風に散らします。短い読み切りではこういう演出が出来ないと、内容の薄いものしか描けない。

それに対してリメイク版ではすれ違っているだけ。力の差です。

ちなみにブラックジャックが法外な治療費を吹っかけるのは、幼少の凄絶な体験から命に値段なんかつけられないと思っているからで、貧乏人が相手の場合はそれなりのお値段。要は命が何物にも替えられないんだという気持ちを金で表せということで、この話では兄弟の気持ちに免じて格安で引き受けてますが……。

この人、イヤミ言わせちゃってるよ。全然読み取れてないんだね。別に新しく描き直さなくても、再録続けてくれればよかったのになー。

もし未読の方がいたら、お薦めです。もちろん、手塚版を(笑)。命のはかなさや尊さ、その他いろいろなテーマがぎっしり詰まっていて、感動すること間違いなしです。こういう名作は後世に残っていかないと。

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2004/11/04

激闘!! ナビスコカップ

11/3  ナビスコカップ決勝、FC東京vs浦和。0-0、PK4-2。FC東京、初タイトル奪取、おめでとうございます。

すごい試合でしたね。TVをつけた時にはすでにジャーン選手がいなくなってて、FC東京大ピンチ。これは厳しいな、点取られるのも時間の問題かと思ったのですが。

そこからFC東京、粘る粘る。ゴール前必死のディフェンス。エメルソンを中心としたJリーグ随一の攻撃陣を、水際で食い止める。何度、決まった! という決定的なチャンスを、体を張って弾き返したことか。

特にGK土肥選手の活躍はすごかった。最後もPKで見事にストップ。

土肥選手はもともと柏レイソルの選手でした。南選手にポジションを奪われ、出番を求めてFC東京へ。それが今や日本代表。すいません、昔出たてでまだプレーが不安定だった頃、「ぽろっち土肥君」という勝手なあだ名をつけていました。それが今やあの安定感。努力は報われるということですね。

ナビスコカップ優勝ですか。昔うちも勝ったんだよなあ。次の年には優勝を争い、これはレイソルの時代が来るのかと思ったら、チーム、フロントともそれで勘違いしちゃってガラガラと崩れた。こないだ「柏レイソル10年史」という本を買ったんですが、その帯が。「栄光と挫折、歓喜と悲嘆、感動と落胆、勝利と敗北。全てが詰まった柏レイソル10年の集大成」だって。何ですか、その組み合わせ。全部がっかりじゃないですか。いや、確かにそうなんですけどね。

というわけで、ここでまた足元見つめて一歩ずつ行かないと、ずっこけると辛いですよ。悲嘆を味わったレイソルファンからFC東京、特にフロントの皆さんへ。老婆心ながら。

とにかくFC東京の皆さん、サポーターの皆さん。おめでとうございます。

フットサル仲間の浦和サポの人達が、午前中に試合をこなした足で国立に向かったのですが。今頃悲しみにくれてるんだろうか。

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2004/11/03

未来少年コナン

またやるんですね、コナン。そしてまた見るんですね、コナン。(←自分に)

NHK教育の「無人惑星サヴァイヴ」の後番組が「未来少年コナン」でした。わーい。好きなんだコナン。11/4より毎週木曜日、PM7:25~。

何度もいろんなとこで再放送してて、何度も見てるんですが、面白い。

知らない方に説明しときますと、「未来少年コナン」は日本アニメーションの製作、1978年NHKで初放送。そしてなんと言っても宮崎駿初監督作品なのであります。

「母をたずねて三千里」を説明するときに、ジブリ作品52話分と書きましたが、コナンはもっとずばり。

ラピュタが26話!!

シータの代わりにラナがいて、パズーの代わりにコナンがいる。健気な女の子が悪漢に狙われて、男の子が頑張って守ろうとするとこまで同じ。ただし、パズーは普通の頑張る男の子でしたが、コナンは野生児を通り越してる超人なので、もっとすごい大活劇が。声はのび太君なのに(笑)。

ほんとに面白いですよ。もう宮崎監督は、ナウシカとかラピュタみたいな活劇は作らないのかなー、と思っている人がいたら、ぜひどうぞ。

さあて、オイラも毎週欠かさず見るぞ!! (←ビデオ持ってるのに?)

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2004/11/02

CM

玉ちゃんが出ているトヨタのCM。当然ユニフォームはレイソルのものではありません。敵に塩は送らないか、トヨタ。

ちなみに代表のものでもありません。代表スポンサーは日産なので? 見慣れない感じでかなり違和感。

見ながらふと思ったのは、ここ10年でサッカー選手の地位が向上したなあということ。最初のJリーグブームの辺りのコマーシャルを思い出すと、サッカー選手へのリスペクトの念の無さそうな、面白CMばかり。モーフィングでラモスになっちゃうやつとか、中田英選手のヒストリーからはきっと抹殺されている前園選手と出たやつとか。面白かったけどね。

最近だとせいぜい、高原選手がどこかのおじさんとヘディング競ってるやつぐらい? 中田英選手を筆頭に、中村選手のも小野選手のもかっこいい系。「所詮サッカー選手」という扱いではない。いいことですね。せっかくスターなんだから、安く使って憧れ台無しにしちゃもったいない。キャラにもよると思いますが。

それにしてもトヨタ、名古屋の選手は使わないんだ。知名度で玉ちゃんに勝てなかったということか。どう思ってんだろ。代表も楢崎選手だけ、しかも今補欠だしなー。

…と思ってたら、マクセルのDVDのCMは小野選手だった! くそう、海外組には勝てないのか……。

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2004/11/01

カウンターが5桁に!

カウンターが1万ヒットを突破! ありがとうございます。

カウンターを付けたのがちょっと経ってからだったので、見ていただいた数字そのものじゃないんですが、でもやっぱり桁が増えるとうれしいですね。

ただし、うち推定で7000件位は一つの記事。MIQの記事だと思われます。トラックバックを打った先、めぞん六星の書斎の部屋さんが人気サイト様だったらしく、そこからすごい人が流れてきて、あっという間にカウンターが回って行きました。それも後日アクセス解析を入れて判ったこと。

MIQも第一部完となって、最近は目立ったアクセスもなく、今ぐらいが妥当な数字。言わばバブルだったわけですが、でもある意味勉強になりました。人の心の弱さについて。

MIQバブルのとき、心が揺らぐわけですよ。もしかして、いい事書くより批判を書いた方が受けるんだろうかと。嫌いな漫画のあら捜しなんて簡単だし、実は結構得意だし。でもそれは設立の趣旨に反する。全日本プロレスの武藤選手風に言えば、漫画LOVEを伝えたいのではなかったか。ああでもそのほうが受けるなら…と、ぐるぐると。

なんで編集さんがアンケートに振り回されているのか、よく分かりました。人は数字に弱いものなのですね。

しかし、そこでぐっとこらえて、MIQ関係のアクセスが減っていくのも歯を食いしばって見送って。初志を貫徹するのです。漫画LOVEなのですよ。

さて、ブログを初めて3ヶ月経ち、アクセスも1万件を超えたのを機会に、次の展開を考えたいと思います。一応漫画家なのに絵を公開していないのは何か変だ。ここでも出来ますし、ニフティのカウンターを付けたので、そのときHP用のアドレスも取ってある。実はやり方がよく分かっていないので二の足踏んでいるのですが、ここで書いちゃえばやらざるを得ないであろうと(笑)。

頑張って勉強します。公開の折にはどうぞよろしく。

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