11/7 NOAHアイメッセ山梨
シリーズの開幕かと思ったら単発の興行。というわけで外国人選手がいません。試合数も6試合とちょい少なめ、タイトルマッチも発表されてないので前哨戦もなし、見所ないかというと。
個人的には全然そんなことないです。僕好きなんです、前座試合見るの。
特に何の絡みがなくても、そこにしっかりしたレスラーがいて試合してくれればOK。いやむしろ変にストーリーが絡んでて、試合がそっちのけになってる方が嫌。
G+で放送されるNOAHは、第一試合からノーカットなのでその辺安心。序盤の手を取り足を取りという、じっくりしたレスリングも堪能できます。渋好み過ぎだと、周りには不評。でも自分が合気道をやっているせいか、ハンマーロックで後ろ手に捕って相手を崩し、グラウンドにコントロールしていくのが様になっている人を見てると、ウキウキしてくるのです。そこが雑だといまいち。
というわけでこの大会も頭からじっくりと見てました。特に面白かったのは第一試合、百田vs橋。
なんか二人とも妙に気合が入っていて、思いもよらぬ好勝負。前座も好きだとは言っても、そこまで気合を入れて見ているわけじゃないので、油断してました。こっちの予想を超えてヒートアップ。こういう試合を見ると、なんかお得な気分。メインやセミが盛り上がるのは当たり前ですが、第一試合からはなかなかないですから。
試合は橋選手が勝つんですが、あわやという場面を作った老雄百田選手に拍手。年齢に負けじと頑張る姿がいいです。人間誰でも年を取る。それと正面から向き合える人は、器のでかい人だ。
特に前哨戦なしと書きましたが、ここから動きがありそうな予感。小橋選手が、次のGHCの相手はグラジエーターか丸藤、とポロリと漏らしたらしいのですが、それに丸藤選手が敏感に反応。試合中挑発しまくり。丸藤選手、ヘビーフェイスの振りしてひねくれた性格、秋山選手のお墨付きです。相手を怒らせるのがうまいです。しかもやられてるのがすぐに火のつく小橋選手。
ほんとになるかもしれないGHC挑戦。普通に考えたら勝負は見えてるし、やらないとこだと思うけど。丸藤選手には何か作戦でもあるのでしょうか。
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