謎の第十惑星
冥王星は惑星かどうかという議論があるようです。
事の発端は近年カイパーベルト天体(KBO)と呼ばれる存在が発見されるようになったこと。カイパーベルトと言うのは彗星の巣。冥王星の向こうに彗星の元となるような小天体がたくさんあるベルト地帯があるのです。正確にはエッジワース・カイパー・ベルト。エッジワースさん、どっか行っちゃってます。かわいそうに。
そのカイパーベルトに結構でかい天体が見つかっちゃった。で、もしかしたら冥王星も惑星じゃなくてKBOなんじゃないかと言われだしたわけ。これについて米惑星協会というところがアンケートを実施。その結果。
56%の支持率でかろうじて冥王星は惑星に。国際天文学会の見解も冥王星は惑星だと。でも今度はでかいKBOは惑星なのか、そうでないのか。ややこしくなってます。
ふと思ったんですが、これどうも英語と日本語の差がありそう。日本人だとすぐ決まると思うんですよ。太陽の周りを回っているのが惑星で、ちっちゃい小惑星というのもある。つまり、大きさで決めちゃうのがしっくりくる。
英語だと小惑星はアステロイド。直訳すると「星みたいなやつ」。みたいって何さ。どういうのが「みたいな」じゃないんだ? という騒ぎなわけ。さらに新しい名称をつけたらどうかという人もでてきた。プラネトイド。「惑星みたいなやつ」。解決になってねー(笑)!
やっぱり大きさで決めるのがいいと思うんですよ。天文学的には軌道要素とかいろいろあるけど、分かりやすいもん、素人に。いちばんでかい小惑星が900kmちょっとだから、ちょうど1000kmで分ければいい。
するとなんと!とたんに惑星が三つも増えるのです!これからどんどん増えそうだし。巨大KBO発見! より、新惑星発見! のほうがどきどきするでしょ?
天文学者も国の税金使って研究したりしてるんだから、一般人にサービスしてくれないと。夢とロマンを提供してくれないとね。1000km以上を惑星にして、新惑星続々発見! 切に希望。
でも実はこれも問題があって。アメリカってキロメートルじゃなくてマイルなんですよね。ややこしい。
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