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2004年10月

2004/10/31

ハーメル絶版

復刊ドットコムに「ハーメルンのバイオリン弾き」復刊リクエスト投票のページがあることを知りました。ほんとにたまたま見つけたんでびっくり。しかもハーメルって絶版だったということに気付いてもっとびっくり。

いや考えてみれば、重版がかかったときは印税のお知らせがくるわけで、それが来なくなって久しいわけだから、確かにそうなんだけど。でも、もう重版をかけないことに決定しましたとは知らされないので、なんとなくフェードアウトなのですよ、作家サイドでは。

その状態を世間では絶版というのだけど、言われるまで気がつかなかったよ、マジで。

そこのコメントを見て気付いたこと。大体こういうパターン。

1.全巻持ってるけど、人に勧めたいから。
2.持ってるんだけど歯抜け。特に最終巻だけ持っていない人が多い。
3.最近集めようとしたら、もう本屋にない。古本でも特に30巻以降が集まらない。

パターン1の方。ありがとうございます。作者に代わってお礼を。

パターン2の方。なんか最終巻が、ネットオークションでプレミアついてたという噂は、聞いたことがあったんですが。結構入手不可能だった方がいるようです。ごめんなさい。エニックスの営業に代わってお詫びを…ってなんで俺が!?

パターン3の方。えーと、これはですね。ハーメル回顧録でそのうち触れるつもりだったのですが、とある事件があってですね。それをきっかけに30巻から僕がブレーンとして本格的に話作りに関わってて、ここから最終巻まではかなり綿密にプロット組んで描かれているのですよ。とにかく、最後きれいに盛り上がって終わった少年漫画は意外に無いから、それを目指そうと頑張ったわけで。

その甲斐あって30巻から最後までは結構いい出来、ナベ先生の能力の上に僕もちょっぴり上乗せに貢献できたのではと思っているのですが。だからそこまでで飽きちゃって売る人がいても、そこから先はさせないというか。だからそのー、出回ってないと聞くとよっしゃ狙い通りという感じなのですがー、困ってる人がいると聞くと心苦しいというか…。(歯切れ悪いな)すいません、痛し痒しな気分になってしまいました。

ということはもしかして、毎日のようにハーメルで検索が来るなーと思ってたのもそういうことですか? 単純に、みんなに愛されてたんだ、うれしいなーという気分だったのですが、結構見つからなくて困ってる人が来てたという事?

かといって、僕が何出来るって訳でもないんですよね。ペーペーだし。復刊成功するといいなー。ただ祈るのみ。

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10/30,31 Jリーグ観戦記

今節は新潟県中越地震の影響で、柏vs新潟戦が延期になりました。そこでその他の試合をのんびり見ていた雑感記。

大宮vs川崎、2-1。
大宮はやり方はっきりしているいいチームですね。川崎の攻撃力はJ1でも通用するのではという気がしてますが、もし個の力が防がれた場合。意外に大宮のような、組織的に守ってカウンターという武器を一つ持っているチームのほうがしぶとい。去年京都、仙台が落ちて大分が生き残ったように。もう少しで2位通過確定です。頑張れー。

清水vs名古屋、1-2。
柏とある意味お仲間です。選手は揃っているはずなのに、なぜかいまいち勝てないと言われる。柏が一番ひどいですが。なぜなんでしょう。サッカーは難しいです。清水は、もしかしてチョ・ジェジン選手はポストプレーヤーではないのでは。北島選手を残した組み合わせを考えたほうがいいかも。でもアラウージョ選手も働くし、沢登選手も使えるし、難しい問題ですね。名古屋はさらに難しい。選手は余っているぐらいなのに。おかげで大野選手が帰ってきてくれましたが。……どうせなら北島選手も帰ってこないかな。

大分vs神戸、2-0。
ちょっとマジになって見てました。だってどうせなら、ケツ2も脱出したいじゃないですか。というわけで神戸を応援。しかし……。ホルヴィ選手の欠場が響いたようです。バイタルエリアに大きな穴が。そこを突かれて2失点。しかもハーフタイムの廊下で北本選手が密かに赤紙退場。万事休す。あーあ。やっぱり自力で何とかしろということか。

C大阪vs浦和、0-2。
実は前節からDFにけが人抱えてて、緊急事態のC大阪。うちはそれを突き損ねたわけですが。さすが好調浦和は見逃しません。それにしても2点目のエメルソン。何ですか、あれ。ちょんちょんとボールをずらして蹴っただけ。強く正確に蹴れるという基本的なことが、こんなに威力があるなんて。基本って大切ですね。

東京Vvs磐田、1-2。
復活を目指すチーム同士の対決。ヴェルディは戻って来ているとの評判ですが、確かに往年の読売クラブを彷彿とさせる。細かいパスと高いテクニックで中央から崩していく。そしてそれにこだわって手数が多くなり、もたもたしているうちに点取られちゃうとこまで。読売対日産でよく起きてたよなーと。磐田は山本新監督が視察に来てましたが、復活となるのでしょうか。若手が張り切ってたのが印象的。

山形vs横浜FC、2-0。
入れ替え戦に回っちゃうと、当たる可能性大な山形。昔に比べて選手のクオリティーも上がった感が。J2は最近レベルが上がってて、なかなか侮れません。て言うか、入れ替え戦に回りたくない……。

市原vsG大阪、2-2。
優勝争い生き残りをかけた死闘。G大阪を見てると何か懐かしい感じ。入江選手が出ているからだけではなく。なぜか優勝争いを意識すると調子が下がっていくとことか。西野監督の限界なのでしょうか。ああでも、あの頃のほうが幸せだったよ。(泣)

それにしてもレイソルの試合がない週末は張り合いがないです。それもこれも地震のせい。被災者の皆さんはほんとに大変そうだし。早く平穏な日常が戻ってくることを望みます。

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2004/10/30

小さな幸せ

僕は渡辺道明先生のアシスタントでした。現在ナベ先生は月刊プレコミックブンブンで、「ラッキーナイト・カスタードくん」を連載しています。そちらはもう手伝ってないんだけど、なぜか毎月仕事場にお邪魔して、漫画話に花を咲かせています。

カスタードくんも好調な滑り出しのようでよかった。何しろブンブンの中では異色な漫画、読者の子供たちが引いたらどうしようと気にしていたので。

ブンブン自体も異色の児童誌ですが。男の子も女の子も読める児童誌って今までなかった。その結果か、周りが思ってたより順調のようです。最近の自分のキーワードが「異色の漫画」。じゃないと売れないんじゃないかと思ってて。

売れる売れないって言ってると何かこすっからい話になっていくんですが、僕はそれは変だなと思ってる。実はちゃんと考えてないからなんじゃないかなあと。

読者からしたら、面白いと思ったから買うわけで。要は面白かったら売れる。でもそこからなんか話がずれてく。売れるおいしいネタは何か、とか。最近そういう企画意図が丸見えの漫画が多くて、読者としてうんざり。

描き手としてもそれが幸せかどうか。ナベ先生とそんな話をしていました。まあ、人によると思うんですが。全国制覇が目標の人もいるだろうし。でも僕らはちょっと違うかもしれないというのが結論。漫画を描いて、幸せになりたい。

漫画を描いて、それを待っててくれる読者がいて、それでご飯を食べられればとりあえずOK。出版社としては当然そこから会社が潤うほどバカ当たりして欲しいんでしょうが、個人的にはそうなったらいいねえ、ぐらいのテンション。

ご飯食べられないような貧乏は、もちろん嫌ですよ? でも人並みに暮らせるなら、そこから先のお金の多寡は最優先じゃない。理想はやりがいあってミリオンセラーだけど、やりがいないけどバカ売れの仕事と、やりがいはあるけどトントンの仕事だったら、まずやりがいを優先。

やりがいのある仕事を具体的に言うと、売り飛ばされない漫画を描くこと。古本屋に。別に新刊買ってくれてれば、その後どうなろうと売り上げには関係ないわけですが、でもやっぱりせっかく買ってくれたなら、ずっと持っててくれる漫画が描きたい。

ビジネス用語を使うと顧客満足度の高い漫画とでも言いましょうか。お客さんの質、量ともに揃ってればそりゃ理想だけど、まずは質。ほれ込んでくれる人を増やしたい。しかも、これだけ漫画がある昨今、そういう漫画のほうが実は売れるのではないか、とも思ってる。

で、最初に戻ってキーワードが、異色の漫画。単にネタが変だという意味じゃなくて、その作家しか描けない世界観を持っている漫画。そういう漫画なら、使い捨てされないし。それに買う方も、その人以外にはそういうの描いてないわけだから、それが好きな人は必ず選んでくれる。小さくてもそういうサイクルを作りたい。

というわけで理想を語ってみました。後は選んでもらえるクオリティーで描けるように、しっかり精進せねば。

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2004/10/29

vsC大阪 羽地くん頑張れ

言いたかないけど裏天王山。降格争い、直接対決。vsC大阪、1-1。勝ちたかったな……。

ステージ序盤を考えたら、勝ち点取ってるだけでもありがたいんだけど、でもここで勝っとけば……。タイムアップの瞬間、大谷選手のアップ、しまった勝ち損ねたーという顔。あれが全てを物語っているような。

Jスポーツの録画中継順が一番最後だったので、見たのが木曜日でした。引き分けの事実を知ってからだいぶ経っている。試合に一喜一憂という感じでは見れなくて、なんとなくぼんやり見ていて思ったこと。それがタイトル。羽地選手について。

緊急補強の途中入団だから、サポーターの間でも誰? という感が強いらしく、あまり応援してもらえてません、羽地選手。しかも一点取った後、1対1を何度か外しているし。他人様のサイトでも論調としては厳し目。とうとうこの試合では早野監督からも厳しい判断、前半終了時で交代。

まあ、明らかに後2、3点は取っとかなきゃというチャンスをものに出来てないし、さらに言っちゃえば、それで勝ち点4は逃してる。評価がそうなっちゃうのは仕方ない。でも一歩引いて考えると、大変だなあと思うのです。

J1チームのスタメンて、日本人で100人ちょいしかいない。ちょっとだけサッカーやってたという人まで含めれば、何百万、へたすりゃ一千万超える中でのベスト200には入ってる。その人が言われてる文句って、「え? 東大? でも理Ⅲじゃないの? ばっかでー」というレベル。でもプロとしてやっていく以上そこで泣き言は言えず、結果を出すしかない。

羽地選手もちょいと頑張れば点取れるんだったら、今頃こんなにチームを転々としていないでしょう。そこに壁があって、もがいている。

ゲームのキャラならパラメーター書き換えればすぐ直るけど、人間はこつこつ努力するしかない。努力していても結果はすぐには出ない。さらに頑張っていたとしても、その努力が正しい方向なのかも判らない。もしかしたらそっち方面に頑張っていても、結果は出ないかもしれない。それでも努力する以外、解決策はないのです。

今をときめく玉ちゃんも、雌伏のときがありました。最初試合に出たころ見てるんだけど、あんまり印象残ってない。足速そうだな、ぐらい。下積み時代にみっちりフィジカル鍛えたことが、テクニックとスピードを生かす結果になったわけで。

今のレイソルで言うと矢野貴章選手がその状態。フィジカル鍛えてる最中。練習試合では成果が出始めているようです。羽地選手と一緒で、ペナルティボックス内を何とかすれば、という課題なのが宇野沢選手。調子は上向きみたいなので期待しています。

他チームで何度かブレイク寸前まで行ったのに、そのたびに怪我に泣かされているガラスのエース山下選手も。ユース上がりの菅沼選手は、プロになる前から試合に出ていた期待の星。そばで見ているわけじゃないから、詳しいことは分からないけど、みんな結果を残すために頑張っているはず。

そんな人たちに部外者の僕が出来ることは、応援することだけなのです。みんな頑張れー。

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2004/10/28

ハーメルンのバイオリン弾き 2

ハーメル回顧録の2。前回はカテゴリー、ハーメル回顧録をどうぞ。

2巻になって新キャラ続々登場。まずは愛の勇者ライエル。ハーメルに負けず劣らずのお馬鹿な勇者です。さらには敵、魔界軍王たちも。ハーメルの素性も分かってきて、物語は広がりを見せています。

そして、物語の筋が見えてくるにつれ、ナベ先生の作風である、ギャグとシリアスのぎりぎりの融合というのも目立ってきます。人によっては駄目だと言うのでしょうが、好きな人にはそれがいいところ。渡辺道明独自の芸風です。

ギャグとシリアスをうまく両立させるのは難しい。ギャグがシリアスの足引っ張って、盛り上がらない作品になりがちです。ですがご存知のとおり「ハーメルンのバイオリン弾き」は、ただのギャグ漫画としてではなく、ストーリー漫画としてちゃんと評価されました。それを可能にしたのは何なのか。ナベ先生がよく語っていたことから拾ってみると。

まず、シリアスもギャグも両方本気でなければいけない。キャラがおバカな連中ばかりなのでギャグになってしまっているだけ。当人たちは大真面目なのです。自分で醒めた突っ込みいれてるギャグをやると、シリアスシーンのテンションを下げてしまう。あくまで本気。

これを一番体現しているのがライエルです。ハーメルの語る正義の勇者は大嘘ですが(笑)、ライエルの愛の勇者は本気です。最初に出てきたときにはそのセリフはギャグに聞こえていますが、最終巻、サイザーをかばってケストラーに立ち向かったときのセリフはシリアスもシリアス、大マジです。

さらに挙げれば、描いてる本人も本気だということでしょうか。これをやったら嘘になるということはしない。クライマックスのシリアスシーンに対しても本気だし、途中のギャグに対しても本気です。ギャグが息抜きじゃないのです。だから中途半端はしない。とことんやる。

ネームの技術的なことで言えば、実はギャグからシリアスに移るときに一拍おいてあったり、逆にギャグに移ったときには何段オチかになっていたりで、シリアスとギャグのパートが判別つくようになっている。後はそれにフェイントが入ったり入らなかったり。プロのノウハウ。

まあそれでも、駄目な人は駄目なんですけどね。ぎりぎりの線を狙っているので、その辺ハイリスクな綱渡りですが、その結果根強いファンの方が結構いて、毎日のようにハーメルという検索でこのブログを訪れる人がいるわけで。

リスクをとらなきゃ個性は生まれないし、無個性なままでは埋もれてしまう。稀有な個性を持った師匠のそばにいて、つくづく思うのです。

あとこの巻で特筆すべきエピソードは、フルートの初着ぐるみ! 史上初着ぐるみヒロイン、しかも猿! です。まさかこのネタ引っ張って、カニやらジャンボジェットやらが出てくるなんて。多分誰にも想像つかなかったんじゃないかな(笑)。

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2004/10/27

10/24 小橋vs斉藤

10/24NOAH大阪大会GHCヘビー級選手権試合、小橋vs斉藤。3日連続プロレスです。すいません。だって面白かったんだもの。

直前までの斉藤選手、あの手この手で小橋選手を翻弄。小橋選手を宅配便梱包葬には笑った。ロープでぐるぐる巻きにして割れ物注意の札をぺたり。気にしてないと言いつつ、小橋選手はかなりご立腹のご様子。

事前は異色の前哨戦でも、本番になれば斉藤選手気合十分。大マジのシリアスモードで挑みます。この切り替えが、最近目立つ斉藤選手の個性かも。

試合はやっぱり王者小橋選手がちょっと優勢か? という感じでスタートしましたが、途中で転機が。エプロンからのブレーンバスターを狙った小橋選手。秋山戦でも見せたけど、まさか恒例にするつもりですかとひやりとしたとき、斉藤選手が切り返す。でも組み方がエプロンに対して逆だから、投げられた小橋選手、リングの角にしたたかに腰を打ち付ける。これで明らかに動きが止まる。

ここから斉藤選手の猛攻。あわやというシーンを何度も作り出す。だけど……。

これは解説についていた秋山選手も言っていましたが、何か新しいものが出ない。これでもかと技を叩き込んでいくんだけど、返されてしまう。そうしているうちに斉藤選手の表情から死神の仮面が剥がれていって、戸惑う素の表情が。見ていてちょっと、悲しかった。

全日四天王の頃から続くこの戦いでは、いくつものひらめきが勝敗を分けてきました。川田選手を沈めた三沢選手のワンツー・エルボー。秋山選手が三沢選手に放った雪崩式エクスプロイダー。そしてこの試合で言えば、小橋選手はポストに斉藤選手を担ぎ上げて、バーニングハンマーかと思いきや、打ち下ろしのチョップで叩きつけ、斉藤選手のパンチ攻撃に応えるかのように右パンチ、フルスイング。

斉藤選手の強烈な打撃が、小橋選手をフォール寸前まで追い詰められることは分かった。でも、その先のひらめきがなかった。最後は小橋選手の垂直落下ブレーンバスターに沈む。残念。

でも考えてみたら、斉藤選手はシングルのタイトル大一番って、新日時代から数えても初めてなのではないかと。GHCハードコアのときも硬かったしな。このレベルに足を踏み入れた経験が浅かったわけで、それはこれから積むことが出来る。

クールな死神、最近では駄洒落を忘れない愉快なダーク・エージェント総帥、いろんな仮面を持つけれど実は熱血漢斉藤さんの、これからの戦いに期待します。

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2004/10/26

10/24 三沢&小川vs田上&佐野

10/24NOAH大阪大会GHCダッグ選手権試合。三沢&小川vs田上&佐野。白熱の好勝負。

その原因はずばり佐野選手のローリングソバットと見た。序盤から攻勢をかける挑戦者チーム、それはよく見る風景。もともと三沢選手が序盤は受けに回るスロースターターなので。でも攻めさせておいて、ここぞというときにエルボー炸裂、自分たちのペースに持ってくるのがいつものパターン。

ところが今回はそうは行かなかった。エルボーで相手の攻撃を寸断して畳み込もうとしたとき、佐野選手のソバットも炸裂。ペースを握れない。

それどころかどんどん押し込まれていく。大一番になったときの田上火山爆発。え、そんなことしたっけ? というような技を見せ、どんどん追い込んでいく。ダブルインパクト式のど輪落としにはマジでびっくり。

僕は三沢選手の大ファンです。虎のマスクを脱いだときからぞっこんです。さらに言うと小川選手も大ファンで。好きなんです、いぶし銀のテクニシャン。つまり三沢&小川組はマイ・フェイバリット・タッグチーム。そんなわけで、今回はマジでやばいよ、負けちゃうよ! と身を乗り出して見てました。

しかしそこは王者組、一瞬の勝機を逃さない。いきなりのエメラルドフロウジョンが佐野選手の動きを止める。多分ここでくるなんて思ってなかったのではないでしょうか、佐野選手大ダメージ。そこから一気に最後の合体雪崩式エメラルドフロウジョン(!)まで。

いやー、危なかった。ダメージとしては、直前まで明らかに王者組の方が大きかったし。あそこ逃してたら、勝てなかったんじゃなかろうか。

さて、負けてしまった挑戦者チームですが、思ったことが。田上選手で。

年齢的に言ってもじわじわ下がっていくのは間違いない。格闘技だとそれでお終いだと思うのですが、プロレスってそこからがあると思うのです。年をとっても頑張っているさまが心を打つというか。

ピークが過ぎたのは分かってる。でもまだまだ一発決まれば分からない。そんなベテランレスラーの意地がお客さんのハートをがっちり掴む時がある。昔最強タッグに出た馬場&ハンセン組なんて、必死に応援したもんな。最近だと百田選手の頑張りとか。

田上選手の奮闘振りに、ちょっとそういう思いがよぎりました。シングル、タッグと連続挑戦も、結局タイトル奪取とはいきませんでしたが、まだまだいけます。頑張って欲しいです。

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2004/10/25

10/24 金丸vsTAKA

こないだ自分で振ったので(記事はこちら)まずはこれを見届けなくては。10/24NOAH大阪大会、GHCJr選手権試合、金丸vsTAKA。

序盤はじっくりした展開。ヘッドロックを外さないTAKA選手。ロープに振られても外さない。さらに絞め続けて腕が疲れてきたら、さっと足でのヘッドシザースに切り替え、さらにスリーパー、またヘッドシザース。

TAKA選手の必殺技はジャスト・フェイスロックとみちのくドライバー。両方首を攻める技。それを踏まえての序盤の首狙いか。それにしても、そういう地味なところについウキウキしてしまうのがオイラの性。だって好きなんだもん地味な技。

試合は中盤TAKA選手がポストから場外転落、そこでひざを痛めて展開が変わる。それをきっかけに金丸選手の逆襲。相手の弱ったところを見逃さないのが、金丸選手のプロレスうまいとこ。

TAKA選手も、首よねじ切れろといわんばかりのフェイスロックで対抗。金丸選手の垂直落下ブレーンバスターとの戦いに。最後は金丸選手が旋回しての垂直落下でピン。

いや、堪能しました。試合巧者同士の戦い。惜しむらくはTAKA選手がみちのくドライバーを出せなかったこと。踏ん張られちゃった。あれが決まっていれば、また違った結果だったかも。

TAKA選手には今後も継続して参戦して欲しいです。RODのメンバー一緒でも楽しそう。ジャマール選手も好きなんだ。

他の試合につきましてはまた明日。

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2004/10/24

デスノート考

なんか、ジャンプの話をしていると、いろんな人から「デスノート」面白いと言う声を聞きます。僕も読んでます。面白いです。

とにかく、先の展開がさっぱり読めません。これだけ予想のつかない漫画も初めてです。たいてい意表をついても、意表をつくならこのパターンという、想定内に落ち着くことが多いのですが。もうさっぱり。お釈迦様の手のひらの上とはこのことか。

なんでこんなことができるのかなー、と考えていたら、ひとつ気付いたことが。この漫画、みんなが無意識のうちに持っているルールがひとつ外れてる。

「主人公はこうあるべき」と言うルールがまったくないのです。姿かたちも。普通、型破りの主人公を設定するときでさえ、「主人公は普通こうだから、こうしよう」という基準として存在するルールが、まったくない。あるときはスーパーヒーロー、あるときは大ヒール。性格は変わっていないのに、話の流れで位置づけがどんどん変わる。

いや、「主人公は最初の回に出てきた人」と言う最低限のルールさえなくなりそうな気がする。最近Lのほうが主人公のような。

ネームが下手な新人なら、そういうこともあるんですが、その場合は狙ってそうなってるわけではないので、読めたもんじゃなくなる。でも「デスノート」は普通に読めますからね。でも気付くと道に迷っているような感じで、ここはどこ? この道はどこに続いてるの? と五里霧中に。もう作者に身を任せて最後まで行くしか。

作者も五里霧中なんじゃあるまいな(笑)。

そんな奇跡の作品「デスノート」、その行く末を見守りたいと思います。

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2004/10/23

10/22 NOAH代々木 Jrタッグ

GHC Jrタッグ選手権、丸藤・KENTAvsマルビン・SUWA。丸藤&KENTA組、8度目の防衛に成功。

毎度毎度、すごい攻防を繰り広げるGHCJrタッグ選手権。今回もまた。最初は不安だったんですが。SUWA選手が。怪我上がりだし、初めてのシリーズだし、よその団体でのタイトルマッチは初めてで勝手は違うだろうし。

その辺杞憂に終わりました。いやむしろ闘龍門(現DRAGON GATE)で見ていたときより光ってる。SUWA選手は闘龍門だとでかいほうで、ドラゴンキッド選手なんかとやってると、弱いものいじめにしか見えない。でかいほうが急所攻撃して勝ってもすっきりしないし、負けしか期待されないかわいそうなポジションになってしまう。

憎々しいヒールとして戦えればいいんだけど、ちょっと違う。SUWAさん眼がつぶらなんだよな…。一生懸命さがにじみ出ちゃうから憎みきれない。

けれどNOAHのジュニアは一回り大きくなって同サイズ。対等の立場で戦えます。反則パンチも急所攻撃もラフファイターの作法のうち。熱烈KENTAファンの声が聞こえてたから、あの女の人は怒り心頭だろうけど。でも僕はラフ攻撃見てるとウキウキしてくるんですよね(笑)。性格だろうか。

試合はKENTA選手の猛烈な粘りで逆転勝ち。このチームの強さは丸藤選手よりもKENTA選手の粘り腰に負うところが大きいのでは。終盤決まったマルビン選手のライガーボムなんてものすごい角度だったし。あれを食らっておいて、最後自分で決めるんだからすごい。

磐石の様子を見せているチャンピオンチームですが、今度は海外で防衛戦のうわさ。一番ありそうなのはプロレスリング・アイアンでモデスト&モーガン組でしょうか。それともまったく別のとこでやるのかな。

果たしてこのチームを止めるのは誰でしょう。

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2004/10/22

夢の続きは来年に

終わってしまいました、松井選手の今シーズン。なんと3連勝から4連敗、ヤンキース、ワールドシリーズ進出ならず。

3連勝したときには楽勝気分だったんですけどねえ。野球は怖い、何が起きるか分からない。最終戦なんか、別のチームになってしまったかのように、すっかり元気なく。

3連勝から4連敗と言えば、元巨人ファンとしては、あの近鉄との日本シリーズを思い出します。逆ですね。3連敗から4連勝。あのときの近鉄の気分を味わうとはなあ。あの時は痛快だったけど、今回は立場逆、やってられねえやという気分。

メジャーリーグって基本的に日本人選手の活躍を楽しみに見てるので、普段チームの勝ち負けそんなに気にしてない。でもプレーオフともなれば当然勝ち負け重要になってくるわけで。そうなるとメジャーの野球と日本の野球の違いが気になってくる。何しろ藤田巨人で育っているのです。2番は当然川相です。送りバントですよ。ライバルは西武。平野か辻か。やっぱり送りバントなわけですよ。

つーかね、後ろに好調の松井が控えてるんだから、送れ!! 不調の二番!! 毎回毎回松井の前で打線が切れて、いらいらするったら、もう。

そんな感じで最終戦、あっという間に負けムード。あっさり敗戦。ずっと語られてきたジンクスも、今回とうとう破られて。

試合後の松井選手も不完全燃焼とコメント。そうでしょう。あれだけ打ちまくって、後は勝つだけだったんだから。

来年は今年以上に爆発して、ぜひとも夢をかなえてください。

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2004/10/21

ハーメルンのバイオリン弾き 1

すごいことだと思うんですが、このブログに「ハーメルンのバイオリン弾き」を検索していてたどり着く方が結構います。終わってから、もうだいぶ経つ漫画なのに。

それだけ愛されてたんだなあ。関わっていた者の一人としてうれしく思います。あのときの苦労は無駄じゃなかったんだ。あまりのスケジュールのきつさに、トイレで便器を抱えて意識を失ったりとか。(実話)

それと同時に使命感が。世の中にハーメル情報を求めている人がこれだけいるのであれば、お応えしなければいけないのではないか。世界で2番目にハーメル情報を持つ者として。(1番はナベ先生本人。でも書かないと思う。苦手だから)

というわけでシリーズ・ハーメル回顧録を企画してみました。新カテゴリーにして、そこで通読できるようにしときます。各巻ごとに、思い出やらそこで教わった漫画の秘伝(?)やらを書いていこうと思います。こんなこと考えてたんだと楽しんでいただければ幸いです。

それではまず、1巻から。レッツゴー!

調べると出てくると思うんですが、渡辺先生はエニックスが企画したファンタジーコミック大賞の受賞者です。雑誌を立ち上げるために新人を募集したわけ。西川先生、柴田先生、松沢先生がここでチャンスをつかんでます。

ここで受賞した作品が「ハーメルンのバイオリン弾き」。そのまま雑誌の創刊から連載となるわけですが。実は受賞した話と連載第一回は違う話。二回目が受賞した話です。描き直してありますが。ここの裏話。

渡辺先生の師匠はあおきてつお先生。で、連載が始まるに当たって、師匠からアドバイスがあったそうです。「ファンタジー漫画は読者が入りづらいから、なるべく要素を減らして、入りやすいところから始めなさい」

今でこそ、猫も杓子もファンタジー、設定が勝手に作れて楽チンだ、みたいな状態ですが、当時はまだ少なかった。設定が多くなると読者の負担になるよ、というアドバイス。そこで山の中の一軒家、ヒロインは次回登場ということにしたわけです。

これは現代でも生きているアドバイスだと思います。ファンタジー漫画に対する抵抗感は薄らいでいますが、要するに無駄な情報で読者に負荷をかけてはいけないということ。連載なんだからおいおい見せていけばいいわけ。

でも実際は情報てんこ盛りで始まる漫画が多い。結局早く人気が欲しいんですよ。だからおいしいネタは先に見せなきゃ、という描き方になる。で、読みづらい。別に好きでもない漫画を苦労して読みたくないから、そこでもう読まない。

……いけね、反省しよう。

設定情報てんこ盛りでも成立する場合もあります。読者に概知な情報の場合です。SFファンならSF設定の詳しい説明が要らないので、どんどん詰め込めたりとか。通な読者はそこを読み飛ばせるから平気。

現在ヒット作がなかなか出づらい状態ですが、この辺にも一因がありそう。通な読者向けに描けば、その他の読者は入りづらくて当然。裾野はなかなか広がらない。そこをうまく描いた人が成功している。

ハーメルはそこで設定をシンプルにすることによって、漫画として面白いシーンをたっぷり描いた。ハーメルの過去なんて1巻の最後、ほんのさわりの伏線しかありません。代わりに伝説的シーンの数々、史上初鳩食う勇者とか、史上初ヒロイン人身売買寸前とかが入ってくる。

みんながこの漫画を楽しんでくれてから、少しずつ風呂敷広げていく作戦だったわけですね。

次回、2巻ではその広げ始めた風呂敷、新キャラライエル登場です。

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2004/10/20

そんなあ~

そんな、ばかな~。

 【ワシントン共同】宇宙の粒子を地球に持ち帰るための米航空宇宙局(NASA)の探査カプセルが先月、減速用パラシュートが開かず米ユタ州の砂漠に墜落した事故は、設計図の間違いで重要なスイッチが上下逆に取り付けられていたためとみられることが16日、分かった。ワシントン・ポスト紙など米主要メディアがNASAの事故調査委員会の話として伝えた。

共同通信社:2004年10月17日

上下逆さまって……。そんな初歩的な……。

設計ミスらしいというニュースは聞いていたんですが、こんなオチとは。マイルとキロを間違えたっていう失敗もあったしなあ。マーズ・クライメート・オービター。大丈夫かなNASA。て言うか、大丈夫じゃないし。ジェネシスの打ち上げは2001年だから、このあとシャトルの空中分解が起きたのだ。

全部、チェック機能の甘さとか、組織の機能の問題だ。巨大組織が疲弊すると怖い。単純ミスで、大損害。最後には人の命が失われたわけで。

スペースシャトルの事故の後、NASAも必死に立て直そうとしてるけど、それが効果を挙げることを、宇宙を夢見る一人として、切に願います。

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2004/10/19

リクエストにお答え ドラベース

ココログのアクセス解析という機能を使えるようにしたら、このブログに何の検索で来て頂いたのか分かるようになりました。せっかく情報を求めて来て頂いたなら、それに応えるのも務めかなと。いっつも書きっぱなしだから(笑)。

漫画の検索多いですね。まあ、書いてる内容が漫画とサッカーに偏ってるのもありますが。そんななか、非常に検索件数の多いドラベースについて、もうちょっと書き加えてみることにします。前回はこちら

ドラベースの作者、むぎわらしんたろう先生は藤子F不二夫先生のアシスタントだったそうです。ドラえもんの雑誌で、初めてアシスタントに行った時の話が書いてありました。いいなあ。僕もお会いしたかったな、藤子F先生。

あの漫画が、ドラえもんの枠から飛び出しているのにそういう不快感がないのは、やっぱり身近にいて、作品に対する思い入れがあるからだと思う。そういう部分が感じられると前からのファンも入りやすい。スタートレックなんかそうですね。続編も前作に対するリスペクトがあるから、受け入れられる。

それに野球が好きなんだなあ、という部分も感じられる。作品全体にそういう愛情が満ちていて、全体の雰囲気を作ってる。漫画は、商業作品であれば当然、人様に見せれるだけのテクニックも大切だけど、それ以前のハートとかスピリットの部分も大切だと思うのです。

漫画は原稿に描いたことが全てで、そんな心構えなんて関係ない、分かりっこないと言われるかも知れない。でもやっぱりそういうものは、紙面ににじみ出るものだと思う。ドラベースにはそういう誠実さがあふれていて、読んでいていい気分になれます。

そういう漫画をもっと読みたいし、自分も描きたい。

特に今年から僕のフィールドも児童漫画になったので、ドラベースは楽しみな漫画であると同時に、目標とする漫画でもあるのです。

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2004/10/18

いずこも同じジレンマを

こんな記事が。

大ヒットした映画「Shall we ダンス?」(周防正行監督)やホラー映画「呪怨(じゅおん)」(清水崇監督)のリメーク版が今月、相次いで全米公開される。

 ハリウッドでは一昨年、ホラー映画「リング」(中田秀夫監督)のリメーク版が大当たりして以来、邦画の再映画化が盛んだ。日本はじめアジア映画の実力が本場でも高く評価されている表れだが、良質の作品確保に腐心する米映画界の実情もブームの背景にあるようだ。

(中略)

一方、リメーク版「呪怨」のメガホンも取った清水監督は、一般公開に先立つお披露目が行われたロサンゼルスで12日夕(現地時間)、「ハリウッドにネタがないということ。ハリウッド映画は予算が大きくなり過ぎてリスクを負えない。だから外国で成功した映画を持ってくる」と語った。

10/13 読売新聞

いずこも同じ。漫画もゲームも映画も。当てなきゃいけないというプレッシャーが大きくなると、人間、勝負できなくなる。でもリスクをとらないとリターンは大きくならず、ヒットが出づらくなって、悪循環。最後はリメイクに頼る。

そして現在どこもその状況になっている。リメイクまではいかなくても、似たようなものしか出てこなかったりするのも同じ事。思いつかないんじゃなくて、いろんな人が関わっているうちに、安全牌しか通らなくなっていく。漫画で言ったら、他誌に載っているジャンプっぽい漫画とか、メディアミックスでアニメやゲームとタイアップしたものとか。

でも漫画には他にはない強みがひとつあると思う。制作費が安い。多額の投資をしないといけないなら、失敗は許されない状況になっていくけど、漫画は本人の覚悟だけだから。

確かに編集さんがブレーキかけることもあるけど、それと戦ってすべてを捨てられる覚悟があれば、何とかなる。そのときは決裂したとしても、作品はまだ生きている。

というわけで、その覚悟だけは忘れずに持っていたいなと思うのです。

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2004/10/17

vs 名古屋 あの1点が

か…勝ちが飛んでった……。vs名古屋、2-2。

今週はちょっと気分が違います。それと言うのも、チームの形が見えてきたから。とにかく守りはしっかりしてきたわけで……って、スタメン見てびっくり。おいおい、バックラインの面子がすっかり変わってるよ?

右から波戸、パラシオス、永田、小林。えー、なんで? 練習試合とかでもそんな素振りはなかったのに? 急造で大丈夫なの? いきなりはらはら感増大。特に向こうはマルケス、中村とスピード系の2トップ。薩さん外して平気なの?

勝ってる時にはチームをいじるな、という格言が脳裏をよぎりながら試合開始。思ったこと。前からの積極的守備はチームに勢いをもたらす反面、攻めのときにもテンションそのままなので、ちょっと急ぎすぎ? パスミス多し。

敵の新外国人選手クライトン。重戦車系ボランチ。誰か止めて! 名古屋は外国人選手が当たっていいなあ。

パラシオスさん、ヘディング強し。永田選手とのコンビにはたまにどきどき。小林選手、攻めのときには近藤選手より頼りになる。けど、たまに両翼いっぺんに上がってしまい、2バックに。

前半1点取られ、その辺が不安定なまま進むも、後半に。立て続けに2点とって、大逆転!

リードしたら、みんなだいぶ落ち着いてきて、DFライン、MFともいい形で守れるように。攻めも右サイドが機能していていい感じ。こりゃ今日は頂いたなと思っていたんですが。ロスタイムにねじ込まれて同点。がっかり。引き分けなんだけど、負け気分。

こうなると惜しまれる大野選手のあのシュート。ポスト叩いたやつ。あれが入ってたらなー。あーあ。

でも、勝てなかったことを嘆ける日が来るなんて、ちょっと前なら考えられなかったな。それを考えれば大進歩。

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TB

ブログを初めて2ヶ月ばかり。ようやく納得しました、トラックバックについて。

まず機能自体を理解するのにちょっとかかり、試しに送ってみるかと思ったところ。気軽に書いて送ったものにものすごい反響があって、アクセスがその日から何日か四桁に。当時平均の100倍増ですよ。自分の身に何が起きたのかとはらはらしました。怖かったのでアクセス解析を使えるようにして、トラックバックが原因だと判明。相手先が人気サイトさんだったようです。

その後は送るの慎重になってみたり、やっぱり使わないともったいないと思って頑張って送ってみたりの繰り返し。でもなんかしっくり来ないなと思っていたところ。

こちらで納得。そういうことですよね。

今までうちからのトラックバックで不快に思った方がいたら、すいません。ああ、でもそういう人はもう見てないか。お詫び状送るのも変だしな…。とにかく以後気をつけます。マナーの問題は難しいですね。

現在困っているのは概要の設定について。初期設定の40字だと、一文入りきらなくて短いかなと思ったのですが。変えてみたんですが、どうでしょう。

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KENTA vs 小橋

KENTA蹴撃七番勝負、第六戦。vs小橋健太。別枠でコメントしたかったのです。KEATA選手の根性に敬意を表して。

始まった時には普通にJrヘビーの選手とやってくのかと思っていたら、なぜか対ヘビー級路線になっている七番勝負。第二戦の小川選手はヘビーでやってるジュニアの選手だからまだいいとして、その後はプロレス界でもトップ級の人ばかり。それでも本気で勝とうと真っ向勝負のKENTA選手。その根性、すごすぎ。

見ててずっと思ってるのが、あれだけやられても人間死なないんだ、という感想。て言うか、なぜ大丈夫なんだろう? 鍛えてるからですむか、あれ。

昔、青春の握りこぶし、今、惨殺予告の小橋選手。今回も容赦なし。小橋選手のチョップのあまりの威力に、いつ南斗聖拳のごとく人間がスパーっと切れるかひやひやしているのですが、今回もものすごい一撃が。試合終盤放たれたローリング袈裟切りチョップ、吹っ飛ぶKENTA選手。マジで首いったかと思った。

それでもやられっぱなしではなく、惜しい一瞬を作るからすごい。なんか、もうひとつ威力のある技持ってたら、勝てるんじゃないのかなと感じさせるぐらい。相手は押しも押されぬチャンピオンなのに。

結局は善戦むなしく散るわけですが、それでもすごい。善戦できるのが不思議。体重1.5倍違うのに。

こうなると最終戦第七戦の相手が気になります。もうヘビー級のチャンピオンが出ちゃってるわけだから。誰が来るんだろう? 楽しみです。

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2004/10/16

10/9 NOAH 後楽園

溜め込んだプロレスのビデオ、もう順繰りにみるのあきらめた! ということで、10/9のNOAHをG+で見ました。

サッカーに負けず劣らず、プロレスも好きなのです。NOAHファンです。虎のマスクを脱いだその日から、三沢光晴命です。

でもNOAHの選手しか応援してないわけではなく、いろんな団体に好きな選手がいて、NOAHがその割合が一番高いという感じ。なので、よくNOAHに他団体の選手が上がったときすごいブーイングを受けたりしてますが、「えー、せっかく来てくれたのに」と思ってしまう。団体対抗戦にいまいち燃えないタイプ。

というわけで今シリーズはジュニアのタイトルマッチに注目。両方よそから挑戦者が。タッグにSUWA選手、シングルにTAKAみちのく選手。特にTAKA選手が好きなのです。

前哨戦の6人タッグでは受けに受けまくり、知らない人が見たら、何だ弱いじゃんという感じ。でもあれ、いつものペースだし。本人受けの達人を自認してるから。で、やっぱり最後一瞬の隙を突いて、必殺技ジャストフェイスロックが炸裂。あっさり勝ちを拾う。

試合が終わったあとのチャンピオン金丸選手の表情が印象的。「え?」と顔に描いてある。つかみ所がなくて困っている様子。

こりゃ面白い試合になりそうだ。10/24が楽しみです。

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2004/10/15

大幅値引き中

なんと190億円プライスオフ!! もってけドロボー!!

打ち上げられずに残ったロケットとして、日本の技術史を物語る貴重な資料となるはずだった「H2」7号機が、廃棄される恐れが高まってきた。

 「H2」は日本初の純国産大型ロケットで、宇宙航空研究開発機構は博物館などでの永久保存を目指していたが、輸送と保管に数億円の費用がかかるため、引き取り手探しに難航。現在、保管されている種子島宇宙センターの施設には、開発中の新型ロケットが近く入るため、同機構内に「もう時間切れ」の声が強まっている。
(中略)
昨年10月、同事業団などが統合されて同機構が発足した際、財産整理の一環で7号機の処分問題が浮上。北九州市の宇宙テーマパーク「スペースワールド」とも交渉したが、条件が合わずに断念した。いまや財産目録上の資産価値は「1円」だという。
読売新聞10/9

泣けてきた……。日本の技術の粋を集めて作ったロケットが、ただ同然。燃料入れれば飛ぶんだぞ。爆発するかもしれないけどさ。

この国は夢とロマンに冷たい! お台場に持ってきて、科学未来館の軒先にどーんとおったてたっていいじゃないか。毛利さんもいるんだし。使わない高速道路を作る金があるなら、そういうことに金使え。高速道路はその時ゼネコン潤すだけだけど、子供に夢を与えておけば、後ですっごい発明するかもしれないんだぞ。

日本歯科医師連盟も橋本に渡す金があるなら、ロケットなんとかしろってんだ。もはややけくそ。

あーあ。なんでああいう聞くとうんざり、この国の国民で恥ずかしい、みたいなとこではざぶざぶと金が流れてんのに、いいことには流れてこないんだろ。

誰かかわいそうなH2を助けて。

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2004/10/14

vsオマーン

勝ちました! 一次予選突破決定! vsオマーン、1-0。

疲れていたので、解説の風間さんのジェントルボイスにふうっと睡魔が訪れるも、すぐに目が覚める。すごいオマーンペース、大ピンチ。外から見てるより自分たちには余裕があるって、ほんとなんですか田中さん!

でも確かに、この3バックは落ち着いている。ぎりぎりのところでしのいでいく。クリアしたあと表情がアップになったとき、全然あわてたそぶりがないのが頼もしい。でももっと余裕なディフェンスでもいいんですよ!? ゴール前ぎりぎりじゃなくて。あの3人は落ち着いていても、テレビの前でパニック寸前。そんな人は日本全国たくさんいたはずだ。

オマーンは前半飛ばしすぎたのか、徐々にペースダウン。ボールを回せるようになった日本、中村選手の突破からセンタリング、鈴木選手が押し込んで先制点! この1点を守りきって勝つわけですが。

それにしてもこの予選はいろんなことが起きます。エキサイトしすぎた通訳さん、退場。もしかして大ピンチなのでは、監督の指示が伝わらないじゃん、と一瞬慌てたけれど、考えたらジーコは動かない監督。被害は最小限に。ジーコ采配は動かないので批判の的ですが、選手も慣れたのか、指示なしでも落ち着いて試合を進めてる。これもひとつの手なんだなあと。まあ各チームで中心でやってる選手ばかり、修羅場もくぐってきてるしね。

それよりあせったのが後半起きたシーン。ロングボールに川口選手と宮本選手が交錯。ボールがこぼれて相手に渡る。「呪われたDFリーダー」という言葉が脳裏に浮かんだとき。田中選手のカバーで事なきを得る。

ほんとによかった! 那須、増島と来て、今度は宮本かなんてこないだ書いていたから、実現したら後悔しきりとなるとこだった! ふう。

とにかくこれで最終予選へ。ドイツがだんだん近づいてきました。

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2004/10/13

アイシールド21 10巻

アイシールド21の最新刊、10巻を購入。地獄の特訓デスマーチをクリア、セナも新技を覚えて、晴れて日本へ。

でも今回の個人的殊勲賞は雪光君に贈呈。いいシーンですよね、あれ。

ああいう油断してたとこでぽこっといいシーンがあるのが、この漫画の強みだと思う。脱落者は置いていくという地獄の特訓、案の定体力の一番ない雪光君脱落。それを抱えて走る主人公セナも立派だけど。そこで降りて、元の位置に戻って走りなおす雪光君。えらい。

普通の漫画だったら主人公が抱えて走るだけで、仲間っていいよねというオチにもってくとこだけど、一寸の虫にも五分の魂。それを良しとせず自分の力で完走しようという雪光君。あんた男だよ。真面目ながんばるマンなとこを見込まれて、入部テストも滑り込みセーフだったわけで、ここで抱えてもらって助けられただけなら、キャラクターがうそになるところ。そういうところをしっかり描くとキャラが作者の駒じゃなく、生きてくる。

作者の駒だと、ストーリー展開で大体やること読めるけど、生きているキャラクターはそれがない。単行本未収録分で更なる試練を与えられてる雪光君ですが、いつか何かをやってくれそうな予感。楽しみだ。

元アイドル桜庭君も伏線張られてます。短いページで脇キャラの内面まで掘り下げていく力量、見事です。

感心してるばっかじゃなくて、自分も出来ないとだめなんですけどね。

あ、あと一押しほのぼのシーンとして、「なんで謝るの。なんで謝るのよぅ」を。すいません、好きなんです、ああいうの。

読んでない人には、さっぱりになっちゃったな。お薦めですよ。マジで。

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2004/10/12

もこもこ恐竜

恐竜には羽毛が生えていたらしいです。僕が子供のころの恐竜のイメージは、まさにゴジラみたいな怪獣で(逆です。恐竜のイメージから怪獣を作っていたのです)直立二足歩行でぎゃーすという感じだったのだけど、その後研究が進み恐竜のイメージはどんどん変わっていきました。

二本足で立っていた肉食恐竜は、尻尾でバランスとるために頭は低く、地面と平行にして歩いていた、とか。すごいスピードで走っていたと思われていたが、実はキリンとか象みたいにゆっくり、のっしのっしと歩いていた、とか。なんか弱そうな感じになってきて、子供のころの憧れがちょっと失せてしまうような。

この仮説は最悪。ティラノサウルスは頭蓋骨の形から脳の発達を推定するに、実は視覚は発達しておらず、嗅覚が発達いていて、ハイエナのような死肉漁りだった。そんな! 僕のT-レックスがすっかりよわよわに! しょんぼり。

ところが、歓迎すべき変化もあります。それが恐竜に羽毛。トカゲのイメージから想像図が描かれてましたが、恐竜は鳥の祖先、化石にも羽毛の後が見つかって、生えてたんじゃないかと。こんなニュースも。

【ワシントン6日共同】史上最大級の大型肉食恐竜として白亜紀後期(約6500万年前)に栄えたティラノサウルス類も、進化の初期には原始的な羽毛を持った小型恐竜だった-。米自然史博物館(ニューヨーク)など米中の研究チームが、中国の地層で発見した新種の恐竜の化石からこんな結論をまとめ、7日付の英科学誌ネイチャーに発表した。

ティラノサウルスにも毛が! 実際にはまだ毛が生えてたと断定できるまでには至ってないらしいですが、幼少期には生えてた可能性もあるらしい。ティラノサウルスの子供…ひよこみたいだったんだ…いいなあ。

いや、歓迎すべきって単にかわいくていいなあと思っただけなんですが。でもこれにはオチが。

史上最大級の肉食恐竜ティラノサウルスは1日に体重が約2キロも増える4年間の急激な成長期を経て“大人”になった-。米フロリダ州立大などの研究チームはそんな論文を12日付の英科学誌ネイチャーに発表した。8/12共同通信

かわいいのはほんの一瞬だったようです。残念。

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2004/10/11

情熱大陸 情熱なし

10月10日のTBS「情熱大陸」、出演は玉田選手。それにつられて見る。そしてがっかり。

取材してたのがちょうどレイソル調子悪い時期だから、と言うか今シーズンはずっと悪いわけですが、まあ当然玉田選手の苦しい状況が映るわけですよ。神戸戦惨敗とか、G大阪戦惨敗とか。玉ちゃん怪我もあったしね。そんななか、マイペースな玉ちゃんと、でもその姿の裏に垣間見える秘めたる闘志。それはよかったんですが。

20何分レイソルの苦しい状況リプレイされて、そうそうあれはつらい負けだったなーと噛みしめて、でも来るはずだったわけですよ、歓喜の横浜Fマリノス戦が。

こねーし!!!!

なんでクライマックスが市原戦? 0-0じゃん! 時間切れだったのかと思ったけど、代表合宿に出かける玉ちゃんは取材に来てるじゃん! 独自取材しそびれてても報道部にあるだろ、ゴールシーンの映像! スーパーサッカーから借りて来い!

番組の副題、「そこにエースはいたか」ですよ。いたよ! マリノス戦でペナルティエリアの左の奥に! あそこが最高のクライマックスじゃん!! 

なかなかできないよ、ドキュメンタリーであんな計ったようなクライマックス。なんで使わないかなー。

…TBSがマリノスのスポンサーだから?

今シーズンなかなかいいことないんだからさ、たまにはいい気分になりたいのに。消化不良。

見終わった後に現実の世知辛さに思いをはせちゃったよ。なんかあったんでしょうね、事情が。でもそれは身の回り、漫画やアニメでおきてる分でおなかいっぱい。最高のものが見たかった。

情熱大陸とは名ばかり。スタッフにそこまでの情熱はなし。

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vsハンガリー 記念試合

見慣れないユニフォームなのですごい違和感。東京オリンピック40周年記念試合。日本選抜vsハンガリー選抜。1-2。

いわゆるB代表ですね、昔で言うと。オマーン戦、ナビスコカップを控えた選手を除いてのチーム。レイソル入ってねー……。仕方ないけどさ。

勝ち負けでエキサイトする試合じゃないので、興味はここから代表に行ける選手はいるかということ。その辺注目して見てました。以下感想。

大久保選手が筆頭。すげー調子いい。うかうかしてるとマジで食われるよ、A代表のFW。ていうか、玉ちゃん!? 嫌だー、レイソル希望の星なのにー! 実は年齢も近いんですよね。厳しい戦いになりそうだ。

代表の構成を考えると、右アウトサイドの田中選手にも注目。加地選手はもう一伸び欲しいとこで、田中選手にも目がある。マリノスでのポジションをしっかりつかんで、頑張っていけば意外に近いかも。

頑張ってるなー那須選手と思って見ていて、はたと気付く。昨日、増島選手が受難の日だなと思っていたけど、もしかして今年は、キャプテンでDFが受難のシーズンか? そうすると……次は宮本選手が…? それだけは起きて欲しくないです。台風で出発遅れたし、大丈夫かなオマーン戦。

後半戸田選手登場。昨日も書きましたが、中盤の底に守れるボランチがいないと安心できない性質なので、今の代表はそこが不安。攻撃的ボランチ二枚はちょっと。中田英、中村、小野、稲本のうち3人を使って、一人がっちり守ってサポートできる選手がいる黄金の中盤が僕の理想。阿部選手も出てます。相変わらずすごいFKです。好みで言ったら阿部選手かな。右阿部、左中村のFKって期待感もあるし。

それにしても親善試合とはいえ、他の選手もものすごい見劣りするというわけではないのは、Jリーグの成果ですね。FIFAランキングも19位。このままこつこつとトップ10を目指して欲しいな。

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2004/10/10

vsシリア 増島受難

運命は時にドラマを越えるほど過酷だ。特に今回は増島選手に。アジアユース、U-19vsシリア、1-1。PK4-3。日本かろうじて3位に。

いやー、幸先よく先制して、今日は気楽に見れるかと思ったら。増島選手、オウンゴール。見事なバックヘッド。あれFWの選手が敵ゴールに決めてたら、語り継がれるスーパーゴールですよ。

そのあと飛ばしすぎだったのか、なんかペースダウン気味になって、結局点を奪えず、PKへ。今日は先頭増島選手ではない。まあ、前の試合のあれはショックだったろうしな、と思っていたら、なんと2番手で、また失敗。今度は上を狙わずにいったらGKに止められた。

これで負けてたら、僕だったらもう一生PKなんて蹴れない。絶対トラウマに。その後も一度止められたのがキーパー先に動いていてノーカンになったりの、最後のカレン選手のキックもバーに当たって微妙な入り方したりので、心臓によくないったらもう。見ていた増島選手の心中やいかに。気が気じゃなかったろうなー。

とりあえずアジアユースも終わったので、私見ですが、チームの総括を。

このチームのいいところは、両翼なのではないかと感じました。日本はどのカテゴリーの代表も3-5-2になることが多いですが、どちらかと言うとDFの都合のような気がします。3バックのほうが、役割分担がはっきりしていて守りやすいので。その点このチームは攻撃を考えてもその方が合ってる、珍しいチーム。

まず平山選手という、絶対的に空中戦に強いFWがいて、苔口、中村という1対1に強い両翼がいる。これをもっと生かして欲しい。両サイドに積極的に球を散らしていって欲しいなーと。怪我で欠場の梶山選手がいたら、もう少しその形ができたのかなあ。

対して、DFにはもう少し人材が欲しいような。でかくて速い人。

そしたらボランチに小林選手が使えて、潰してくれるからいいのになーというのが個人的希望。中盤の底に働き者の潰し屋がいるチームが好みです。前のユースには今野選手がいてよかったなー。小林選手にはその資質があるはずだ。今回意外にいいパス出せることも分かったし。一レイソルファンとしてかなり期待をしています。ぜひとも。

あと、PK3連発やって、松井選手の方がPK得意らしいということが分かりました(笑)。

アジアユースは3位に終わりましたが、世界ユースの切符は手に入れたので、今後に期待します。いや、3位は立派なんですけど、東アジアで下になったのが……。このもやもやした気持ちをぜひ晴らして欲しいです。

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2004/10/09

謎の第十惑星

冥王星は惑星かどうかという議論があるようです。

事の発端は近年カイパーベルト天体(KBO)と呼ばれる存在が発見されるようになったこと。カイパーベルトと言うのは彗星の巣。冥王星の向こうに彗星の元となるような小天体がたくさんあるベルト地帯があるのです。正確にはエッジワース・カイパー・ベルト。エッジワースさん、どっか行っちゃってます。かわいそうに。

そのカイパーベルトに結構でかい天体が見つかっちゃった。で、もしかしたら冥王星も惑星じゃなくてKBOなんじゃないかと言われだしたわけ。これについて米惑星協会というところがアンケートを実施。その結果。

56%の支持率でかろうじて冥王星は惑星に。国際天文学会の見解も冥王星は惑星だと。でも今度はでかいKBOは惑星なのか、そうでないのか。ややこしくなってます。

ふと思ったんですが、これどうも英語と日本語の差がありそう。日本人だとすぐ決まると思うんですよ。太陽の周りを回っているのが惑星で、ちっちゃい小惑星というのもある。つまり、大きさで決めちゃうのがしっくりくる。

英語だと小惑星はアステロイド。直訳すると「星みたいなやつ」。みたいって何さ。どういうのが「みたいな」じゃないんだ? という騒ぎなわけ。さらに新しい名称をつけたらどうかという人もでてきた。プラネトイド。「惑星みたいなやつ」。解決になってねー(笑)!

やっぱり大きさで決めるのがいいと思うんですよ。天文学的には軌道要素とかいろいろあるけど、分かりやすいもん、素人に。いちばんでかい小惑星が900kmちょっとだから、ちょうど1000kmで分ければいい。

するとなんと!とたんに惑星が三つも増えるのです!これからどんどん増えそうだし。巨大KBO発見! より、新惑星発見! のほうがどきどきするでしょ?

天文学者も国の税金使って研究したりしてるんだから、一般人にサービスしてくれないと。夢とロマンを提供してくれないとね。1000km以上を惑星にして、新惑星続々発見! 切に希望。

でも実はこれも問題があって。アメリカってキロメートルじゃなくてマイルなんですよね。ややこしい。

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2004/10/08

のんのんじー

トゥインクルスターのんのんじーEX(竹本泉。白泉社)を買いました。好きなんです、竹本先生。

年季の入った竹本ファンです。なかよしKCで揃ってます。人には「何で?」と不思議がられます。普段の言動とかけ離れているので。でも、「好き」には理由なんてないんだい!

でもこれを他人に薦めない理性は残っているから大丈夫(失礼な。笑)。普遍的ではない何かに惹かれて好きなのです。魂が引き合うとでも申しましょうか。だからわかんない人には、絶対わかんない。

もう、竹本先生がなかよしの漫画スクールに投稿してたときから好き。漫画スクールのページのちっちゃいカットを見たときから何か惹かれたもん。あおいちゃんの似顔絵練習したなあ。あのぶっといペンタッチが真似できないけど、今でも描けますあおいちゃん。いや、むしろそこから離れるのに苦労していると言うか。

こういうポジションの漫画って、みんなそれぞれあると思うんですけどね。業界内にいると他人の評価が気になって、売れ行きがどうとか数字の話になりがちだけど、その数字はいろんな人の好みの集合体で、個人個人に戻ってみればその人独自の評価があって。

だからもっと大切にして欲しいな竹本泉。トランジスタにヴィーナス7巻も買いました。最終巻。竹本先生の口から、アンケートがよくないだの、コミックスの売れ行きだの聞きたくないね。そういう問題じゃないのだ!!

僕にとっては竹本泉のほうが、ワンピースよりナルトより大切なのだ! ワンピースなくても生きていけるけど、竹本泉がなかったら人生の大切な何かが無くなってしまうのだ!

超個人的見解。大丈夫、その辺判断する理性は残ってる。つまり言いたいのは、みんなもっと個性を大事にしようよってこと。売れ線ばっかり狙ってると漫画が窮屈でつまんない。しかも狙った割には売れないし。魂と引き換えにしたんだからバカ売れして欲しいのに、よくてそこそこヒットでしょ?鋼の錬金術師ぐらい売れろって言うんだよ。でも荒川先生は、むしろのびのび描いてると思うよ。

……なんか弾けてるな、今日。これ以上いくとまずいこと口走りそうだから、軌道修正。

竹本先生のねー、SF好きなんですよね、のんきで。タコ足火星人とか、トカゲ宇宙人とか出てくるんだよ? オイラもああいうSF描きたいよなー。

こないだ感動的なSFをとか言ってたくせに? いやいや、自分の頭のなかでは繋がっているんですよ。後はこれをどう表現するかで。ブンブンに載った読みきり、「ケッタ・ゴール」はちょっとそんな感じになってるんだけど。ジャガーが喋ってるのに、真面目にサッカーやっているという。あれをSFでできた時、オイラの個性は完成するのだ。

……難しそうだな。いや、負けないぞ。いつかは。必ず(笑)。

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2004/10/07

vs韓国 PKに散る……

負けた……PKで……。U-19vs韓国、2-2。PK1-3。

二度粘って追いついたのは評価できるんですが、勝ちきれない。後半特に、韓国はスタミナ切れで足つる選手続出で、畳み込む時間もあったけど。そこで止めを刺せるようになって欲しいなあ。結局ゴール前の問題なんですね。オリンピックのときと同じで。あれだけ押し込んでいたら、もう一点取れててもいいんだけど。

見ててちょっと思ったのが、このチーム平山選手がいるから前線にハイボール蹴ること多いんだけど、中盤にタレントがいるなら繋いでった方がいいのかもしれない。で、サイドに起点を作って、そこからのクロスで平山選手を生かす。2点目みたいに。

あー、それにしても悔しい。韓国に負けた。しかも決勝、中国対韓国だって。中国よりも下か。さらに悔しい。

まあ、見てるだけでこれだけ悔しいんだから、増島選手はショックだったろうなあ。PK失敗。あれで一気に傾いたもんな。

プラティニもロベルト・バッジオも似たような失敗をした。ゴール上隅を狙ってホームラン。120分走り回った後で、緊張する場面。練習のように蹴るのは難しい。

でも、まだ終わりじゃない。3位決定戦が残ってる。「負けて終わるのが銀、勝って終わるのが銅」って、誰が言ったんだっけ?

とにかく今日の負けは残念だけど、最後は勝って終わりましょうよ。相手はシリア、十分勝てる相手。気合入れなおして、がんばれ。

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2004/10/06

Xプライズ獲得!

宇宙への扉が少しずつ、われわれ一般人に向かって開きつつある。

 

[モハベ(米カリフォルニア州) 4日 ロイター] 民間宇宙飛行一番乗りを競う国際コンテストに参加している米スペースシップワンは4日、1週間に2度の宇宙飛行を達成し、賞金1000万ドルを獲得することになった。前回の打ち上げは、9月29日だった。

 スペースシップワンは、3人乗りの宇宙船で、今回の飛行では、高度11万1996メートルの新記録も達成。目標高度を上回る快挙となった。

やったー! 成功! 二回飛ばなきゃいけないという規定は、商業飛行を念頭においてのことなので、それをクリアしたのは大きいこと。スペースシャトルでもこんなサイクルじゃ飛ばせない。だんだん近づいてきています、宇宙旅行。

三回飛んで、高度も少しずつ上がっているし。さすがにおいらの希望する高度200キロ、地球周回には新しい設計の機体が必要だと思うけど。でも、どんなものでも、最初の需要を掘り出すのが大変なのであって。もし、宇宙旅行が本当に日常的に行われるようになれば、他社とのサービスとの差別化を図るために、より安く、より高性能にという競争が起きるはず。死ぬまでに地球を一周という夢は、無理な話じゃない。

これで「ヴァージン・ギャラクティックの宇宙ツアー」はほんとになりそうだ。最初はライセンス料とかの問題で、2000万円以上するコストも、数をこなせばその分安くなる。どんどん飛ばして、どんどん安くして欲しいな。

「ヴァージン・ギャラクティックでいく宇宙ツアー」一週間で100万円。それぐらいになったら、喜んで行くぞ。

早くその日が来ないかなー。

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ラッキーナイト カスタードくん

漫画で交遊録第七回。「ラッキーナイト カスタードくん」(2004/10~。渡辺道明。ポプラ社)

ろくに手伝ってないじゃん、自分の漫画描いてたんだから! …ってもういいか。自分の企画倒れっぷりに突っ込むのもあきちゃった(笑)。

めでたく僕が掲載された月刊プレコミックブンブン10月号。そこに載っている新連載が、師匠渡辺道明先生の「ラッキーナイト カスタードくん」。師弟ともに記念すべき号になったわけですが。

まさか一緒に載るとはなあ。僕がガンガン飛び出してだいぶたつし、ナベ先生はガンガンの新連載の企画立ててたから、一緒の雑誌なんて考えてなかったのに。向こうがリテイク出たりして、もつれているうちに急転直下、新連載決定。

いざ雑誌に載って、カスタードくん読んでて思いました。うわー、新鮮。自分の知らないネタばっかりだ!

いや、ずーっと一緒に仕事していて、「ハーメルンのバイオリン弾き」の途中辺りからブレーン的役割になっていたわけですよ。「PHANTOM;DEAD OR ALIVE」にいたっては完全に原案協力として、最初に打ち合わせしているわけで。どういうふうに話が進むか、前もって全部聞いちゃっている状態。

それが今回は仕事途中で見せてもらうことはあっても、その辺は知らないまま。これ、10年ぶりぐらいじゃないか?

厳密には途中で見ちゃってるから違うんだけど、作者側から読者側に移動した状態。すごいなーナベ先生。発想が跳んでる。思いつかないぞ、ふつー。

渡辺先生はあんな漫画を描いているので(笑)、ひどい人なのではないかと誤解を受けることが多いようですが。ガンガンで初めて連載したときも、他の作家さんが、ヒロインにこんな酷い事をするんだから鬼畜なやつに違いないと信じていたそうな。当時「Z MAN」を連載していた西川先生が言ってました。

確かに漫画には本人が出ます。作家さんに会うようになるとそれは思います。が、そんな単純じゃない。すべてのキャラクターがある意味作者の分身で、いろんなところにちょっとずつ顔を出す。チョコ・パ姫もナベ先生だし、カスタードくんもナベ先生。

具体的に言うと、チョコ・パ姫のいじめてるとこじゃなくて、変なこと言ってるところ。そして、カスタードくんがいじめられているところ。ナベ先生、漫才で言うと「ボケ」なんですよ。トンチキなこと言ってきついツッコミ受けるタイプ。

それは本人自覚と誇りを持っていて。ボケてていいなら永遠にボケられるぞと言っていたり、ボケられないと死んじゃうと言っていたり。アシスタントに入って最初に怒られた(?)のは僕がツッコミ出来ないことでした。仕事振りじゃなくて(笑)。

だからナベ先生にしてみれば、いじめている方じゃなくて、いじめられている方に視点があって。そして根っこは熱く、人間頑張ればどこまでも成長できると信じてる人だから、そこからすごくたくましく育っていく。フルートが最後人食いシャチブルーサンダーと拳で語り合い友情が芽生えたり、タカシ君が地獄に引きずり込もうとするおばあちゃんの霊を力ずくで追い払ったり。……変に聞こえるけど、本人いたって真面目なんですよ?

これだけボケているのに本人大真面目なところも漫画に出てますね。最初面食らうんですが。真面目な話してるのにボケ始めるから。でも茶化してるつもりじゃなくて、ボケをはさんでそれが例え話になって真面目な話に戻ってくる。ストーリー展開がそんな感じ。

そんなナベ先生だから、きっとカスタードくんもたくましく成長するはず。チョコ・パ姫のいじめから逃げないでいるうちに、生半可な攻撃の効かない体になったりとか。

……そのはずですよね、ナベ先生?

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2004/10/05

vsマリノス やったー!!!!(感涙)

やったー!!!! 勝ったー!!!! vsマリノス、1-0。とうとう最下位脱出!!!!

やったよー、よかったよー。一時はもう、どうなることかと。このまま最下位大爆走してしまうのではと嘆いていた日もあったけど。ようやく2ndステージ初勝利&年間順位最下位脱出。希望の光が差してきた。

G大阪戦がどん底で、そこから守備のやり方を徹底して、少しずつチーム状態は上がっている。ここ4試合の平均失点は0.5点。FC東京、磐田、市原、マリノスと攻撃力のあるチームを相手にしての数字だから立派なもの。

それに攻撃の形も少しずつ出てきてる。大野、増田の攻撃的MF二人がいい働きをしてきている。特に大野選手。ここ最近の不振を晴らすかのように、いい動きを見せていて、決定的なチャンスを演出している。

さらにこの試合では、他の選手にも攻撃に積極性が。ミドルシュートを打つこと、打つこと。やっぱりシュートしないと可能性も生まれてこない。一発で決まらなくても、GKがこぼしたりすればすごいチャンスに。現に前半、明神選手のミドルシュートがポストで跳ね返り、羽地選手が反応してシュートする場面があった。もうちょっと内側に跳ね返ってくれれば枠に飛ばせたと思うんだけど、惜しくもはずれ。

あとなんと言っても南選手の奮闘にも触れとかないと。前半にあった松田選手のヘディングはやられた! と一瞬息を呑んだ。いえ、仕事の都合で相変わらず録画なんですけど。完封したのは知ってたんだけど、夢中で見てたら頭の中から飛んでて、1点覚悟の瞬間。見事な反応。

他にもきわどいシュートを何本も防ぎ、ゴールに鍵をかける。えらい!

やっぱり後は明神選手かな。決勝点、決めたタマちゃんもえらいけど、その前ですごい勢いで潰れてる選手がいて、誰だろうと確認したら、明神選手。他にも守備に攻撃に気迫のプレー。真面目だし、キャプテンだし、最近心無いサポーターとのごたごたもあったし、心中期するものがあったんだろうなあ。

とにかくみんな、よくやった! あとはこれで油断せず、この調子で一戦一戦、戦っていけば。いいサッカーをしていれば、おのずと結果はついてくるはず。がんばれー!

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2004/10/04

vsカタール 世界への切符

U-19vsカタール、90分で0-0。延長戦でも0-0。そしてPK戦。

カタールの4人目をGK西川選手がストップ!! 日本は5人全員が決めて、5-3で勝利。ベスト4進出を決めるとともに、来年の世界ユースの出場権を手に入れました。おめでとー!!

いやもう、それにしても、大苦戦。押し込まれっぱなし。よくこらえたなDF陣。何度も何度もきわどいボールをクリア。
わがレイソルの小林選手もゴール前、身を挺した守りで大活躍。いやいいんですよ、別に。そういう活躍しなくて。活躍しなきゃいけないシーンがない試合希望。心臓に悪いよ、もう。

平山選手がいるので、どうしてもロングボールが多くなり、こぼれを拾えないと波状攻撃を受けてしまう。細かいパスでポゼッションするときと、メリハリつけられたらもっと楽だったかも。

PK戦も雰囲気的には負けムードではらはら。相手キーパーはボール掠めたり触ったり、あとちょっとを繰り返す。なのにこっちは逆読みばっかりで。ほんとに勝ててよかったー。

これで世界ユースに出場決定。アテネ世代はこれを逃して強化するのに大変だったわけで、絶対逃すわけにはいかなかった。日本はどうしても世界レベルでの対戦経験が少なくなるので、世界ユースとかオリンピックとかは大切な機会。

そう考えると、次の韓国戦も負けるわけにはいかない試合。決勝まで行って、一試合でも多く経験を積みたい。

がんばれ日本! どうせならここで勢いに乗ってアジアユース初優勝だ!

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2004/10/03

祝!! イチロー新記録

イチロー選手がシーズン最多安打記録を更新しました。おめでとうございます。

テレビつけたらちょうどやってたですよ。今日はどうかなーと見ていたら、第一打席であっさり追いつき、次の打席で新記録。いやー、すごい! さすが!

同時に最初の安打で4期通算安打の大リーグ記録も更新。つまりイチローはメジャー史上、その選手のピーク時で比較して、最高の安打製造機であることに。

快挙です! すごいです! そして僕はこの快挙に胸のつかえが一つ取れました。

子供のころ王選手がホームラン記録に挑んでいく姿にあこがれて、野球を見るようになりました。ベーブ・ルースを超える715号、ハンク・アーロンを超える756号。でもどこか頭の片隅に、アメリカのほうがレベル高いんでしょ? という気持ちがあった。100本以上更新したから、まあそれで勘弁してくださいという感じ。子供心にも、対等の勝負じゃないような引け目がぬぐえなかったのです。また、後楽園球場が狭かったしね。

でも今度は文句なし。敵地に乗り込んで、相手の土俵での堂々の記録更新。むしろ、生まれ故郷から遠く離れた異国の地に順応する苦労を考えれば、数字以上の価値がある。

イチロー選手、おめでとうございます。そして、ありがとう。

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2004/10/02

ラブラブ愛してる

電車に乗ったときの話。終電近い夜の電車内。ぐったり疲れた顔が並ぶ中で、扉そばに熱愛カップルが。

反対側だったので何喋ってるのかは聞こえないんだけど、女の子が彼にしっかりしがみついて、なにやら話しかけている。しがみつくと言うのも腕にじゃなくて、正面からがっちりと。彼を見上げる上気した頬、時折聞こえる甘えた猫なで声。もう彼とひと時も離れたくないって感じの彼女。

それを眺めながら考えた。あいつ、偉いなあ。俺はだめだ。

いや、甘えてくれればかわいいかもしれないが、あそこまでべったりだと。しかも公衆の面前で。恥ずかしいし。そんな彼女の愛をがっちりと受け止めている彼の、器の大きさに感心していたのです。

で、降りる駅について、二人のそばを通り抜けようとしたとき。

「ねえ、何怒ってるの?」

「怒ってないよ」「うそ、怒ってるよう」おや!?

器大きくなかった! やっぱりうんざりだったんだ! こっちからよく見えなかった彼の表情を間近で見て、納得。やっぱり無理だよねえ。あんなすごい彼女の愛を受け止めるの。疲れるよね。

ああ、このカップル長くないかもしれないなあ、と思いながらその電車をあとにしたのでした。

がんばれ彼女。早く気付け。愛を求めてばっかりだと、逆に失っちゃうかもよ!?

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2004/10/01

宇宙へGO!!

さあ、来るのか宇宙旅行の時代!

[モハーベ砂漠(米カリフォルニア州) 29日 ロイター] 米国の民間有人宇宙船が29日、国際コンテストで、高度100キロの飛行に成功した。

 民間資金による宇宙船で高度100キロの有人飛行を達成したチームに賞金1000万ドルを贈る国際コンテストで、マイクロソフトの共同創業者ポール・アレン氏が開発資金を提供した米国の民間有人宇宙船「スペースシップワン」が高度102.9キロに達し、第1段階をクリア。

 コンテストでは、2週間以内にもう1度飛行に成功することが条件となっている。

なんか途中で機体がロールして、ちょっと危なかったみたいですけど、何とか成功。これが本番の商業飛行だったら、パイロットのおっちゃんは後ろに座った客に「ちょっとしたサービスですよ」とか何とか言ってごまかすのかな(笑)。

スペースシップワンのプロジェクト・リーダーはバート・ルータン氏。無給油無着陸世界一周飛行をした飛行機、「ボイジャー」を設計した人です。こういう人がいることがアメリカの強さだなあ。

その人の能力と言うより、そういう人が生きていける土壌。冒険野郎にお金を出す人がいるというところ。ポール・アレン氏はすでに2000万ドルは突っ込んでいるらしいですよ。これで2回目の飛行が成功して賞金が入ったとしても、1000万ドル以上の赤字。

実際にはヴァージングループがスペースシップワンの技術にライセンス料を払うと言ってるように、最終的に黒字に出来る可能性もあるけど。

でも、そんなこと大した事じゃないんだろうな。夢にお金を出すことに価値がある。お金より夢やロマンのほうがえらいのだ。当然失敗することもあるけれど、続けていればいつか成功する。そう信じられる強さ。

さて、あとは2週間以内にもう一度飛べるかどうか。ぜひ成功して、宇宙旅行への道を切り開いて欲しいです。

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祝!! 松井30号

ヤンキースの松井秀喜選手が、29日のツインズ戦ダブルヘッダーでホームランを連発。めでたく30本の大台に乗りました。やったね!!

ニュースなんかではイチロー選手の最多安打記録挑戦のほうが圧倒的に話題になっていますが、密かに注目していたのです。松井選手の30本。野球ファンなら密かにじゃないか(笑)。

僕の野球熱が最高潮に達していた頃。甲子園をチェックしてスカウト活動をしていました。ええ、当然勝手に、何かに役立つわけでもなく(笑)。全出場校をビデオに録って、有望選手を探す。優勝争いなんかそっちのけで。そんな僕のスカウト活動に引っかかったのが、2年生で星陵高校の4番を打っていた松井選手。話題になった3年のときじゃないのがちょっと自慢。

そんな松井選手、まずその風貌が目に付いた。顔も体も規格外。高校生のパワーヒッターはわりと力はあっても、ぽっちゃり型でスピードがないことが多いんだけど、松井選手は逆三角形の引き締まった体。実は気に入ったのが三塁守備での反応の速さ。これは運動神経もいいに違いないと。

打撃は荒削りと言うか、パワーはあれど選球眼なしって感じだったけど、3年になって驚いた。選球眼よくなってる。さらに最後の夏にはアウトコースもうまく捌くようになっていて。

ああ、この子は努力型の子なんだ。これだけ素質があって努力する子なら大成間違いないとべたぼれに。長島監督がドラフトでくじ引いたときは飛び上がって喜んだっけ。

そしてプロに入ってもその姿勢は変わることなく。毎年じわりじわりと進化していく。そしてメジャーに入っても、また。

去年16本で今年30本を超えるとなると、来年は何本まで行くのかなあ。楽しみ。

その前に今シーズンがまだ終わってない。プレーオフもあるし、どんどん活躍して欲しいなあ。

ちなみに前述のスカウト活動、愛工大名電高校の鈴木選手もチェックしていました。これも自慢。

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