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2004年9月

2004/09/30

vsベトナム 辛くも逃げ切り

U-19vsベトナム。1-0。前の試合で負傷退場した柏レイソルの小林選手。その続報が分からないまま迎えた今日の試合。どきどきしながらスタメンを見ると。

うわ、いないよ小林君。並んでる顔の中にいない。あ、でもベンチには入ってるな。過密日程でお休みなだけ?

まあ大怪我じゃないならよかった。次の試合には出られるのかな。

小林君の負傷交代を見た後で思ったことがある。前から気になってはいたんだけど。

昔は日本も弱かったから、そんなことはなかったんだけど、強くなるにつれて楽勝ムードの試合が増えてきた。ワールドカップにも連続で出て、すっかり自信をつけた日本人。そして、代表に対する要求も増えてきて。

格下相手の試合になったとき、とにかく大量点を取れ、と言う声がでかくなってるんだけど。ちょっと疑問。よく「内容が問われます」とか言うけど、大量点が内容なのかな。

小野選手悪夢の負傷を思い出したんですよね。シドニーオリンピック予選フィリピン戦。なんと11-0。面白いように点を取る日本に対して、フィリピンの選手ができる唯一の抵抗が故意のタックル。小野選手が倒れてる横で、ざまあみろって顔してたもんな。

日本人は真面目だからとにかく一点でも多く取ろうとする。日本人なら真面目だから、大量点で負けているとき一矢報いるというのは、一点返すこと。でもそこで、どうせ勝てないしむかつくからやっちまえって国民性の国は、結構あるし。そろそろ楽勝ムードのとき主導権をとってゲームをコントロールする、そういう「内容」にも目を向けていいんじゃないかな。

2-0はまだ分からない。1点取られると、追われる側に一気にプレッシャーかかるから。でも3-0から先はあんまり変わらないでしょう。派手なお祭りは必要ない。それよりその3点を利用して、ゲームを「殺して」しまうことのほうが重要なんじゃないか。見てるほうには退屈な試合になるけど。

思い出すのはオランダ代表ルート・フリット。勝ってる試合でボール回ししてて、70メートル大逆走のドリブル。でGKにバックパス。(当時はまだバックパスありだった)ゲームを閉じてしまうためなら徹底してやるその姿。オランダ代表自体は勝負強いほうじゃないですけど。それでも。

あの時ももう3-0だったから、もっとぼんぼんボール回しててもよかったんですよ。そしたらあんなふうに後ろから蹴っ飛ばされることなかった。これで大怪我してたら泣くに泣けない。

いやー、でも今日はそれどころじゃないですね。控え選手ばっか出したら、結構苦戦。森本選手の一点で辛くも逃げ切り。

さあこれで決勝トーナメント。相手はカタールに決定。今度は楽勝とは行かない。小林君はちゃんと戻ってくるかな?

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2004/09/29

求む 爆安チケット!

高いよ!! 2200万円!!

AP通信ロンドン発――英ヴァージングループ社の創立者で会長のリチャード・ブランソン氏は27日(現地時間)、今後数年の間に商用宇宙飛行サービスを開始する計画を発表した。

と言うわけで、それが20万ドルはするんだそうだ。高いよー、買えないよー、そんなチケット。

しかも使う宇宙船がスペースシップワン。こないだ民間初の宇宙飛行に成功した宇宙船。そいつをライセンス生産して、運用する計画。スペースシップワンは一応宇宙船なんだけど。

宇宙の定義は高度100キロからということになっていて、スペースシップワンはそれを120メートルほど越えたので、宇宙船と認定されたのですが。高度100キロかあ……。やっぱり宇宙旅行というからにゃ、スペースシャトルの上がっている200キロぐらいまでは行って、地球をぐるりと回りたいよなあ。ボーンと上がって、そのままヒューと落ちてきて2200万円。うーん……。

でも一号機の名前がVSSエンタープライズ。ちょっと惹かれる。USSエンタープライズと一文字違い。エンタープライズ号は言わずと知れたSFドラマ「スタートレック」の宇宙船。せっかくだから最初のフライトは、カーク、ピカード両艦長を招待して飛ばせば面白いかも。

まあ宇宙船の性能はそのうち上がっていくだろうから、いつかは地球をぐるりと回れるとして、問題はお値段ですよ。実はロシアのロケットで宇宙ステーションに行くこともできるんだけど、こちらは22億円!! 高!! それに比べりゃ2200万円は良心価格。でも買えない。

ヴァージングループといえば、安さを武器にのし上がってきたのではないのか!? ヴァージンアトランティック航空も「ビジネスクラスのお値段でファーストクラスのサービス」が売りなわけでしょう!? 

リチャード・ブランソン氏にお願い! 誰でも買えるお手ごろ価格の宇宙旅行のチケット、売り出してー!

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可塑性のプリンセス

漫画で交遊録第6弾。「プリンセス・プラスティック」(2001/11~。米田淳一著。早川書房。)

すでに漫画じゃないし(笑)! でもこの作品は僕の漫画人生において、かなり重要な位置を占めてます。すっごい考えさせられたから。

ある日のことでした。前作「SKY GUNNER」がアンケート的にかなりずっこけてしまったので、さーてどうすべえか、と考えていたときのこと。正直、この雑誌じゃもうチャンスないかなあ、よそにも当たってみようかと考えてて。そんな時、企画物をやってみないかとお誘いがあったのでした。

それが2002年の秋のこと。そこから一年半四苦八苦することになります。

まあ、もともと小説を漫画にするのは難しいのです。ボリュームが違うから。小説はいろいろ盛り込んでも一冊にまとまりますが、漫画はあんまり寄り道しているとすごい超大作になってしまう。ここは使う、ここは削るということをしないといけない。でも一番苦労したのはそこじゃなくて。

自分も下積み長いですが、その原因のひとつがここなんだという部分。それををこの作品で学びました。

要するにマイナーなんですよ。SFだから当然だろと言うわけではなくて。漫画のジャンルがマイナーなんじゃなくて、描き方が。

漫画の面白さの要素って大きく分けたら二つだと思う。好奇心と感情移入。だから、意外なことが起きて先が読めない展開で引っ張る方法と、キャラに共感させて感動路線で引っ張る方法とあるわけで。これはどっちがいいという話じゃなくて、読者によってどっちのほうが好きかという問題。ところがこれと漫画のジャンルの相性があるわけですよ。

感情移入させたいなら、読者が共感しやすい条件を揃えてやらなきゃいけない。当然読者も似たシチュエーションを体験しているほうが感情移入しやすい。少女漫画のラブストーリーなんかそうですね。クラスに好きな子がいて、という話。誰でも一度は経験する。

でもSFはねー。誰も体験したことないものを描きますからねー。感情移入がメインになるより、意外な展開で引っ張るほうがスタンダードなわけですよ。SF漫画読む人も衝撃の展開とか、インパクトのある決めゴマとかを求めている人が多い。

感情移入で漫画を読みたい人にとってはSFはとっつきにくく、SF漫画が好きな人にとっては僕の描き方が入りづらい。読者の少ないとこに行っちゃってるな、と。しかも技術的に絵のテンションで引っ張れるわけでもなし。

多分その弱点を分かってて、編集さんはこの企画をまわしてくれたんだと思う。近未来の日本、最新鋭の戦略兵器として作られたバイオロイドの少女。地球を滅ぼすほどの力を持ち、しかも美人で双子と来た。これで地味なもん描くはずないだろうと。

でも、そこでテーマを見つけて地道なドラマにするのが真骨頂(?)。設定の裏に隠れた米田さんの描きたいテーマを見つけてそこを膨らます。米田さんとは話が盛り上がってるわけですよ。「鉄腕アトムとか、サイボーグ009とかにもあるやつですよね。人間じゃないけど人間になりたくて。自分がすごい力を持ってるけど心優しいからそれに対しての苦悩があって。自分の存在に対するジレンマとか。」「そうそう、それですよ!」と。

担当さんはきっと、「ガンスリンガー・ガール」とかあの辺狙ってたはずなのに、まったく違うものが。で、最終的には僕としては狙い通りのものが描けたけど、担当さんはこれじゃ採用できませんという話に。

で、僕はそこで勉強。そうか、技術の問題だけじゃなくて、描き方にも問題があるのか、と。じゃあ、もっと身近な題材を使えば感情移入させやすいよな、サッカーとか。で今に至る。

あんなに苦労して、一年半ももがいて結局ボツだったのに、サッカー描いたらあっという間に採用決まりましたからね。その後でまたいろいろあったけど。

でもね。それでも思っているのです。その方がスタンダードだからといっても、みんながみんな、それを求めているわけではないはずだ。SF漫画で感動したっていいだろう。困難だと言うのなら、だからこそ挑戦のしがいがあるじゃないか。

いつかもっともっと上手くなって、読んだら感動で鳥肌立つような、そんなSF漫画を描いてやる。こっそりリベンジ狙っているのです。いつかは。必ず。

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2004/09/28

vsマレーシア まずはトーナメントへ

U-19vsマレーシア。3-0。アジアユース決勝トーナメント進出決定。

小林選手をボランチで使ってくれと言ってたら、願いが通じたようです。今日はDFではなくボランチで出場。

的確にスペースをうめ、体を張り、時折鋭いスルーパスを見せる。なかなかいい働きぶり。いいぞ。

試合は日本ペース。早い時間で苔口選手の見事なミドルシュートが決まり、高萩選手のうまいプッシュ。そして森本選手の駄目押し弾。理想的な展開。危なげなし。

試合展開は危なげなかったんだけど、マレーシアの選手が後ろから危ないタックルしかけてくる。国際試合で激しい当りが来ることはあるけど、これは激しいと言うより危ない。死角からまともに足元に来てる。大丈夫かなとひやひやしてたら、前半で兵藤選手交代。足首痛めたらしい。

しかも後半小林選手もアフタータックルにやられる。ピッチの外に運び出されたまま交代。勘弁してー。

平山選手も倒れこんで、まさか三人目かと思ったが、なんとか大丈夫。アジアは国によってファールの基準がばらばらだと言うけど、何とかして欲しいなあ。

小林選手の続報がわからず、ちょっと心配。たいしたことなきゃいいんだけど。

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2004/09/27

vs市原 そりゃないよ家本さん…

ハンド、ハンド~!! 主審、そりゃないっすよ~!

vs市原、0-0。さっき磐田戦を見たのに続いて市原戦。今日はこの後U-19もあるので大忙し。サッカー三昧の日なのです。

それにしてもまずスタメン見てびっくり。4バックなんだけど、渡辺、薩川、永田、近藤。波戸選手の警告累積出場停止で誰出るのかなと思っていたら、渡辺のタケちゃんですよ。田之上選手ではなくて?4センターバックですよ、これじゃ!

うわー4CB守備堅てー。でも攻められねー。サイドアタック影も形もなく。でもボールはよく回って、チャンスはちらほらと。大野、増田の攻撃的MFがかなりいい感じ。

それにしてもね。この試合はそんなことより審判ですよ。前半のあれはハンドじゃないの!? 故意じゃないって判定なんだろうけど、万歳して飛び込んだ手に当たってんのよ? しかもそのあと渡辺選手の反則とってPK。こっちのPKは流してんのにー! 南選手が止めたからいいけど、これが響いてタケちゃん後でレッドになるし。

微妙な判定はサッカーのうちで、長い目でみりゃ収支はトントンなんだけどさ。たまらんよ、もう。

この試合で3戦連続引き分け中。これで1勝したと思えば。……いや、自分を納得させようと思ったけど駄目だ。勝ち点2がどっか行っちゃった!

収支とんとんになるなら、今シーズン中じゃないと困ります。ちゃんと利子つけて返してください。頼みますよ、ほんとに。

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vs磐田 時期遅れ

vs磐田。1-1。仕事の都合でようやく見ました、磐田戦。もう次の市原戦終わってるのに(笑)。せっかく録ったから見なきゃ、せっかく見たらコメントしなきゃという使命感に駆られ、時期遅れ磐田戦レビュー、それではスタート。

4バックなんすね。確かに増田さん使うならこっちのほうがいいかも。無理に左アウトサイドさせるより中寄りのほうが。でも近藤選手の左SB、攻め上がりがさっぱりになっちゃうな。波戸選手のみの片翼飛行。

確かに磐田もよくないんだけど、レイソルDFよくなってる感じ。前は一生懸命プレスをかけて空回りという感じだったのが、落ち着いて狙いどころが絞れてきたような。前の選手がプレスをかけ始める場所、DFラインの位置がしっかりしてきた。

名波選手のシュートはスーパーゴール。腐っても名波。(腐ってるの?)ああいうスーパープレーも防ぐとしたら、圧倒的に攻め続けて相手ゴール前にずっといるしかない。ま、これは諦めるしか。

前半終了間際、大谷選手PKゲット。タマちゃん落ち着いて決めて同点。最近スタメンの大谷選手、結構いい働き。でもこないだのU-19、小林選手も後半途中からボランチでいい動きしてたんだよなあ。この若い二人の争いは面白くなりそうな予感。

前の試合まで流れのなかで消え気味だった大野選手、今日は非常に目立ってる。周りと息が合ってきたのかな。あとは4バックでも波戸選手をもっと使えれば、攻撃の組み立てとしては十分勝負になるんじゃなかろうか。

総じていい出来ですよ、磐田戦。後半最後ちょっと攻め込まれたけど。あとは点をどうやって取るか。北島選手とはできていたように、大野-玉田のホットラインができること希望。タイプ的にはむしろ合いそうなんだけど。

さて、がんばって続いて市原戦見るぞ。

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2004/09/26

vsネパール 俺は見てるぞ

U-19vsネパール。3-0。

とにかくうまいと評判のユース代表。機会を逃していて、ちゃんと見るの今回初めてなんですが。確かにうまい。特に攻撃陣。

国見三人衆はいいですね。中村選手は福岡だから仕方ないとして、平山君や。柏から筑波大学通えるよ? ファビオ・ジュニオールとかバロンと勝負するよりも、うちの方がチャンスあるよ? (言ってて悲しいな、おい) 兵藤選手は選手権で見て以来かなりのお気に入りなんですが、国見→早稲田ときたら、やっぱり徳永先輩と同じくFC東京なんでしょうか?

カレン選手を見ていると複雑な気持ちが。最近にわかに磐田の世代交代の必要性が浮上してきている気配なので、彼の選択は間違ってないとも言えますが。帰ってきてくんないんだもんなー。(柏もレッズ育ち市船出身という選手がいたような……。いや、きっと気のせいさ!)

他にもスピード自慢の苔口選手、途中から出てきた中山選手もいいし、森本選手もいるし、見所満載ですが。

なんといっても個人的に注目は小林選手ですよ。前のユース代表には最終的に4人残ったけど、今回レイソルから唯一の選出。ここで経験つんで伸びて欲しい。大熊監督もDFじゃなくてボランチで使って欲しいな。柏じゃそこでの出番が一番多そうだから。

後半最後にボランチでいいプレー。ボールカットし中山選手に当てて、もらって、スルーパス。残念オフサイド。惜しい。

世間の注目度はかなり低いと思うけど、俺は見てるぞ、小林君。がんばれー。

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2004/09/25

代替試合切望中!

代替試合はどーした! 代替試合をやれー!

日ハムファンは冗談じゃないと言うでしょう。みっともないのも分かってる。それでも言うぞ! 代替試合をやってくれー!

うう、日ハム勝っちゃった……。これでロッテが4位に。しかも代替試合は行わない可能性大。

これでシーズン終わりかもしれないから総括すると。正直今年始め、僕の野球熱は史上最低レベルに落ち込んでいました。もともとすごい巨人ファンだったんだけど、ナベツネオーナー就任からだんだん巨人が応援できないチームになってきて。ちょうどその頃から巨人のTV視聴率も低迷してるから、同じような思いの人はたくさんいると思うんだけど。

ロッテは千葉にやってきてから地元ということで応援しているのですが、消えてしまった巨人LOVEの分まで埋めるにはいたらず。何しろ勝てないしなー…と思っていたら。プレーオフが!

優勝の可能性があるとなると、俄然気合が違います。久々野球で大騒ぎできました。野球はいろいろあって人気が下がっていると言うけど、やっぱり面白いですよ。特に一試合一試合が重要な試合ならなおさら。

というわけで、最後にもう一度。代替試合をやってくれー!!

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2004/09/24

一応決着

合併問題も一応の決着を見たようです。とりあえず近鉄とオリックスの合併はしょうがないけど、球団が減るのは止めとこうという辺りで。

まあ、そんなところかなあという感想。一番いいのは近鉄が白紙撤回して、赤字が嫌なら身売りだったけど。それが無理なら善次の策で。

ただこれで万事OKということじゃないので、これをきっかけに球界改革をして欲しい。ここがスタートですよ。まず事のきっかけになった赤字の問題を何とかしないと。経営努力の問題でもあるし、年俸払い過ぎという問題でもあるし。

観客動員で明らかに差のあるJリーグでも、ちゃんと黒字になってるんだから。J2入れても赤字4チームしかないんだってよ?

その辺はこつこつやっていくとして、次の問題は新規参入球団でしょう。ライブドアと楽天、どうなるんでしょうね。

そして個人的に大問題なのが、代替試合! ストの分をどうするのか。

最初はやって欲しかったんだけど、日ハム負けたんですよね。今日のオリックス戦次第なのか……。というわけで保留! 日ハム勝ったらやって欲しくて、負けたらもうやらなくていいです! とにかくプレーオフに行きたいんだよー!

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2004/09/23

母をたずねて三千里

CATVで見ています。「母をたずねて三千里」。

「母をたずねて三千里」は昭和51年に放送された、日本アニメーション制作の「世界名作劇場」第二弾。アルゼンチンに出稼ぎに行ったお母さんが音信不通になって、マルコ少年がイタリアから一人で探しに出かけるお話。

もしあなたがスタジオジブリのアニメが好きなら、絶対お薦め。何しろ演出高畑勲、場面設定宮崎駿。いつも2時間ぐらいしか見れないジブリのアニメが一年分、52話。26時間も見れるのですよ。

「世界名作劇場」は日曜日にやっていたお茶の間アニメ。家族みんなで見られるよいこのアニメ。若い人だと、それ以上の印象がないかもしれませんが。

正直言うと「世界名作劇場」は、シリーズ前半のほうが当りが多い。後半はいわゆる「いい話」、いい子ちゃんな話が増えてる。私見で言わせてもらえば、シナリオがちょっと雑になってて感情表現がいい加減。地味な上に雑という見所のない状態の作品になってる。

それに対してジブリアニメと言えば、他のアニメのようにビームが飛び交ったり宇宙を飛び回ったりという派手なシーンは控えめ。あることはあるけど、時間的に言えば大半が生活芝居で、じっくりとキャラクターを見せていく。キャラクターに感情移入させてから、トトロが飛んだり、ハクが変身したりするわけで。

雑だと感情移入できないし、そこまで間が持たない。そんなアニメは多いです。そこを細やかな演出で引っ張っていくのがジブリアニメなわけですが。

それはジブリになってから始めたことじゃなくて、この頃からやってるのですよ。すっごい面白いですよ、「母をたずねて三千里」。はっきり言って子供の見るもんじゃないね。もったいない。子供のころ、リアルタイムで見ていたときには読み取れなかったことがたくさんある。

一話目なんて特に、完璧。お母さんが出稼ぎに行くことを、家族でマルコ少年だけが知らない。かわいそうで言い出せない。そんなときに家族で行く最後のピクニック。表向きは楽しいお出かけだけど家族の心のうちは揺れ動いている。

そしてお母さんが行ってしまうことを知るマルコ。へそを曲げてもう口もきかないでいたけれど、とうとうお母さんの出航する時がやってきて……。何度見てもここで泣ける。

ここからマルコが頑張ってアルゼンチンへ渡り、お母さんを探すわけですが、それがまた波乱万丈で。よいこのアニメなんて生ぬるいもんじゃないですよ。マルコが死んじゃうー!? と食い入るように。いや、当然オチは知ってるんだけど、それでも手に汗握る展開。

面白いですよー、見たことないならぜひ。

ちなみに絵コンテで富野喜幸氏も参加しています。この3年後、あの「機動戦士ガンダム」を作ります。また富野の回がいい出来で泣かせるんだ。この頃は天才だったんだね……。

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2004/09/22

vsFC東京 砂塵の中で

vsFC東京、1-1。厳しい環境で引き分け。

厳しい環境その1。柏の葉スタジアム。箱物行政の問題点そのままの柏の葉スタジアム。とりあえず作って予算を使っただけ。見づらい、アクセス悪い、と悪評紛々ですが。

今回はさらにピッチ状態最悪。なんか、砂埃立ってます。もう使わなくていいよ、ここ。県に義理もあるんだけどさ。ここはサッカー見るとこじゃない。

厳しい環境その2。サポーター怒ってます。すっげー厳しい横断幕が、あんなにたくさん。まあ、こないだがあれだから気持ちは分からなくもないが。でも、サポーターは怒ってる、監督は厳しい、社長もハッパかけてばっかじゃ。選手も萎縮しますよ。

大野選手が帰って来ての感想が「みんなボールに触るの怖がってる」だって。確かに。タマちゃんがドリブルしてるとき、誰もサポート位置に入らない。

悪いことばっか考えてちゃ、そのイメージに縛り付けられちゃう。と言うわけで、今回は勝ち点も取ったことだし、いいこと探しをしてみようかな。

まず、薩さんの代わりに3バックのセンターに入ってる永田選手。張り切ってます。相手フォワードに厳しくチェック。

永田選手はカバーリングに優れたクレバーなDFとしてプロに入ってきましたが、だんだん厳しさもついてきた。クレバーなDFって割りと1対1に弱いまま伸び悩んだりするけど、その辺クリアしてきたのかな。ジーコ監督が呼べども呼べども使ってくれなかったのも、その辺じゃないかなと思うので。

大野選手。相変わらず流れのなかでは消え気味ですが、セットプレーでいいボールを供給。プレースキッカーいなかったので、これは大きい。永田、近藤辺りとタイミングが合えば、結構点取れる予感。平山選手も帰ってくれば、左右のプレースキッカーそろうんだけど。タマちゃん蹴ってますが、それじゃゴール前に得点源がいなくなっちゃうので。

最後に羽地選手。貴重な同点ゴール。でも前半終了間際に決定的なピンチでボールを掻き出しているので2点分の働き。あんたが頑張らなかったら0-2で負けてるところじゃよ。えらい!

ポストプレーヤーは周りとのコンビが肝なので、あとはその辺高めて欲しいですね。

今節気になったのは磐田の様子。木曜当たるんですが。あのDFラインの崩壊は本物なのかなー。本物だといいなー。

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2004/09/21

ロッテ有終の美?

ロッテvs西武、6-5。ロッテ逃げ切る。

これで133試合終了。ストの分をやらないとしたら、終戦。最後の試合を勝利で飾って、後は日本ハムの連敗待ち。

今年導入されたプレーオフですが、なかなか当りだった印象。何しろ3位4位のチームって勝率5割ぐらいなわけだから、勝ったり負けたり。独走する首位のチームと違って安定感がなくて、はらはらしっぱなし。めまぐるしく入れ替わる順位に一喜一憂できました。

これで晴れてプレーオフ進出となれば、言う事ないのですが。

ストの分を後日消化ということにならないかなあ。奇跡の逆転プレーオフになるかもしれないのに。

次の労使交渉が一歩でも二歩でも前進して、球界改革が進み、ついでにスト分の消化も決定。八方丸く収まって、ロッテファンにご褒美が。そんな都合のいい夢を見ているのですが。

でも敵も甘くないからなあ。敵の顔役がロッテ球団代表なのが嫌なとこなんですけどね。好きな球団のトップがあんな嫌な会社人間だなんて思いたくない。

とにかく勝っても負けてもすっきりシーズン終わりたいです。

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2004/09/20

あのひとをだまそう

佐々木少年先生との馴れ初めの話。

ナベ先生のとこで一緒にアシスタントしていたわけですよ。そんなある日佐々木君から「ネームをきってくれ」と。

そのころ佐々木君は自分のネームがうまくいかなくて苦しんでて、とにかくひとつ作品を仕上げたいから、よければネームをきってくれないかという要望。ちょうどぽっかり暇だったので、いいよーと二つ返事でOK。

ここから本題。描いた作品どうするかということになったとき、ちょうど次のガンガンの新人賞がナベ先生が審査員だなーと。そこでコネを使おうという話じゃなくて、逆にびっくりさせてやれ、と悪戯しかけることにしたのです。

二人とも応募するなんて一言も言わず。僕にいたってはネームを見せて「どうでしょう」と感想を聞いてみたり。で、審査の時期になったとき。

ある日電話がナベ先生からかかってきて、何か神妙な様子。「今新人賞の原稿来たんだけどさ、その中にこんな漫画が……。」ピンと来たんだけど知らない振りしてフムフムと聞いていると。

何ヶ月か前に見た僕のネームとおんなじ話があるけれど、絵はまるっきり別人。まさか打ち合わせでしゃべったネタがパクられて別の人に……と心配になったらしい。笑いをこらえてこっちも神妙な声で、「それってこうなって、こういうオチで…」「そうそう!まさかやっぱり……!」「すいません、それ僕です。佐々木君が描きました」

いたずら大成功。

その作品は結局、下馬評はよかったんだけど、最後の選考で「少年漫画らしくない」という理由で佳作止まりに。掲載もきわどく逃して日の目を見ず。残念。

タイトルは「Spring8」。語呂がよかったんで大型放射光施設の名前を借りました。もちろん作中でちゃんと意味があるんですが。こないだの台風で屋根飛んだんですよねー。ちゃんと直ったかな?

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2004/09/19

ラリアット列伝

全日本プロレスの小島選手のココログ始まってますね。ファンなんですよ、小島選手。

プロレスすごい好きなんですが、あんまりここで発言してないのは、自分の原稿描いてる最中にビデオを溜め込んでしまい、全然追いついてないから。コメントしてもすっごい時期遅れになっちゃうんだもん。何しろ100時間分ぐらいあるので。いつ追いつくんだろ。

全日本プロレスは分裂騒動のときに潰れちゃうんじゃないかと心配しましたが、どうにか持ち直した様子。よかった。

小島選手は新日のころから好きでした。ストロングスタイル的には、パフォーマンスが多いということで何かと批判があったみたいですが。そこがいいのに。燃えるんだもん。

特にフィニッシュホールドのラリアットの前に、サポーターを取って放り投げるところ。かっこいい。

プロレスに大切なフィニッシュホールドと、その予告であるところのパフォーマンス。格闘技にはない魅力。それで勝負が決まったときの爽快なこと。記憶に残ってるのはスタン・ハンセンの左腕を高く掲げてサポーターを直してからラリアット、小橋選手の握りこぶしからラリアット……。ラリアット多いな。好きなんだなラリアット。

でもラリアット乱発はよくないですね。安くなっちゃうから。あとハイキックの乱発も嫌い。受けてくれるのをいいことに大技乱発のプロレスはちょっと。

その点小島選手の正統伝承ラリアットは、見ていて気持ちがいいです。(元祖ハンセン選手からお墨付きをもらったのだ。そこもドラマチックでいいところ。)

最近壁に当たって大変みたいですが、頑張って欲しいです。応援してます。

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2004/09/18

スト決行

スト決行が決まったようです、プロ野球。

とうとう、来てしまいました。まあ、事態の推移を見ていれば、仕方ないかとは思うんだけど。

それにしても何か納得行かない。何でこんなにこじれてるんだろう。いくつかブログを覗いただけでも、みんな似たような疑問を持っている。例えば、合併手続きはこんなに簡単にできるのに、新加入の手続きはすぐに出来ないって言うのはなぜ、とか。

不思議に思うのだが、オーナー連中は誰でも分かるような事を、なぜ平然と行っているのだろう。そんなに馬鹿なのかな。会社の社長ってのはそんな馬鹿で愚鈍でも務まるんだろうか。結構客商売の会社の社長がいるんだけど、こんなに一般消費者(ファン)のニーズに鈍感で大丈夫なんですか?あ、ダイエーは大丈夫じゃなかった。

近鉄がオリックスに頭下げて合併ご破算にして、ライブドアに身売りすればいいのに。UFJみたいに。裁判所もその辺見逃してくれるみたいだし。法曹出身のコミッショナーがああなんだから、大丈夫。

とりあえず分かったことは。

加盟するハードルを下げれば参入したい企業はあるってこと。減る減るって騒いでたのに、ライブドアと楽天が参入して増えかねない勢い。多分日本全国には他にもいるんじゃないか。

ついでにオリックスが楽天に身売りすれば、八方丸く収まりますわなあ。

なんかもうイヤミしか出てこない。

ショック。このストでロッテのプレーオフ進出、大ピンチに。残り試合少ないので。消えかけた野球熱を支えてくれる最後の希望の光だったのにー!

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2004/09/17

月姫

漫画で交遊録第五回。「真月譚 月姫」(2003/10~。作画佐々木少年。原作TYPE-MOON/「真月譚 月姫」製作委員会。メディアワークス。)

手伝ってませんよ、「月姫」。もう企画倒れだね、こりゃ(笑)。

佐々木君とは一緒に仕事したんだけど、単行本になったりしてないんですよ。サイドバーに表示するのに、あんまり人の知らない漫画だと悲しいからさ。

佐々木君とはナベ先生のアシとして一緒で。何で一緒に仕事したのか、馴れ初めにちょっと面白い事件があるんだけど、それは別項にて。

佐々木君と一緒にやったのは、「邪封師マオ」(ガンガンパワード2001年春季号。スクウェアエニックス。)「SKYGUNNER」(月刊マガジンZ2002/8、9。講談社。)ペンネームが違ってたりいろいろありますが。

万が一、このタイトルで「ああ、あれか。ちょっと面白かったな」と作品を思い出してくださった方がいましたら、ありがとうございます。「ああ、あれか。つまんなかったな」と思い出した方がいたら、すいません、そのまま忘却の彼方に追いやってください(笑)。

ちょこっと載った読み切りじゃ、誰も見てないだろーと油断してると、たまーに覚えてる人に会ったりするんですよね。
……知らないよね?

割と気楽に始めたんだけど、一緒に仕事してすごく勉強になりました。絵について。原作だったのに? と思うかもしれませんが、むしろそれで。

自分のイメージ以上のものが上がってくるわけですよ。それ見て、自分が描いたらこうはならないなと。よくセンスがいいとか華があるとか言うけど、具体的にここが違うからなんだということが、比較されてよく分かった。

絵の上手い下手ってのは、まず脳内イメージをどこまで高めるかなんだということ。例えば車を描くとして、イメージ出来てない人は、箱にタイヤを四つ描く。でもほんとはそこから、ボディラインとか、パーツのバランスとか、細かいところを正確にイメージしないといけない。さらに上手い人はただ正確なだけじゃなくて、ボティラインのグラマラスな感じとか、シャープな雰囲気とか、ここがこの車のポイントみたいなところを表現していく。細かいディテール、線一本の引き方、かすれ方までイメージしていく。

佐々木君は真面目で、その辺すごいこだわって描く人です。本人は謙遜の塊のような人なので、褒めても「僕より上手い人なんてたくさんいますよ」と言うんですが。そりゃてっぺん見れば、ねえ(笑)。

それに比べて自分の雑なこと。ちょっと気を抜くと簡単なイメージでひゃーっと描いて、あとで後悔。

この期間は話作りについても勉強になりました。特にマオ君で。自分では原作でいけると思ってたんだけど、まだまだ甘いところがたくさんあった。スカイガンナーでは戦略的な問題に気づかされ。

結局二つ作品を残したところで先の展開がなくて、このコンビはものにならず。佐々木君はその後アンソロジーの仕事が認められて「月姫」で抜擢されて今に至ると。

……書いてて気づいたんですが、この文脈だと僕が足引っ張ってたみたいに読めますよね?

やべえ。オイラも早くサクセスしないと。

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火山灰とは!

今ニュースを見ていてびっくり。浅間山の噴火で東京に火山灰が降ったって。

夜中に仕事先から帰ってきたんですが。バイクに乗ろうとしたときシートに埃が積もってて。ちょっと離れたところに幼稚園があるからその校庭から砂埃でも飛んできたのかと思ってた。でも風も吹いてなかったし不思議だなーと。

あれ、火山灰だよ!

はー、火山灰なんて実物見たの初めてだ。浅間山なんてあんなに遠いのに。地球の持つものすごいエネルギーを実感。

ピナトゥボ火山が噴火したときに、実は細かい火山灰が地球を覆って、太陽光が何パーセントか減ったというのは聞いたことがあって、火山の力はすごいというのは知識としては知ってたけど。ニュースで見てもそんな大爆発じゃないのにこんな遠くまで届くんだ。はー。ひたすら感心。

これで本格的に噴火したら、どうなっちゃうんだろう。テレビの中の出来事だったのに、急にリアリティが出てきた。

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2004/09/16

侮るなかれ、ドラベース

コロコロコミック読んでます。溝渕さんが載ってるんで。児童誌だから当然対象年齢から大きく外れてますが(笑)、結構楽しめますよ、コロコロコミック。

そのなかでお薦めは「絶体絶命 でんじゃらすじーさん」と「ドラベース ドラえもん超野球外伝」。特に「ドラベース」が大のお気に入り。

「ドラベース」はねえ、最初嫌だったんですよ。そういう漫画があるって言うのは聞いていたんだけど。

ドラえもんなのに野球? どう考えたって、ドラえもんの人気にあやかって、こすく儲けようって企画じゃん? そういう大人の汚れた手で、俺の思い出の作品汚して欲しくないし……って、あれ? 面白いよ!? 面白いじゃん! 「ドラベース」!

この手の企画は大概外れるんですが。だって元は人気作品、その出来に対抗するのは至難の業だし、しかも見るほうはもともとその作品のファンだったりするから、見る目も厳しいしね。オイラも厳しいですよー。何しろ藤子F先生のお言葉にあやかって漫画のタイトルつけるぐらいだから。でも「ドラベース」はそこをクリアしている。すごい。

まず、うまいです。いや、むしろ藤子F先生より絵がうまい。ちゃんとドラえもんの絵なんだけど。藤子式のデフォルメのルールはちゃんと守ってて、そこからさらに先に行く。藤子F先生、こんなにうまく野球描けないよ。

ネームも、うまい。コロコロは児童誌なので、かなりネーム切るの厳しいんですが。子供は飽きっぽいからどんどん話を進めろっていう方針らしくて(異議あり)、さわりを描くのが精一杯な漫画が多い中、ここまで突っ込んで描けるなんて。

さらに、ここが個人的に一番重要。この人ドラえもん好きですよ、きっと。

基本的に人気作品にあやかって儲けようって事には違いない。それを許せるかどうかは、描いてる本人が元の作品をどれだけ尊重できるかにかかってると思う。人によって判断基準は上下すると思うけど、ファンの緩んだ財布を狙ってやってきたこそ泥は許せないでしょ? オイラ的には世の中そんなのに満ち溢れていて、泣きたくなるときがあるけど。

そんな時、こういう漫画に出会えるとほっとする。「ドラベース」。いい漫画です。

あとね、コロコロに今、ドラえもんの再録が載ってるんですよ。よく溝渕さんが並んで載ってて、それがすっごく、うらやましい。


補足 藤子F先生のお言葉
自分のSF漫画を評して、自分のはサイエンスフィクションなんて立派なものじゃない、「少し不思議な」の略ですよ、と。すごい。ご謙遜。人間の器がでかい。で、それにあやかって「LITTLE BIT WONDER」というSFショートショートを描きました。結果は……。心意気はよかったんですけどねえ。

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2004/09/15

師匠譲り

大相撲秋場所が始まっていますね。

自分の中では、相撲熱は若貴時代にピークを迎え、最近はかなり冷めてました。

お兄ちゃんのファンだったんですよ。「兄より優れた弟などいるものか」という理由で(笑)。最初は二人とも同じように応援してたんだけど、弟の方が一歩リードし始めちゃうし、父ちゃんは「勝はサラリーマンにでもなればいいと思っていた」とか言ってるし。同じ兄として放ってはおけないと。

そんな若貴時代が終わって、興味を失っていたんですが。

先々場所、たまたまつけたTVを見ていてふと気づく。「もしかして、北勝力って北勝海の弟子?」

そうなのです、北勝力は元横綱北勝海、八角親方の弟子だったのです。

大相撲のファンになったのは千代の富士のころ。小さな体で勝ち続ける千代の富士のファンになり。その弟弟子、北勝海も大好きでした。

その北勝海の弟子、しかも師匠譲りの、のど輪突き押しだ! これは応援せねばなるまいと。そしたらその場所快進撃。久々に相撲で大騒ぎしていました。

残念ながら先場所は不調だったのですが。今場所は前頭6枚目で3日目終わって2勝1敗。頑張って欲しいなあ。

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待ち人来たる

レイソルホームページで確認! 今日リカルジーニョ選手再来日! やったー!!

長かったよー、ずっとずっと待ってたんじゃよー! チームの柱がぶっ壊れて、それ以来がったがた。いったいいつになったら帰ってくるんだろうかとそればかり。帰ってきてもすぐに試合に出られるわけじゃないから、これで万事OKというわけにはいかないけど、少しは希望が持てるってもんだ。

ひとつ願いがあるのです。実は大野選手がレンタルで京都に行ってしまったきっかけが、リカルジーニョ選手の加入だった。3バックを4バックにして、攻撃的MFを二枚にしようとしたら、なぜかフィットせず。調子を崩して出番を失って、移籍してしまった。

ユース代表では中村選手と組んでやってたのに、なぜ? と当時は思ったもの。今度こそ、かみ合って欲しい。神様仏様、お願いでございます。誰でもいいから、この願いをかなえて。いや、当人同士と監督の問題なんだけど。

リカルジーニョ選手のボランチというのはどうなんでしょう。もともとブラジルじゃそのポジションだったらしいし。明神-リカルジーニョのドイス・ボランチ。でトップ下大野。これでかみ合ったらすごいのになー。

レイソルは川崎Fからジュニーニョ選手もレンタルするみたい。降格回避に必死です。

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2004/09/14

MY BEST更新

週刊少年サンデーのMY BESTを更新します。(前回はこちら)

MY BESTは、そのときそのときで一番面白いと思ったものを載せようかと思ってるので、こうしてたまに更新を。

今回「こわしや我聞」を抜いて私的トップに躍り出たのは、「結界師」。わー、ぱちぱち。おめでとうございます。

というか自分の評価としてはサンデー、混戦模様なので、たぶん話の流れ次第でころころ入れ替わるんじゃないかなー。「結界師」が謎が謎を呼ぶ展開になってきて面白そうだなと。

少年漫画というとゴリゴリの力押しの漫画が多いですが、これは異端。じっくりじっくり描いてます。絵柄からしても漫画はパワーだ!という感じではなく、かっちり丁寧な、見やすい感じ。

「鋼の錬金術師」もそうだし、少年漫画を読む女性読者が増えた昨今、あんまり「少年」に意味ないのかもしれない。(ガンガンは少年誌? マイナー誌?) 考えてみりゃ、自分も結構少女漫画読んでるしな。ジャンルの境目はくっきりしたものじゃなくて、なだらかにグラデーションがかかっているのかも。

自分も楽なんですけどね、その方が。型が決められてると窮屈で。見る方としてもバラエティあった方がいいし。

そういったことも含めて、少年漫画らしくない少年漫画「結界師」には頑張って欲しいです。

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2004/09/13

vsG大阪 苦行僧

vsG大阪。1-5。て言うかね。わし、偉いですよ。

仕事の都合で生中継があったのに見れなかったんだけど、よかったですよ。見てたら発狂していたかも。すげえ惨敗。

その惨敗を知ってて録画中継見てるわし、えらい。なんか、苦行のようだ。

大野選手がどうなのか確認したくて見たんですが。あんまりかみ合ってない。特に印象に残ったのは、簡単にボールをはたいて指示を出してるんだけど、周りが反応してくれてないこと。人を経由して、開いてるサイドを使おうというプレーだと思うんだけど。

みんな頑張ってはいるんだけど、連携ができてないんですよねー。これだけいじってたらしょうがないか。思い切ってやり方固定したほうがいいと思うんだけど。一度狂った歯車はなかなか。

なんかボールウォッチャーになってる人多いなあ。まあ大量失点するぐらいだからな。最後はオーバーヘッドだもん。これ以上ない負け方。

試合後聞こえる罵声は柏サポーターかな。大阪くんだりまで行ってこの惨敗じゃなあ。

だんだん去年の仙台の姿がダブってきましたよ。選手を追い立てて、みんな頑張ってるんだけど結果が出ず。何とかしなくちゃといろいろ手を入れて悪循環に。

大黒選手2得点でヒーローインタビュー。こないだ褒めてやったのにひどい奴だ、恩知らずめ。(言いがかり)

このままこの調子なのかなー。この苦行が続いたら、シーズン終わるころには悟りを開いちゃうよ?

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目指せ世界を!

やりますよ!レイソル世界一へ向けて!

来年12月に日本で開かれるサッカーの世界クラブ選手権に、欧州の主要クラブが強い拒否反応を示していた問題で、親睦団体の欧州クラブフォーラムは10日、スイス・ニヨンで会合を開き、一転して出場を表明した。

   読売新聞9/11

トヨタカップを拡大して世界大会にしようとしていたわけですが、ゴーサインが。FIFAとUEFAの綱引きとか、プラッター会長の票稼ぎとか、政治的にいろいろあるけど、いいんです!世界大会ですよ!

サッカーの野球に比べていいとこのひとつに、ワールドカップが挙げられます。何しろ日本が世界を目指せるわけですから。団体競技で選手だけじゃなく、チーム丸ごと応援できるのは非常に大きい。なんだかんだ言ってオリンピックの野球代表も盛り上がってたわけで。(途中までは)

これでクラブも世界を目指せるとなったら、そりゃあんた。頑張ってJリーグで優勝して、アジアを勝ち抜いて、んでちょっと奇跡を起こしてレアル辺りを倒せば(ちょっとか!?)、世界一になれるわけですよ!レイソルが!!

いやその前に、J2に落ちないよう頑張らないとだめですけどね……。(しょんぼり)

でも、地元密着を掲げるJリーグのチームが世界を目指せるって、なんかどきどきしませんか。あなたの街から世界まで、ずっと繋がってるのです。

今絶不調のレイソルも、いつか世界にはばたいて欲しいなー。死ぬまでに一回でいいから。

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突入大失敗

よかったー、壊れてないみたい。

米航空宇宙局(NASA)は10日、太陽風の粒子を宇宙から地球に持ち帰る際、減速用パラシュートが開かず米ユタ州の砂漠に激突した無人探査機ジェネシスのカプセルについて「内部の損傷は予想より少なく、試料の重要な部分は無事とみられる」と発表した。

  共同通信9/11

注目してたんですよ。試料の空中キャッチ。ヘリのスタントパイロットの人は自信満々だけど、中継が決まってちょっとプレッシャーだったり。なんか試料が無事帰ってくるかも気になるけど、この人大丈夫かなーと。ニュースで失敗の見出しを見た瞬間、「やっちまった! 空振りかー!? ヘリパイロットの人たたかれるのか?」と思ったんだけど。

映像見たらカプセルくるくる回って地面に激突。出番もなかった。こっちのほうがショック。

宇宙から試料を持ち帰るのはアポロ計画以来。中身壊れてないなら、よかった、よかった。

ちなみに現在日本の小惑星探査機「はやぶさ」が、同様のサンプルリターンを目指して宇宙を飛んでます。来年6月小惑星「イトカワ」に到着。2007年6月に地球にカプセル投下予定。

こっちのほうははらはらさせずに、ちゃんと成功して欲しいなー。

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2004/09/11

漫画の連続性

ブンブン10月号発売より何日か経って、友人知人の皆さんから「読んだよ」というありがたい声が届いています。感謝感謝です。皆さんに足を向けて寝ることができません。ああ、でもそれじゃどっちを向いて寝れば。

お褒めの言葉もいただいたりして、うれしい限りです。そんななか、特別な思いで受け取ったコメントがありました。

「小学一年生の親戚の子が、40ページという長さにもかかわらず一気に読んでいた」というお話。それが出来るという事が、自分のプライドだったので。

ちょっと真面目な話。正直、才能に恵まれてないのは自覚してる。センスないし、絵だってあれだし。あったらこんなに下積み長いはずないし。それでも、やめないで続けてきたのは。

ひとつ自分に出来る事があって、そしてそれが重要な事のはずだと思っていたからなのです。

いわば漫画の連続性。一度読み始めた人に、最後まで読ませること。当たり前のことに聞こえるかもしれないけど、意外に重視されてない。でも絶対ボディブローのように、読者にじわりと効くはずだ。

そう思って、それを身につけようと努力して。話の構成、キャラクターの動機、感情の流れ、ニュアンスまで掘り下げること、コマとコマのつながり、伏線の張り方、台詞の受け答えに至るまで。考えなきゃいけないことを一つ一つ確認して、身につけた事。

オチまで読んでもらえなきゃ、ストーリーなんて評価してもらえない。絶対につっかえさせない。最後まで一気に読ませてみせる。それがプライド。

ほんとに評価低いですけどね。「川瀬君のは不思議と最後まで読めるんだけどねー」でもボツ。んで、すっごい読みづらいのが代わりに載って、地団駄踏むパターン。

でも今回はちゃんと載れて、読んでもらってる。後は最後まで読ませるのはいいとして、読んだ感想が「面白い」になるかどうか。

「読んだ結果、つまらないことが判明」じゃ、どーしよーもないですからねー。読ませることがボディブローなら、KOパンチは面白いことなんだから。

全国津々浦々の子供たちが、「面白い」と思ってくれてますよーに。

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2004/09/10

また谷間なの?

やっちまった日本代表U-16。アジア一次予選で敗退。

レイソルユースから、大島選手が選ばれてたんで注目してたんですが。あっさり終わっちゃった。

こうしてみると日本はサッカー強くなったとはいえ、まだまだアジアの中で楽勝というほど差をつけてるわけじゃないんだなーと。A代表の勝利で楽観ムードだったのに、ちょっと身が引き締まる思い。

それにしても痛いなー。国際経験で一歩後退。谷間世代というのは、今回のオリンピック代表が同じようにU-17アジア予選で敗退し、さらにU-19でも敗退して言われ始めた言葉ですが、また? そんな不名誉な称号、継がなくていいのにー。

まだこれですべてが決まるわけじゃないんですが。小野選手の代もU-17は逃してる。でもトルシエ監督が率いたU-20で世界準優勝。

谷間世代で言うと、オリンピック代表はその過程でだいぶメンバー入れ替わり、いわば谷間以下だった遅咲きの人たちのチームだったわけで。大久保、田中、松井、高松選手辺りは、U-19のころのメンバーに見当たりません。そういう底上げがあってようやくアジアを突破してオリンピックに。

今回のチームもここから努力して、成長することを望みます。特に大島選手。がんばれー。

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vsインド 幻の1点

ワールドカップ予選インド戦。4-0。

前半なかなかゴールがこじ開けられず、ちょっとはらはらしてみたり、ハーフタイムに停電してみたり。ある意味見所満載の試合も、終わってみれば順当に。よかった、よかった。

この試合で一番印象に残ったのは、試合中のシーンじゃなくて、終わってから。川口選手と握手してる鈴木選手、うつむき加減で表情暗く見えたのは、やっぱり最後にどフリーのヘディングシュート、外したから?

確かにあれは決めたかったよなー、きっと。確実に決めてレギュラー取りといきたかったんじゃないかなー。

代表のFW争い、ちょっと前まで選択肢少ないなという印象だったのですが、活気づいてます。たぶんジーコのファーストチョイスはクボタマだと思うんですが。今二人とも怪我で休んでる。

そこに今回は今ひとつだったけど、高原選手。イタリアで調子よさげな柳沢選手。オリンピックが終わってA代表に上がってきそうな大久保、田中の両選手。伏兵として、Jで日本人トップスコアラーの大黒選手も面白そうだし。

鈴木選手もここで一発派手にアピールして、一歩リードしたかったろうなーと思ったわけで。

競争が激化するのはいいことです。MF陣に続いてFW陣からも世界レベルの選手が出て欲しい。

鈴木選手、嫌いなタイプじゃないんですよ。体張るし、頑張るし、ぎりぎりのとこに突っ込めるし。さらにあそこで確実に決めてくれる、頼れるFWになって欲しいですね。

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2004/09/07

M.I.Q

こんな記事発見。僕も気になってたので。

正直よくないっすね。デイトレード自体は話題だし。マガジン的発想からしたらありなんだろうけど。あれじゃ悪徳営業だもの。証券会社の営業の人のほうが、ルールがあるから大人しいんじゃないかな。

デイトレードに奔走する人たちのドラマだったら、悲喜こもごもで面白いと思うんだけど。株自体で引っ張ってるからな。早い段階で「ゼロサムゲーム」なんだってことを言ってればいいけど、「波に乗れ」とか言って超能力まがいの勘を肯定しているし。

多分今はいいんですよ。細かく勝ち負け繰り返してれば、平均株価の変動と同じになってくわけだから。全体が上がり気味なら数を繰り返せば大体儲かるとして。でも下がるときもあるわけだからさ。

マガジンの描きっぱなしで内容に対して責任感がない上っ面な感じがいやですね。信じてないくせにノストラダムスを取り上げるぐらいなら笑えるけど、これは。

同時進行企画で、編集の一人が身銭をきってデイトレードする実録ドキュメントぐらいやってれば、まあ許してもいいかな。

たまには手厳しく、本音で。

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選手は経営者のことを考えて……

面白いもの見ちゃった。テレビ東京のワールドビジネスサテライトで。

プロ野球のストのニュースで街頭インタビュー。スト賛成の意見の後、映ったおじいちゃんの爆弾発言。

「反対。選手は経営者のことを考えてない(怒)!」

爆笑。逆だよふつー。経営者のほうが力あるんだから。だから労働組合作るんですよ。ここはほんとに東京? 江戸じゃなくて? 封建制度ですか(笑)。

面白いから流したのか、他に特に反対意見がなくて仕方なくか。あのおじいちゃん、もしかしてどこかの社長さん? しかも中小企業とかの。経営苦しいのに、社員にボーナスよこせとか突き上げられて、それで身につまされちゃったとか。それなら分かるな。

ストのほうは土日だけというなんか中途半端な。それとも経費ばっかりかかって実入りの少ない平日は開催して、足腰の弱い赤字球団を攻め立てる戦術か。そうすると当のオリックスと近鉄に、確かに大ダメージ。

ロッテ巻き添え?

中日の選手会長井端選手のコメントが印象的。「今チーム調子いいんで、できれば避けたい…」そうだよね。スポーツ選手だもんね。こんなことより野球してたいよね。

こっちもスト問題で疲れた古田なんて、見てもうれしくないもんな。万全の環境で最高の試合が見たいのに。

とにかくここで改革の第一歩になるよう頑張って欲しいです。

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MY BEST補足

コメントする、といってほったらかしになってたことを思い出した! というわけで、チャンピオンのMY BEST、ショー☆バンについて。

漫画もこう長く読んでいると、読者としての経験値が上がってしまい、ちょっと難儀することがあります。先読みできるようになってきちゃうんですよね。

「美味しんぼ」に見ただけで素材も調理法も言い当てられるおじさん、というのが出てきましたがあんな感じ。見ただけで分かっちゃうから食べずに酒ばっか飲んでいる。パターンのまま、という漫画だと、伏線のコマ見つけた時点でオチ分かっちゃうから面白くない。

じゃあ単純にパターンを外せばいいかというと微妙なところ。180度外すと、逆にそれが読めちゃったり、肩透かしされて白けちゃったり。

スポーツ漫画なんか特に、好きでよく見てるもんだからその傾向が顕著で。好きだという割りに読んでる漫画が減っちゃってる。グルメ気取って飢え死にか? という状態。

そんな哀れなオイラを救ってくれる漫画のひとつが、ショー☆バンなわけです。

ショー☆バンのすごいところは、素材の切り口。何しろ中学の野球部、しかもいまだに地方大会。企画だけ言ったら、地味だといって絶対編集が通さない。その地味で細かいところを徹底的にやってるから、独自路線になってる。そうなるとこっちはパターンに照らして先を読むなんて出来なくなる。

あと、原作の人野球に詳しいです。当たり前に聞こえるかもしれませんが、ネタだけ拾ってきて描いてるのと、身についたものとして描いてるのではやっぱり違う。細かいネタ披露して、俺偉い?って感じじゃなくて、この人野球好きなんだなというのを感じる。そこで好感度アップ。

諸事情いろいろあって大変みたいですが、頑張って続けて欲しいです。


※ 美味しんぼ補足 食べずに酒ばっかり飲んでるおじさん
第9巻「食べない理由」に出てくる稲森会長。百貨店の社長が集まる懇親会でどんなご馳走が出ても手をつけず、素材調理法等、ウンチクを語るばかり。聞けば、全部分かっちゃうからタネを知ってる手品を見ている気分で食欲がわかない、と言う。でも実は本当の理由は別にあって……。オチがいいんですよね。

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2004/09/06

本日発売のブンブンに

本日9/6発売の「月刊プレコミック ブンブン」10月号に、とうとう載ってます。僕の漫画。

プロフィール写真の代わりに乗っけてる、ケッタ君が主人公のサッカー漫画「ケッタ・ゴール」。センターカラーで大ボリューム40ページ。真ん中の・がほんとはサッカーボールなのがチャームポイント。…ていうか、作者がこのロゴ初めて見たぞ(笑)。

度重なる直しにめげず頑張っていたら、30ページのネームが40ページになっていたという力作です。長かったなあ……。載るのが決まるまで結構ドラマがあったんですよ。もうちょっとで企画吹っ飛びそうになったし。ちゃんと発売にこぎつけて、ほんとによかった。

「ブンブン」はTVアニメにもなっている「かいけつゾロリ」や「ずっこけ三人組」が載っている児童誌です。児童誌に載るの初めてです。描き文字にも読み仮名を振らなければならないという新鮮体験をしました。

10月号には師匠渡辺道明先生の新連載も載っています。「ラッキーナイト カスタードくん」。壮絶な(?)ファンタジーギャグ漫画です。

前に一緒に載った時には、ナベ先生の「ハーメルンのバイオリン弾き」連載100回記念号でした。やっぱり何か縁があるような。

もしも興味のある方、または適齢期のお子さんがいらっしゃる方(笑)は、ぜひ。師弟ともどもよろしくお願いします。

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2004/09/05

宇宙人はいる!

宇宙から電波を受信! 宇宙人はいる!

……と書くと壊れた人みたいですが。

地球外の知的生命体からの信号を探している米カリフォルニア大などの天文学者チームは2日、プエルトリコのアレシボ電波天文台の観測で、うお座とおひつじ座の間の方角から、これまで知られた天文現象とは違う謎の電波信号を受信したことを明らかにした。

英科学誌ニューサイエンティスト電子版が報じた。

3日、読売新聞より。ほんとだったらすごいことに!

系外惑星(他の星の周りを回ってる惑星のこと)がたくさん見つかってます。天文学者の皆さんが、地球みたいな惑星がないかと全天探索中。

ただし、見つかっているのは木星の何倍もある惑星が星のすぐそばを回ってるような、特殊っぽいやつばかり。観測精度の問題で、ちっちゃいやつ、離れてるやつはなかなか見つけられない。てことは、ここから僕の推論。

惑星は珍しくない。多分見つかってない普通の惑星がたくさんある。いやむしろ、ないとおかしい。

太陽系には惑星が9個。ちょっと大きい小惑星も数えればその数は膨大に。でも、これだけあっても全部足して、太陽の百分の一しか重さがない。

星が生まれるときには、宇宙に漂うガスやちりが集まって、圧力が上がって火がつくわけですが(すごい大雑把だな、われながら)、100%きれいに集まるほうが難しそう。ちょっとぐらいは余っちゃうだろう。1%ほどちょっと余って僕らの地球が出来てるのだから、他の星でも普通にありそうなもんだ。

この銀河系の中にだって何千億もの恒星があって、そこに普通に惑星があるとしたら。

いますよ宇宙人の一人や二人! そして電波が来た! 

残念ながらその後、この電波が宇宙文明のものである可能性は低くなったみたいですが、絶対どこかに、きっといる。夢はまだまだ続くのです。

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宿敵と書いて友と読む

漫画で交遊録四回目。今回は手伝ってません。「鉄魂!! ZOIDS核闘技」(2003/8~。溝渕誠。小学館。)コロコロコミックです。

てゆーか、自分も関わった漫画に絡めて話をするんじゃなかったの? すでに企画倒れ?

すいません、その辺は突っ込まないで。漫画は手伝ってないけど、溝渕さんとは縁が深いので。

溝渕さんは宿敵と書いて友と呼ぶ間柄です。いわゆるライバルというやつですね。溝渕さんがナベ先生のところにアシスタントにやって来て出会ったのです。

前述のとおり、ナベ先生とは仲いいですし、ご近所の西川先生(当時はガンガンでZ MANを連載)にもよくしていただいてたのですが、漫画に関して言うと、立場が違いすぎてちょっと離れた存在。だって相手は連載作家でこっちは駆け出し。マラソンに例えるとあっちは先頭集団で、こっちははるか後方。

そんなとき、同じアシスタントをしながら雑誌掲載を目指す競争相手が、隣にやって来たわけです。

燃えましたよー。絶対負けるもんかと。敵愾心じゃないんですよ。向こうもこっちをライバルだと思ってくれてる。だったらその気持ちを裏切るわけにはいかない。向こうが歯を食いしばって突き進むなら、こっちも倒れているわけには行かない。まさに宿敵と書いて友と呼ぶ関係なわけですよ。

今度は載る雑誌もライバルになるんですよね。向こうの方が全然でかいけど。いつもそうなんですけどね。向こうが先に進んでて、僕が後からひいひい言って追いつこうとしてる。また溝渕さんが真っ直ぐでいつも燃えてて、プロレスラーで言うと小橋健太な人なので。引っ張りあげてくれる存在。

人生の苦しいときに、そういう人がそばにいる幸せをつくづく感じます。じゃなかったら、どっかで気持ち切れてるかも。

ちなみに僕のデビュー作のとき泣きついて溝渕さんに手伝ってもらいましたが、僕は溝渕さんの手伝いに行って体調崩して隣で寝込むという醜態。すいません、いつも。そんな調子で。

というわけで、せめてもの恩返しで、今やってる漫画宣伝しときます(笑)。


10/28 追記:手伝ってきました。企画倒れ回避。締め切りはつらい状態でしたが、楽しく仕事できました。さて、自分の仕事も頑張ろう。

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2004/09/04

17-0

日本代表、17-0で快勝。合宿中の練習試合、vs東京学館。

わー、東京学館と練習試合したことあるよ。

17-0かあ。こてんぱんですな。いや当たり前なんだけど。

どういう気持ちなんだろう。試合としては散々だけど、相手は憧れの選手たち。好きなようにやられる悔しさは、あるんだろうか。むしろそのすごさを実感できて、うれしいんだろうか。

昔、イギリスのサッカーキャンプに行ったことがある。親の仕事で海外に住んでたので。子供向けのサッカーキャンプ、主催者はサー・ボビー・チャールトン。イングランドがワールドカップで優勝したときの中心選手。伝説のプレーヤー。

ところが当時、その辺よく分かってなかったので、頭の薄くなった太っちょのおじさんがニコニコとやってきても、ぴんと来なかった。回りは直立不動だったけど。

で、このおじさん、「わしも練習混ぜてくれよ」と参加したのだが、めちゃくちゃにうまい。コーンを置いてドリブルの練習をしていた、子供たちのタイムを簡単に破る。走る速度はそれほどじゃないんだけど、足からボールが離れないのだ。

小学生だった弟のクラスにも現れて、PKの練習にも参加したそうだ。一発目、ポストに当てて外したので、子供たちがはやし立てていたら、次々とバーやポストに当て続けたそうな。しかもボールが足元に帰ってくるんだって。わざとだよ。

紅白戦で、マークもしました。全然ボール取れない。こんなさえない風貌のおっちゃんにー!とむきになったけど、やっぱ駄目。

実は一緒に練習したあと、初めてどんな人かを聞いて、はー、さすがーと感心したのを覚えてる。

現役代表と当たった高校生たちも、そんな気分なのかな?

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往く人来る人

びっくりニュース。ドゥドゥ選手フランスへ。フィットするどころかいなくなっちゃいましたよ。

世界ユースで大活躍して、期待大で柏に加入したドゥドゥ選手。日本のサッカーのスピードに戸惑ったまま、全然活躍できず。

サッカーって難しい。実力には疑いがないはずなのに、試合では確かに働かない。今FC東京で活躍中のルーカス選手もフランスで苦労したって言ってたしな。周りとかみ合わないとほんとに働けないのがサッカー。そこにちょっと人生を感じたり。

ああ、でもそんな感傷に浸ってる場合じゃないよ!リカルジーニョさんもなかなか帰ってこないし、ホベルトさんは抜くところまではいいけどその後が……。助っ人が助っ人として機能してない柏レイソル。大ピンチ。

とか思っていたら続報!

大野選手がレンタル先の名古屋から復帰!

これはでかいですよ。前の監督のときに戦術消化できなくて、レンタルで出てっちゃったけど、今は結局いつもの3-5-2に戻ってるし。しかも定位置トップ下の人がいなくて困ってるわけだし。京都、名古屋でボランチなんかもやってた大野選手が、弱点だった守備も改善されてたら……。

練習試合では、なかなか働いていたみたい。頑張ってくれー!

海の向こうではマンチェスターUにイングランド代表ルーニーが。年俸5億、移籍金54億だって。景気のいい話だなあ。

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2004/09/01

だしが命

漫画で交遊録三回目。今回は「アベノ橋魔法☆商店街」(2001/9~2002/8。原作GAINAX。脚本あかほりさとる。漫画出口竜正。講談社。)

担当している編集さんが同じだったので、お手伝いに行くことになった「アベノ橋☆魔法商店街」。僕はここでひとつの真理を確信するにいたるのです。

面白い漫画には本人が出ている。

ヒッチコックみたいに本人がどっかに出ているというわけじゃなくて。本人の人柄や感性、考え方が滲み出るもんだ、ということ。

前から思ってはいたんです。漫画家の人と知り合うようになって、ああこの漫画の作者だなー、と感じることが多かったから。それが出口さんに会って確信に。

渡辺先生は漫画のまんまなんですよ。ハーメルというよりはライエルやフルートなんだけど。でも出口さんは前作「女大太郎」のイメージから遠い感じだった。それが聞こえたんです。出口先生の声が原稿の中から。

主人公の台詞が先生の声で。

ということは、ここのとこに出口さんが出ていて、ここはこうなっててあーなってて。出口先生の感覚が分かった、というか。

考えてみれば人が描いてるんだから、どこかに本人が出るのは当然なんだけど、企画物だったり編集者が主導権を握ったりしていて個性を殺されている場合も多い。うまくいっている漫画は本人が乗れているから、それが素直に現れる。そこに漫画の成否の差があるなーと。

読むほうにも結構いると思うんですよ、その辺の匂いに敏感な人。作者が乗れているかどうか。体験からしてもうまくいった漫画は自分も乗れていて、言われたとおり四苦八苦しながらだとうまくいかない。

雑誌の都合があったり、変な横槍が入ったりして水を差される場合もあるんだけど、何とかうまく自分が乗れる状態で漫画を描かなきゃだめだなーと思うのです。

ちなみに、かわいい女の子に振り回されて、うれし困った顔をしている主人公が出口さんだと思います。どうでしょう出口先生。

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お知らせ

ちょこっと触れてありましたが、お手伝いしている漫画が発売されます。

明日木曜発売の週刊少年チャンピオンにて新連載の、出口竜正先生作「ドールガン」です。HPはこちら。って、うわ、鬼平警視のどアップになってるよ?

出口先生との馴れ初め(?)は別項にて。

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打ち切り哀歌

シャーマンキングが終わってますね。ジャンプ。なんかすごい終わり方。一応センターカラーだけど、まあこれも打ち切りと呼んで差し支えないんだろうなー。

打ち切り、人事じゃないですからね。この商売には付き物で。ああ、嫌だ。ぶるぶる。

描き手としても嫌なんだけど、読み手としてもいやですよね、打ち切り。読んでた漫画がいきなりばっさり終わる。人気ないから打ち切られるんだけど、それでも読んでる人いるわけで。ゼロじゃないんですよ。

たまたま自分が少数派だっただけで、面白いと思って楽しみにしてるのに、「てめー相手に商売しても儲かんねーから、やめるわ」。どーん。少数民族の弾圧。「僕の400円も、あの人の400円も同じ400円じゃないか!何で最後まで読めないんだ!今まで払った分、返せ!」悲しみの声は届かず。

さらに人気が出ても最後は打ち切りですからね、ジャンプの場合。人気がなくなるまで搾り取るから。シャーマンキングが絶大な人気を誇っていたら、ハオをやっつけても終われずに、きっと新しい敵が出てくるわけですよ。カイオウとか、魔人ブウとかね。で、もうさすがにつまんないだろってとこまでやって打ち切り。

つまりどっちにしろ不幸な作品との別れが待ってる。

これねー、当たり前って事になってるけど、ほんとはまずいと思うんですよねー。嫌な経験つんでるから、最近漫画勢いで買えないからね。「うん、面白い、買おう」だったのが「うん、面白い、様子を見よう」になってるからね。人気取りに精出して、結局どんどんつまんなくなって、ああ、買わないでいてよかった、なんて。

この精神がぐるーっと回って、現在の業界の不況まで行ってると思うんだけど。ただ、漫画は薄利多売なんで。これ以外で確実に儲ける方法と言われると、ちょっと考える。

でも、何かしなくちゃいけないな、とは思う。自分なんかちっぽけな存在なんだけど、少なくともできる範囲で何か考えなくちゃ。俺、漫画好きだしな。

重くなってすまんね。たまにゃ真面目に考えるわけさ。

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