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2004/08/29

負けちゃったわけだけど

五輪のサッカー終わりましたね。結果は男子がアルゼンチンで、女子がアメリカ。男子銀はパラグアイで銅はイタリア……ってことは、勝ってたらメダルいけたということですか!?

という希望的観測はさておいて。今回のオリンピックはこれで有意義なものとなりました。男子なんかは負け方よくなかったので、今回は失敗みたいな雰囲気もありますが、失敗かどうかはこれからにかかっている。負けた相手がメダルを取ったということは、あいつらに勝てるようになればいいのだ、という明確な目標が持てるから。

何とかあと失点を一点減らして、一点多くとれば勝てる。選手もあの時あのプレーがうまくいっていれば、というすごく具体的なイメージを持てるんじゃないだろうか。

そういう具体的なイメージかあるのと、ただ漫然ともっとうまくなればと思っているのとでは、練習の内容もその効果も違ってくるはず。茂庭選手がジラルディーノの足技の前にくるくると翻弄されたときには、やっぱり世界は遠いのかー! と悲しくなったもんですが、これが二年後にお釣りつきで返してくれるのであれば、我慢しようと思えるってもんです。

というわけで茂庭選手頑張って下さい。あ、レイソル戦は無理しなくていいですよ(笑)。あと松井選手。あのシュートが……。フランスでその辺ばっちり磨いてきてー。

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