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2004年8月

2004/08/31

vs広島 惜しい引き分け?

vs広島。2-2。録画中継。

はっはっは。今日は余裕ですよ。結果知ってるからね。スタッツ見ても押し気味で試合してたみたいだし。まあそれにしても、追いつかれて引き分けだから惜しいよねえ…って、あれ?

ちょっとちょっと。確かに押し込んでるけどさ。なんか余裕ないですよ?

ボール持つと慌てて攻めるレイソルに対して、広島はみんなでじっとチャンスを待っている感じ。守るときも頑張ってプレスに突っ込むんだけど、後ろがついてきてないから、一つかわされると後手後手になる。失点は両方それ。

むむー、惜しくも引き分け、じゃないかも。まだまだ苦戦は続きそう。

対する広島。地に足が着いたチーム作り。落ち着いてます。エースと頼んだチアゴの怪我は痛いんだろうけど。ユース育ちの若い子も育ってるし、チームとして伸びしろがある。

うちも若さじゃ負けてないんですけどね。今後に向けての明るい材料は、エースの玉ちゃんの二点目。切れが戻ってきた。疲れが取れれば働きますよー。

あと、薩川選手が帰ってきました。これでDFラインに落ち着きが。永田、薩川、近藤の3バックは、薩さんが怪我する直前は完封も狙えるぐらいの出来だった。そのレベルまで戻って欲しいなー。

やっぱりあとはもちっと落ち着いてボールを回せれば。ドゥドゥはいつになったらチームにフィットするのでしょう。

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2004/08/30

ゆずにも金メダル

オリンピック終わりましたね。

今回はメダルラッシュで見所満載でした。何が一番印象に残っているかといえば、皆さんいろいろあるでしょうが、僕は男子体操団体の金メダルを挙げます。

まずなんと言っても刈屋アナのあの名台詞。

「伸身の、新月面の描く放物線は、栄光への架け橋だ!!」

あの場面であの台詞がアドリブで、しかもぴったり余すところなく収まって、まるでドラマのクライマックスシーンかと言わんばかり。すごいです。さすがプロ。

当然ぴたりと決めて見せた富田選手も偉い。あれで最後にちょろっと着地が乱れて、一歩足が出ちゃっていたら台無し。あの土壇場で最高の演技。これまたすごいです。

そして、陰の立役者として、ゆずをあげたい。

多分刈屋アナの頭の隅にはあったと思うんですよ、オリンピックテーマソング。自分のところの曲だし。でも自分とこで使ってる曲だからって何でもかんでも絶叫してもらえるかっていったら、違うと思う。……少なくともNHKでは。(←ちょっと自信なくなった。民放だと……フジ辺りは……)

テーマソングって名のつくものは世の中にたくさんあるけど、本当に主題歌と呼ぶにふさわしいものはそんなにない。

テーマソングとかオープニングソングとか横文字にして、ライト感覚でタイアップって曲のなんと多いこと。そのイベントとか番組とかの中身なんてどうでもいい、ただたくさん流してくれれば広告効果抜群だから、という事情が透けて見えて悲しくなることもあったり。

それに対してゆずの「栄光の架橋」。どう聞いたって大舞台へと向かう選手の歌です。マラソン中継の後に、メダルを取ったシーンを繋いで曲流してたけど、歌詞の内容と映像がばっちり噛み合ってて、聞いててジーンときたもの。

依頼された仕事に対して真摯に向き合って、すばらしい曲を作り上げたゆず。そんな曲だから、あの場面でそれにかけた台詞が出てきたんじゃないでしょうか。

というわけで、すばらしいテーマソングで大会を盛り上げてくれたゆずの二人にも、金メダル。

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ファントムよ永遠なれ

漫画で交遊録。第二回は、「PHANTOM; DEAD OR ALIVE」。(渡辺道明著。2002/3~2004/2。スクウェアエニックス。)

ていうか、名前載ってます。原案協力として。

実を言うとハーメルの最後のころには、すでに僕はお話作りにも参加してました。で、次回作が飛行機物だとなったときに協力を求められ、名前出してくれるならいいですよ、と。

あのころの僕は自分の作画に限界を感じているシーズンだったので、このまま原作方面に仕事をシフトさせてもいいかなあと思っていたところ。もし漫画で自分の仕事を取ったとき、ただのアシスタントなら辞められますが、原案だと放り出すわけにはいかなくなる。だったらちょうどいいから、ここで踏ん切りをつけようかなと決心して受けました。

ちなみにこれに関連してまた別の事件がおきるのですが、それはまた今度。

原案協力として仕事を引き受けた結果、まずネタ出しの段階で協力し、資料を買いあさり、そして飛行機をひたすら描く係となりました。ちょっとだけ出世。

ちなみに原案協力だとエニックスは稿料出してくんないんですよ。原作だと言い張ればよかったのかなー。でも、プロットまでは手伝っててもネーム描いてるのはナベ先生だし。ああ、でもでも、世の中にはぺら紙一枚にテキトーにあらすじ書いただけの原作とか、名前だけ借りてる原作だとかもあるわけで。悩みどころです。仕方ないのでナベ先生がアシ代に色をつけてくれました。

この漫画は難しかったですね。どう考えてもネタがマニア向けなんですよ。それを飛行機に興味のない読者にも読んでもらうにはどうするか。いろいろ知恵を絞ったのですが。

結局雑誌の中では浮いちゃうし、マニア人気爆発ってわけにもいかないし、中途半端なところでもがいているうちに打ち切られちゃった。

何かもっとうまいやり方はあったとも思うのですが、今でも悔しいです。いつかなんかの形でリベンジしたいと思ってます。

ああ、ファントムよ、永遠なれ。

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2004/08/29

イギリス対イタリア

ロイター伝によりますと、イタリア・サルデーニャ島で行われた親善試合は5-5の引き分け。なおこの試合でベルルスコーニ選手がブレア選手のタックルを受け負傷した模様。

……ベルルスコーニ選手って?

というのはアマチュアの話。イギリス・ブレア首相とイタリア・ベルルスコーニ首相がサッカーしたそうな。でもってブレア首相のタックル食ってベルルスコーニ氏は左ひざを怪我して病院に。

ブレア首相はエディンバラの出身だそうなので、スコットランド対イタリアってことかな?

それにしても二人していい年になのに、怪我するほど強烈なタックルかますんですか。イギリスらしいなあ。やっぱりイタリアはカテナチオだったんだろうか。

でもこれはあながち冗談じゃなくて、サッカー盛んな国の人は、やっぱりその国のサッカーの片鱗があるんですよね。日本だと野球のほうが分かりやすいかな。少年野球でも、子供が普通に送りバントやら細かい野球を出来るでしょう。いつも見慣れているから。サッカー盛んな国の人は、「いつも見慣れたその国のサッカー」が刷り込まれているんですよ。

これって意外に大きいよなあと思うのが、代表チームを組んだとき。海外リーグに散っているスター選手が集まっても、「子供のときから見慣れているあのサッカー」をすればいいわけだから、コンビあわせが楽チン。

日本にもそういうものがあれば、ジーコ監督ももっと楽だったろうに。でもそれは今作っているところ。「子供のころから見慣れた日本のサッカー」が定着するには、まだもうちょっとかかる。

これは日々のリーグが作っていくものだと思うのです。というわけで今日は2ndステージ第3節。どんな試合が展開されるのでしょうか。そしてわが柏レイソルの運命は……?

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負けちゃったわけだけど

五輪のサッカー終わりましたね。結果は男子がアルゼンチンで、女子がアメリカ。男子銀はパラグアイで銅はイタリア……ってことは、勝ってたらメダルいけたということですか!?

という希望的観測はさておいて。今回のオリンピックはこれで有意義なものとなりました。男子なんかは負け方よくなかったので、今回は失敗みたいな雰囲気もありますが、失敗かどうかはこれからにかかっている。負けた相手がメダルを取ったということは、あいつらに勝てるようになればいいのだ、という明確な目標が持てるから。

何とかあと失点を一点減らして、一点多くとれば勝てる。選手もあの時あのプレーがうまくいっていれば、というすごく具体的なイメージを持てるんじゃないだろうか。

そういう具体的なイメージかあるのと、ただ漫然ともっとうまくなればと思っているのとでは、練習の内容もその効果も違ってくるはず。茂庭選手がジラルディーノの足技の前にくるくると翻弄されたときには、やっぱり世界は遠いのかー! と悲しくなったもんですが、これが二年後にお釣りつきで返してくれるのであれば、我慢しようと思えるってもんです。

というわけで茂庭選手頑張って下さい。あ、レイソル戦は無理しなくていいですよ(笑)。あと松井選手。あのシュートが……。フランスでその辺ばっちり磨いてきてー。

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2004/08/28

ハーメルンのバイオリン弾き

自分も関わった作品とその思い出でつづる、漫画で交遊録。僕の漫画人生になにがしかのインパクトを残した作品を取り上げたいと思います。

第一回目は「ハーメルンのバイオリン弾き」。(1991/4~2001/2。渡辺道明著。スクウェアエニックス。)

これは外せない。何しろ漫画界に初めて足を踏み入れた作品。そして最終回まで、青春の一ページどころか丸々青春と共にあった作品です。

渡辺道明先生は僕の師匠であり、友人であり、ある意味兄弟のような人です。漫画家になるならどこかで修行せねばならぬ、と初めてアシスタントの仕事に行って、そのままずっとお付き合いがあります。

何しろ漫画の仕事は部屋にこもりっきり。原稿が上がるまでずっと一緒にいるわけで。家族だって学校や仕事に行ってる間は別々なのですから、長く仕事を続けていると、家族より一緒にいる時間多いんじゃないのか? という状態になるわけです。

もー、ナベせんせが何考えてるかなんて、なんにも言わなくても分かるもん。向こうもそうなんですが。なぜ分かった? 黙ってたのにという状態で。「俺とお前は血の繋がりはないが、漫画で繋がった兄弟なのだ」という感じ。(←かっこいい?)

そんな僕から見た渡辺先生は、「子供のように純粋な人」です。あれだけキャリアがあって、あんなに真っ直ぐ漫画に向き合える人は、そうはいないんじゃなかろうか。いまどきはデビューもまだしてないのに汚れちゃってる人もいるってえのに。子供のころの漫画好きなまま。みんなどこか大人になって、漫画に対して諦観があるのに、それをやっぱり認められない人です。

人生お金が絡むとなかなか奇麗事だけでは生きていけませんが、漫画に対しては僕も師匠を見習って、真っ直ぐにいきたいなと思います。

「子供のように純粋に」やりたくないことをしなかったりもするんですが……(笑)。


追記:ハーメル回顧録を企画しました。カテゴリー、ハーメル回顧録からどうぞ。

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My best of

サイドバーが寂しかったのでリストを飾ってみました。職業柄、週刊少年誌は毎週チェックしてるので、各誌の私的ベストなど。随時更新していきたいと思います。それでは詳細を……。

アイシールド21
一度コメントしましたが、一番好きな作品です。デフォルメされたキャラクターで漫画らしい面白さを詰め込みながら、心の機微まで描き切っているのがすごい。こういった漫画的なコメディがある作品は、それに引っ張られてシリアスなシーンが形式になりがちなんですが、きっちり切り替えてニュアンスの細かいとこまで押さえてます。
次点はDEATH NOTEかな。あれだけ先が読めない漫画というのもすごいですね。

トッキュー!!
あひるの空と僅差の勝負。いろいろ考えた末に、ヒロインの好みで軍配が上がる。ユリちゃんかわいいですね。この人の描く女の子好きなんだよなー。

こわしや我聞
サンデーが一番読んでます。さすがに各誌全部の漫画を隅から隅まで読むのは無理なんで。
ここはガッシュかなーと思ったのですが、思い切って我聞に。連載漫画って何巻分か進んだところで面白くなってくる場合が多いです。キャラ見せが済んで、設定の説明消化して、お話に広がりが出てくるから。その点これから旬が来るのではないかと、期待感込みで。あと、國生さんかわいいです。そればっか?

チャンピオンについては、すいませんが諸事情により非表示扱いということで。いや、お手伝いしてる作品が載るもんだから。フェアな勝負にならないでしょ?一応言っとくとショー☆バン。今度別枠でコメントします。

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2004/08/27

くすんだ銅メダル

野球は結局銅メダル。いろいろなとこでやっぱり物議をかもしてるみたいですね。

個人的にはこんなに腹の立つ敗戦はありませんでした。ぜんぜん納得いかないっす。vsオーストラリア戦。

ずーっと不安に思っていたことが最後的中した感じ。選手、コーチ陣の選考の仕方。各チーム二人なんて中途半端なことするな。長島ジャパンなんて人気取りしてんじゃない。コーチ監督とも手腕に?な人ばっかりじゃんか。代表チームとして当たり前のことが出来ないまま送り出された野球代表。

その問題が集約されたのが藤本の打席じゃないでしょうか。相手はウィリアムス。下位打線で左対左。当然ここは代打が欲しいところ。でも動かない。動けない。

もしここで代打に小久保が出てきて凡退だったなら、仕方ないと諦められたと思うんです。個人的には。そりゃ、負けりゃ悔しいし、文句も出ます。が、勝負はいつも思いどうりには行かないよな、と落ち着いてから自分に言い聞かせることが出来た。

水泳の男子メドレーリレーの銅メダルは、すごく輝いて見えます。だって力を振り絞って日本記録まで出して、それでも相手が上回ったんだから。あの銅は全力で戦った証です。

でも野球の銅はくすんでいる。最後の最後、勝負どころで本当の勝負が出来なかった。あの場面、一球一球しびれるような勝負になるのが、野球というスポーツの醍醐味なはず。それが出来なかった。そのもどかしさがたまらなく嫌だった。

結局今日本球界を取り巻く状況が、アテネにもでちゃったんだなあという実感です。根っこは同じ。上にいる人たちがなんか見通し甘くて、自分に都合のいい無理を通してもごまかせるんじゃないかと思ってる。最善を尽くす気持ちがない。それで結果思ったよりひどいことになってあわてる。そんな馬鹿な行為の繰り返し。

巨人戦の視聴率が5パーセントになって、それでも五輪の視聴率はいいんだから野球人気は大丈夫って言ってる関係者がいたらしいけど、最後五輪野球の視聴率も下がったみたいですよ?

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2004/08/23

vs神戸 スイカやけ食い

……惨敗。0-3。どうなってるんでしょう。

結果はニュースで知っていたけど、また頑張って録画中継を見ました。そしてスイカのやけ食い。

明らかに弱いから負けてるんならまだ諦めもつくんだけど、勝負になってないわけじゃないのに。なぜだろう。

そうなってくると怖いのが、チーム全体の精神状態です。試合後の早野監督、すっごい表情硬かった。レイソルのホームページも見てるんですが、広報の人の日記を見てても入れ込んでてショックがありあり。当然なんですけど。当事者なんだから。

チーム全体が自信を失って迷い始め、方向性を見失うのが一番怖い。毎年降格争いにはそういう側面があるから。

んで、ちょっと整理してみようかな、と。

まず一番の問題は点が取れてないこと。開幕当初はバックラインのほうが心配だったんだけど、実は失点はそんなに多くない。永田、中澤、近藤の「未来のレイソル3バック」(←去年そう呼んでた)は確実に成長してきている。点が取れてれば引き分けでも何でも勝ち点取れてるはず。

まずけが人が問題なんですけど。リカルジーニョさん帰ってきてー。ホベルトさんはドリブルはいいけどパス出ないんだよー。

走れる人は多いのに走らせる人がいないのが問題。もっと早くパス回ってれば崩せるのになーというシーンが多い印象。

後は攻撃パターンを一個、徹底してみる手か。去年の大分とか、しぶとく生き残ったチームはそういう徹底したものがあった。

今だとサイドから低い速いクロスをゴール前に送る作戦かなあ。サイド一対一で勝てる人はいるから、そこに送って、一対一になれなかったら逆にまわして、低いアーリークロスでラインの裏、GKとの間で勝負。高いボールはFWの上背がないので、裏へ抜けるスピードを生かす。

すいません。興味のない人にはさっぱり面白くない文章になってしまいましたね。でもねー、悔しかったんすよー。買ってきたスイカを一気に平らげ、残ってたトマトを全部食い。要するに冷蔵庫の中のものを手当たりしだいやけ食いするぐらい。

トイレが真っ赤に染まったらどうしよう。

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2004/08/22

応援していただいてます

小説家の米田淳一さんが応援ページを作ってくださいました。うう。ありがとうございます。

米田さんは早川書房から出ているSF小説「プリンセス・プラスティック」シリーズの作者です。それを漫画にする企画で知り合いました。

時は22世紀、日本の最先端戦略兵器として作られた双子の少女型戦闘バイオロボット、シファとミスフィの活躍を描いたシリーズ「プリンセス・プラスティック」。持ち込んでいた雑誌の編集さんから企画を薦められ、一年半ばかり奮闘しましたが、結局採用されませんでした。

お話の出来具合としては個人的にはうまくいったと思うのですが、漫画も商業誌に載る以上商品なので。商品力という点で出版社側の満足いく物に出来なかったのが敗因。もともとその辺弱いので苦労してるんですけど。

そんな感じで米田さんの期待に答えることが出来なかったのですが、米田さんは一貫して僕を支持してくれました。原作付の企画物って、原作側と漫画側で意見がぶつかってうまくいかなくなることが多いのですが、漫画にするんだから漫画としてやりやすいようにとほとんど注文もなく。その点すごく気を使っていただき、ほんとにやりやすかった。あとは載せるだけだったのに残念。

その後も時折連絡を取り合い、ものづくりの苦労について語り合ったりしています。あの漫画もいつか日の目を見せてやりたいですねー。

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2004/08/21

自分の漫画ですいません

漫画家の顔は自分の作品だよなあ、ということでプロフィール用の写真の代わりに漫画のカットを貼り付けてみました。

カットの主はケッタ君。9月6日発売の、ポプラ社刊月刊プレコミック「ブンブン」10月号に載る、サッカー漫画の主人公です。

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そりゃないぜセニョリータ……なでしこジャパン散る

オフサイドだよー! 試合終了後の得点シーンの映像で確認したけど、オフサイドだよー! あれがオフサイドじゃなかったら、何をオフサイドにとるんだよー!

いや、人間だから誤審もありますよ。ミスジャッジが起きることも含めてレフェリングなんだと、いつも自分に言い聞かせるようにはしてるんですよ。起きちまった誤審に、どんなにテレビの前で怒鳴り散らしても、血圧上がるだけでどうにもならない、諦めるしかないのが観客の立場だからさ。

でもさー、あんなに頑張ってたのにさー、最後がこんな幕切れだなんてかわいそうじゃろ!?

あーあ。

負けてしまったけれど、今回のオリンピックは女子サッカーにとっては非常にプラスになった大会でした。なんと言っても日陰の存在だった女子サッカー、男子がワールドカップ出られるかどうかのころから世界と戦っていたのに見向きもされなかった不遇の女子サッカーに、世間の注目が集まったのがよかった。

サッカーマガジンのコラムで北沢さんが、女子は女子で見所があって試合が楽しめるとコメントしていたのですが、個人的にはどうだろうと思っていて。どうしてもパワー、スピードが男子より劣るので見てて楽しくないんじゃないかと。

それも今回払拭されました。ごめんなさい。頑張ってるのが伝わってくれば、そんなことは関係なかった。

これをきっかけに女子サッカーを取り巻く環境がよくなればいいですね。

ちなみにそりゃないぜと思ったセニョリータは、なでしこジャパンの選手じゃなくて副審の人です。念のため。

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日本柔道大躍進!

すごいです柔道。金メダルラッシュ。最後もアベック金メダルで締めました。お見事。

そりゃあ柔道は日本のお家芸なわけですが、国際的に普及するに従って簡単に勝てる状態ではなくなっていました。最近のオリンピックではむしろ、金を期待されながら惜敗、という印象のほうが強かった。

それが今回怒涛のメダルラッシュ。しかも豪快な一本勝ちの多いこと。ほんと、爽快でした。

特に今回印象に残ったのは、日本選手のスタミナ。相手選手が後半疲れてくるのに対して、日本選手は攻め続ける。うわ、こいつは強いぞと感じる選手を、後半攻め立てて一本勝ちというパターンが結構ありました。

相手も一流のアスリートなんだから、練習不足なんてことはある訳なくて、日本の選手がそれを上回る厳しい練習を積んできたということなのでしょう。

それを乗り越えてつかんだ栄光。ほんとによかった。おめでとう!

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2004/08/19

勝てません vsアルゼンチン

キリンチャレンジカップ、vsアルゼンチン。1-2で負け。勝てませんねー。いや、そう簡単に勝てるレベルの相手じゃないんですが、引き分けもなかなか遠い。

玉田選手も疲れ気味で途中交代。がっかり。

今日は後半から4バックにしていましたが、今後3バックか4バックかは問題になりそう。バックラインは3バックのほうが安定しているけど、中盤の構成を考えたら4バックのほうがよさそうだし。

ダバディーさんもちょこっと触れていましたが、日本は国民性からか育成の特徴なのか、攻撃的MFのタレントは豊富です。その点ジーコの黄金の中盤という考えは悪くないと思う。あの4人で組むべきというわけではなくて、他の人がポジションとるかもしれないけど、3-5-2でトップ下一枚より4-4-2で中盤厚くしたほうが向いてるんじゃないか。

3-5-2のほうが中盤の人が多いという言い方もありますが、日本は逆にサイドバックやアウトサイドの層がいつも薄いので、結局トルシエ監督がやったようにコンバートする羽目になるんですよね。だったら4-4-2で専門職で組んだほうがリスクが少ない。中田選手の右アウトサイドとか、中村選手の左アウトサイドとか、やっぱり窮屈でかわいそうだし。

最近はちょうど怪我があったりして中田、中村、小野の同時起用というのがなかったわけですが、今後また戻って来たときどうするんでしょう。注目ですね。

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2004/08/18

アテネ五輪ベストバウト!?

連日熱戦が続いています、アテネ五輪。日本選手も好調です。毎日のようにメダル獲得。喜ばしい限り。そんなんでこっちも連日観戦中。盛り上がってます。

そんな中見かけた、柔道男子81kg級。日本人選手は早々に敗退してしまったんですが、そのあとに発生した大一番。

ロシアのノソフ選手、準決勝で負傷。これは三位決定戦は棄権だな、と誰もが思っていたら、なんと出てくるじゃありませんか。

怪我たいしたことなかったんだろうか、と見ていたら、そんなことはない。左手まったく使えない。右一本で何とかしようとしている。うわー、そりゃ無理だろう。でも本人はぜんぜん諦めていないわけですよ。

こうなると、まるっきり興味なかったカードが、俄然熱帯びてくるわけで。縁もゆかりもないロソフ選手を一生懸命応援。

ロソフ選手、ろくに力も入らないだろう左腕も使って執念の技あり。そしてとうとう最後まで戦い抜いて、銅メダル。しかも途中で頭がぶつかっていたらしく、額を切って流血までして。試合終了の合図を聞いて咆哮する、その姿のかっこいいこと! 戦う男の姿です。

本気で戦う人間は、こちらの想像を超えるパワーを出す。今のところ個人的五輪ベストバウト最有力候補です。

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2004/08/17

やっぱり最後は個人の力?

あっという間に終わってしまった五輪男子サッカー。ありゃー。

特にイタリア戦の負け方は、世界ってまだまだ遠いんだなーと感じました。だってちゃんとディフェンダーはいるのに。あんなオーバーヘッド、ありですか。

敗戦の理由がいろいろ語られています。オーバーエイジの合流がうまくいかなかったという論調も見かけます。

でもそれより問題だなと思ったのは、準備してきたことが、あっという間に吹っ飛んでしまったこと。戦える選手を集め、作り上げたはずの固いDF陣があっという間にずたずたにされ、イタリア戦ではほとんどやってない4バックでスタートする緊急事態。五輪が始まる前までは山本監督は準備万端怠りなく、やれることはやった、という感じだったのに。

日本のサッカーはフィジカルの不利をカバーするため、組織的に、戦術を練っていって世界と戦おうとしてきました。それである程度の結果は出た。でもそれだけじゃ限界なんじゃないかなー、と思わせる敗戦。

そして負けてしまった今、山本監督を非難する声が聞こえます。選手の指導力や監督経験のなさについて。でもちょっと待って。

これは監督で負けたんじゃないんじゃないか。

ギリシャがEUROで勝てたのは、マンマークで相手エースを消していくという戦術が当たったからじゃない。マンツーマンで相手エースを消せる選手がちゃんといたからだ。そういう言い方も出来ると思う。組織を支えるのはやっぱり個々の能力だ。ジラルディーノに翻弄される姿を見ながら、そんなことを考えてました。ジラルディーノには一人で行くな、二人で行けっていう指示があったそうだけど、カバーが来る時間も稼げないんじゃ組織もくそもないよね。

日本ではチームに監督の名前がつくことが多い。トルシエジャパンとか、ジーコジャパンとか。でもジャケブルーとは言わないし、スコラーリセレソンとも呼ばない。仰木マジックという言葉が野球であったように、監督の力、戦略戦術ががものすごく高く評価される。

それは重要な要素だけど、万能じゃないと思う。戦うのは選手、育つのは選手、頑張るのは選手。その個々の選手のところで、今回は惨敗。

そんな試合で、それでも希望があるなと思ったのは、なんとしても攻めなくてはならなくなったとき、日本の選手たちがパススピードを上げ、もっとシビアなコースを狙い、何とかしようともがいていたこと。自分たちで何とか対応しようとする姿勢に、この敗戦が無駄にならないはずだと感じました。

それから「やっぱり最後は個人能力」という観点で言えば、阿部選手のフリーキック。やっぱりすごい。あれは完全に世界のレベルだなーと感心。中村の左、阿部の右っていう代表が見てみたいなー。

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2004/08/16

アテネの裏でひっそりと……●

鹿島vs柏、1-0。

アテネ五輪が大盛況な裏側で、ひっそり始まったJリーグ。柏レイソル黒星発進。

ニュースで結果は知ってたんだけど、これもサポーターの務めと録画中継を見ました。つらいですな、負けるとわかってて見るの。

負けたけど。そんなに悪くない。シュート数11対3という話だけど、シュートだけがチャンスじゃない。吹かしちゃったノーチャンスのロングシュートより、ゴール前を横切ったクロスに届かなかったほうが惜しい場合もあるし。

ただ、気になるのは「悪くない」「個々の能力は高い」と言いながらずるずる負けていくこと。なんか去年の仙台を思い出して。これで監督がころころやり方変えだしたり、フロントがあせりだして現場に余計なプレッシャーをかけ始めると、ほんとに去年の仙台のような悪循環にはまってしまう。

多分すごい細かいことなんだと思う。もうちょっといいポジション取れてたりとか、細かい具体的な修正。見てると個人は頑張ってるんだけど、もう少し早くボールが回ればいいのになという感じ。そんなことはきっと百も承知だろうから、それを実践する方法論とかノウハウ。

そんなのがすらすら出てくるなら、漫画なんかやめてサッカーの監督になりますけどね。オシム監督は持ってるんだろうなー。早野監督はどうだろう。

次の神戸戦に期待です。

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2004/08/15

雨にも負けず風にも負けずat両国

NOAHのファンなんですよね、基本的に。

で、思うわけですよ。「新日嫌いなんだよなあ。いや、好きな選手もいるけどさ。西村でしょ、天山、ライガー、金本、悪さばっかりしてるけど邪外も結構好きで、それに……。あれ?」

過半数超えますよ、下手すると。見たことない若手を外したら、ほんとに。俺ほんとに嫌いなのか? 新日。

じゃあ、この嫌いってイメージはどっから来てんだろうかとしばし考えて、分かった。分かりました。選手が嫌いなんじゃない。新日というオフィスが嫌いなんだ、と。

新日って、リング外から話題提供ってパターン多い。がんばってる人が割りを食うっていうイメージが。それがやなんだな、と気づいて。

そしたらまた始まったわけですよ。新三銃士。えー、若いからって無理やりプッシュすんの? 他に頑張ってる人いるじゃん。興行的にはそうかも知んないけどさー。そういう世の中の世智辛いとこ、プロレス見てるときぐらい考えたくないのになー。頑張ってれば何とかなるって夢、見せてくんないのかなー。そんなこと考えながら、とりあえず見たG1で。トーナメントに新三銃士が残ってたんで、いやーな予感がしつつ。

いや、最近影が薄いから、ほんとにノーマークだった天山選手優勝。しかも新三銃士全員撃破。

完璧ですよ。こういうのが見たいわけですよ、プロレスで。どんなに不遇を囲っていても、自分が頑張れば栄冠をつかめるわけですよ。俺も明日から頑張ろうという気になるわけですよ。

よかった。いいもん見た。天山選手、おめでとう。

新三銃士で散々言ってますが、ちょっと気になったのが中邑選手。彼こそ「未来のスターを無理やり作る路線」の人だったので、あまりいいイメージがなく、しかも総合ばっかやってるのに、俺プロレスラーとか言ってるし、どっちかというと嫌いなほうだったのですが。

飛んでますよ? コーナーから。駆け上りムーンサルトなんかやってるし。そしてフィニッシュは三角締めだけど飛びつくんですね。

ちょっといいかもしれん。試合運びもむしろ棚橋選手よりそれっぽいような気が。NOAHで言ったら杉浦選手みたいに、両方対応可能な感じになるんだろうか。今後注目してみようかな。

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アフリカ脱出と女子サッカー

……負けちゃいましたね。

ひとつ思うんですが、何でアフリカの選手は男子も女子も足速いの? 一生懸命努力の末に築き上げてきた組織が、スピードの前になすすべもなくなるのを見てるとがっかりです。

いや、フィジカル面だって一生懸命トレーニングしないと駄目なんだけどさ。

でも、人種の差って何ですか。どんなに頑張っても日本人に生まれた以上駄目ってことですか。つまり何かい? 人類の共通の祖先は十五万年前のアフリカ女性の一人らしいけどさ、そっから十五万年、足の遅いアフリカ人はみんなライオンに食われて淘汰されちまったってことですかい? アフリカ脱出しちゃった組の子孫の日本人は、もう勝てないってことなの?

……と、取り乱すぐらい悔しい負け。ずっと押し込んでたのになあ。これで他力本願になってしまいました。決勝トーナメント進めるかなあ。こうなったらナイジェリアに責任もってスウェーデンも撃破してもらわんと。

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2004/08/14

ナベツネ死すとも正義は死なず

タイトル、間違ってます(笑)。これではナベツネが正義の志士のようです。逆なのに。

巨人渡辺オーナー辞任。ばんざーい。

僕は巨人ファンだったわけですよ。何年か前まで。巨人の中継欠かさず見て、負けると不機嫌になって怒り出したり、二軍の選手の名前を聞いて、すぐにプロフィールが言えるぐらいのファンで。

そんなだから逆に最近の巨人がすっかり応援できなくなってしまって。だって、自分が勝ちたいからルールを有利にするのは、どう考えても敵役のすることですよ。そんな巨人にした首謀者ナベツネ辞任。やったー!

漫画的に表現するとこんな感じ。
「御前、大変です。古田が連合の笹森会長と接触しました!どうやら本気でストを打つようです!」
「政治家からも一リーグ反対の声が上がっています!公正取引委員会も……。」
「おのれ、古田!たかが選手の分際で……!ぐふっ!?(吐血して倒れる)」
「御前?(はっとして)御前ー!」

まあ大体、ドラフトで実弾飛び交ってるなんていまさらな話で、ディープなファンなら常識ですよ。テレビに出てた阪神オーナーが、その辺特にショックだった風でもないのもその証拠。逆風があまりにきついので、何とか体面保って撤退したかったんでしょう。プライドばっかでほんとに器の小さい男だよ。

新聞社のトップが、世論の行方がぜんぜん読めてないんだから笑っちゃう。自分の周りは腰ぎんちゃくばっかりで、ちょっと怒鳴ればなんでも思い通りになってきたんでしょうねえ。そんなのがトップ取れるなんて、大丈夫なの?読売新聞。グローバル化がどーのとか記事で書いといて、自分のとこが一番旧態依然としてんじゃないの?

でも、そんな悪代官もさすがに最後は倒れるわけで、まだまだ世の中には社会正義というものがあるのだと感じてすがすがしい気分。あとはこれを機会に抜本的な球界の改革を進めるべきでしょう。このままじゃジリ貧なのは変わってないんだから。

ひとつ気になるのは金銭を渡されたとされる選手。なんか、大学でも投げられなくなる可能性があるとか。人の人生巻き添えにして、最後まで非道なやつだよ、ほんと。

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2004/08/12

恐怖!なでしこジャパン

やったー!勝ったー!

勝ちましたよ、なでしこジャパン、vsスウェーデン。ランキング的には格上からの金星。幸先のいいスタートです。

それにしても怖かったー。いや、きわめて個人的理由で。仕事中で、画面見れなかったんですよ。で、音だけ観戦。

テレビの実況は画面の補足だから、細かいことまで言ってくれない。
「きたー!ユングベリ!」(栗田アナ)
「危ないですよー!」(宮沢ミッシェル氏)
何がおきてんだー!?

もう想像掻き立てられてはらはらしっぱなし。しかもユングベリとかアンデションとか、どっかで聞いた有名選手と同姓なので、何かすごいピンチな気分。ラーションさんがいなくてよかった。

次はちゃんと画面付で見たいです。

それにしても「代表」と名のつくチームの快進撃が続いています。男子五輪代表も、勢いに乗っていってくれ!

(後日追記:いるじゃん、サラ・ラーション。DFに!)

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2004/08/11

カルガモ親子

ここはある意味「よかった探し」のページです。

いや、近鉄についてコメントしようかと思ったけど、むなしくなるからやめようかなーと。僕も昔は熱烈な巨人ファンだったんですよ。でもねえ……。

んで、電車で見かけた親子のことでも書くかなと思ったしだい。今日一日中テレビでやなニュースばっか聞いたし、バランスとるためにいい話しないとね。

夏休みなんで、子供づれの姿が目立つ電車の中。子供たちがわらわらーっと乗ってきたですよ。最初近所同士でお出かけかなと思っていたら、大人はお母さん一人だけ。小学生低学年ぐらいの女の子、ちっちゃい男の子、さらに小さい男の子、そして赤ちゃん。わー、4人兄弟だ。都会じゃ珍しい。

子供たちは仲がよく、楽しそうにじゃれていて、お母さんはおとなしくさせるのに大変。僕にも女の子がぶつかって、お母さん恐縮することしきり。まあ、そんな走り回るほど暴れてたわけじゃないし、別に気を悪くすることもなく。

うちも三人兄弟で、子供のころはおんなじようにじゃれてたなー、となんかほのぼのしてました。

最近少子化の問題が騒がれてますが、別にみんながみんな子供持ちたくないわけじゃないと思うんですよね。ただ経済事情や、核家族化で面倒見る人手が足りないから、産んでも一人、二人だったりするんじゃないかと。

なんかその辺うまい制度が出来て負担がなくなって、子供大好きなご夫婦は、バーンと遠慮せず4人でも5人でも子供作って欲しいですね。いや、どうせなら野球チームでもサッカーチームでも作ってくれって感じで。

仲いい兄弟が楽しそうにしていると、なんか幸せおすそ分けしてもらったみたいで、見てるこっちも楽しい。仲いいカップルじゃだめです。電車によく乗ってるけど。ちっくしょー、ふざけんなよという気分になるから(八つ当たり)。

で、仲良し兄弟はお母さんの号令で、一列になって電車を降りて(ほんとに一列に並んでた)、カルガモ親子よろしく改札に消えて言ったのでした。

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2004/08/10

がーんせき落とし

プロレスクラシックでジャンボ鶴田vsリッキー・スティムボートやってます。昭和55年。

昔のねっちりしたレスリング、今のプロレス見慣れてると物足りないかもしれませんが、けっこー好きなんすよ。

今は亡きジャンボ鶴田選手、なんと言っても必殺技のバックドロップが印象に残ってます。若林アナの「がーんせき落とし!」というフレーズが好き。あの頭の延びる部分。ぶっこ抜いたーって感じのとこが。

でもこのころはまだ使ってなかったかも、バックドロップ。やっぱり。出ないで終わっちゃった。

最近では森嶋選手が鶴田ばりのぶっこ抜きのバックドロップの使い手です。あのバックドロップもいいですねー。

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2004/08/08

ア杯優勝に見るジーコ采配の考察

やったー! アジアカップ優勝! ばんざーい!

いやー、ほんとに痛快でしたね。アジアカップ優勝。いろいろと問題あっただけに、全部力ずくでひっくり返して気持ちのいいこと。最後にタマちゃんの駄目押し弾もあったし、言うことなし!

言うことなしなのに、ジーコ采配の考察? 実はアジアカップ見ていて思ったですよ。ジーコって、いやもしかしたらブラジルの人って、僕らと勝負に関する感覚ちょっと違うんじゃないか、と。

ジーコの采配については、マスコミにかかわる人で擁護している人はほとんどいません。でも、特に最近そんな采配続けながらことごとく勝ってる。これをジーコのもつ強運とかたずけてる人もいるけど、どうだろう?

僕は理系の人なので、そんな超自然的パワーについて本気で語るのは、ちょっと納得できかねる。何度も同じことが起きるのは偶然ではなく必然なのではないか。で、そんなときに田中選手の手記を読んで、思ったことが。

サッカーマガジンに載ってたその手記によれば、オマーン戦、攻め込まれているように見えたかもしれないけど守備陣には余裕があって、追いつかれる恐怖感はまったくなかった、とのこと。ほんとに? テレビの前であんなにはらはらしていたのに?

で、考えた。ジーコ采配に対する批判のひとつに、「動かないこと」があるけど、もしかしてジーコもグラウンドの外にいながら同じ感覚を共有してるんじゃないか。傍から見てると、もうだめだーって気分でも、ジーコにとってはまだ余裕なのではないか。

さらに準決勝、サイドバックに交代で西選手を入れたとき。ありえないでしょう、西選手のDF。でも考えたら、EURO2004でポルトガルのスコラーリ監督、同じようなことしてたな。デコのSB。

つまり、日本人は基本的に、まず安全に守れる人数から計算するけど、ブラジル人は逆? ぎりぎり守れればOKで、まず攻めきれる人数から計算してる? 

U-23山本ジャパンと比較すると分かりやすいと思います。あのチームは3バック、ダブルボランチにアウトサイドの一人も守備の得意な人を使ってる。6:4で守備です。左に駒野選手を使えば7:3です。で、点は取られないけど、取れないときがある。

ジーコジャパンは逆。大体ボランチに守備より攻撃で評価される人を使ってる。海外組優遇といわれながら戸田選手呼ばれたことないし。明神選手も声かかんないし、服部選手もボランチで使ったことないし。最終的にCBのとこではじき返せればいいって思っているのではないか。でなきゃ右に西、左に三都主の4バックなんて考えないでしょう。

ブラジル代表もそんなとこあるでしょう。まるっきり守れないわけじゃないし、ザケイロが強ければいいかって感じ。実際にボールポゼッションで優位に立てるから、あんまり攻められない。攻撃は最大の防御を実践してる。

日本人が接戦で勝つことをイメージすると1-0なのに、ブラジル人は2-1とか3-2とかではないんだろうか。そんな感じがするんですよ。

てことは、ジーコジャパンはこの調子で行くって事で。もっと守れる人を入れたほうがいいんじゃないかなあ、とドキドキさせるスタメンを組み、もう代えようよ、元気な人を入れてプレスかけようよというとこで、まだ大丈夫と動かない。

動けばいいのかって言うと、トルシエ監督は最後動きすぎて負けたわけだから、どっちにしても結果論になっちゃう。結果を残した人が正しい。ジーコが結果を残している以上、僕らは根性すえて見守るしかない。

大丈夫かなあ。いやジーコよりも自分が。こんなぎりぎりの試合続くとしたら、心臓止まりかねないよ(笑)。

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2004/08/07

まーけーたー!

負けちまったですよ、全国少年サッカー大会!

柏レイソルU-12vs横浜Fマリノスプライマリー、1-2でマリノス優勝。うわー、選手は小学生なんだけど、ユニフォームはお互い見慣れたトップチームと同じデザインなんですよ。負けたのめっちゃ、悔しいー!

何だよー、マリノスはJリーグで3ステージ連覇した上に、小学生まで勝つのかよー。幸せ独り占めってこと!?

でも泣くなみんな、君たちにはまだ未来がある。手っ取り早いとこでゆーと、三年後にはU-15の全国大会があるじゃんか。一生懸命練習して、その時リベンジだ!

それにしてもマリノス10番松本君はうまかった。ああいう子がプロになるんだろうか。レイソルでは12番の鳥山君がお気に入り。この大会出たプロの選手もたくさんいるし、みんながんばれ。

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2004/08/06

強いぞレイソル

というのは下部組織の話。全日本少年サッカー大会、決勝進出です。

ここ十年ぐらいの成績見ると、レイソルのジュニアは全国でも有数の強豪チーム。すごいです。

テレビでやってたんで見たんですが、今の小学生は大人みたいなプレーしますね。蹴って走れってレベルは遠い昔。でもボールの持ち方とか大人みたいなのに、転がって地面に座り込んでる姿はやっぱり子供。そのギャップがちょっと面白かったり。

テレビ中継では合間合間に大会に出た有名選手を紹介していました。藤田選手とか、西沢選手とか。ちなみにヴェルディの森本選手には、レイソルは決勝で負けてます。

ジュビロに行っちゃって帰ってきてくれなかったカレン・ロバート選手は、この大会で優勝経験あり。あどけない顔してサッカーマガジンに写真載ってました。

明日横浜Fマリノス・プライマリーと決勝戦。小学生の試合なんだけど、なんか負けたくない。上でも下でもマリノスばかりにいい思いをさせとくなんて。がんばれ、柏レイソルU-12!

下部組織でもうひとつ。U-15が世界大会に出て7位に。ちゃんと国内予選を勝ち抜いた堂々の日本代表。対戦相手見たら、パリSGとか、コリンチャンスとか聞いた名前がちらほらと。マンチェスター・ユナイテッドともやってるよ!?

いやー、トップチームもこれだけ活躍してくれれば言うことないのに。2ndステージに期待します。

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2004/08/05

今日もマンチェスター

テレビつけたら今日もやってました、マンチェスター・ユナイテッド。vsACミラン。つけたとたんに、スコールズが得点。1点先制。

スコールズ選手は代表でも活躍している選手ですが、代表からはもう引退するそうですね。

そうかー。もうキャリアの終わりを考える歳なんだ。ずーっと見てるからちょっと寂しい。

「ジダンたちとポバンたち」というのはレアル・マドリッドの会長が言った言葉で、うまくいかなかったから説得力ないんだけど、よそから買ってきたスーパースターと自前で育てた選手でチームを作ろうというものです。マンチェスター・ユナイテッドはそれに成功して黄金時代を築きました。

ベッカムもギッグスもスコールズもユース育ちの選手です。やっぱり若いときからずっと見てると応援したくなるんですよね。最近ベッカムもいなくなり選手も入れ替わって、その辺がちょっと自分の中で弱い感じ。

スコールズ選手にはこれからもがんばって欲しいです。

試合は同点になってPK。負けちゃった。三連敗だって。あれー?

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2004/08/04

マンチェスター・ユナイテッド

CATVをつけたらマンチェスター・ユナイテッドが試合をしてました。チャンピオンズワールドシリーズ。アメリカでやってるプレシーズンの大会みたいです。

Jリーグでは柏レイソルですが、海外だとマンチェスター・ユナイテッドのファンです。レイソルよりファン暦長いです。だってそのころまだJリーグなかったもん。

中学生のころ父の仕事でクウェイトに住んでました。ペルシャ湾の一番奥、イラクの隣にある砂漠の国です。当然日本語のテレビはありません。そうなると言葉がわからなくても楽しめる番組を探すわけで。そこでやってたのが、サッカー。イングランドリーグでした(当時はまだプレミアリーグじゃなかった)。

当時はサッカーぜんぜん知らなくて、誰が誰だかさっぱりでしたが、そんななか僕の心を捉えたのが、赤いユニフォームのチームのMFの人。画面の外から突然現れて、豪快なシュートを放つ人でした。

その人はマンチェスター・ユナイテッドのブライアン・ロブソン。代表でも中心選手、「フランスにプラティニがいるなら、俺たちにはブライアンがいる」とイングランドサポーターに言わしめた人です。怪我でワールドカップでは活躍してないので、日本ではあまり知られてませんが。

ちなみに弟の心を捉えたのがキーパーのゲイリー・ベイリー(ゲリー・ベイリーと書くほうが一般的ですが、アナウンサーの呼び方が耳に残ってて、この方がしっくりくる)。ピーター・シルトンという偉大なキーパーがいたので、これまた代表での活躍がない。兄弟そろって不遇な人のファンだったわけですが。

最近は海外のサッカーもたくさん放送されているので、試合を見る機会も増えました。でも、選手の移籍が活発になってるせいで、なかなか感情移入して応援するのが難しい。ようやくニステルさんに親近感を覚えられるようになって来たこのごろ。あれ、また知らない人が出てる。スミスって、誰よ。(いえ、名前ぐらいは知ってますけど)

また名前と顔が一致したころに入れ替わっちゃうのかなー。ベッカム帰って来ないかなー。金持ちビッククラブなのも善し悪しですね。

しかも、グラスゴーに負けてるし。

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2004/08/03

うちのタマちゃん大活躍

玉田圭司 24才 

柏レイソル28番 習志野高校出身 6年目

地元千葉の柏レイソルに入団するも、特に目立った活躍はなく。西野監督時代には、スピード生かす狙いで左アウトサイドにコンバートされたことも。4年目2ndステージあたりからスタメンに定着。去年二桁得点をマークして頭角を現す。

柏レイソルのサポーターなんですよ。

そして僕は思っていました。去年からずっと。うちは自慢じゃないけどFWにチャンス少ないよ。その中でこれだけ点取ってるんだよ。鹿島とか磐田だったら20点はいけるよ(悲しいけど)!ウェズレイが22点で得点王だから、それ級ってことですよ。お願いジーコ監督、うちのタマちゃんを見に来てー。

その願いは今年になってかない、あれよあれよという間にスタメン定着。そして今日。

大爆発。

いやー、またすごい試合でしたね。取られて取って取って取られて。この調子でエキサイトしていたらそのうち血管切れちゃうよ。

そんなシーソーゲームの中、うちのタマちゃん大活躍の2得点。喜んだのなんのって。

代表2試合目で初得点を挙げてから、だいぶゴールと御無沙汰で、最近マスコミにちくりちくりと責められていました。解説の人たちは前に行く姿勢を買ってくれて、みんなかばってくれてるんだけど、アナウンサーの人が何か言いたそうな感じというか。

しかも今日の試合でも最初のシュートがポスト直撃。左のアウトサイドに引っ掛けて、中村選手は入れたのに、うちのタマちゃんじゃ駄目なのかとがっくり。

けれどそれにもめげずに、どーんと縦に抜け出して強引にシュートを打つと、とうとう来ました代表2ゴール目!しかも逆転弾。さらに延長ではファウルまがいのタックルをものともせずに、3人ちぎって決勝点!

いやー、お父さんも鼻が高いですよ。(誰がお父さん?)

さあ、残すは決勝戦のみ。こうなったらさらに点とって、目指せハットトリック!いったれ、タマちゃん!

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2004/08/02

アイシールド21

月曜日です。週刊少年ジャンプ発売の日です。好きなんですよ、アイシールド21。

スポーツ漫画は少年誌の定番なので、どの雑誌にも何本か載ってますが、その中では一番のお気に入り。スポーツに対する愛情にあふれたすばらしい漫画だと思います。スポーツ漫画好きで読んだことない方はぜひ。

スポーツ漫画に限らずどんな漫画でもそうだと思うのですが、扱っているその題材に対してどこまで突っ込んでいけるかで、出来栄え変わってくると思うんですよ。アクションものならどこまでアクションにこだわれるか、人情ものならどこまで人情にこだわれるか。萌え漫画ならどこまで萌えられるか(笑)。

スポーツ漫画なら、どこまで扱っているその競技の良さをアピールできるかということと、スポーツ自体の持つ競技性、すなわち勝ち負けにどこまでこだわれるかという部分。で、これが意外に当たり前のようで出来てない。

スポーツ漫画って定番なので、こんな感じで企画がたっちゃうこと多いんですよ。
編集さん「なんか、スポーツ漫画欲しいよねえ。野球か、サッカー。あとはバスケかなあ。描ける?」
新人くん「描けます!」(うわー、よく知らねーのに。でも仕事欲しいしな。←心の声)

読む読者のほうは「お、サッカー漫画だ。どれどれ」という風に、そのスポーツ自体にも興味があるのに、描いてるほうはいまいちなかったりする。そうなると読者の要求するレベルにたどり着けないものが出来ちゃう。

水島新司先生は草野球に熱中していることで有名ですし、(もはや草野球と呼ぶべきか。プロより試合数多いらしいですよ)森川ジョージ先生はボクシングジムをやってるし、井上雄彦先生も元々バスケ部でバスケ大好きなわけで。やっぱりそのスポーツにほれ込んでいる部分が、ちゃんと漫画の面白さにつながっているんだと思います。

あと少年誌は最近女性の作家さんが描いてることが多くて、どっかお母さんの視点というか、キャラクターに優しい。勝負の厳しさが足りないものが出来ちゃうこともありますね。もちろんこれは作家さんの力量しだいで、塀内夏子先生みたいに勝負をびしっと描ける人もいますが。

スポーツってのは基本的に勝ち負け決めるもので、時にはものすごく残酷です。だからこそドラマが生まれ、みんな感動するんだと思います。だからそこがゆるくちゃいけない。とことんこだわって描いて欲しい。

その点アイシールド21はすばらしい。そういうとこから作者が逃げてない。読んでてすごくしびれたシーンに、王城との試合。もう試合の趨勢は決していて、QB蛭魔は「勝てない勝負はしない主義」と言って帰ってしまおうとする。でも主人公セナの「もう少しで相手が抜けそうだ」という一言で、その勝負を助けるために試合に戻る。チームの勝負は終わっていても、個人の勝負は終わっていない。そんなとこまで描いてることにぐっと来ました。

もちろんそこだけじゃなくて、漫画自体として面白いんですが、勝負の最後の胆のとこまで描いてあるアイシールド21。注目のスポーツ漫画です。

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がんばれにっぽん

そのがんばりに僕が心奪われた人たちを、応援しようと始めたこのページ。
早速の第一弾は、もう夜中だから一昨日になりますね。サッカー日本代表。vsヨルダン。

いやすごいのなんのって、GK川口選手。PK止めまくり。

正直いやーな予感がしてたですよ、試合途中から。とにかく暑いせいかみんなの動きが重くて。まずいなー、延長戦までいきそうな気がするなーと。んで、この予感が当たり。

延長になっても、嫌だなー、PKまで行きそうな気がするなーと。これまた当たり。

で、PKになってふと脳裏をベッカムの姿がよぎり。そりゃ作り話だろうというなかれ、ほんとなんですよ。

だから中村選手がゆるいピッチに軸足ぶれて、スコーンとふかした瞬間の気持ち。もーだめだ、なんかに祟られてるんだきっと。重慶の人たちの呪いに違いない、と。思わずとほほな気分になって、脇においてあった漫画を読み出してしまうぐらい。

さらに三都主選手が外し、試合中から大丈夫かなこの審判と思っていたら、二順目途中でゴール変更。なんかすべてが日本代表負け一直線といった中。

立ち上がった男がいたわけですよ、川口能活。

これ以上ないぞ、というどん底から奇跡を手繰り寄せたその姿。いやーほんとにすごかった。

川口選手は最近は、代表正キーパーの座を楢崎選手に奪われ、海外でもあまり活躍が伝わってきていませんでした。海外移籍したはいいけどプラスになってるの?という声もありました。

でも苦労は買ってでもしろってのはこのことなんですね。観客含めてすべてが敵という雰囲気の中、あの精神力。最後は完全に相手を呑み込んでいた感じです。

がんばれ川口。がんばれ日本。あと二つで優勝だ!

(後日追記。あの謎のPKの変更は宮本選手のアピールだったそうです。抗議してるのかと思ってた。)

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