2025/05/13

今後の予定を立てる

文学フリマが終わりまして。

ガンズ発行やらコピー誌やらでバタバタしていたスケジュールが終わり、そしたらすっかり気が抜けて、ぐんにゃりしているかわせです。こんばんは。

日曜日、文フリから帰ってきてご飯を食べたら眠くなり、そのままちょっとだけ寝るかと思ったら朝。しかしまだ眠いのでもう1回寝て、昼まで寝ていたというていたらく。なのにまだ眠いのです。

さて眠いとばかり言っているわけにはいきません。せっかく文学フリマの会場で熱をもらったのだから、冷めないうちに今後の計画を立てねば。

今回の反省としてスケジュールが詰まり気になったことが挙げられます。1回週末に熱出して寝込んだのがあるのですが、そういうアクシデントに対してのバッファが取れてなかった。

なぜだろうと考えると、出るイベントを文学フリマに絞って、ガンズもそこに合わせるという形で年2回発行にした結果、スケジュール的にはまったく無理がないように見えるのですが、だからこそそこに油断が生じている。やらなきゃいけないことはもっと前倒しでどんどん進めていくべきだったな、と思いました。そうすればもっと寝れたのだ。

ということで、他のやりたいことも含めて今後の予定をきちっと立てようと思ったのでした。

まずは間隔が空いてしまっている『ダークエルフのお姉さんといちゃこらダンジョン生活』からかな。

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2025/05/12

文学フリマでした

本日は文学フリマ東京40でした。

速報では、来場者数は過去最高だったそうです。最近活況という記事がよく出てるけど、まだまだ伸びるんだ。すごいなあ。

僕はと言えばですね、前日にポスター刷って、コピー誌作って、さあ寝るぞとなったのですが。

普段朝寝昼起きの超夜型生活を送っているため、普通の時間に寝たら身体が昼寝と勘違いしたのでしょうか。3時間で目覚め、その後寝付けず。イベント途中からうとうとと船漕いでいる状態でした。ちゃんと寝たかった。

さて、熱気には当てられたので、やる気は出ていまして。

いろいろ進めていきたいと思います。がんばります。

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2025/05/11

vs岡山 前進している勝ち方!!!!

いい勝ち方です!!!!

2025J1第16節、vs岡山は2-0!!!!

まずですね、先制点が細谷君だったというのがすばらしい! しかも非常にいい形での得点です。

細谷君もウチのアカデミー育ちなんだから、パスサッカーにフィットできないはずがない、動きが整理されてくれば活躍するはずだ、と思って応援していたのですが、まさにそういう点の取り方。

垣田君がポストに入って下がったところ、細谷君は前線に残り、ポストプレーから引き受けた小屋松さんのバスを受けました。CBから離れるようなコースを取ってファーストタッチで前に出ると、さらにもう一つ外にボールを置き、かつシュートを浮かせてCBもGKもかわします。もう本当に中身のぎゅっと詰まったすばらしいゴールです。

こうしてチームの流れの中で細谷君が得点を取れるようになれば、得点力倍増間違いなしなのですよ(^^)/

そして課題だった2点目が取れたのも大きい。ジエゴさんもナイスシュートでした!

さらに渡井君が3点目取ったかと思ったところ、ジエゴさんのファールで取り消されてしまいましたが、これはまだまだ点が取れるということで、惜しかったけれどもとてもいいこと。

非常にいい形の勝利だったと思います。この調子で連勝を続けたいですね!

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2025/05/10

偵察岡山vs神戸・名古屋と岡山戦展望

延期の試合も入ってきて連戦となる中の2試合目。ぜひ連戦連勝を続けたい。ということでまずは偵察。

2025J1第14節、神戸2-0岡山。

お互いが堅守速攻のチームなので、中盤の潰し合いが激しかった前半。シュート数では神戸の方が優勢で試合が進んでいました。

そして後半に入って51分、神戸が先制点。神戸右SB酒井選手が前線へロングボール。抜け出した佐々木選手がペナルティエリア内でダイレクト ヒールパスで落とすと、受けた宮代選手が左へ一つ外してシュートを決めました。

73分、神戸追加点。右サイドで佐々木選手が抜け出し、ドリブルでペナルティエリア角まで引っ張ると横パス。受けた宮代選手がさらに左へ出すと、走り込んだ井手口選手が左足ダイレクトミドルシュートを決めました。

試合はこのまま神戸が逃げ切りです。

第15節、名古屋0-0岡山。

この試合もお互い堅守速攻のチーム同士で、守り合いでスタートします。

後半にだんだんシュートチャンスが増えてきて、75分。岡山GKブローダーセン選手が前線へ向けてパントキック。岡山FWブラウン選手と名古屋CB佐藤選手が競って、こぼれ球がゴール方向へ転がります。岡山の木村選手が抜け出してシュートを流し込みました。ただギリギリでオフサイドとなり得点ならず。

後半は双方に惜しいシーンがありましたが、スコアレスドローで終わりました。

これを踏まえて岡山戦の展望です。岡山はJ2でもずっと堅守のチームを作り続けてきており、しっかりとした土台が出来上がっています。そこでうまくJ1に順応している印象です。なのでまず、切り替えや球際で負けないことが基本。

守備では。まず気をつけなければいけないのがルカオ選手です。その突進ぶりが話題になっています。191cm91kgと大型でありながらスピードもあって、ゴリゴリとDFをなぎ倒していく重戦車ぶりを見せています。しっかり抑えたい。

またここ2試合交代で使われているブラウン・ノア・賢信選手も、189cmと大柄ながらスピードがあるFW。ロングボールで大型でスピードのあるFWをターゲットにするというのは、編成の段階で考えられていることが伺えます。ボールの出所も抑えたい。

そしてカウンター1本やりかと思いきや、シャドーに江坂さんを補強しています。一つのプレーで局面をガラッと変えてしまう異才の持ち主。ボールを渡したくないので、しっかり潰したい。

あと気になったのが、選手交代の流れの中でこういうシーンがあったことです。神戸戦の後半のセットプレーで、ルカオ選手191cm、立田君191cm、ブラウン選手189cm、柳育崇選手188cm、そしてキッカーが神谷君という、非常にやばそうなラインナップがありました。気をつけたいところ。

攻撃では。

引き続き三丸さんが左CBに入る予想なので、左サイドが二枚刃になります。こちらを制圧したいところ。がんばって!

そして左シャドーに仲間君が先発の予想。岡山は古巣で、ウチがJ2に落ちた時に対戦がありました。あの時の仲間くんを見ていて、めっちゃ効いていたので、帰ってきてくれてたらいいのにと思ったら実現したんですよ。前節はアシストだったので、今節はドカンと恩返し弾を決めちゃってください! がんばって!

ミラーゲームになるので、うまいことローテーションしてサイドで数的優位を作って崩したいなと思うんですけれども、ただ単純にクロスを上げても真ん中が立田君で大きいので、一工夫欲しいところ。ワンタッチ職人木下さんが一発決めてくれそうな気がします! よろしくお願いします!

三連勝したい!!

勝ちましょう!!

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2025/05/09

今週の漫画感想 タイムアウト

GW中、だからこそやることてんこ盛りの月曜日。ご飯休憩に漫画読む。 #ジャンププラス の感想です。スレッドでつなぎますー。

#ダンダダン 第192話。「ウチは…他の人が普通にできる事ができない…」のところで切なくなる。ズマはいい奴だ。

#鶴子の恩返し 第39話。最終回。猫門先生にちょっとだけ恩返しができて、先生にも楽しみができた。タイトルと設定を回収して、最初の楽しい構造も繰り返す。いい最終回。

#ふつうの軽音部 第65話。プロトコルの演奏盛り上がってて、逆に闇を深めている人が目立つ展開。特に最後の引きは、とうとう来たなという感じで、次回気になる。

というジャンプ+の感想でしたー。さて、今日中にいろいろ終わらせないと。25/5/5

二度寝してしまって慌てて起きた水曜日。ご飯食べながら慌てて漫画も読む。 #週刊少年マガジン と #週刊少年サンデー 23号感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはマガジン。センターカラー #生徒会にも穴はある! アニメ化おめでとうございます(^^)/ そして好奇心は猫をも殺す展開にw

#シャングリラ・フロンティア 伏線張りまくりの展開。どうなるのかな。

#カッコウの許嫁 最後の笑顔がいい顔。

お次はサンデー。 #尾守つみきと奇日常。 黒板の日付を消そうとしたところで立ち上がるの、いい演出。

#龍と苺 その相手が来るとは。

#百瀬アキラの初恋破綻中。 数学から始まったはずの板書がw

というマガジンとサンデー23号感想でしたー。進めたいことに手を付けられないまま、仕事に行く時間(+_+)25/5/7

『ハナバス 苔石花江のバスケ論』。そうなんですよ。先週の感想の通り、今回も耐え切れず課金して読んだんですよ。いやまあ、雑誌を買っていて単行本を買うのと同じことのはずなのですが、一回待てば無料なのに、という抵抗感はありますね。

でもしょうがない。めっちゃ盛り上がっているから。

お話のパターンの一つとして「侮られている我らが主人公がめっちゃ活躍して相手を驚かす」という展開があり、この作品はそういう見た目とのギャップを使ってお話を進めています。第1話からして、かなりのコミュ障で勝負とは縁遠そうな主人公が、実は双子の妹の練習相手としてずっとバスケを続けており、それですごいプレーを見せるという逆転展開で引っ張っていました。

そして対外試合でもその凄さを思う存分見せつけ、もうウキウキなわけです。5分あればって言ってたけど、なんと2分で交代に追い込みました! すごい!

しかし、お話のもう一つのパターンとして「主人公側が活躍すれば今度は相手がそれに応じてパワーアップ」という展開があるわけですよ。そしてその通り、相手に隠し玉が登場。

実はエースがどうやらよそでの練習に参加していたらしく、試合途中で登場です。これまたいい感じでギャップを作って、すごみを出しています。

さあ投入される次回はどうなるのか。相手エースと、すっかりエースキラーと化しているこけしちゃんの対決はあるのか。

これまためっちゃ気になるのです。単行本第二巻も出たよ!

ハナバス 苔石花江のバスケ論(2)

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2025/05/08

掌編準備中

文学フリマ東京40に出ます。5/11(日)12:00〜17:00 東京ビッグサイト南1−4ホール『A12 かってに応援団』です。

『銃と宇宙 GANS&UNIVERSE 11』は、サイトのトラブルに引っかかって、紙本を当日持って行くのは間に合わなくなってしまったのですが。(BCCKSやその他書店サイトでは発売中です)

コピー誌は間に合わせたいということで、現在本文は推敲中、表紙は下塗りが終わっております。

何とか間に合うはずだ。

はずだ。

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2025/05/07

vs清水 一得点以上の!!!!

ウノゼロ逃げ切り!!!!

2025J1第15節、vs清水は1-0!!!!

振替休日で今日が世間ではGW最終日ですけど、僕は仕事がありまして。

仕事中には確認できないので、仕事明け、どきどきしながら結果を見ると。

勝ってる!!!!

しかもですね、スマホに途中経過で通知が入ってて、それは1-1になってたんですよ。最初にそれがちらっと表示されたので、喜びもひとしお。

1点はどこから来たんだと思ったのですが、あれですね、ドウグラス・タンキ選手のヘディングシュートがVARでキャンセルになったやつですね。いやー、危なかったですねえ。

決勝点はきれいでしたねえ。古賀君のロングスルーパスは完璧でしたし、仲間君の抜け出しもお見事。クロスとそれに合わせた垣田君もドンピシャ。最高の一撃でした。1得点なんですけど、芸術点を加算してくれてもいいんですよ。

それから特筆ものなのは木下さんです。

アディショナルタイム、清水に押し込まれている展開で、ゴールカバーに入って失点を防ぎました。その前のカウンターのチャンスは決め切れなかったけど、あのゴールカバーは1点もの。アディショナルタイム同点は泣いちゃうので、1得点以上の大殊勲です!

これで連勝となりまして、連戦をいい形でスタートできました。この調子で突き進みたいですね!

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2025/05/06

偵察清水vsFC東京・名古屋と清水戦展望

GW最後となる火曜日の試合、清水戦です。と言ってもウチはGW中1試合延期しているので、ここでしっかり勝っておきたい。ということで、まずは偵察。

2025J1第13節、FC東京0-2清水。

ボール保持は清水ですが、攻めてるわりにシュートは打てていない。それに対してFC東京は保持したいはずなのにできていませんが、カウンターがあるのでシュートは打てているという、五分の状態で前半が進みます。

その中で先制したのは清水。前半アディショナルタイム、中盤右サイドからFK。これはクリアされますが、セカンドボールを回収し続けて波状攻撃。最後はマテウス・ブエノ選手の浮き球のパスを、高橋さんがヘディングで繋ぎ、FC東京の遠藤選手がクリアしようとしたところに乾選手が先に飛び込んで、蹴っ飛ばされてPK。北川選手がしっかり決めました。

さらに後半、79分。センターサークルでボールを受けた乾選手がドリブルを開始、寄せてきたFC東京CB岡選手の股下を抜いて逆を取り、ペナルティエリアに入ったところでシュート。もう一度カバーに来た岡選手の足先に当たって、コースが変わってゴールイン。

試合はこのまま清水が逃げ切りで勝利。

第14節、清水0-3名古屋。

名古屋が守備時マンツーマンで捕まえて、清水の良さを消していく展開。

36分、名古屋先制点。右サイドから内田選手がクロス、ゴールエリアのニア角手前ぐらいで稲垣選手がヘディングシュート。GKの頭上を越えてファーサイドへ送り込む、かなり難しいシュートを決めました。

後半に入りすぐの48分、名古屋追加点。右サイドから名古屋の内田選手がクロス、清水CB高橋さんのヘディングクリアが、前の宇野選手に当たってこぼれると、和泉選手がシュートを決めました。

直後50分にダメ押し。名古屋が自陣の低いところからつないでいって、右サイドで内田選手が抜け出すとマイナスの折り返し。これをペナルティエリア手前で受けた山岸選手がさらに左に出すと、走り込んだ椎橋君が蹴り込んでゴール。

そのまま名古屋が最後まで崩れることなく、逃げ切りとなりました。

これを踏まえて清水戦の展望です。清水は前節こそ完封負けを喫しているのですが、それでも順位は6位。今年昇格してきて好調を続けています。コンディション的にはGW中の試合がなかったウチの方が有利なのですが、難敵です。

守備では。

まず何と言っても乾選手を抑えなくてはいけません。高いテクニックをいかんなく発揮して、攻撃に違いを生み出しています。しっかり抑えたい。

チーム得点王は6得点で北川選手です。サイズもスピードもあって、ゴール前で陣取るストライカーらしいストライカー。しっかり捕まえて。

そしてボランチのマテウス・ブエノ選手です。名古屋はここを抑えることによって、前線のタレントたちへの配球を断ち、機能不全に陥らせていました。ウチも見習いたい。

攻撃では。

とにかくまず今僕が一番注目しているのは、細谷君がこのサッカーの中で、どれぐらいフィットしていけるのかどうかです。特性を生かして裏にスペースができそうな時だけ先発というのでは物足りないのです。シャドーの位置に入った時にも、役割を整理すればいけるはず。細谷君がもう一段ギアを上げて点を取ってくれることが、チームに必要です。がんばって!

FW陣の垣田、細谷、木下は、組み合わせて使われていて、3人合わせて現在7得点。シーズンの3分の1ほど過ぎたことを考えると、まあまあのペース。しかしやはりここも、もう一段ギアを上げていきたいところです。垣田君も木下さんもがんばって!

さてもう1人注目を上げるとすると山田君でしょうか。ボランチで出るようになり、ビルドアップで色々なところに顔を出してはボールを引き出し、さらに状況に合わせてシャドーの位置に上がり、そして最近得点にも絡んでいる。どんどんプレーの幅を広げていっています。どこまで進化できるのか。点もどかどか取ってほしい。がんばって!

ここから連戦なので、まず白星が欲しい!!

がんばれー!!

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2025/05/05

J3観戦記 ワッド君その1 最初のチャンスはものにできず

さて本日の観戦記は琉球に武者修行に行っているワッド君です。出だしは良かったのですが。

2025J3第1節、群馬0-0琉球。

ちなみに琉球には、田中君と同期でウチでトップチーム昇格はできませんでしたが高卒で甲府に行った大和君と、U-15までウチにいた手塚君と同期の茂木君がいます。二人とも先発。大和君は特に気になってるんですよね。

そしてワッド君がプロデビュー初先発です!

22分。琉球左サイドFKをゴール前に上げず縦に出し、そこからクロス。ワッド君がヘディングシュートに行きますが、タイミングが微妙に合わず強く叩けず。

52分。群馬スローインの展開から琉球がボールを奪うと、ハーフウェーライン手前で受けたワッド君がそのままドリブル開始。並走する相手を振り切り、ペナルティエリア脇まで運んでクロス。富所選手のボレーシュートは外れました。惜しい。

87分。ボールを受けたワッド君、素早くターンして前を向き右前方へパス。どフリーの味方に通りそうでしたが、群馬GK近藤選手が飛び出して確保。惜しい。

この直後88分に、ワッド君は佐藤選手と交代。ポストワークに入ったり、高さを生かして競り勝つシーンが他にもいくつもありました。ただ、U-18の試合で見ていた感じからすると、全体としてはもうちょっと仕掛けたかったかもしれません。でも緊張するデビュー戦としてはがんばったと思います。

第2節、琉球 0-1 FC大阪。

ワッド君は先発。

34分。佐藤選手のDFライン裏へのロングボールに反応、左サイドに抜け出したワッド君。ダイレクトでポケットに向けてパスを送ります。これはスライディングクリアされて、CKへ。

39分。浮き球のパスに足を伸ばしてコントロールしたワッド君。巧みなボールタッチで1人かわして前方へパス。これはカットされました。

64分。右サイドの荒木選手からペナルティエリア手前の平松選手へパスが通り、これをダイレクトでDFライン裏に出すと、ワッド君が飛び出しますが、DFが先にボールを確保。しかし諦めずに粘ってボールを奪ってパスをつなぎます。ここからの攻撃はシュートブロックされて得点にならず。

74分。富所選手がドリブルからスルーパス。少し遅れたように見えたワッド君がスピードを見せてDFに競り勝ち、外へはたきます。茂木君のクロスはファーに抜けていきました。

75分にワッド君は高木選手と交代。直後の78分、FC大阪が得点を挙げて逃げ切り。琉球はホーム開幕勝利なりませんでした。

第3節、琉球0-1福島。

この日ワッド君は先発を外れ、ベンチスタートです。88分に佐藤選手と交代で投入されました。

試合終了間際のアディショナルタイム93分。琉球左サイド中盤からのスローインは前方へのロングスロー。相手のヘディングクリアのセカンドボールをワッド君が上手いコントロールで足元に収めると、ドリブルからクロス。これは相手がブロックしてスローイン。そしてここでまたロングスロー。このクリアを回収し平松選手がロングボールを入れると、ワッド君がヘディングで神谷選手へ繋ぎます。シュートはブロックされました。

そのまま試合終了で、福島が逃げ切りとなりました。

第4節はワッド君ベンチ外です。

第5節、讃岐1-0琉球。

この試合もワッド君はベンチスタート。73分に讃岐が森川選手のシュートで先制すると、直後74分、富所選手に交代してワッド君が投入されます。

79分。琉球左サイドのスローイン。ワッド君がペナルティエリア左端で受けて、ターンして縦へ抜けます。角度のないところからのキックはゴールニア上隅を狙ったのかなと思うのですが、上へ抜けていきました。

86分。琉球の守備からパスが出て、自陣で受けたワッド君がドリブルで次々とかわしてボールを運びます。走るコースをクロスした永井選手がボールを引き取り、浮かせたパスを出しますが繋がらず。

このまま試合終了。琉球は開幕から5戦勝ちなしが続いています。

この次はリーグ戦ではなく、2025ルヴァン杯1回戦、琉球0-2福岡。

ワッド君は先発。J1のチームと対決です!

13分。琉球の永井選手が右サイドからドリブルして、ペナルティエリアに侵入しパス。ワッド君のマーカーはアカデミーの大先輩、上島君です。ワッド君は足元で止めず後方に流してターン、一瞬上島君のマークを外してシュートチャンスを作りますが、カバーの田代選手の体ごと持っていくスライディングタックルを食らいました。J1の洗礼、手厳しい。

17分。左サイド永井選手が、ドリブルからペナルティエリア内のワッド君へパス。ここもマーカーが上島君で、アカデミー先輩後輩対決です。少し左へ動かして小さなモーションで上島君の股下を抜くシュートを放ちますが、GKがキャッチ。

19分。ハーフウェーラインまで降りてきてボールを受けたワッド君、ドリブルで持ち上がり左前方の庵原選手にパス。しかしこれは田代選手がカットします。

さて、この試合福岡CBに上島君がいて、アカデミー先輩後輩対決なのですが、アンカーに秋野君もいるので、そこでも先輩後輩対決が勃発。ボールを散らす秋野先輩をワッド君が消しにいきます。

そして34分。左サイド吉本選手からのアーリークロスに、ワッド君が飛び込みます。タイミングばっちりに見えましたが、寸前でGKも飛び出してきてパンチングクリア。惜しい。

43分。左サイドからの連携で、庵原選手とワット君がワンツー。庵原選手が抜け出してシュートも、GKブロック。

58分に福岡が北島選手のシュートで先制。69分にワッド君は佐藤選手と交代です。試合は90分に福岡がダメ押し入れて、格上J1のチームとしてしっかりと勝ち切りです。

この後、ワッド君第6、7節とベンチで出番なし。さらに第8節からこの間の第11節までベンチ外が続いています。最初にチャンスをもらっていくつかいいところは見せたと思うのですが、やはりプロは結果。特にFWは目に見える結果が欲しいところ。次のチャンスはいつ来るのか。がんばって!

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2025/05/04

J2観戦記 鵜木君その2 壁に当たる

J2観戦記、鵜木君の第2回です。前回に書きました通り、開幕から勝ちなしで結果が出ていないいわきは、当然いろいろメンバーをいじってきます。勝ちなしは結局、5連敗を含めて9戦連続となり、鵜木君も苦しい状況に追い込まれました。

まず第6節で先発を外れてベンチスタート。しかも出番がありませんでした。

次の試合はルヴァン杯で出番あり。2025ルヴァン杯1回戦、大宮 3-3 PK 7-6 いわき。

鵜木君は先発、右アウトサイドに入ります。

16分、いわきが先制点。石渡選手がシュートを決めました。

23分。大宮のサイドチェンジに寄せていき、ボールを奪った鵜木君。そのまま右サイドをドリブルで持ち上がりクロス。久永選手のヘディングシュートは外れました。惜しい。

34分。カードトラブルが発生。大宮の村上選手といわきの加藤大晟選手が抜け出して競り合いとなり、村上選手が引っ張って倒して一発赤紙退場。大宮は10人となります。そのFKは鵜木君が蹴り、壁に当たりました。

しかし40分、大宮はオリオラ・サンデー選手がヘディングシュートを決めて同点。

49分。鵜木君がドリブルでペナルティエリア手前に入っていってミドルシュート。これはゴール上に外れます。惜しい。

58分。いわきがまた石渡選手のゴールで1点リード。

71分。いわきカウンター発動。鵜木君が自陣から大爆走、ペナルティエリア角手前からカットインして石渡選手にパス。リターンをもらって左足シュート。しかしこれはゴール上に外れました。惜しい。

89分。大宮FKのこぼれから、もう一度クロスを上げて、浦上選手がヘディング シュートを決めます。いわきが逃げ切り勝利を逃して、延長戦へと突入。

その延長戦95分。鵜木君は山田選手と交代。この後、両チーム1点ずつ取り合い、PK戦へ突入。これもサドンデスへともつれ込み、大接戦となりましたが、大宮が勝ち抜け。いわきは残念ながら1回戦敗退となりました。

第7節、水戸4-1いわき。

この試合、鵜木君はベンチスタート。56分に加瀬選手と交代して、右アウトサイドに入ります。この時点で1-2といわきは1点リードされていました。

追撃ののろしを上げたかったのですが、58分に水戸が追加点。左サイドのスローインからの展開で、最後津久井選手がシュートを決めました。

69分。左サイドでつないでいる時、中央に絞ってきた鵜木君。前を向いてボールを持つとスルーパス。しかし受け手の加藤大晟選手のファーストタッチが少し長くなり、GKに捕られました。惜しい。

74分。右サイドでボールを受けた鵜木君、中へドリブルしてパス&ゴー。リターンを受けて右足アウトサイドで谷村選手へスルーパス。これは惜しくも相手CBにカットされます。

77分。右サイドでボールを受けた鵜木君がクロス。加藤大晟選手がヘディングシュート。これはDFに当たりました。

88分に水戸が草野選手のゴールでダメ押し。

しかし意地を見せたいいわき。アディショナルタイムの95分、右サイドで受けた鵜木君が縦突破からクロス。ファーでヘディング折り返し、加藤大晟選手が落として、村上選手がシュート。ワンタッチあってCK。これを鵜木君が蹴って、鋭いボールをニアへ送り込みます。GKがパンチングで逃れたところで試合終了。水戸の大勝となりました。

第8節、甲府1-0いわき。

土屋君と鵜木君の直接対決です!

しかし先発だった土屋君に対し、鵜木君はこの日もベンチ スタート。61分に加瀬選手に代わり右アウトサイドに入ります。

鵜木君目線でプレーをピックアップすると、まず68分。いわき左サイドの縦パスを、土屋君が相手の前に出てカット。そのままドリブルで持ち上がり、引っ掛かりながらも粘って3人かわしてパス。これもまた引っ掛かり、こぼれを土屋くんが拾い直すも奪われて、いわきは今度は右へ展開、鵜木君へ。鵜木君はロビングの前方へのパスで熊田選手を走らせます。熊田選手が石渡選手に落としてシュート。これはブロックに引っ掛かって外れました。

84分。甲府が右サイドで作って平塚選手がクロス。左サイドから走り込んできた田中選手に、鵜木君がしっかりついてきていて、体を入れてブロック。いい守備です。

89分。いわき左サイドから坂岸選手がクロス。これを土屋君が体を投げ出してヘディングクリア。このこぼれを鵜木君がダイレクトシュート。これは今季甲府に加入したアカデミーの先輩、大島君にスライディングでブロックされました。

試合は、いわきの追撃を甲府が振り切って勝利。

さて、この後、鵜木君は第9、10、11節とベンチで出番なし。この間にいわきは初勝利を上げ、少し調子を上げてきます。

そして第12節、いわき2-1大宮。

鵜木君は第5節以来の久々の先発で、左アウトサイドに入ります。

2分。左で受けた鵜木君、ロングパスをDFライン裏へ。これに飛び出した谷村選手が、惜しくもオフサイドとなりました。

5分。大宮左サイドから泉選手がクロス。ファーで鵜木君がヘディングクリア。その後ろで大宮の下口選手が拾って再びクロス。ここへ鵜木君が素早く詰めてブロック。いい守備。

19分。ペナルティエリア手前左サイドでボールを受けた鵜木君、ドリブルでカットインしていって、ペナルティエリア内の熊田選手へパスを通します。熊田選手が五十嵐選手に落とす間に、鵜木君はそのまま右へ流れていってパスを受け、低く速いクロスを送ります。これはクリアされました。

21分。ゴール前の混戦でのヘディングクリアを、鵜木君が胸でワントラップしてボレーシュート。これはブロックされました。このこぼれを追って自分で回収、クロスを上げますがこれもクリアです。

31分。左サイドでボールを受けた鵜木君、ちょっとドリブルで中へ入って鋭いクロス。石渡選手のどんぴしゃヘディングシュートがありましたが、これは左へ外れました。惜しい。

38分。大宮ロングボールを、いわきCB石田選手がヘディングで鵜木君に繋ぎます。鵜木君はドリブルでプレスをはがすと、熊田選手へ。しかし熊田選手の落としはパスミス。ここからいわきが奪い返して、堂鼻選手の縦パスが山口選手に入ってカウンター。鵜木君は右サイドへ飛び出しパスを受け、ゴールライン際からのクロス。しかし体勢が苦しくなってしまい、鋭さがなくGKがキャッチします。

50分。左CK。これを鵜木君が蹴りました。これはクリアされましたが、もう一度ボールが鵜木君の元に来ると、鵜木君は今度は縦に出して石渡選手を走らせます。石渡選手はゴールライン際からドリブルで入っていきクロス。山口選手のシュートはブロックされました。

55分にいわきがオウンゴールで先制。59分には堂鼻選手のヘディングシュートで追加点。リードを広げます。

72分。左CK。これを鵜木君が蹴ると、ニアで山口選手がヘディングシュート。大宮GKが弾きました。惜しい。

78分に鵜木選手は生駒選手と交代。試合は最後に大宮に1点返されましたが、いわきが逃げ切りで勝利です。これで3連勝。

そして本日、第13節。いわき1-1秋田。

鵜木君は左アウトサイドで先発。

19分。いわき右からのロングスロー。混戦になってクリアしたこぼれを、鵜木君がダイレクトボレーのミドルシュート。これはGK正面に飛んでしまってキャッチされます。惜しい。

40分。左サイドの深いところでボールを受けた鵜木君、縦に出て左足でクロス。ファーでの競り合いのこぼれを、大西選手がミドルシュート。これは枠を外れます。

44分。いわき右ロングスローのクリアをいわきが回収、左サイド谷村選手へ。谷村選手はヒールパスで、大外を回った鵜木君を使います。鵜木君は股抜きでペナルティエリアに侵入。ここでクリアされました。そしてこの左CKを鵜木君が蹴ります。ファーサイドで谷村選手がヘディング折り返し、熊田選手が反応してヘディングですらしましたが、これはクリアされます。これが外へ出て、いわき右サイドから五十嵐選手がロングスロー。クリアボールを鵜木君が、少し下がりながらのダイレクトボレーシュート。ゴール上へ外れました。

そして前半終了。ハーフタイムで鵜木君は坂岸選手と交代です。

先発を外されたところから、ここ2試合は先発に戻ってきた感じです。ただポジションが左アウトサイド。このチームでは中に強いタイプのFWがいるので、縦へ行ってのクロスが求められるポジション。どうしても右足の方がクロスの質が高いので持ち替えたくなるけれど、この試合ではそこをケアされて良さが出せませんでした。

右アウトサイドとかシャドーとか、右足を使いやすいポジションを奪取するか。それとも左の質を高めるか。一つ壁が生じています。がんばって!

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