2025/01/17

今週の漫画感想 黒髪

仕事は通常モードに戻った月曜日。しかし漫画はまだ合併号。 #ジャンププラス の感想です。スレッドでつなぎますー。

#姫様"拷問"の時間です 第255話。いつものは引用符付きで別の意味を持たせた"拷問"だけど、これはリアル拷問w

#株式会社マジルミエ 第139話。さすが業界の闇を詰め込んだラスボス、一筋縄ではいかない。

#鶴子の恩返し 第31話。手編みマフラーは、よく漫画の中で女の子から男の子へと贈られるアイテムだけど、まさかの逆パターン。しかも違う想いがこもっちゃってるw

#ふつうの軽音部 第53話。最後、めっちゃやばい人が来た感。いい顔だw

というジャンプ+の感想でしたー。そろそろ仕事に行かねば。25/1/13

ちょいとバタバタしている水曜日。大急ぎで漫画読む。 #週刊少年マガジン と #週刊少年サンデー 7号の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはマガジン。 #カッコウの許嫁 遠ざかったり近づいたり。

#シャングリラ・フロンティア ほんとに先を読ませない。どうなるんだろう。

#生徒会にも穴はある! 「まー梅もいるしな」とか「私も梅の苗字知らないなー」とか、めっちゃなかよしでほっこり。

お次はサンデー。 #尾守つみきと奇日常。 ばっと起き上がるところ、いいリズムといい絵。

#舞妓さんちのまかないさん 2人が結ばれるということは、すみれは失恋するということで、どう描くのかなと思っていたら、そうきたか。設定を生かした、いい演出。

#百瀬アキラの初恋破綻中。 アキラワイプいい感じw

というマガジンとサンデー7号の感想でしたー。仕事行くまでに終わるかな。25/1/15

『舞妓さんちのまかないさん』。ラスト2回となって、今回はすみれの決着編。

キヨ、健太、すみれのなかよし3人組で育ってきて、それはいつしか恋心に。三角関係となっていました。普通は修羅場になるのですが、この関係は特殊。

すみれに張り合う気がまったくなかったからです。健太も好きだけど、キヨも大好きなので、最初から自分の恋心を表に見せず身を引く気満々でした。

とはいえまったくそれに触れずにすんなり終わるわけにはいかないので、どう決着をつけるのかなと思っていたところ、今回のエピソード。

舞妓さんが踊る演目の一つ『黒髪』。それのテーマが失恋で、踊りながら自分の気持ちを整理していくという演出。モノローグもなく踊りながら気持ちを絵で表しているだけなのですが、非常に気持ちの伝わるいい演出でした。最後の踊り終わった時の涙が綺麗。

さあ次回は最終回。どういう終わり方になるのでしょうか。楽しみ。

舞妓さんちのまかないさん 28

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2025/01/16

野菜工場と陸上養殖

葉物野菜の値上がりがニュースになっています。ウチの最寄りのスーパーでは、レタス一玉400円、キャベツ500円ぐらいでした。ニュースではキャベツ1,000円超えという記事も見かけたので、それよりはマシでしょうか。この原因は昨年夏の高温と、12月の低温、少雨によるものだそうです。

キャベツが高い 値上がりの理由は?レタス はくさい だいこんも高値 NHK首都圏ナビ 25/1/8

以下一部引用。

生育に遅れ 千葉県銚子市では

全国3位のキャベツ出荷量の千葉県。県内有数の産地、銚子市の農家、坂尾英彦さんは、およそ4ヘクタールの畑でキャベツを生産しています。

例年は12月中旬から収穫を始めますが、去年の夏の猛暑と12月の記録的な少雨の影響で生育が遅れたため、今シーズンは1月に入ってから本格的に収穫を始めました。

生育を待つ必要があるため、この冬の出荷量は例年の同じ時期の半分以下にとどまっているということです。

千葉や愛知など夏の高温 や12月の低温少雨が影響

農林水産省によりますと、キャベツは愛知や千葉などの主な産地で去年夏の高温に加え、12月、気温が低く雨が少なかったことなどから、十分な大きさに育たないものが多かったということです。

このため価格は、1月も平年を上回って推移する見通しだとしています。

まあほんと、ずっと夏みたいな天気で急に冬になりましたからね。さらに夏の高温は米の値段高騰の原因でもありました。温暖化による気候変動が食卓に忍び寄っているという話なのです。

さらに気になるポストを見かけました。

海中で魚のすみかとなったりする藻場が減少しているという話はよく聞きますが、それに昨年の高温が追い討ちをかけた模様。ここ数年、日本近海の海水温が上昇しています。

こういう話を見ていると、地球温暖化がとうとう食料安全保障の問題となってきたなあと感じます。

そこで思うのが、もう自然に任せて食料を得るという昔ながらの食料生産ではまずいのではないか、ということ。完全に人間がコントロールしなければいけない時代が来ているのかもしれない。

野菜工場に関しては、すでに各地で稼働しています。レタス等が大手レストランチェーンなんかに利用されています。少し割高になっても天候関係なく安定供給できるから。

ところが、いくらぐらいなのかなと調べてみたところ、170円という数字を見かけました。工場生産レタスの方が安くなってる?

ここから気候変動が本格的にやばくなってくると思われるのですが、そうすると日常的に工場レタスの方が安いという時代が来るかもしれない。他の野菜もそうなるのかな。

さらに言えば、主食である穀物類も何とかならないのかなと思います。輸入に頼る小麦やとうもろこしは、アメリカやオーストラリアなど大陸のだだっ広いところで大量生産してコストを下げているのですが、そこはコンピューターシミュレーションによると温暖化が進んだ時に極端に雨が降らなくなるところ。アメリカなどではもともと地下水の汲み上げで降水量の少なさを補っているのですが、確かけっこう貯水量が減っていたはずです。

ブラジルでアマゾンの熱帯雨林を切り開いて農園を作っていますが、あそこも場所的に雨が降らなくなってジャングルじゃなくなるというシミュレーションが出ていた場所です。アマゾン川干上がったというニュースもありました。

このように、今後問題になるんじゃないかなと思います。工業化必須のような気がする。

さらにここに、海の生態系が温暖化によって破壊されるという事態になった場合には、魚も取れなくなっちゃう。

そこで完全陸上養殖の出番です。現在マグロとかウナギとかが完全養殖できないかと研究が続けられ、だいぶいいところまで来ています。そのうちだんだん他の安い魚にも需要が出てくるのかもしれない。

そんなふうに未来の食卓はどうなっているのかなと思いながら、キャベツの前を素通りするのでした。

素通りか!(ツッコミ)

だって一人暮らしだと、一玉は当然、半玉だって食べきれないよ。買うのは主にカット野菜。こちらは現在、赤字覚悟のお値段据え置きなんだそうです。ありがたい。

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2025/01/15

ミミズと山火事

現在アメリカのロサンゼルス近郊で山火事が起きて、被害が拡大していることがニュースになっています。セレブたちの住む高級住宅街も丸焼けに。

LA山火事 24人死亡 15日にかけて火の勢い増すおそれ

アメリカ ロサンゼルス周辺で続く山火事で、地元当局は、これまでに24人が死亡したと発表しました。現地では被災した人たちへの支援活動が始まっていますが、15日にかけて再び風が強まり、火の勢いが増すおそれがあるとして、当局が警戒を呼びかけています。

アメリカ西部ロサンゼルス近郊で1月7日に発生した山火事は、広い範囲で延焼が続いています。

地元当局によりますと、ロサンゼルス周辺での一連の山火事でこれまでに24人が死亡し、焼失するなど、被害を受けた建物は1万2000棟以上に上るということです。

現地では被災した人たちへの支援活動が始まっていて、ロサンゼルス近郊の競馬場に設けられた寄付センターには12日、服や水、おむつなどの支援物資が多く寄せられ、大勢のボランティアが参加して仕分けなどにあたっていました。

一方、アメリカ国立気象局は、ロサンゼルス近郊では15日にかけて再び風が強まる予報だとしていて、とりわけ14日の早朝から15日の正午ごろまでは「特に危険な状況」になるとして、一層の警戒を呼びかけています。

NHK NEWS WEB 25/1/13

元々山火事は世界各地で風物詩となっていて、自然の営みの一部です。山火事前提で子孫を残すようになっている植物もあります。しかし近年その被害が拡大傾向。まず、温暖化の影響があるんだろうなあというのが一つ。

そしてニュースを追っていたら、他に意外な要因があると知りました。北米大陸では氷河期にミミズが絶滅していて、積もった落ち葉がなかなか分解されないのだそうです。山に燃料がたっぷりあるので、よく燃え広がる。

アメリカ先住民の皆さんは、それに対して野焼きをすることで先に燃料を消費し、山火事被害を減らす伝統がありました。ところが政府が伝統的野焼きを禁止してしまった。

さらに景観優先で防火帯作ってないとか、経費削減で消防士が足りないとか、いろいろ失政が重なっているようですね。もう東日本大震災の経済的被害を上回ったという話も見かけました。

ちなみに、オーストラリアでよく大火事になるのも、ミミズに関係あるのかなと調べてみると、むしろめっちゃでかいのがいた。もうそれはミミズじゃなくて大蛇みたいなやつが。

あちらはユーカリの樹が可燃成分を含んでいて、それでよく燃えるのだそうです。しかもユーカリは熱に強く、葉っぱと表皮が焼けても枯れずに新芽を吹いて生き残り、ライバルたちが焼けた所に勢力拡大というしたたか戦略。

さて、ヨーロッパや他の地域にもミミズはいるので、絶滅したのは北米だけのようです。じゃあそんな北米にもミミズを導入すればいいじゃんとなるかというと、そこが難しいところ。現在ミミズが侵略的外来種として侵入した地域があり、問題となっているとのこと。いないことを前提に生態系ができあがっているので、入ってきちゃうとバランスが崩れるのです。

生態系というのは本当に複雑で繊細です。それを人間が狂わせているのが問題なんですよね。

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2025/01/14

ワンタッチゴーラー

こちらの番組を見ました。

『サッカーの園~究極のワンプレー~ ワンタッチゴール』 NHKBS 25/1/11

『サッカーの園』はいつも楽しみに見ているのですが、今回特に楽しみにしていました。木下さんが出ると聞いたからです。ウキウキしながら視聴開始。

ゲストに南さんも出ていました。やはり持ちネタとしてオウンゴールが披露されます。番組の中でワンタッチゴーラーとして広島やマリノスで活躍した久保竜彦さんが挙げられていたのですが、南さんは6失点しているという話。ちょっと待って、もしかしてそれ全部ウチでじゃないの?

そして木下さんの出番はまだかなと見ていたところ、一番大トリ。昨シーズンの10得点は、ヘディングは当然として全部ワンタッチなのだそうです。そう言えばそうだ。

その中で話題になっていたのは、「歩いて」ボールを待つということ。相手ディフェンスラインがボールに合わせて戻っていく時に、慌ててついていかず、浮いたポジションを取って、ラストパスが出るタイミングでぐっとスペースに入っていって合わせることを考えているのだそうです。

これはとてもいい話。特にウチのアカデミーの選手たちに見習ってほしいと思いました。

ウチのアカデミーっ子は、ポジショニングとキックの質を叩き込まれています。それをシュートシーンでも発揮してほしい。浮いたポジション取りとか、ダイレクトキックの質とか、まさにそれじゃないですか。「レイソルアカデミーの子はパスがうまい」だけではなくて「シュートがうまい」と言われるようになってほしい。

そうすれば、アカデミーっ子を土台にチームを作った時に、全体的に得点が底上げされることになる。そういう時が来てほしいなと思いながら見ていました。

そして木下さんには今年も大活躍してほしい。どうやらサヴィオさんの抜けた後に外国人選手を獲ってくることはしないみたいなので、木下さんが今年も引き続き2桁得点するのと、細谷君が復活2桁得点するのはマストです。

ぜひぜひ大活躍してほしいです。がんばって!

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2025/01/13

書き初め

大忙し期間がありまして、さらに前後とその間に別の仕事や準備があって、全部繋がった年末年始は大忙しでしたが、今週末ようやく余裕ができて、やり損ねていたことを終わらせましたよ。

初詣も行きました。おみくじ引いて大吉で喜んだのですが、詳細を見たら、ほんとに大吉? というような言葉が並んでた(^^;;)

そして何と言っても重要なのは、原稿の書き初めです。

一年の計は元旦にありというわけで、本当でしたら元旦に書きたいところですが、だいぶ遅れました。これだけ間が空いてしまうとスイッチが切れちゃっていて、起動させるのが大変です。

単純作業と違って、話に入れていないと、ぼんやり眺めていても思いつかないんですよね。もう一度できているところまで読み返してみたり、落書きしてみたり、いろいろ刺激を脳に与えて、何とか起動させました。

ずっと自分の原稿だけにかかりきりでいいのなら、このままグイグイ進められるのですが、どうしても仕事に行くとまた切れてしまったりする。これを何とかつないで生産性を上げるのが、今年の課題です。がんばろう。

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2025/01/12

移籍あれこれ その3 別れたことより

新チームが始動となりまして、今オフの移籍はひとまず終了と見られるということで、今季の移籍あれこれも最終回です。

今回とにかく一番大きな話題はこちらでしょう。

サヴィオさん、浦和へ完全移籍。

報道で噂が出てから、なかなか公式発表がなかったので、もしかして逆転残留なのではないかと淡い期待を抱いていたのですが、それは叶わず。契約がまだ残っているので、行けるかなと思ったんですけどね。

この移籍に関しての僕の感想は、まあ仕方ないかなというもの。サッカー選手の実働期間は短く、その間に稼げるだけ稼がないといけないという事情を考えれば、よりよいオファーがあってそちらに行くのは当然のことです。

よそも含めてオフの移籍を見ていると、あんなにいいことを言っていたのに移籍するのかと裏切り者扱いして吹き上がっている意見をよく見かけます。ですが、お前は俺への愛のために何千万とか下手すりゃ何億とか儲ける機会をドブに捨てろと強要するのは、ちょっとブラックに過ぎる。まあサッカーも結局は客商売なので、そりゃリップサービスもするでしょうし、素直に信じているのはずいぶんピュアだなとしか思わない。そんなすっかり擦れたおじさんサポの心境です。

しかし逆に言えば、本当にそれを行動で示してくれることがあれば、それはめちゃめちゃ貴重な出来事です。

サヴィオさんの移籍話とともに非常に気になっていたのは、細谷君と古賀君にもオファーが来ているという報道でした。しかし二人はレイソルに残ってくれた。

これを普通のことだと思ってはいけない。もう最大限に感謝して応援しなくちゃいけないと思います。特に細谷君は、海外からのオファーも何度も蹴ってくれているので、もう日立台に銅像を建ててもいいんじゃないかなと思うぐらいなのです。

出て行った人よりも残ってくれた人と一緒に戦える喜びを噛み締めて、今年は応援したいと思います。

守田さんはFC町田ゼルビアへ。

ベテランとしてGK陣をまとめてくれていた守田さんが、町田へ。こちらも資金力のあるクラブへの移籍で、仕方ないよなと。ありがとうございました。新天地でもがんばってください。

川口君は磐田へ期限付き移籍。

出ていくパターンでもう一つ仕方ないなと思う移籍が、出場機会を求めてのもの。先ほど書いたように、サッカー選手の実働期間は短いので、これも当然のことだと思います。

ウチでがっちりレギュラーを掴んだわけではないのですけれども、力はあると思うので、磐田でがんばってください。

升掛君は海外へ。

一番びっくりしたのがこのお知らせかもしれません。升掛君が海外移籍を目指してチームを離脱。いやこれは、人生賭けた大勝負ですね。

升掛君は1年目にルヴァン杯で活躍し、そのまま伸びていくのかなと思って見ていたのですが、そうはならず。武者修行に出た愛媛でも、いまいちフィットしきれずに帰ってきてしまったので、ちょっと心配していたのです。

そこで、ここで大きく環境を変えるという決断となりました。サッカー人生大逆転となるか。本当にがんばってほしいです。

関根君も海外へ。

こちらも海外移籍のための離脱。フランスのスタッド・ランスではないかという報道が出ています。伊東君がいるうえに、中村敬斗選手も小学生の頃レイソルに所属していたことがあり、移籍が実現するとスタッド・ランスが一気にレイソルゆかりのチームっぽくなりますね。

関根君は、1年前倒しのプロ入りをした時点でそういう上昇志向をはっきりと口にしていたので、いつか来るなと覚悟していた。さらにこのオフ右SBの補強もしていたので、あるんじゃないかと思っていました。ぜひともがんばってほしいです。

さて、ここからは来てくれた人。

小泉佳穂選手、浦和から完全移籍加入。

同日発表で、浦和に行ったサヴィオさんに対して浦和から来た小泉さん。交換トレードのようになりました。

対戦相手として印象に残っているのは、高い位置でボールを受けて、するりとターンして前を向く姿。攻撃を加速させるテクニシャンです。ぜひぜひがんばって、穴を埋めてください!

原川力選手、FC東京から完全移籍加入。

長らく対戦相手として見ていたベテランがやってきました。ボールがさばけるし、何よりJリーグでもトップクラスのフリーキックを持っています。ウチはセットプレー収支がイマイチなので、ぜひともここを改善していただきたい。よろしくお願いします!

坂田大樹選手、福岡から完全移籍加入。

こちらはちょっと意外だと思って見たニュース。ただ、その後に守田さんの移籍が発表されて納得。ベテランGKの補強で、層の厚さを維持した形です。

そして柏イーグルス、流通経済大附属柏から流通経済大という経歴で、地元凱旋ということを知って、好感度アップです。がんばってください!

杉岡大暉選手、湘南から完全移籍加入。

ちょっと気になる移籍加入です。左SBがダブつく感があるからです。ジエゴさん、三丸さんがいて、そこにさらにレギュラークラスの選手を補強。

予算がめっちゃ多い金満クラブであれば、本気で2チーム抱えるような編成もありだと思うんですけれど、ウチはそこまでじゃないなと思うので気になるのですが。

これ、もしかしたら3バックも考えているのかもしれない。

リカルド・ロドリゲス監督は、徳島ではその形を使っていたはず。そうすると左CBもアウトサイドもできるので、ぴったりはまります。どういうシステムで来るのかな。

昔からいい選手だなあと思って見ていたので、来てくれたことはめっちゃありがたい。ぜひ大活躍してください!

今季はけっこう出入りが多く、新しい形のチームを作るのだなというのが見えています。期待感と共に、すんなり構築してスタート決められるかなとちょっと心配もしているのですけれども、さあどうなるんだろう。注目です。

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2025/01/11

広州FC解散

中国でサッカークラブの広州足球俱楽部が解散となったとのこと。こちらは元の名前は広州恒大です。

中國で不動産バブルが弾け、恒大集団の経営が傾いて資金力がすっかりなくなり2部リーグ落ちしていたのですが、とうとう解散ということになったようです。

広州恒大にはウチがACLに出た時に散々やられたので、そんな強かったチームがとうとう解散かと思うと、何か隔世の感がありますね。時代が変わったということですね。

広州恒大が強かったのは、何と言ってもすごい資金力があったからです。中国代表を見ればわかる通り、中国人選手の人はそこまで高くないんですけれども、とにかく外国人が超強力でした。

特に印象に残っているのは、ブラジル代表パウリーニョ選手に、とんでもないFKを決められたことです。アウトサイドで曲げられて壁を越えられたんですよ。菅野さんが逆を取られて、一歩も動けなかったシーンを覚えています。

さて、このニュースを見てもう一つ思うのは、中国経済は本当にめっちゃ悪くなってるんだなあということ。

まだ5%台の経済成長をしていると公式には発表していますが、この統計が嘘ではないかというのはずっと言われていました。現在中国では若年層で20%前後の失業率があり、そしてこうしてサッカーチームが潰れる。成長してたら、そんなことは絶対に起きないですよね。ある業種が不況になったとしても、他に好景気の業種があるはずだ。

日本は失われた20年とか30年とか散々言われていますけど、その状態でも例えば古くはヴィッセル神戸に楽天が入って強くなったり、一番近いところでは町田ゼルビアにサイバーエージェントが入って強くなったりと、余力のある業種からの資本注入があったのです。

もし中国がちゃんと経済成長しているのであれば、不動産セクターがボロボロだったとしても他の景気のいい業種からチームの買収に名乗りをあげる会社があったはず。そもそもここ、アリババも運営会社に入ってますからね。そこも手を引いちゃうぐらい、中国の経済状態は悪いのだということの証だなあと思います。5%どころか経済成長マイナスなんじゃないかな。

とりあえず、あの時の僕の負け惜しみ、「くそ、不動産バブルが吹っ飛んでひどい目に会え」が果たされたわけですけれども、実際に起きると、日本にも悪影響があるから、いやだなあ。

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2025/01/10

大忙し期間終了

大忙し期間が終了しました。

今年は間に入る正月休みに他の仕事が入って、しかも仕事の準備が例年より面倒だったので、あまり休めず繋がった感じ。さらに通常業務と最後が繋がっていて、ちょっと延長気味になったことなどあり、いつもより長かったなという印象。

そのため、日常の事が色々と終わっていません。

1年の計は元旦にあるというのに、原稿の書き初めもまだなんですよ。

とりあえず後回しになってたことを一つ一つこなしているところです。

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2025/01/09

今週の漫画感想 一歩ずつ進む

大忙し期間真っただ中の月曜日。大慌てで漫画読む。 #週刊少年ジャンプ 6・7合併号と #ジャンププラス の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはジャンプ。 #逃げ上手の若君 めっちゃかっこいい退場の仕方をした。最初の印象からは本当に考えられない、いいシーン。

#あかね噺 前座修行編終了で、気になる引き。どうなったんだろ。

#シド・クラフトの最終推理 背中、背中―!

#ウィッチウォッチ 運命の騎士だった。燃える展開。

お次はジャンプ+。 #ふつうの軽音部 第52話。厘さん筆頭に、みんなすごい闇深い顔している。波乱の予感。

#SPY×FAMILY 第109話。そっちに行くのかw

というジャンプ6・7合併号とジャンプ+の感想でしたー。さて大慌て。25/1/6

大忙し期間から「大」は取れたかもという水曜日。でも忙しく漫画読む。 #週刊少年マガジン と #週刊少年サンデー 6号の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはマガジン。 #生徒会にも穴はある! 報酬9:1は逆ではないか。

#シャングリラ・フロンティア 倒したけれども、なんかありそうで気になる。

#盤上のオリオン さあ始まる。かたや新記録、かたや気づかれていない連勝の対決。燃える。

お次はサンデー。 #百瀬アキラの初恋破綻中。 「ポス」が、かわいい。

#尾守つみきと奇日常。 フィルター性能高すぎるw

#舞妓さんちのまかないさん 思い合う3人の絆がいい感じ。

というマガジンとサンデー6号の感想でしたー。大忙し期間はもうちょっと。25/1/8

『ふつうの軽音部』。このお話は、主人公よりもむしろその周りに、物語をドライブする人達が配置されています。陰の者と自称する鳩野ですが、周りの闇が深いので、相対的に明るく爽やかに感じるほどです。ただ、そういう策士は最初は厘さんだけだったのですが。

そこに続々と他の人が登場。まず最近暗躍を続けているのが新副部長の鶴先輩です。何やら色々と軽音部内に仕掛けています。狙いがわからないのですが、なぜか鳩野の存在に期待を寄せています。なぜだろう?

ちなみにこのあいだ、第5巻が発売されたのですが、まとめて読んでも、鶴先輩はやばい雰囲気をプンプンと振りまいています。

ふつうの軽音部 5

そしてそれを見つめる厘さんの顔がまたすごい。「殺るか……」 という感じです。鶴先輩の企みの匂いを嗅ぎつけているのかな。

そして鷹見君です。こちらはだいぶ前から伏線を張っているので、何をこじらせているのかはなんとなくわかるのですが、それが鳩野に向いている理由が今一つわからず。

これだけ策士が蠢いていると、どう転ぶのかまったくわかりません。楽しみ。

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2025/01/08

朝寒い

大忙し期間がもうちょっとで終わりです。

いつもですと昨日で終わりなんですけれども、今年はオフなく通常業務に繋がっているので、休めるのは週末です。

ただ一つありがたいのは、朝早起きしなくてよくなることです。

普段は完全に昼夜逆転生活となっており、明け方寝て昼起きるパターン。大忙し期間の時だけ早起きをしなければいけない。

そうなった時につくづく感じるのが、朝の寒さです。めっちゃ寒い。布団から出たくない。しかも今年はラニーニャ現象発生で、バッチリ冬が寒いのです。

エアコンが効いているのは仕事部屋だけで、しかも暖かい空気はすぐに上に溜まってしまって足元は冷える。台所なんか極寒です。立ちたくない。

昼に起きる生活に戻ればそれは緩和されるので、胸を撫で下ろしているところです。

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