2025/04/30

vs名古屋 待望の逆転勝ち!!!!

逆転勝ちも待望なのですが、他にも色々と待ち望んでいたことがあった、とっても素敵な勝利です!!!!

2025J1第13節、vs名古屋は2-1!!!!

いきなり失点したのはあまり望ましくない展開でしたけれども。

しかしそれを逆転勝ちした流れが素晴らしい! 当たり前ですけど、複数得点を取らないと逆転できないわけで、もう本当に待望の展開だったのです。

さらにですね、待望なのは細谷君の活躍。

1点目は細谷君にアシストはちゃんとついているのでしょうか。ただ細谷君がいなければ取れなかった点なのは間違いありません。

山田君の縦パスが細谷君に入るとワンタッチで前方へ。受けた渡井君のドリブルは潰されましたが、そのこぼれを持ち出そうとした名古屋CB三國選手を弾き飛ばして、細谷君がボールを奪い返します。三國選手は192cm、85kgの大型CB。対する細谷君は178cm、78kg。しかしその体格差をものともせず、ショルダーチャージで本当に綺麗に吹っ飛ばしました。すごい。

細谷君はすぐにドリブルで仕掛けますが、密集の中ロスト。しかしここからも素晴らしく、ノータイムで追っていき、スローでよく見ると相手クリアに足を出してちょっと触っています。この結果、山田君の足元へと綺麗につながったのです。

パスサッカーの中で、直前にステップバックし浮いたポジションを取ってのラストパス。そしてフィジカルと切り替えの早さ、献身性というパスサッカーの中で見せる異能。僕が、細谷君がこのサッカーにフィットして欲しいと思うすべてが詰まっていて、もううっきうきでした(^^)/

山田君もお見事でした。稲垣、野上と二人の股下を抜きました。攻撃でもどんどんよさを見せていってほしいです。

そして2点目、待望の逆転弾です。三丸さんがDFラインから縦パス。降りてきた渡井君が受けて、一拍溜めを作って、上がってきた三丸さんにリターン。三丸さんはワンタッチで前方へ。木下さんがさらにワンタッチでライン裏に出すと、抜け出したジエゴさんがダイレクトで折り返して、ニアに走り込んだ細谷君がダイレクトで合わせてファーに流し込みました。

相手が食いついてきたところでダイレクトでつないで裏を取る、めっちゃ綺麗なゴールです(^^)/

細谷君も非常によかった。シュート自体も、グラウンダークロスではなく浮いていたので、合わせるのが難しいシーンだと思うのですが、見事なファーへのコントロール。

さらにコース取りも、名古屋CB河面選手の背後から、さらに一段加速してニアに方向転換。相手は寄せることができませんでした。スピードを生かした、見事なゴールです。

ああいうニア勝負は細谷君に向いていると思うので、どんどん見せて、どんどん点取ってほしいです!

さらに最後に、今日の隠れたヒーローについて。

バー君とポスト君です!

バー君は稲垣選手のシュート2本に山岸選手のシュート1本を弾いてくれました。そしてポスト君はマテウス・カストロ選手の、小島さんが追うのを諦めるスーパーフリーキックを弾いてくれました。10cm内側に入ってたら全部入ってたのではと思うんですけど。めっちゃ心臓に悪い。

でもそういう勝負の綾のギリギリのところで、ツキも味方についてくれてよかった。

さて次は相手マリノスのACLの関係上日程ずらしてあるので、ウチはお休み。この試合はウチの方が中2日と不利だったのですが、今度の試合はしっかり休んで有利な状態で戦えるので、ぜひぜひ連勝してほしいです。がんばって!

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2025/04/29

偵察名古屋vs広島・鹿島と名古屋戦展望

ゴールデンウィークに入りまして、火曜日開催のJリーグ。ウチは前節、1日遅いカードだったので、中2日しかないのですが、がんばりたいところです。まずは偵察。

2025J1第11節、名古屋2-1広島。

広島はボールを持てているのですが最後の崩しがうまくいかず、名古屋は前線にボールが収まらない。そんな感じで双方を攻めあぐねる展開が続きます。

その中で40分、名古屋先制。名古屋が前方へロングボールを送ると、これを広島CB荒木選手がヘディングでクリアします。セカンドボールを拾ったのは名古屋のマテウス・カストロ選手。対面の広島CB塩谷選手を左へ外し、豪快なミドルシュートを決めました。うまくいってなかったのに、個の力で強引に点を奪うのすごい。

そして後半に入り、名古屋がすぐさま追加点。48分。椎橋君が一人はがして縦パス。これは広島CB荒木選手が足を伸ばしてカット。こぼれは広島CB佐々木選手がクリアしますが、ポコポコと人に当たって、最後はマテウス・カストロ選手のところへ。落ち着いてゴール隅に流し込みました。

81分に広島が1点返します。ボールをつないで行って川辺選手が縦パス。中村選手がさらに縦へ出すと、左サイドから菅選手が走り込んできてシュートを決めました。

2-1という、サッカーでは一番危険とされる盛り上がる展開になりましたが、名古屋が踏ん張って逃げ切り。

第12節、鹿島1-0名古屋。

前半は名古屋のペース。チャンスを多く作ります。しかし後半、鹿島がハーフタイムに交代を入れ、流れが変わります。

すると54分に鹿島の決勝点。左サイドFKをファーで植田選手がヘディングで折り返し。知念選手がダイビングヘッドで決めました。

そのまま後半は最後まで鹿島ペースで試合終了。

これを踏まえて、名古屋戦の展望です。名古屋は現在18位と降格圏に沈んでおり、絶不調となっています。ただ個の能力の高いタレントは揃っているので、一発はあり、難しい相手に変わりはありません。

守備では。

まずは今季復帰したマテウス・カストロ選手です。テクニックも走力もあり、決定的な仕事をこなします。特に何もないところからいきなり決める、とんでもないシュートを持っています。要注意です。

さらに永井選手のスピードも警戒したい。ベテランとなりましたが走力は落ちていません。FWなので交代が多く総スプリント数では目立ちませんが、出ている時間帯では当然のようにチームトップ。ゴールへ向かう推進力を生み出します。しっかり警戒を。

他にも攻撃のタレントは揃っているので、とにかく1対1で負けないように。

攻撃では。

サイドから崩す形は効きそうな気がします。ということで、まずは右サイド。ただウチは原田さんが前節欠場。代わりに成瀬君が先発に入っていました。今節はどうなるか。

左サイドの小屋松さん。こちらは好調を続けています。ゴリゴリと突破しちゃってください!

そして当然中でしっかり決めなくてはいけません。クロスに対して背の高い垣田&木下さんの長身コンビがドカンと決めてくれるのも、もちろん期待なのですが、サイドから 押し込んで行った中、そこで決める新たなパターンも欲しいところ。渡井君は、まさにそういうドリブルで打開できるところを買われているわけなので、二戦連発決めちゃってください!

そしてやはり、細谷君がシャドーの位置でフィットするかどうかが、今後とても重要になると思うので、そこも注目。カウンターが目立っていますが、体の強さを活かしてしっかりとボールを受けて素早いターンからシュートというパターンも見せていて、あれがものになるととてもいいと思います。がんばって!

連戦だけど白星欲しい!!

勝ちましょう!!

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2025/04/28

トラブルにて

本日ガンズ11号を発行すると、文フリに紙本が間に合うというスケジュールだったのですが。

同じような人がたくさんいたのか、サイトが重くなってて、表紙のアップロードがうまくいかないというトラブルに巻き込まれました。

最後はとうとう、サイト自体に入れなくなったよ。

ということで、文フリにガンズ新刊を持っていくのは断念しました。ただ、この後発行自体はするので、サイトでのご購入は可能です。

文学フリマが盛り上がっているという記事を、ちょこちょこ見かけるなあと思っていたけれど、そういう影響があるのかなあ。

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2025/04/27

vs新潟 遠い2点目

2点目が取れれば。

2025J1第12節、vs新潟は1-1!

PKを与えたのは確かにもったいなかったのですが、まあ1失点は及第点なので、それはいいとして。

やっぱり2点目が遠いですねえ。枠内シュートもけっこう打ってるんですけどねえ。

渡井君の同点弾はよかったです。シャドーの選手がボール保持だけでなく点を取れれば、問題は解決。そういうところで一つ結果を出してみせました。この調子で取り続けてほしいですね!

山田君がペナルティエリアまで入ってくるプレーを披露したのもいいところ。昨年ボランチを試されて、その適正を見せた山田君ですが、もともとは高いポジションの10番のタイプなので、こういう決定的な仕事もどんどんしてほしいです!

そして細谷君に期待していたのですが、先発はならず。リカルド監督的には、細谷君を先発させるのは相手が前からガンガン来て後ろにオープンスペースがある場合、という考えなのでしょうか。

でも、元々ウチのアカデミーのパスサッカーで育っているので、ボール保持に順応できないはずがないのです。うまく折り合いをつけて細谷君が活躍してくれる日が、問題解決の時なのではないかと、やっぱり思うのです。がんばって!

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2025/04/26

偵察新潟vs横浜FC・京都と新潟戦展望

前節、湘南戦を勝ち切りまして、このまま連勝をと行きたい今節。そこで迎えるのは新潟です。まずは偵察。

2025J1第10節、新潟0-0横浜FC。

前半の、特に立ち上がりは、横浜FCが狙い通りに高い位置で奪いカウンター。新潟は前線にうまくボールが入らない感じで試合はスタートしました。

そこから少しずつプレスが緩んでいき、新潟も狙っている形でボールが持てるようになっていきます。

一番得点に近づいたのは90分。新潟左サイドから奥村選手がクロスを送ると、ファーで小見選手がアウトサイドでそれをパス。矢村選手がトラップからターンしてシュートを決めました。ただトラップで弾んだボールが手に当たっていてハンドの判定、ノーゴール。これが決まっていたら劇的勝利だったのですが。

試合はそのままスコアレスドローで終わりました。

第11節、新潟1-2京都。

先制したのは新潟で、19分。京都は試合開始から非常に激しくプレスをかけてきていました。何度か危ないタックルがあったのですが、主審はノーファール判定。しかし16分、左サイドから新潟・奥村選手がペナルティエリアに侵入、京都・福田選手と絡まりながらボールを拾って抜け出そうとしたところ、少し後方から京都・福岡選手がタックル。しかしボールに届かず足を踏んでしまいます。これも最初ノーファールで流していたのですが、さすがにVARチェックが入りオンフィールドレビューでPKとなります。これを矢村選手が決めました。

今季は判定基準が変わっていて、世界の強い当たりに合わせようとしているのですが、強いのと危ないのはちゃんと分けた方がいいんじゃないかと思います。

後半になり試合はだんだんとオープンな展開になっていきます。すると73分、京都同点弾。CB鈴木選手が左へ展開、タッチライン際に開いていた原選手がダイレクトでゴール前に放り込みます。クリアできずに弾んだボールを、ラファエル・エリアス選手が新潟CB稲村選手を弾き飛ばして左足アウトサイドでゴールに流し込みました。

そして86分、京都が逆転弾。左サイド自陣からのスローインを原選手がヘディングでつなぐと、ラファエル・エリアス選手がアバウトに前方へ キック。背走する新潟CB稲村選手とGK藤田選手の呼吸が合わなかった一瞬を見逃さず、京都・奥川選手が追い抜いてゴールに流し込みました。

京都が逆転勝ちをして、これで首位に立ちました。

これを踏まえて新潟戦の展望です。新潟は監督交代があったのですが、サッカー自体は大きく変えることなくポゼッション志向です。ウチは今季からスタイル変更なのですが、それでもポゼッション争いで負けたくない。

守備では。

ワントップの人選が読みづらいのですが、小野選手が出てきた場合はゼロトップ気味になります。幅広く動いてボールを引き出し、高いテクニックで局面を打開。ワンタッチパス1本で、一気に守備を崩すことができます。しっかり潰したい。

矢村選手はFWらしいFWです。ゴール前で体を張って起点となり、シュートも積極的です。出場時間は分け合っているのですが、それでもチームトップの4得点。要注意です。

同じく4得点なのはトップ下の長谷川選手です。しっかりしたテクニックを持ち攻撃のタクトを振るい、そしてパンチのあるシュートも持っています。しっかりと警戒したい。

攻撃では。

ポゼッション対決ではあるのですが、最近ウチは、ボールを持ちつつ引きつけてひっくり返す疑似カウンターも取り入れようとしているところ。すると期待の一番手は細谷君です。前節ではシャドーのポジションを意識しつつ、裏抜けもこなすというタスクを遂行。見事アシストにつなげました。そしたら今度は自分の得点だ! どかんと一発お願いします!

そんな細谷君がポゼッションの中でも点を取るパターンが欲しい。実際五輪代表ではそういう形でも点を取っていました。有名になった細谷の1ミリがそうですよね。小泉さんのショートスルーパスから細谷君、みたいなパターンができるといいなと思っているのです。よろしくお願いします!

細谷君だけでなく、得点力アップのためにはFW陣にどんどこ点を取ってほしい。特に垣田君は、前節に引き続いての連続得点よろしくお願いします!

目標は複数得点&完封だ!!

勝ちましょう!!

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2025/04/25

今週の漫画感想 今井と苺

スケジュールぎりぎりが引き続いている月曜日。ご飯食べながら漫画読む。 #週刊少年ジャンプ 21号と #ジャンププラス の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはジャンプ。 #あかね噺 ライバルもまた腕を上げている。楽しみな対決。

#魔男のイチ いいタイミングで来る。圧縮と開放。

#逃げ上手の若君 記録に残っているなら仕方ないw

お次はジャンプ+。 #姫様"拷問"の時間です 第267話。ちゃんと数えられたのかなあw

#株式会社マジルミエ 第151話。ただ憧れからスタートしただけだったのに。

#鶴子の恩返し 第38話。誤解は解けて、いよいよ最終回。どうなるのかな。

というジャンプ21号とジャンプ+の感想でしたー。さてまずは歯医者。25/4/21

天気が優れぬ水曜日。とりあえずご飯食べながら漫画読む。 #週刊少年マガジン と #週刊少年サンデー 21・22合併号感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはマガジン。巻頭カラー #カッコウの許嫁 兄の勝利。さてここからどうするのかな。

#シャングリラ・フロンティア 「仕様は悪用できるんだ!」と主人公らしからぬセリフw

#生徒会にも穴はある! スカートも無事見つかった模様w

お次はサンデー。巻頭カラー #廻天のアルバス これどうするのかな。意外な設定で始まっているので、この次の一手が気になる。

#龍と苺 「AI同士の対決は盛り上がらない」は確かに人間の性質上ありそうな気がするけど、実際はどうなるのかなあ。けっこうこれからの世界の風景を左右するテーマではないか。

#尾守つみきと奇日常。 犬は喜び庭駆け回り的なw

というマガジンとサンデー21・22合併号感想でしたー。朝からトラブル。解決待ち。25/4/23

『龍と苺』。100年後の世界へと飛び、なんとびっくりのSFサスペンスの展開になって、将棋漫画の新たな地平を切り拓いているこちらの作品ですが。

でも確かに、人間vsAIというテーマは現代将棋にすでに内包されているとも言えますよね。そう考えると、びっくり展開のように見えたこのエピソードも、ちゃんと必然性のあるところから広げていったんだなあと感心しきりなのです。すごい。

そして今回、苺以外の対戦を見ての記者の感想が上記。

確かに現在でも、ゲームのプロがいて大会があり、自分で操作せずに動いているところを観戦するという文化が生まれているわけですが、あれがCPU同士でも同じように盛り上がるかというと、そんな感じはしません。やはりそこに人の存在が必要なのではないか。

そうすると、ひるがえって自分の周り、創作の分野でも、やっぱり人間だからいいんだという感覚があるかもしれない。いや、あったらいいな。

そんなことを考えさせられ、すごいなあ、SFだよなあと思ったのでした。

龍と苺 20

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2025/04/24

文フリもう一つ

文学フリマ東京40に出ます。5/11(日)12:00〜17:00 東京ビッグサイト南1−4ホール『A12 かってに応援団』です。

毎回文学フリマには、ガンズの新刊を作って持って行くことにしています。ということで『銃と宇宙 GUNS&UNIVERSE11』鋭意制作中。今週末に何とか仕上げなければならないのですが。

それを終わらした後にコピー誌を作りたい。こちらも毎度恒例となっています。

ある程度読み応えがあるようにと小説の本を作ると、ページ数がまあまあある本になって、どうしてもお値段が高めに。

しかも漫画の本と違って、パラッとめくって中身を確認というのがしづらいわけですよ。漫画だと、とりあえず絵柄が好きだからという理由でポイントを獲得することができますが、小説にはそれがない。面白いかどうか、買うべき本かどうかを確認するためには、じっくり読み込む感じになってしまう。

そのハードルの高さを感じるので、お手軽に買ってもらえそうなコピー本を作るのです。

ただ今回、時間があまりない。今週末にガンズを終わらしたとして、その後のゴールデンウィーク内に仕上げる形になりますが、そこに他の仕事もあるような気がする。

一応ですね、アイディアは普段から思いついた時にメモに残してあるので、いくつか候補はあるのですが。

今回残っているメモが、どれもとても断片的。一番ましなやつでもオチがない。どれを書けばいいんだろうと頭を抱えているところです。

というわけで、今週末ガンズを仕上げることができても、まだまだ大変だぞ、ということなのでした。

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2025/04/23

ガンズ11号進捗

『銃と宇宙 GUNS&UNIVERSE11』の制作が進行しております。

発行目標今週末です。

僕はあと前書きを書かなきゃいけないのと、ページ合わせ用の挿絵などの用意をしておかないといけません。間に合うでしょうか。

こちらは文学フリマ東京40で頒布予定です。5/11(日)12:00〜17:00 東京ビッグサイト南1−4ホール『A12 かってに応援団』です。

新刊揃えてお待ちできるようがんばります。

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2025/04/22

J1観戦記 佐々木君 なかなか苦しい

忙しいと言っていたら、武者修行組を追いかけた観戦記が溜まってしまったので、ここらで放出せねば。

ということで本日はまず、岡山に武者修行に行っている佐々木君。なかなか苦しいことになっています。

2025ルヴァン杯ファーストラウンド第1戦、北九州1-0岡山。

岡山はリーグ戦から9人先発変更。佐々木君が今季初先発です。対する北九州は全員先発変更。すると左ウイングに柏U-18出身の吉原君が先発しています。レンタル移籍ではないので試合をすべて観戦しているわけではないのですが、活躍できるかどうかは気になっています。

今のレイソルには仲間君とか白井君とか、アカデミーからのトップ昇格はできなかったけれど、よそのチームで実績を積んで帰還してきた先輩がいます。吉原君も成長して帰ってきてくれたら嬉しい。がんばって!

他にも岡山にはレイソルゆかりの選手がたくさんいて、なかなか見所の多い対決でした。

まず2分、北九州がゴールキックからつないでいって、渡邉選手がシュート。佐々木君がこれをセーブ、こぼれたボールに対して詰められますが、これもセーブしました。いい反応。

19分に北九州が得点。右サイド坂本選手からのインスイングのクロス。ニアで平原選手がすらすと、これがゴールファーサイド上隅の絶妙なところに飛んでゴールイン。あれは佐々木君だけでなく、どんなキーパーでも届かない。

40分。北九州が自陣から大きくクリア。これに抜け出した渡邉選手、左サイドからペナルティエリアに侵入したところでマイナスのパス。これを岡山CB柳育崇選手がクリアしようと足を振ると、当たり損ねてゴールニア隅に一直線にボールが飛びます。これを佐々木君がナイスセーブ。オウンゴールを阻止しました。

51分。左サイドでボールを受けた吉原君が対面の選手をドリブルでかわそうとしますが、ボールは抜けたけれども体が引っかかって倒れます。ファールはなし。

66分に吉原君は河辺選手と交代。ボールが長くなってしまってロストとか、もうちょっと見せ場を作りたかったなあという印象でした。

78分。岡山・立田君のヘディングクリアを北九州・樺山選手がダイレクトミドルシュート。これが立田君に当たって方向が変わり、佐々木君は逆を突かれます。しかし素早く反応、ファインセーブ。こぼれ球にさらに詰められましたが、これもすぐさま飛びついてボールを確保。ナイスプレーです。

アディショナルタイムの91分。北九州のロングボール。立田君がバックパス。佐々木君のトラップを狙って河辺選手が猛然と突っ込んできましたが、佐々木君は交錯しながらも足を伸ばしてなんとかキープ。

岡山は追いつこうと猛攻を仕掛けましたが、北九州は体を張って守りきり、逃げ切り。J3のチームがJ1のチームを倒すジャイアントキリングとなりました。

現在岡山では、正GKとしてズベンド・ブローダーセン選手が君臨。リーグ戦は先週末の第11節までフル出場です。佐々木君はシーズン最初は第2GKとしてベンチに入っていましたが、第7節以降外れています。その状態でルヴァン杯がここで終わってしまったのはとても痛い。

なんとかリーグ戦でブローダーセン選手を上回って、先発を勝ち取ってほしいなと思います。がんばれ!

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2025/04/21

vs湘南 希望の勝ち星!!!!

勝ち切りました!!!!

2025J1第11節、vs湘南は1-0!!!!

前半終了間際、垣田君がロングボールに競り勝って、飛び出してきたGKの頭上を越える見事なループシュートを決めたかに思われましたが、VAR、オンフィールドレビューを経てハンドの判定。しかしですね、どうも競っていた相手CB舘選手の手が肩にかかっていて、そこに当たったように見えるのですが。

しかし垣田君はそれに動じることなく、しっかりと取り直して決勝点。見事です。

さて、その得点をアシストしたのが細谷君です。本日の試合の一番のトピックは、細谷君の先発ではないでしょうか。

しかもはっきりとした2トップというわけではなかった模様で、シャドーのタスクも課されていました。

展望記事でも書きましたが、現在のウチの課題、ポゼッション率のわりに点が取れていないということを解決する鍵となるのは、細谷君ではないかと思っていました。もともとアカデミー育ちなので間、間にポジションを取ってボールを引き出し、回していくことはトレーニングされています。ボールを支配しつつさらに得点力を上げるには、一番向いている人材だと思うのです。

今回はちょっとシャドーのポジションを意識しすぎたと反省していましたが、それでもいいシーンがたくさんありました。そのクライマックスが左サイドを突破してクロスを送り、垣田君の得点をアシストしたシーン。ちなみに前半にも細谷君が左サイドから突破して、ニアに垣田君が飛び込んでいく形がありました。これからも期待できる形ですね!

できれば2点目を細谷君が取れれば最高でしたねえ。57分のシュートは、ニア上を狙ってちょっと浮いてしまった模様。惜しい。

でもこの調子でいけば、もっともっと良くなって、細谷君も点取れるんじゃないかと思うので、ぜひぜひ進めていってほしいです! がんばって!

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